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出戻り♪サラリーマン流浪記(タイ現地採用編)

2014年12月、25年間勤めた会社を退職し4年間タイで”大人の夏休み”を満喫しました。2018年10月、日本の某企業に転職し2019年1月からタイの駐在員に、2019年11月から現地採用のサラリーマンに

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目次:2017クアラルンプール(チャイナタウン)

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【期間】2017年1月21日-24日
【出国便】3/2 FD311 0705 DMK→KUL 1015
【帰国便】3/4 FD314 1535 KUL→DMK 1705

【ルート及び移動手段】
3/2 DMK発、KUL(KLIA2)着
3/2-3 クアラルンプール(泊)
3/4 KUL(KLIA2)発、DMK着

【記事(エントリー順)】

マレーシアへ、ホッケンミー(福建麺)の旅スタートです。エアアジア久々のB席で自由席時代を思い出した。《カテゴリー「エアアジア」》

美味いものが食べたければチャイナタウンへ行け(1)ホテル チャイナタウン2(エアコンのリモコン探しクイズ付き)《当該カテゴリー》

福建麺(ホッケンミー)の元祖、金蓮記@クアラルンプール・チャイナタウン《当該カテゴリー》

福建麺(ホッケンミー)で調べるとなぜか出てくる雲呑麺(ワンタンミー)の名店「冠記」@クアラルンプール・チャイナタウン《当該カテゴリー》

そういえばチキンライスも有名だったよね?南香飯店ほか@クアラルンプール・チャイナタウン《当該カテゴリー》

美味いものが食べたければチャイナタウンへ行け(2)クアラルンプールのチャイナタウン、ちょっと寂しくなってきたか?《当該カテゴリー》

初めてのKLIA2、おぉ〜ここが”まさお”がヤられた場所か〜ほか
《カテゴリー「空港情報・移動手段」》

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| 2017クアラルンプール(チャイナタウン) | 19:00 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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美味いものが食べたければチャイナタウンへ行け(2)クアラルンプールのチャイナタウン、ちょっと寂しくなってきたか?

日本にもチャイナタウン(中華街)と言われている場所がある。

代表的なのが横浜中華街(横浜市)南京町(神戸市)長崎新地中華街(長崎市)で日本三大中華街と言われているそうだ。

横浜と長崎には行ったことがある。

が、日本の中華街と他国にある中華街との決定的な違いは「観光地・飲食街」と「生活・商売の場」だろう。
バンコクにもヤワラートというどでかいチャイナタウンがあり、基本は華僑または華人が寄り添って生活する場であり、商売をする場だ。

が、華僑・華人たちの出身地ごとの料理が食べられる一大飲食街という側面も持つのも事実であり「海外でご飯、麺、豚肉料理が食べたくなったら中華街へ行け」という格言(damascusの格言)は正しい。

***

さて、クアラルンプールのチャイナタウン。


今回で3度目なのだが、ごちゃごちゃ感は相変わらず。
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朝のチャイナタウン。これが素っぴんだが、なかなか見られない。

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午前中のチャイナタウン。両端の店が開店し、更に道の両端に出店が設置される。

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夕方以降のチャイナタウン。両端の出店とともに、道の真ん中にも出店が設置される。
人が歩くスペースが極端に狭まるので、人出が多いとうんざりする。
以前のスクムウイット通りの歩道(アソーク〜ナナあたりの北側の歩道)と同じ状態。

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両端の商店(常設店舗)の横にはこんな感じの歩道もあるけど、タイと同様この歩道を占拠している店も多く歩きづらい。

まあ、パッポン通りと似たような雰囲気。

従って人が歩くスペースが極端に狭くなって、人出も多いので歩くのが嫌になる。
簡単に言うと・・・
商店(常設)→歩道→露店(道の端)→歩道→露店(真ん中)→歩道→露店(道の端)→歩道→露店(常設)
チャイナタウン道
っていう構成かな?
なかなかすごいサンドイッチ構成だね?

ホテルの前だってこんな感じで露店がひしめいているんで、看板見えてもなかなかたどり着けないだろうね〜入り口に(笑)
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最近、バンコクではこう言った出店や屋台の取り締まりが厳しくなり、多くは撤去されてきている。
多くの人が「タイらしさが失われていく」と嘆いているようだが、オレ的には綺麗さっぱりで歩きやすくてご機嫌だ。
タイ警察もたまには良いことをやるもんだ、と感心している。

***

こんな感じで内部のごちゃごちゃ感はそのままなのだが、以前はもっと賑やかだったスルタン通りの夜がちょっと寂しくなっていた?
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この辺りは夜になるともっと賑やかだったんだけどね〜

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こんな感じで改装中?解体中?の店がいっぱいあったよ。

次にここに来るのはいつなのか分からないけど、健在であってほしいね〜クアラルンプールのチャイナタウン。

***

おまけ

今回、珍しくチャイナタウンを外れてアロー通りという飲食街?屋台街?に行ってみた。

ググって見ると「昼から賑やか」なんて書いてあったんで真に受けて真昼間に行ったのだが、結果的には8割以上の店は開店前だった。

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やっぱりここは夜来るところなんだろうね〜?
まあ、オレはチャイナタウン内で十分かと思ってる。。。

で、アロー通りで昼飯食べるの断念してチャイナタウンに戻る時、こんなフードコートを見つけたのだ。
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Blue Boy Vegetarian Food Centre
齋って書いてあるからベジタリアンなのだろう。

ここでこんな看板があったので入ってみる。
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ちなみにトムヤムって東炎って書くんだね?漢字ってすごいね〜(笑)

で、福建麺を注文してみると汁系福建麺だった。
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味はもう忘れちゃったけど、まあ普通に美味かったような。
中華系の汁麺って、薄味が多いような気がする。
濃厚なラーメンが多い日本人からするとちっと物足りないかもしれないね?
オレは結構好きだけど。

さて、次回は最終話
KLIA2で見た「正男殺害現場」です。

このマレーシア旅行記関連記事は各カテゴリーに分散されています。まとめて読む場合は目次から入ってください。
目次:2017クアラルンプール(チャイナタウン)

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そういえばチキンライスも有名だったよね?南香飯店ほか@クアラルンプール・チャイナタウン

日本でチキンライスといえばケチャップで味付けしたこんなやつ。
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wikipediaより

まぁ、これはこれで美味しいし、ちゃんとした料理人が作った日本風チキンライスは結構好きな方だ。

が、アジアでチキンライス(鶏飯)といえば、マレーシア・シンガポールの海南鳥飯を始め、タイのカオマンガイ(ข้าวมันไก่)が有名で、これは鶏の煮汁で炊いたご飯に茹で鶏の料理。

日本のチキンライスとは全く違った美味しさがあり、タイのカオマンガイは好きな料理の一つだ。

***

マレーシアには今回で3度目だが、思い起こしてみるとこの海南鶏飯を食べてなかった。
シンガポールでも未経験。

じゃあ、ここクアラルンプールのチャイナタウンの有名な海南鶏飯屋があったはず!と調べてみると「南香飯店」がヒット。
早速行ってみた。

が、ここでもGooglemapに騙されてしばしウロウロ。。。
(地図は最下段参照)

やっと見つけたのがここ
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創業1938年の元祖海南鶏飯とのこと。

では入ってみましょうか〜
そうそう、ここ南香飯店チャイナタウン店の営業時間は11:00-15:00のようなので注意。
ちなみに入店時刻は14:28でした。

***

閉店間際だったからか?置いてあったメニューは鶏肉やご飯の単品メニューしかなかったようなので、セットメニューがあるか?聞いたらあるとのことで「チキンライスセット」を注文。値段は忘れた。。。

店内はこんな感じ
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周りから聞こえるのは日本語ばかり。。。
だから来なかったんだよね〜ここには。

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ご飯と蒸し鶏+サラダ付きのセット。
飲み物は別料金(だったはず)。

見た目からしてご飯がチト硬めっぽく、鶏肉も骨がが多そう。。。
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で、お味は?

ん〜ん。。。

ご飯自体は少々ガーリック風味?(だったか?)
旨味はなし。

鶏肉はやっぱり骨が多く(モモ肉のぶつ切り?)見た目よりも食べる部分が少ない。

つけだれの旨味も少なく。。。
(全てタイのカオマンガイとの比較)

一番美味しかったのはセットに付いてたサラダだったかな?
ドレッシングがなかなかイケてた♪

かなりがっかり。。。

「名物に旨い物なし」

おしまい。

***

ついでだからこれ以外に食べたものを記録しておく。

これは4日の朝飯だったか?
金蓮記の朝食メニュー
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普通のお粥だが、チャイナタウンではおなじみの朝食。
おいしゅうございました♪

これはなんだったけか?
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これも金蓮記の朝食メニューの一つ

モチモチの麺(というか餅みたいなやつ)に甘辛いピーナツソース系(サテに付けるタレの様な味)を絡めて食べる。
半分スイーツのようなものだが、これもここの定番の朝食の様だ。

看板見てもどれが料理名なのか???
どなたか料理名を教えてください。

味は幾つか選択できるみたい。

まあ、一度食べればいいかな?
甘々味はあまり得意でないんでね〜

***

さて2泊3日の短期滞在も、福建麺食べて満足したしワンタン麺も美味しかった♪
帰るとしますか〜



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福建麺(ホッケンミー)で調べるとなぜか出てくる雲呑麺(ワンタンミー)の名店「冠記」@クアラルンプール・チャイナタウン

出発前に福建麺の店を調べていると良くヒットしたのが「冠記」という店のワンタンミー。

別にワンタンミーが食べたいとは思わなかったのだが、「うまい・美味い・旨い」という記事を何度も見ると行ってみたくなるもんだ。

***

福建麺の名店「金蓮記」がある同じ通りにある冠記。
Googlemapで調べた場所に行ってみたのだが、店の前を覆うように並ぶ出店でなかなか見つけられず。。。

やっと見つけたが、入り口はブルーシートに覆われている。
閉店?改装中?
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ん?貼り紙があるな〜
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やっぱり改装中だった。

英語と漢字が併記されているけど、これどっちも分かるね〜♪
漢字の方がちょっと詳しく書いてある。
Tang City Food court/唐城美食中心ってのは,前の記事で紹介した麗記という店があったフードコート。
改装中の冠記のほぼ向かい側にある。

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こんな感じのフードコート。
いろいろあってここで全部済ませようと思えば済んでしまう。

コの字型に店が配置されていて、冠記の分店(支店)は入ってすぐの右側にあった。
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メニューはこれ。漢字しかないけど分かるよね〜
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漢字が読めるって素晴らしい♪
漢字を作った「民族」は嫌いでどうでもいいけど、「漢字」と「料理」だけは後世に伝えて欲しい。

さて、左上から二番目のシャーシュー麺(叉焼麺)を注文すると「チャーシューは品切れ」とのことで「鶏絲麺」にする。
この冠記には翌日にも来たのだが、夕方来るといつも「チャーシューは品切れ」のようで、どうしてもチャーシュー麺が食べたい人は昼までに来た方が良いかも?

ここは「やきそば風(ドライ)」と「汁あり(スープ)」が選べるようなのでまずはドライ。
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もちろん、ここのウリのワンタン(写真右上)も忘れずに注文(ワンタンもいるか?と聞いてくるんで「うん」と答えるだけでよかったはずだがもう忘れた。。。)。

これね〜、見た目通りの味(オイスターソース?甘口醤油?)で旨い♪
それにこの細麺がいいね〜、ソースが絡まってツルツル入るよ♪

特別な味は一切しないし、超激ウマって感じでも全くないけど、見た通りの味で飽きがこない味っていうのかな〜

これ食べた時に、昨年博多で初めて食べた「焼きラーメン」を思い出した。
麺が似てるんだよね〜

博多のイオンで驚いた!「あまくち」、「うまくち」ってなに???博多最後の夜も・・・

食感はこれに似ているけど、味は断然こっちの方がうまいね〜
って、博多の焼きラーメンが高くて不味くて嫌な思い出しかないからか?

一緒に出てきたワンタン。
まあ、これはワンタンだね〜って感じ?
普通に旨いがそれ以上でもそれ以下でもない。

3月2日

***

翌日は8:30am頃訪問。
注文したのはワンタンミーの汁あり。
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あっさりした味で、これも見た目通り。
普通に美味しい♪

3月3日

***

最終日の朝もまた来た(笑)
今度はチャーシュー麺のドライ
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特別な味ではないんだけど、なぜか通ってしまうやさしい味の冠記の麺。
うまく表現できないけど「通いたくなる店」だった。
おすすめですよ♪

朝っぱらから福建麺はギトギト・ドロドロでチトきついが、ここのワンタンミーなら毎朝食べてもいいかな〜と思う。
おすすめは「朝は汁あり」、昼以降は「汁なし」。
量が比較的少なくてあっという間に食べられる。間食やおやつ代わりもアリかな?

3月4日


場所は上のmapの「唐城美食中心」内。

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福建麺(ホッケンミー)の元祖、金蓮記@クアラルンプール・チャイナタウン

さて、いよいよメインの福建麺です。

3月2日

ホテルにチェックイン後すぐに向かったのがここ金蓮記

注意:googlemap上に示されている場所は間違っている。Hang Lekir通りの北側にあるように見えるが、実際にあるのは通り(といってもほとんど歩道のような道)の反対側(南側)にある。

福建麺にはマレーシア式とシンガポール式があるというが、この金蓮記はマレーシア式の元祖。
wikipediaから抜粋すると・・・
クアラルンプール式ホッケン・ミーの発祥は1930年前後にさかのぼり、中華民国福建省安渓県出身の王金蓮が1927年にマレーシアに移り住み、クアラルンプールのチャイナタウンである茨廠街付近で屋台を開いて出したとされる。当初は、福建省で一般的な汁そばを主力にしたが、熱帯気候に合わず、「大地魚」と呼ばれるヒラメ類の乾物の粉末、黒い醤油を使ってうまみや濃厚な味を出し、それを麺にしみこませ、からませたものにして、人気を得た。食べる時には、好みでサンバル・ブラチャンや唐辛子ペーストを付ける。


***

階段を上がった2階へ
店内はこんな感じ。
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超小汚い店かと思っていたが、意外や意外ちゃんとした中華料理屋だった。

では、一応メニューを見てみましょう。
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メニューの表紙に「福建麺」の文字。

トップバッターはもちろん福建麺(最上段)
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この店では麺の種類を選べるんだね〜

オレはてっきり(a)面 Mee/ミーだけだと思っていたが、(b)米粉(c)河粉(d)伊面というのもある。
米粉ってのがどんなのか知らないけど、河粉はタイのクァイティオ(ก๋วยเตี๋ยว)の語源で英語表記もkuey Teow。

注文はもちろん面 Mee/ミー
これは太麺の中華麺のことのようだ。

出てきました。
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そうそう、これこれ〜♪
ただ、以前食べたのよりはかなり黒っぽいけど。。。

麺は極太の中華麺
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日本のうどんくらいの太さ
そのためか?結構ブツブツ切れているので、麺料理なんだけどスプーン(レンゲ)は必須。

お味は?
見た目の色に影響を受けて超絶に濃厚そうに見えるけど、魚介特にエビのダシ?が効いていて見た目ほどではない。
うまい。
6年ぶりの福建麺。
そうそう、こんな味だった〜

麺はブツブツに切れているけど、適度な弾力(バリカタ?)があってツルツル喉を通る。
具はエビが何本かと魚介類がたっぷり。

会計は伝票を持って一階階段横のレジ(映画館のチケット売り場みたいなところ)で精算
中国茶(たしかジャスミンティーで1MRだったはず)と合わせて11MR。

ごちそうさまでした♪

***

さてこの福建麺、この店で食べたのはこの1回だけ。
たしかこの周辺には福建麺を食べさせる店が他にもいっぱいあったはず。
が、以前に比べかなり荒んだ雰囲気になったチャイナタウン(元々荒んではいましたがね)。

同じ日の夕方、以前食べたことのある店を探してウロウロしたのだが、店がどこだか分からなくなってしまったのと、なんだか工事中?取り壊し中?の店が多く断念。

で、途中で見つけたこんなフードコート
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ありました♪福建麺。
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麗記という名のお店。

その後も「○○記」と表記した店が多いので「記」ってどういう意味だろう?と思い調べると「記は屋号」とのこと。
つまり麗記は「麗さんのお店」というニュアンスらしい。


IMG_0664-0415.jpg
見た目は同じで味もほぼ同じだが、魚介の具はさっきの金蓮記に負けてたような気がする。
エビの香りが最高ね〜

タイに比べると若干高めの価格設定だが、この量を考えるとコスパとしてはほぼ同じかな?
それにこういう「ドロっとした料理」は熱々で食べられるところが、生ぬるいタイとの大きな違い。

やっぱり料理は熱々がいいよね〜?

***

翌3月3日

昨日行った金蓮記の隣にあった小汚い食堂に入ってみた。
まあ、この近辺の食堂は一般的な日本人には小汚く見えるんで、普通の食堂かな?

福建麺がありそうだったので、注文しようとするとメニューを差し出してきた
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昨日福建麺を食べた隣の金蓮記のメニューだ〜

メニューを広げてみても中身は同じ???
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ただ、1MR程度安くなってる・・・

厨房の方を覗くと・・・
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黄色枠内拡大
IMG_0684-0416-1.jpeg
???

「王 金蓮記」
ここってもしかして本店なか???この貫禄のある看板???単に厨房だから油汚れ???

良くわからなかったが、とりあえず福建麺と酸辣湯を注文
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うん、盛り付けも味も昨日の金蓮記と同じ。

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酸辣湯
これはなぜかここの厨房では作っておらす、店員がどこからともなく持ってきた。
もしかしたら昨日行った店で作っているのかもね?

どちらも大変美味しゅうございました♪

***

さて、すでにノミネートされてる「新橋烏森口の蘭苑菜館の五目焼きそば」「ベトナムのフォー・サオ・ボー」に続きこのホッケンミー世界三大焼きそば入りか?

この福建麺、間違いなく濃厚な味でオレ好み♪
6年ぶりに食べたがやっぱりうまかった♪

では、「世界三大焼きそば」入り?

だが、ちょうどこの時ネットで調べてみると、この福建麺にはマレーシアスタイルとは別にシンガポールスタイルがあることが分かった。
オレはこのシンガポールスタイルは未経験だったので、これを食べてからでも遅くはないと思い、今回の滞在での殿堂入りは見送ることにした。

そういえば「新橋烏森口の蘭苑菜館の五目焼きそば」も、もう数年食べていないからね〜
5月中旬に日本に行くんで、その時食べて最終判断を下すことにした。

福建麺シンガポールスタイルと蘭苑菜館の五目焼きそば、どちらも楽しみだな〜♪

***

Googlemap自体はかなり便利に利用させてもらっているのだが、たまに???って時もある。
今回も位置が違っていたり、載っていなかったりの店があったのでDamascus的クアラルンプール・チャイナタウンmapを作りました。これは実際に行った場所なので確実です(2017年3月現在)。

参考にしてね♪

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