サミティベート病院、会計時の注意事項「確認はあくまでも自分の為」
พอประมาณポープラマーン=ちょうどいい、適度な
参考までに発音をカタカナで書きましたが、そのまま読んでもまず通じません。実際に使う際は、辞書等で発音記号を確認してください。
7月に通ったサミティベート病院シリーズ最終話です。
サミティベート病院で「いきなり」手術
サミティベート病院、送迎シャトルバスの怪(2022年版)
サミティベート病院、せっかくだから行ってみた店(1)牛丼、ラーメン、蕎麦
サミティベート病院、せっかくだから行ってみた店(2)舞茸の謎
7月上旬に背中に出来たこぶ。
脂肪の塊とのことだったが痛みもありサミティベート病院で除去手術をした。
最初の3-4回くらいは通訳を付けた(特に初回は症状の説明と病気の診断に関わるので万全を期した)が、3-4回目に医者と普通に会話していたらそのうち通訳が来なくなったw
まあ、なんの問題もなかったし良いことだよね〜
1回目の診察は3,000バーツくらい
3種類の薬込みなので、日本の自費診療と大して変わらないかな?
2回目は手術費込だったので約15,000バーツ!!!

うーん、医療保険持っててよかったー
だだ職員から言われたのが「保険会社に資料を送って確認をもらう必要があります。今日はクレジットカード持ってますか?」
つまり、保険会社の確認が取れるまで保険払いは確定しません。
なので今日はクレジットカードでデポジットとして支払ってください(現金やデビットカードは不可)。
ということだったがクレジットカードは持っていないと言ったら「じゃあ今日はいいです」と言ってそのまま写真の費用明細書を渡された。
請求書には日本語で「受領済み」のスタンプが押されているのだが・・・
いいのかね~?
その後も2日1回通院し、手術跡の確認と消毒が続き7月中に10回以上通ったよ…
傷病休暇(30日/年)という制度が合って助かった。
最終的に総額は5万バーツくらいはいっているか?

保険会社が支払い拒否したら全額自己負担?
それは嫌だなー
***
後日、手術後の生体検査費用のみ保険でカバーしていないとのことで1300バーツ支払った。

参考:生体検査の結果はただの脂肪で問題なしとのことだった。
が、最終日にこちらから聞いて初めて教えてくれたよ。。。
タイの病院ではどんどん注文、質問しないといけないということは前回認識していたがやっぱりねー
「ラマ9世病院」ってこんな病院だった、タイの私立病院「良い点&注意すべき点」
手術を受けた1週間後だったかな?サミティベートから電話があった。
今回の手術に対して保険会社から過去の検査・治療の開示請求がきています。
データを渡すには同意が必要
とのことだった。
拒否したら保険払いが拒否されるのは明白なのでOKを出した。
しかし、その後も全く同じ内容の電話が2回も来て最後は頭に来てしまったよ。
2-3回目に電話してきたのは日本人だからね。
さらにその後こんなメールまで送りつけてきた。

またまた頭に来て「過去3回電話をもらい3回ともちゃんと電話に出て3回ともOKですと回答しています。問題は貴院側にあると思います。今一度ご確認をお願いします。」と怒りの返信をしたら早速謝罪の返信が来たので許してあげた。
その後、病院からも保険会社からも一切連絡がないので全額(上で書いた生体検査費用1300バーツを除く)保険払いへの問題はなかったのだと理解している。
ほっ
ここに来る人はお金持ちか外国人。
外国人はお金持ちとは限らない(というか普通の駐在員は日本に帰ればただの人)が、医療保険(海外旅行保険)に入っているので支払いを気にする必要はない。
だからあまり気にする必要はないのかもしれないが・・・
■初回時
実は初回の診察時の会計で他人の領収書をもらった。
サインする際は名前を確認しているのだが、なんと同名(苗字は違ったがアルファベットの文字数が近い)の人だったのでオレもサインしてしまったが、その直後「間違えました~」と職員がすっ飛んできて初めて気づいた。
その時は「同じ名前だしまあ、そういうこともあるかな?」
■3回目の時
3回目の会計時、前にいた日本人が何か不満(薬の有無?)があるようで職員に問い合わせて時間がかかっていた。

で、やっと解決(顔が不満そうだったので多分納得していなかったと思う)したので、窓口にオレの整理券を出すと担当職員が首を傾げるのと同時に「ミスタ〜!」と前の日本人に声をかけ領収書を回収していた。
その領収書を見ると「オレの名前」が印字されていた(°皿°;)
また間違えてるー(。>д<)
1回目はオレも騙されたのであまり偉そうなことは言えないが(それでも名前が同じという免責?はある?w)、病院でサインするときは名前の確認は必須。
その人は全く見ていなかったってことだね。。。
保険を使っているから金額的な被害はないのだが、結果的に・・・
1、その人は薬を処方されていた。多分医者から薬を出しますと言われていたのだろう。
2、だから精算窓口で「薬はない」と言われ???となって問い合わせしていたのだろう。
3、しかし、オレの名前で問い合わせしていたので(オレは薬なし)、結論として「薬はありません」となった。
4、その人は医者からは薬を出すと言われていたのに???となり、不満?不審?な気持ちで窓口を離れたのだろう。
5、間違いに気がつき領収書を差し替えた後「薬があるので隣の窓口で・・・」となり無事薬を受け取っていた。
もし、オレが整理券をすぐに出さなかったら、その人は本来もらうべき薬を貰わすに病院を後にしたはずだ。
間違いに気がついた後に病院から連絡があるだろうけど、再度来院する手間がかかっていたことだろう。。。
サミティベート病院(に限らず全ての病院で)で領収書にサインするときは必ず名前を確認しましょう。
3回中2回間違いに遭遇しているのだからかなりの確率で発生しているんだろうねー
***
そうそう、そう言えば昨年11月の日本向けのPCR検査をサミティベートで受けたときのことだった。
日本に戻れば中小企業の係長レベルか零細企業の部長レベルの品のないおっさんが会計窓口で大声で電話をしていた。
多分会社の総務と話をしていたのだろうが「PCR検査費用だけど事前に会社から支払済だよね?こいつら、支払いがまだなので払えって言ってるんだと思う、どーにかしてくれよ」
結論としては
会社は事前に支払っていた
病院の会計係の確認ミスだった
ということで、この品のないおっさんが正しかったのだが、品のないでかい声で半分怒鳴ってるし、本人を前にしてこいつら呼ばわりしていて非常に不快だった。
「払えって言ってるんだと思う」って。。。
自分で「再度調べてくれ!」って言えば済んだのに総務を巻き込んで大騒ぎをして恥ずかしいねー
まあ、どっちもどっちだけど、これもサミティベート病院での支払い時のトラブル事例として書いておく。。。
人間のやることなんでミスは起こる。
ダブルチェックなんてしてもミスは完全には防げない。
気が緩んだ2人がチェックしてもあまり意味がない。
なので、ミスは起こるもの!
毎日毎日同じような書類を発行してサインをもらってなんて仕事をしていれば気が緩むに決まっている。
だから自分で確認することが大切なんですよね。
青信号だから車は来ない!と思って横断歩道を渡ると目の前に猛スピードの車が迫ってる・・・
なんて普通のことだから自分のことは自分で確認しましょう!
というお話でした。。。
なかなか面白かった、うん♪役に立った♪と思ったら♪
ぽちっとお願いします♪
皆様の応援ポチが、記事への励みになってます♪
↓↓


←左欄外に『Damascusが実際に泊まった”おすすめホテル』を設置してます☆
オレが実際に泊まった安宿〜中級レベルのホテルを中心に「もう一度泊まってもいいな〜♪」というホテルを厳選☆
ぜひ活用してください☆
| タイの病院&お薬 | 15:03 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑