脱♪サラリーマン流浪記(バンコク留学編)

マレーシアでホッケンミー(福建ミー)を食べたくなってきた今日この頃

≫ EDIT

Hatari扇風機死亡、生涯労働時間は14000時間???

4月のロンドン行きが迫ってきている。

ギリギリ行動派なので往復のチケット以外は全く手付かずだったが、さすがに焦ってきて初日&2日目のホテルまでは予約した。あとは列車の予約と3−4日目の予約をしなければ・・・

この時期は特に混んでいるわけでもなさそうなので、ギリギリ行動でも今のところは問題ないが、旅程が短くかなり押し込み気味になっているのがちょっと気になるね〜

本当は+フランス、スペイン、ポルトガルも入れたかったが、やっぱりヨーロッパは何でも高くてね〜

***

ここのところ1−2か月前の話ばかり書いているんで、たまには最新の話でも。

バンコクに越してきたのが2014年の最終日。
年明けから冷蔵庫や電子レンジ、扇風機を買って文明的な生活を始めたのだが、そのとき買ったHatariの扇風機、半年くらい前からパワーが極端に落ちてきた。。。
IMG_1051-0328.jpg

1・2・3の風力設定があるんだけど、最強の3でも日本の扇風機の「微風」くらいのパワー。

そして去年の終わりくらいに、ついにハタリいやパタリと止まってしまう。
最初のうちは網の目から指を突っ込んで羽を回すとどうにか回り始めるという、完全手動起動。。。でどうにか最後の力を振り絞ってはいたが・・・

1月の某日には手動起動も効かなくなって死亡宣告。
徐々にパワーが落ちてきたんでモーターが死んだんだろう。

ただ、その時期は日本に行ったりベトナムに行ったりマレーシアに行ったりで「まあ、あとでいいや〜」というギリギリ行動派の典型的な引き延ばし工作も、最近の暑さから耐えられなくなりついに扇風機を買いにBIG−Cへ。

***

タイの扇風機のトップブランドHatari(ハタリ)。
hatari.png

最初は服部(ハットリ)かと思ったが、タイでは知らぬものがいないほどの有名ブランドだ。

だが、最初に買ったHatariの扇風機、2年も持たずに死亡。
日本で使っていた名無しの支那製扇風機(2000円くらい)でも15年以上は持ちこたえていて、入院する兆候もない。
それに比べHatariの虚弱体質は目に余る。。。???

まあ、タイでは350日/年くらいはフル稼働しているんで、単純に年数比較はできないけど・・・

《日本》
使うのは基本6-9月の3-4か月。
昼間仕事をしていれば使うのは夜から朝の6-9時間くらい?

👉4か月x30日x9時間=約1000時間/年

《タイ》
年間350日で1日あたり20時間稼働?
ほぼ一日中家にいるからね・・・

👉350日x20時間=7000時間/年
今回は約2年で死亡したんで、生涯労働時間は7000時間x2年=14000時間

お疲れ様でした・・・

つまりHatariの扇風機は日本での稼働時間から考えると14000時間÷1000時間=14年働けたってことになる?

日本で買った支那製はすでに15年以上でピンピンしている長寿だが、ここ2年はほとんど使っていなかったんでHatariが先に死亡するのも理解しよう。。。

2年間ほぼ休みなしで働いたんで過労死認定か?

***

ということで、またHatariを買おうと思ったが、ほぼ同サイズ&ほぼ同じ値段のSHARP製を買ってきた。
IMG_1050-0328.jpg
右がSHARP、左がHatari

決め手はこの3年保証。
IMG_1058-0329.jpg
3年って日本レベルに置き換えると20年くらいあるんだけど、SHARPさん大丈夫???

スイッチオン!

おぉ〜、すごい風力。
最弱の1でも日本の「強」くらい。

Hatari君も若い時はこれくらい元気だったのかな〜

***

扇風機の外箱が大きかったんでtuk-tukに積んで帰ってきた。
せっかくtuk-tuk乗るんで、ついでにもう一つの「暑さ対策品」も仕入れて来ましたよ♪
IMG_1045-0328.jpg
ちなみにビアリオ 350mlx24缶(1ケース)の値段と、シャープの扇風機の値段はほぼ同じでした。。。

これで今年の暑季対策はバッチリ♪

←左欄外に『Damascusが実際に泊まった”おすすめホテル』を設置してます☆
オレが実際に泊まった安宿〜中級レベルのホテルを中心に「もう一度泊まってもいいな〜♪」というホテルを厳選☆
ぜひ活用してください☆


なかなか面白かった、うん♪役に立った♪と思ったら♪
ぽちっとお願いします♪

皆様の応援ポチが、記事への励みになってます♪

↓↓
にほんブログ村 海外生活ブログ タイ情報へ
にほんブログ村

↓これもお願いします♪
タイ・ブログランキング

| アパート生活 | 00:05 | comments:1 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

暇つぶしに行ってみた(5)航空機マニアでもまあまあ満足かな?タイ空軍博物館

National Memorial(赤いピン)を堪能したら次は近くにある空軍博物館(青いピン)へ


National Memorialから近そうに見えるけど4km弱あるんで、素直にバスに乗りましょう。
多分ここを走るバスならどれに乗っても問題ないと思う。
博物館のほぼ正面のバス停で下車。

***

ここはドンムアン空港の真裏。
ドンムアン空港は100年以上の歴史を誇る空港。

これは100周年の時の飾り付け
img_3-0313.jpeg
img_4-0313.jpeg

***

ちなみにこの空港に初めて降り立ったのは1989年の3月。もう30年近く前のこと。
この時は、成田→マニラ→バンコク→カイロというルートで初の海外で一人旅。
ドンムアンはトランジットだったので入国はしなかったが、空港内を隅々まで歩き回り「山菜ใใใใใใ」みたいなタイ文字を初めて見て「これは読めないな〜」と新鮮な驚きだったことをよく覚えている。

***

元々空軍飛行場であり、現在でも軍との共用空港のため空港の周りには空軍関連施設が多い。
その一つがここ空軍博物館/Royal Thai Air Force Museum。
IMG_0505-0312.jpg

それでは入ってみましょう。
IMG_0506-0312.jpg

***

IMG_0508-0312.jpg

門の横に守衛室があるので、一応「入っていいですか?」と確認。
よくわからない場合はちゃんと許可・確認をとって入りましょう。これは世界共通のマナーですね。

入場料は無料。開館時間等は以下を参照。
IMG_0507-0312.jpg

入り口には飛行機の斬新なディスプレー
IMG_0527-0312.jpg
ここも小・中学生の見学者がいっぱいいました。
この日はイスラム系学校の生徒がいっぱい。

入り口にいた人(軍人)に写真撮影可否確認をして内部へ。

まずはタイ空軍の歴代軍機絵巻
IMG_0509-0312.jpg
IMG_0510-0312.jpg
IMG_0511-0312.jpg
三菱、中島、立川、往年の名機のオンパレードです。
へぇ〜、九七式爆撃機もあるね〜
なんだかフランス空軍のマークに似たタイ空軍のマーク付きの日本機はなかなかお目にかかれません。

IMG_0521-0314.jpg
これはキ27つまり九七式戦闘機のエンジンですね。
これもタイへ輸出されていたようだ。

戦前戦中期は、日本の航空機産業が光り輝いていた黄金期。

途中にあった戦勝記念塔の昔の写真。
IMG_0512-0312.jpg
やっぱり何もないところに建てたんだね。
このころこの周辺の土地を買い占めてたら、今頃大金持ち間違いなしだな。

***

さて、戦後はというとこれは日本もタイもアメリカ機一辺倒。
IMG_0524-0312.jpg
F-86。ドイツの先端技術を盗用?した名機。

IMG_0523-0312.jpg
T−33。これ、オレのサラリーマン時代にも運用されていた練習機。
日本ではK重工がライセンス生産(1955〜)していて、オレのいた会社もT−33用の補用品をいっぱい納めていたっけ。
当時はT-2/F-1に並ぶ稼ぎ頭だった。

オレが会社に入社した直後に用廃(退役)が決定し、その影響でK重工担当の営業担当は苦労してたな〜
最後に見たのは浜松基地だった。

そんなことを思い出させるT−33、これも名機ですね〜

***

IMG_0531-0313.jpg
F-5。これは日本で運用されていないからよく知らないけど、翼が極端に小さいところはF104(通称マルヨン)に似てる。
顔つきはなんだかソ連の戦闘機みたいだけど。。。

IMG_0530-0312.jpg
これなんだったけかな〜、F-5の派生機だったっけ???
上のF-5よりずいぶんスマートな顔つきで、F15やF18に似てきたかな?

IMG_0529-0312.jpg
F-16。タイ空軍の主力戦闘機、かな?
これも日本では運用されていないが、派生の国産機F−2がある。

このF-16は単発エンジン。
オレが緊急脱出装置(座席とともに飛び出すアレ)を作っている某アメリカのメーカーを訪問して工場を見て回っている時、現場の壁に貼ってあった「過去に脱出装置を使った機体一覧」が掲示されていたけど、F-16がダントツに多かったのを記憶している。単発エンジンってやっぱり怖いよね〜

内部の展示品はこんなもんだったけかな?

***

正面玄関前にも数機展示してある。
航空博物館-1
左上:艦載機のようだけど、タイに空母なんてあったっけ?
右上:F-5
下:左の機種名は知らないけど、かなり平べったい。色からして「サンダーバード2号」を連想したよ。

裏に行ってみるとここにもずらりと並んでいる。
IMG_0540.jpg

航空博物館-2
右上のは丸っこくて愛嬌があるね〜
下はお化粧中。

IMG_0539-0312.jpg
一番奥の格納庫はヘリコプターが。

***

少々飽きてきたところにこんな連絡通路発見。
IMG_0544-0313.jpg
さっきいた中学生の団体が隣の建屋に移動しているんでついて行ってみると。。。

おぉ〜、敵機ミグ21でした。
IMG_0547-0313.jpg
説明文を読んでみると「ベトナムからの寄贈品」らしいね。

「昨日の敵は今日の友」
っていうより勝ち組の余裕かな?寄贈するなんて(笑)

機体にはベトナム語。
IMG_0550-0313.jpg

特別「これは〜!」っていう展示品はないけど、航空ファンなら見応えがあるかも?特に日本で運用されていない機体や、かなりクラシックなヘリコプターはそれなりに興味深い。

***

ということで、暇つぶしに行ってみたハズのNational Memorialと空軍博物館。
けっこう興味深く、暇つぶしにしては内容が濃い。
それだけ充実していたってことかな?

この種の博物館ってベトナム(ホーチミン・ハノイ)くらいしか経験ないけど、引けを取らないレベル。

きっかけは「暇つぶし」でもいいんで、ぜひお出かけください♪

そうそう、これから酷暑の暑季に入るタイ。
冷房のガンガン効いたバスに乗って、冷房のガンガン効いた博物館巡りもイイもんですよ♪
電気代の節約という意味でも(笑)

おしまい

←左欄外に『Damascusが実際に泊まった”おすすめホテル』を設置してます☆
オレが実際に泊まった安宿〜中級レベルのホテルを中心に「もう一度泊まってもいいな〜♪」というホテルを厳選☆
ぜひ活用してください☆


なかなか面白かった、うん♪役に立った♪と思ったら♪
ぽちっとお願いします♪

皆様の応援ポチが、記事への励みになってます♪

↓↓
にほんブログ村 海外生活ブログ タイ情報へ
にほんブログ村

↓これもお願いします♪
タイ・ブログランキング

| ■バンコク・近郊ショートトリップ | 00:05 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

マケイン氏撃墜記念碑とカフェB52《2017ハノイ(12)》

2月14日

戦車・装甲車博物館見学の後に向かったのが、来るときに乗った14番バスで戻る途中にある記念碑。

かなりマイナーな記念碑なので大体の場所しかわからなかった。
おおよその場所はここ。

Googlemap上にも何も表示されない。

***

近くのバス停を降りて、西湖とチュックバック湖を分断する橋?道?を真ん中程まで渡る。
ちょうど真ん中にはBánh tôm Hồ Tâyという名のレストランがあり、その向かいにはChùa Trấn Quốc(鎮国寺)という名のベトナム最古の有名な寺があるのだが、オレは仏教にはな〜んの関心もないのでスルー。
結構な観光客が来ていたな〜

で、どこかな〜?とウロウロしながら歩いていると、Bánh tôm Hồ Tây(レストラン)まで行ってしまった。
さらにウロウロしているとその店の人?警備員?が何を探している?と聞いてきたので、iPhoneに保存していた記念碑の写真を見せるが???状態。

だんだん人が集まってきて、あーだこーだと言い合っていると、一人の英語が堪能な女性が「あぁ〜、これはあそこよ」と通ってきた道を指差した先に小さな薄っぺらいコンクリート碑らしき物が見えた。

つまり「通り過ぎてしまった」ということ。。

オレは碑の裏側、つまりこちら側を通ったのだな。
IMG_0071-0317.jpg
たしかにこんなヤツの横を通った記憶はある(笑)
さて、この記念碑はなんでしょうか?

これでした。。。
IMG_0069-0316.jpg
《マケイン氏撃墜記念碑》←正式名称は知りません。

この碑にはこんな言葉が刻まれている。
IMG_0070-0316.jpg
ベトナム語しかないんで全然わからないのだが、唯一読めるのが黄色線を引いた箇所。
拡大すると・・・

IMG_0070-0316-1.jpg

覚えていますか?John Sidney McCainさんのことを。

リンク先のwikipediaから抜粋すると。
アメリカ合衆国海軍航空士官としてベトナム戦争に従軍。1967年にハノイ市上空を飛行中に撃墜され、ここチュックバック湖に墜落、5年間に渡ってハノイ市のホアロー捕虜収容所で、ベトナム民主共和国の捕虜となった(加筆あり)。
2008年のアメリカ大統領選挙の共和党候補で、民主党のオバマ氏と争った結果落選。

要するに、あと一歩?でアメリカ大統領だった人が、撃墜された場所ってこと。

で、それがどうしたのか?って?
別に。。。まあ、それだけのことだな。。。

2008年の大統領選挙はオバマの誕生大騒ぎで、そういえばそんな人もいたね〜って記憶しかないけど、かすかに「ベトナム戦争に従軍して捕虜になった候補」の記憶はあったので、そんな撃墜記念碑があるのならちょっと見てみようか、という程度だった。。。

ここは、この記念碑を見るより、ここからぼ〜っ湖を眺めてほうがいいかな。
IMG_0063-0316.jpg

***

翌2月15日

Hồ Hữu Tiệp(ヒウティエップ湖)へ向かう。
何番のバスだったかはもう忘れたが、すぐ近くで降りて歩いていく。
IMG_0130-0317.jpg
IMG_0130-0317-1.jpeg
途中警官と警備員の集団が。。。
こういう色の制服着た国って全く信用できないよね?

ちょっと先を右に入ると目的のHồ Hữu Tiệp(ヒウティエップ湖)が見えてきた。
ここには実際に撃墜されたB52の残骸があるのだという。
IMG_0132-0317.jpg
の〜んびり釣り糸を垂れる地元民。
湖というより池だな、ここは。
だが、池から突き出ているはずのB52の残骸は全く見えず???

ぐるっと池を一周するも何も見えず???
スマホで調べても???
しょうがないので近くにいた地元民に聞くと「ここじゃない」と。。。
言ってることは分からないが、どうやらこの先にある池だと言っていたので、狭い路地をとぼとぼ歩くと・・・

ありました〜
IMG_0133-0317.jpg
《B52撃墜記念碑》←正式名称は知りません。

結局こういうこと。
b52cafe R
つまりHồ Hữu Tiệp(ヒウティエップ湖)という名前の池が2つあったってこと。。。
紛らわしいね〜
もしかしたら、以前は一つの大きな湖だったのかもね?

近くにB52勝利博物館なんてのもある。見逃していたんで次回寄ってみよう。

IMG_0134-0317.jpg

IMG_0136-0317.jpg

そんな湖(池)のほとりにあった「Cafe B52」
IMG_0135-0317.jpg
日本風に言うと「喫茶B29」かな(笑)
そんな名前付けたら客が来なくなる?

こういうネーミングって「勝ち組」の自信のなせる技だと思う。

場所はここ

池にB52の残骸が出てるだけなんで、よっぽどのヒマ人かマニアしか来ないだろうけど、ここにたどり着くまでの細い路地を歩いていると、ベトナムの街に溶け込んだ気になるかもよ♪

ところで、B52の乗員は無事脱出できたんでしょうかね〜?
ちょっと気になる。。。

***

なんだか「戦車」とか「B52」だとか、戦争ものにしか興味がないのか?オマエは?
オマエ戦争マニアだろ?軍国主義者か?この右翼野郎!ネオナチだ〜!って?

いえいえ、ベトナムの歴史を語る上でベトナム戦争を避けることは「タイの歴史で国王を語らない」のとほとんど同じで全く意味ないです。事実こうしていろんな展示をする場所を設けてお披露目(誇示?)しているのはベトナムなんですよ。

それに「近代アメリカにほぼ唯一勝った国であるベトナム」にとって、ベトナム戦争は誇りなんです(*1)
(*1)兵士と竹槍以外の兵器はほぼすべてソ連か中国製だから本当に勝ったのは・・・???

まあ、どの国だって「戦勝記念塔」や「凱旋門」なんかを作って犠牲者を悼むとともに、自由・独立・戦勝を誇りにしていると思いますよ。

日本はね、負けたんですよ。
しかも、ズタズタにやられて。
だからなんです。

そんな象徴である「国宝の戦車」や「みじめに墜落したB52」というのは、ベトナムの人にとって誇らしいんじゃないかな?実際に「マケイン氏撃墜記念碑」はマケイン氏の撃墜を記念して地元が建てたものらいしい。

「米軍大将の息子であり、後の大統領候補を撃墜したんだぞ〜!すごいだろう〜!」って。。。そんなに誇らしいのかは疑問あり(笑)

***

今回の二つの記念碑。まあ、特にお勧めはしませんが、時間を持て余している方や日頃運動不足の方には街歩きを兼ねて訪ねてみては?
特にCafe B52周辺は観光客はほとんどおらず、ハノイの街にどっぷり浸かった雰囲気を味わえますよ♪

←左欄外に『Damascusが実際に泊まった”おすすめホテル』を設置してます☆
オレが実際に泊まった安宿〜中級レベルのホテルを中心に「もう一度泊まってもいいな〜♪」というホテルを厳選☆
ぜひ活用してください☆


なかなか面白かった、うん♪役に立った♪と思ったら♪
ぽちっとお願いします♪

皆様の応援ポチが、記事への励みになってます♪

↓↓
にほんブログ村 海外生活ブログ タイ情報へ
にほんブログ村

↓これもお願いします♪
タイ・ブログランキング

| 2017ハノイ【1】 | 00:05 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

歴史に翻弄され、葬り去られた”栄光の390番”。オレは本当の君の姿を知っている《2017ハノイ(11)》

2月14日

Phở Vuiで朝飯を食べたあと向かったのは《Bao Tang Luc Luong Tang Thiet Giáp(戦車・装甲車博物館)》

ホーチミン廟近くにある「軍事歴史博物館」はメジャーな観光施設なのだが、同じような趣旨のここ戦車・装甲車博物館は日本語の情報が極端に少ない。

場所はここ


旧市街(ホアンキエム湖周辺)からはちょっと距離があるのだが、宿泊先のParkson Hotelからは14番のバスで1本。

降りてから進行方向に少し行くと。。。
ありました〜
IMG_0058-0313.jpg

***

ここに何を見に来たのかって?

それはね〜、この話の続きなんですよ。

第3話:観光編/ベトナム軍#843戦車と軍公認サロンパス

昨年訪問した際に行ったベトナム軍事歴史博物館
ここに展示されていたのは、ベトナム戦争でサイゴンの大統領官邸に1番で突入した「国宝」の#843戦車。

1975年だからたしか10歳くらいの時だったが、その映像は鮮明に覚えている。ただし、その時点で見たのか?後から見た記録映画の記憶なのだかは定かでないが。。。

門を突き破って芝生に突入する姿、鮮明に覚えているあの戦車が現存する、それはそれは現物(#843戦車)を見てみたくなって行ったのだが、その後に「本当に最初に突入したのは#390戦車だった」という情報を目にしたオレは是が非でも見に行かねば。。。と思い出かけたのだった。

その#390戦車が保管・展示されているのが、ここ「Bao Tang Luc Luong Tang Thiet Giáp(戦車・装甲車博物館)」。

そういうのってない?
新聞やニュース、または映画で見た、歴史的瞬間に関わった物やその土地、建物、乗り物。
それが現存していて見るチャンスがあれば、その歴史遺構や遺物を身近で見て「歴史を自分に引き寄せたい」ってこと。

***

ことの真相は良くわからないが、ネット情報をまとめるとこういうことのようだ。

#390は支那製T59(現在は国宝)
#843はソ連製T54B(現在は国宝)
ベトナム戦争後、支那との関係が悪化したため「祖国統一に導いた戦車が支那製では都合が悪い」ということ。
なので、栄光の一番乗りの座はいつの間にか#843に渡ってしまった。


3:00くらいからの映像。
最初に大統領官邸の門にぶつかったのが#843(映像でもはっきり読める)
だが、門に阻まれて身動きができないその間に#390が横をすり抜けていく(映像の左、番号は読めないがこれが#390らしい)。

微妙だがビデオ判定wによると#390の勝ちだな。
要は最初に突入を試みたのは#843、実際に最初に敷地に入り込んだのは#390ってこと。

ちなみに、最初に北ベトナムの旗を持って大統領官邸に登りつめたのは#843の戦車長だそうだ。
映像に写っているのがそう???


***

支那もベトナムも「都合のいいことはどんどん宣伝する、都合の悪いことは捻じ曲げる、致命的なことは無かったことにする」体質を持った国。

反支那を貫いているんで、日本の右寄りな人には結構人気なベトナムなのだが、オレ的には基本的にはこういう色で、こういう色の襟章を付けた軍服、こういう色&図柄の旗を掲げている国って、全く信用していないんだよね。。。
IMG_5867-0128r.jpeg

#390戦車やその搭乗員たちにとっては悪夢のような出来事だったようだね。

えっ?ちょっと前の記事で「社会主義万歳!ベトナム共産党万歳!」って言ってなかったっけ?って?
それは平日の昼間から激安のビアホイが飲める環境を絶賛しただけ(笑)

***

正面の階段を上った2階が入り口。
IMG_0057-0313.jpg

特に受付もなく誰もいなかったのでそのまま入ったが、事前情報によると入場無料ってことだったんでまあいいか。。。
念のため注意事項を紹介しておく。
IMG_0056-0316.jpg
2項で「バッグ検査」を要求されているけど、誰もいないんでそのまま入った。
写真撮影については特記なし。

入り口にあたる2階はベトナム戦争時の兵器、兵装や当時の写真なんかがあって、まあ説明文も付いているけどどうでもいい。
オレが見たいのは#390戦車なのだから。

が、外に展示しているのは普通の戦車だし、こんな二階に戦車を持ち込むのは大変だし一体どこにあるんだ???

で、もう一度入り口に戻って案内図を見てみると、一番下に戦車らしいのが6輌並んでいる図(緑色)。
IMG_0056-0313.jpg

早速一階に降りる階段で向かってみると・・・
IMG_0037-0313.jpg

あった〜!!!

でも、なんだか寂しいね〜#390
一階とはいえ、メインホールの地下という薄暗い空間に、他の5輌と一緒に押し込められているその姿。。。

栄光の一番乗りを果たした英雄にしては、その扱いのあまりの差に愕然としたよ。

肩書きは同じ国宝だが、君に続いて突入した#843は赤絨毯の上@ベトナム軍事歴史博物館
IMG_7385-0613rr.jpg

君が不憫でならないよ、栄光の#390くん。

#843は王、長嶋のような国民的英雄、君#390は例えてみれば野村克也かな?
そんな君に野村克也の名言を贈ろう
「花の中にだってヒマワリもあれば、人目につかない所でひっそりと咲く月見草もある」

「オレは君の本当の姿を知っているよ」という気持ちで撮った#390の勇姿。
IMG_0041-0313.jpg
IMG_0040-0313.jpg
IMG_0040-0313-2.jpeg
「国宝」という称号は輝いてるよ♪

IMG_0042-0313.jpg

色あせたフィルム画像でしか見たことがなかった”栄光の番号390”の現物を見れて、ちょっと嬉しかった。。。

←左欄外に『Damascusが実際に泊まった”おすすめホテル』を設置してます☆
オレが実際に泊まった安宿〜中級レベルのホテルを中心に「もう一度泊まってもいいな〜♪」というホテルを厳選☆
ぜひ活用してください☆


なかなか面白かった、うん♪役に立った♪と思ったら♪
ぽちっとお願いします♪

皆様の応援ポチが、記事への励みになってます♪

↓↓
にほんブログ村 海外生活ブログ タイ情報へ
にほんブログ村

↓これもお願いします♪
タイ・ブログランキング

| 2017ハノイ【1】 | 00:05 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

暇つぶしに行ってみた(4)暇つぶしなんてとんでもない!こりゃあ再訪しなきゃ、National Memorial その4

ここまでの話は↓を参照。
暇つぶしに行ってみた(1)充実した展示で興味津々・National Memorial その1
暇つぶしに行ってみた(2)曹長殿の個人ガイド付きで見学、National Memorial その2
暇つぶしに行ってみた(3)2-4階はほとんど無人だがタイを知るには最適?National Memorial その3

メインの「軍の歴史と博物館」の建屋を出ると隣に移動。
IMG_0450-0307-5-1.jpeg
IMG_0450-0307-5.jpeg

一人で歩いていた時、ちょっと覗いたけど単なる講堂かと思って入らなかった。

ここではこの壺?ランタン?を熱心に説明してくれたのだが、意味はほとんどわからず。
IMG_0493-0309.jpg

戻ってから写真に写っていたこの単語から調べてみると・・・
IMG_0493-0309-1.jpg

ดินสมรภูมิ๑๐แห่งディンサモーンラプーム=10の戦場の土?

ดินสมรภูมิไทยรบขอม สมัยสุโขทัย/古代スコータイ時代のタイ・クメール戦場
ดินสมรภูมิไทยรบพม่า ในสงครามยุทธหัตถี พ.ศ. 2135/仏暦2135年のタイ・ビルマ戦場
ดินสมรภูมิไทยรบพม่า ในศึกบางระจัน พ.ศ. 2308/仏暦2308年のタイ・ビルマ戦場
ดินสมรภูมิไทยรบพม่า ที่ค่ายโพธิ์สามต้น พ.ศ. 2310/仏暦2310年のタイ・ビルマ戦場
ดินสมรภูมิไทยรบพม่า ที่ตำบลบางแก้ว ราชบุรี ในศึกบางแก้ว พ.ศ. 2317/仏暦2317年のタイ・ビルマ戦場
ดินสมรภูมิไทยรบพม่า ที่ทุ่งลาดหญ้า กาญจนบุรี ในสงคราม 9 ทัพ พ.ศ. 2328/仏暦2328年のタイ・ビルマ戦場
ดินสมรภูมิไทยรบพม่า ในศึกถลาง พ.ศ. 2328/仏暦2328年のタイ・ビルマ戦場
ดินสมรภูมิไทยรบพม่า ที่เมืองเชียงใหม่ พ.ศ. 2345/仏暦2345年のタイ・ビルマ戦場
ดินสมรภูมิไทยรบพม่า ที่เมืองเชียงแสน พ.ศ. 2347/仏暦2347年のタイ・ビルマ戦場
ดินสมรภูมิไทยรบลาว ที่ทุ่งสัมฤทธิ์ นครราชสีมา พ.ศ. 2369/仏暦2369年のタイ・ラオス戦場

の戦場の土らしいが、意味するところ、詳しいことはよく分からない。
しかも、そんなに重要なものが誰でも手に触れることが出来るようなところにポンっと置いてあるってのも不自然だ。。。

あとでwiki先生のお世話になることとする。

***
IMG_0494-0310.jpg

その後、1階の入り口にあったこのラマ5世の像も熱心に解説してくれたが・・・

イタリア産の最高級大理石製、20トンで5万5千米ドル、イタリアからの輸送費30万バーツ
イタリア人の彫刻家を招聘して西暦1994年製作
製作期間3ヶ月で制作費40万バーツ/月、120万バーツ

銭金の記載が細いね〜
なんだか金額が随分安いように思えるけど(総額1000万円強???)

読める人は読んでください。
IMG_0495-0310.jpg

歩くスピードが超速い曹長殿、もしかしてせっかちな性格なのでは?とも感じた。
もう少しじっくり見たいものもあったが、曹長殿のペースで全てが進み過ぎた・・・
いずれにせよ、博物館の2−4階は全く気がつかなかったので、教えてくれて案内までしていただきありがとうござました。

ここで曹長殿とはお別れ。

***

後は、敷地に入った時から気になっていた外の展示物。
IMG_0496-0310.jpg
これって日本陸軍の戦車だろうな〜?と遠目に見ていたが、近くで見て確認。

IMG_0497-0310.jpg
日本製とは書いてあるが「LIGHT TANK TYPE83」から「83式軽戦車」を調べたがヒットせず。
HA-GOとは???と思い、「ハ号」で検索すると「九五式戦車」がヒット。

写真からどうもこれっぽい。
戦前に?タイへも輸出されていたようだし、この車両は元タイ陸軍所属車だったらしい。

追記:อนุสรณ์สถานแห่งชาติのwikipediaを読んでいたら、この展示品について「รถถังแบบ 83 (Light tant Type 95 HA - GO)」と記載あり。
つまり、「タイでは83式戦車と呼ばれている」が、カッコ書きで95式軽戦車ハ号と明記されている。


他にも展示物はあったが写真はなし。

こうして見学を終えて外に出た時には、入館から2時間以上経過していた。
充実の展示物だったが、事前に調べていなかったので???が多かったのも事実。

当初は「暇つぶしで・・・」と思っていたが、こりゃあ、再訪が必要だな〜と感じた訪問だったな〜。

時折響く爆音、すぐ隣にあるドンムアン空港へ着陸態勢に入った航空機。
IMG_0499-0310.jpg
航空機ファンなら、低空で飛来する飛行機をぼ〜っと眺めているのもいいかもしれない。

***

最初に書いた通り、国の歴史は戦争の歴史でもある。
特にタイのように陸続きで他国と接している場合はそれが顕著。

タイは長い間戦乱を繰り返しながら、多少の領土分割はあったにせよ自由を謳歌できる「独立」を維持してきたことは国民の誇りなのであろう。

その自由独立を維持するためには多大な犠牲を伴ったということを忘れてはいけない。
この博物館の外壁には、殉教者(軍人だけではない)の名前が彫られていた。
IMG_0457-0310.jpg


国民の誇りであり多大な犠牲のもとに手にした「ไทタイ(自由)」をไทยタイという国名に充てた、その思いを考えさせられる博物館だったかな?

***

では次に、近くにある「空軍博物館」に行ってみましょう♪

←左欄外に『Damascusが実際に泊まった”おすすめホテル』を設置してます☆
オレが実際に泊まった安宿〜中級レベルのホテルを中心に「もう一度泊まってもいいな〜♪」というホテルを厳選☆
ぜひ活用してください☆


なかなか面白かった、うん♪役に立った♪と思ったら♪
ぽちっとお願いします♪

皆様の応援ポチが、記事への励みになってます♪

↓↓
にほんブログ村 海外生活ブログ タイ情報へ
にほんブログ村

↓これもお願いします♪
タイ・ブログランキング

| ■バンコク・近郊ショートトリップ | 00:05 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

| PAGE-SELECT | NEXT