脱♪サラリーマン流浪記(バンコク留学編)

初めての落車・転倒で気が滅入ってます・・・

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驚愕の「行き当たりばったりエアライン?」それとも「頭脳派エアライン?」その名はスクート(scoot)・・・恐るべし

9月10日(日)

9:25am発のノック・スクート(Nok Scoot)に乗るために6:00am過ぎにアパートを出る。
ガラガラのチェックインカウンターで、日本語ペラペラのお姉さんに「お座席は窓側がよろしいでしょうか?それとも通路側にしますか?」と完璧な日本語で問われて一瞬頭の中が真っ白に。

「リ、リム・ターン・ドゥーン、デオネガイシマス」と訳のわからない返答をしてしまった。

素晴らしいね〜

定刻15分前の出発

素晴らしすぎる♪

そして、この余裕のあるシートの787という機材。
IMG_2762-0912.jpg

LCCの雄の称号がふさわしい。
IMG_2765-0912.jpg

料金も同時期のエアアジアより1000バーツ以上も安い最安値。

絶賛に次ぐ絶賛、もうLCCはスクートだけあればいいよって感じかな。

到着したのはこの空港
IMG_2767-0912.jpg

何故かって?あるものが無性に食べたくなったから(笑)
その話はまた別の機会に。

電話が全然繋がらないので、チェックインカンターに行ってみた

関空到着後一服した後、電車乗り場には行かず、4階の国際線出発ロビーへ。
掲示板を見ると18:00発シンガポール行きの搭乗は締め切っているようで、Hカウンターにはわずかな職員がいるだけだった。

そう、スクートのチェックインカウンターに出向いたのだ。

その職員に「ここはスクートですよね?」と聞くと
「今日の搭乗手続きは締め切りまし・・・」
「いえいえチェックインじゃないんです、聞きたいことがあって来ました」

聞きたいこととは「自転車の梱包サイズ」のこと。

スクートのHP上には

・一般荷物の最大サイズは3辺の和が158cm(これは直接はでてこない。Q&Aの答えに初めて出てくる
・自転車もスポーツ用品として「特別荷物扱い」で積める
・ただ、エアアジアのような「スポーツ用品特別料金」は掛からず、一般受託手荷物の重量に含まれる。

ということはきちんと書いてあるのだが、その受託可能なサイズについて全く言及がないのだ。
一応「スポーツ用品、乳幼児用機器、楽器は受託手荷物の一部として、サイズ制限と貨物室の空き状況により可能な場合、お預かりいたします。詳しくは運送約款をご覧ください。」との記載があってその運送約款をいくら読んでもでてこない。
書いてある内容の90%は客の義務と会社の権利ばかりで、読めば読むほどイライラする(笑)

もちろん電話はした。何度も・・・10回?いや20回はしたかな?
3ヶ月前の日本→バンコクを予約する直前にも、今回のバンコク→大阪の予約直前にも。

でもね、一度として繋がったことがないのだ。一度として(笑)
なので前回は諦めてエアアジアにしたのだよね。

《検証》日本(成田・羽田)→タイ(スワンナプーム・ドンムアン)へ自転車を運ぶにはどこのエアラインがいいか?

そうは言っても、今後のことを考えてそこのところをはっきりさせておきたい!と考えて、直接空港のチェックインカウンターにやってきたのだ。

しかし、そこで知ったのは驚愕の事実だった。



スクート(Scoot)、驚愕の事実とは?

弱小エアラインなんで、チェックインカウンターはJALかANAに委託しているんだろうけど、少なくとも受託手荷物を預かる現場に聞けば当然のことながら分かると思っていた。誰だってそう思うよね?

何か事情があって公にできない(HP上には公開しない)ことがあることは、一般論で言えば会社の方針としてはあり得る。
が、少なくとも現場、または現場責任者にはなんらかの指針が与えられているはず。

業務内容や職種による違いはあるだろうけど、受託手荷物の梱包サイズごときで「上層部へ逐一確認しなければいけない」なんてあるはずがない、よね〜?

***

担当していたのはJALのお姉さん
早速「自転車の梱包サイズの上限は?」と聞いたところ、驚きの答えが・・・

「わたくし達は委託されているんですが、その委託指示内容にサイズが明記されていないんです」

「えぇ〜?じゃあ、ここではどうやって受取可否を判断してるの?」

「それが、”これってサイズが大きすぎ〜って感じた荷物”の場合、その都度スクートに電話をかけて指示を仰ぐんです」

「えぇ〜???そんなのあり得ないよね?だって、チェックインしようと荷物を秤に乗せたら『ダメです』って言われたらどーすりゃいいのさ〜」

「そうなんですが、私たちもそういう指示で委託されている身ですので・・・」

「オレが載せたいのは普通のロードバイクで、前後輪を外して梱包するから3辺合計が3m弱なんだけどそれならokなんだろーね?JAL以外は大概okなんだけど」

「今まで何度か大きな荷物があって、その度に問い合わせしたんですが、今までダメだと言われたことが無いということだけです。えぇ〜これはちょっと大きすぎってのもあったんですがokでした。一番は事前に電話して確認・予約しておくのが良いかと。。。でも、電話繋がらないんですよね〜?」

「・・・、納得はできないけど、あなたの言ってることは分かりましたよ・・・」

まあ、JALの職員に文句言っても始まらないからね?
オレ、JALって大嫌いだから本当はもっと攻め込んでやろうか?と思ったけど、答えが出る気がしなかったんでここでゴング。



まとめ

スクート(scoot)は自転車も積めるけど、その許容サイズは「その日の気まぐれ〜」ってこと。

もちろん、コンテナのサイズ以上は無理なのは分かるし、HP上に書かれている「空きがある限りお受けします」ってのも分かるんだけど、電話が全く通じないので事前確認も事前予約も不可の状況で「その日の気まぐれ」で受け取り可否が決まるっての「さすが東南アジア的」としか言いようがない。

いや、エアアジアのマレーシア、ノックエアーのタイに失礼か?

まあ、シンガポールってそのレベルなんだと勉強になりました。
だって、エアアジアやノックエアーでもちゃんと規定があるからね〜

これを「多少大きくたってサイズ無制限で乗せちゃう”寛容の精神”」と受け取るか、「その日その場でなければ受託可否が全くわからず予約することを躊躇させる”トンデモ・ノンポリシー”」と受け取るかはあなた次第。

それでもあなたはスクートを予約しますか?(笑)

もし、受託可であれば、エアアジアのようなスポーツ用品特別料金が掛からず、通常の受託手荷物料金のみで乗せられるし、基本料金は安いし、機材は新しく座席間隔も余裕の「絶賛エアライン」なのだがね。。。

結果は搭乗当日の2時間前に分かる(笑)
まあ、安いものには理由があるってことだね。

あっ、これってもしかして自転車を積み込もうなんて考えている「めんどくさい客」の予約を躊躇させて排除するための、練りに練られた作戦なのかな?

そうだとしたら、さすがシンガポールということにしておこう。

結局どっちなんだ?って?

う〜ん、頭脳派のような気がしてきた(笑)

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《実録》日本からタイへ自転車を持って来た、ハラハラ・ドキドキ・ときには怒りモード、さて結果は?

今までさんざん検証してきた「自転車の海外輸送」。

タイから日本に自転車を持ってくる方法(国内輸送含む手順)
《検証》タイで買った自転車を日本に持って行くには、これだけ面倒な準備しなくてはならない!出だしからつまずく

日本からタイへ自転車を持って行く方法(国内輸送含む手順)
《検証》日本から海外(タイ)へ自転車を持っていく方法、逆コース(タイ→日本)より面倒なことが分かった

自転車を乗せるエアライン情報
《国際線》で海外へ自転車を持って行こう♪制限、料金エアライン比較(付録:海外で自転車盗難?クレカ付帯の海外保険の補償範囲)
《検証》日本(成田・羽田)→タイ(スワンナプーム・ドンムアン)へ自転車を運ぶにはどこのエアラインがいいか?

輪行箱(プラダン)製作
プラダンで輪行箱220サイズ自作♪これでバンコクに帰りましょう♪オマケ(箱に貼る注意書き)付き

綿密な下調べを終わらせて、いよいよ決行の日、6月13日がやってきた。

宅配便で自宅→空港まで送る

利用宅配会社:JAL ABC(大型宅配の実際の運送会社は福山通運)

事前に問い合わせた結果、オレの家(神奈川県川崎市)から成田空港までは2日前の申し込み、1日前の引き取りでも間に合うことは知っていたが、1日前倒して3日前に電話で申し込み(大型サイズはwebでの申し込みができない)、2日前に引き取ってもらった。

ギリギリ行動派じゃなかったの?って?

あの〜、なんでもギリギリじゃなくて、物事には重要度ってのがある。
なんでもかんでも「先に」ってのは、単なるせっかちであって、物事の重要度をきちんと把握して「失敗したら取り返しがつかない」様な最重要事項は余裕を持ってやるよ。

で、その時の伝票
IMG_2400-0614m.jpg
デカデカと「破損免責」なんて書いてあってイヤラシイね〜
「破損免責」と「乱雑な取り扱い」は別だよ!と口には出さずに送り出した。

自転車を空港で受け取る

JAL ABCの成田空港第二ターミナルの引き取り場所は7:00〜となっている。
フライトが9:15だから余裕。
IMG_2411-0614.jpg
第二ターミナルの宅配受け取り場所は、会社によって「北」と「南」に分かれている。
空港の地図にはどっちにどの会社があるのかわからず、最初「北」に行って無く、南にあった。
かなり歩かされた。。。

受け取った自転車
IMG_2413-0614.jpg
心なしか上から押された様な感じで、若干ひしゃげてる。。。
まあ、問題ない程度。

エアアジアXのチェックイン

タイやマレーシアでは数え切れないくらい乗っているエアアジアだが、成田から乗ったのは数年前の釜山行き(決して釜山に行きたかったわけではなく、タイへの単なる乗り継ぎです)以来の2回目。

このエアアジアXのチェックインカウンターは、外へ出っ張ってるNカウンター。
荷物をカートに乗せていざNカウンターに入ろうとしたところ「手荷物カート進入禁止」の立て札が。。。

なにこれ〜???
さすが、日本のエアアジア、「これがLCCでございます〜♪」感がたっぷりの嫌味な演出。
まあ、多分Nカウンター自体が狭い小部屋のようなところだからカートが邪魔なんだろうね?

こっちは自転車の他に大小4つの荷物があって「どーやってカンターまで行けばいいんだよ〜」とお怒りモード。
あまりにイライラだったんで、その立て札の写真は撮ってない。

超イラつき気味で荷物を順番に引きずって列の後ろに並べておくが、次に荷物を引っ張ってくると列が進んでいてスペースが空いてしまう。。。

そんなとき、後から来て列に並ぼうとしていたタイ人集団から「なにこれ〜???この自転車なんなの?」ってな非難の声が。
そりゃそうだよね、通路の列最後方から離れたところにポツンと置いてある自転車(注意書きにタイ語版も貼ってあるのでタイ人でもわかる)。

しょうがないんで「パイ ダイ(先に行ってもいいよ)」と大声で叫ぶ。

「安いものには理由がある」ことをまたまた思い知らされたオレ。
エアアジアXはいろいろ勉強させてくれるね〜(笑)

若いうちはエアアジア(X)をいっぱい使うと、自然と世の中の仕組みが身にしみて分かっていいかもね?(笑)

***

さて、自転車を秤に載せるのだが、なぜか?荷物を入れる箱(ターンテーブルで時々小さめの荷物を入れている箱・水色)を逆さまにしてその上に乗せろという指示。
IMG_2414-0614.jpg
多分高さを測りやすくするためとは思うけど、若干潰れ気味の自転車の箱はさらに安定性を欠いてふらつく。
写真でも左に傾いてるよね?
不安が・・・

重量表示は18.1kgを指しているけど、3kg弱の下の箱込みの重量だから、NETは15kgくらいだったはず。

このあと縦横幅の長さを計りながらぶつぶつ言ってるチェックインカウンターのお姉さん。
「何か問題でも?電話で聞いたら一辺277cmまでokって言われてるけど、なに?」
「いえ、それはいいんですが、ブツブツブツ・・・」

その後も「自転車は空気を抜いたり、ペダルを・・・(*1)」と言い始めたので途中で遮って「それは指示通りに全部ちゃ〜んとやってます」とムスッとして言った。手荷物カート進入禁止でイライラが募っていたからね(笑)

(*1)エアアジアXの自転車梱包の心得
・ハンドル:ハンドルは車体に沿うよう倒してください。
・ペダル:他の自転車や受託手荷物を破損しないように、ペダルは取り外して機内に持ち込むか、受託手荷物としてお預けください。
・ギア:ギアは破損しないよう保護してください。
・タイヤ:空気を抜いてください。
・マッドガード(泥除け):マッドガードは取り外すか、破損しないよう保護してください。
・紛失しやすいアイテム:ポンプやライト、自転車用のウォーターボトルなど紛失しやすいアイテムは、しっかり自転車に・固定するか、取り外してまとめてから受託手荷物としてお預けください。
・取り外した自転車のパーツの大きさと重さが規定内であれば、手荷物として機内にお持ち込みいただけます。


最後に「念のためfragileのシールを貼らせていただきますが、破損の際は免責で・・・」と念押しされ、心の中では「うるせーなー、分かってるよ!でもなー、免責と取り扱いは別物だぞ!」と思っていたが「はいはい、全部承知してますよ・・・」と言いながら免責書類にサイン。

「fragileのシールはどこにお貼りしましょうか?」というバカバカしい質問には「目立つとこなら、どこでもいいー!」と声が大きくなってしまった(笑)

一般客の5倍くらいの時間を使い、周りの大注目(非難の目?)を集めながらもようやく完了。

無事に到着するんだよ♪

ドンムアン空港での受け取り→タクシーへ

安定した飛行で、途中大きな揺れも無かったフライトはほぼ定刻通り、タイ・バンコクのドンムアン空港に到着。

イミグレでは20分くらい時間を要したので、手荷物受け取りのターンテーブルに出向くと既にオレの自転車が流れていた。。。
もちろん横倒しで。。。

取扱注意の札は、結局タイでは何の効果もないことが分かったよ。
しかも、ターンテーブル周りにいる職員は、ちょっとベルトからはみ出したその自転車の箱を足で押していたり。。。
IMG_2425-0614.jpg

自転車含め大小6つ(免税店でお土産買ったんで1個増えた)の荷物を持って税関を抜けタクシー乗り場へ。
税関の話は次回別記事で書きます。

荷物全景
IMG_2426-0614.jpg

ドンムアン空港のタクシー乗り場にはバン型タクシー用のレーンはないので、普通のタクシーの列に並ぶ。
カウンターのお姉さんに「自転車のどでかい箱があるから、大きい車をお願いします」というと、ここで待てとの指示。
到着するタクシーを見てるとちょうどバン型が入ってきたので、その運ちゃんを捕まえる。

後ろの座席を倒せば余裕で収納できる(ただし横積み)。
写真はなし。

こうして無事バンコクのアパートへ到着
IMG_2427-0614.jpg

予想通り、ホイールシャフトの出っ張り部が当たる外装に大きな傷はあった。
IMG_2428-0614.jpg

が、中の自転車本体は無事。

早速組み立て始めたが、リア・ディレーラーとアウター・ギアが噛んでしまっていたので一旦ディレイラーを外して調整。
あとは走ってみて細かい調整が必要かどうか判断するしかないね?
IMG_2429-0614.jpg

まとめ・反省・対策ほか

今回の結果をバラバラと書いてみる。

1、輪行箱(プラダン製)
今回1回の使用でかなり痛んでしまった。5回以上は使いたいと思っていたのだが内部補強を施さないと無理そう。
特に蓋と底面はPPバンドが食い込んでしまっている状況で、多分使用上は問題ないとは思うけど、ここの強度は格段に低下しているだろう。

2、自転車本体の状態、試走結果
外観的な傷、変形は特に見当たらない。
バンコクに来てディレイラーの調整後試走してみたが、大きな問題はなさそう。
輸送とは無関係だが、路面が問題なのか?かなりゴツゴツした印象で、23cのタイヤでバンコクの路地を走るのはやはり厳しいか?(笑)

3、空港までの輸送宅配便
空港カウンターで受け取りするならこれはもうJAL ABCの一択。
ただし、箱のダメージを一層軽減したいのであれば、自力で電車で運ぶのが一番か?

4、国内輸送、飛行機輸送
かなり雑な扱いをされるのは覚悟しないといけない。
特にタイの空港では「取り扱い注意表示」は完全に無視されるので、外装箱も重要だが自転車本体のパッキング(プチプチ等緩衝材をふんだんに使って)はやりすぎは無い。ここまでやるか〜?くらいやったほうが無難。

極力直行便を選択するのも重要だと思う。

***

最後に・・・
めんどくささと破損が心配で自転車を持ってこれない人も多いと思うが、そもそも「個人が飛行機で海外に自転車を運ぶことが出来ること」自体を知らない人も少なくないと思う。

確かに交通ルール、路面、車やオートバイ運転の荒さ等日本と全く違う環境ではあるけれど、乗り慣れた自転車を持っていると行動範囲が格段に広がるハズだ。

皆さんも愛車を持って海外へ飛び出してみてはいかがでしょうか?
good luck !

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プラダンで輪行箱220サイズ自作♪これでバンコクに帰りましょう♪オマケ(箱に貼る注意書き)付き

みなさんうんざりの自転車ネタです。

こういうネタは他でやれ!って声も聞こえてきそうだけど、日本→タイ(または他国)へ自転車を輸送するには避けて通れない話。いつか誰かの役に立つことを信じて、いや自身の備忘録として書きます。

***

タイから日本に自転車を持ってくる方法(国内輸送含む手順)
《検証》タイで買った自転車を日本に持って行くには、これだけ面倒な準備しなくてはならない!出だしからつまずく

日本からタイへ自転車を持って行く方法(国内輸送含む手順)
《検証》日本から海外(タイ)へ自転車を持っていく方法、逆コース(タイ→日本)より面倒なことが分かった

自転車を乗せるエアライン情報
《国際線》で海外へ自転車を持って行こう♪制限、料金エアライン比較(付録:海外で自転車盗難?クレカ付帯の海外保険の補償範囲)
《検証》日本(成田・羽田)→タイ(スワンナプーム・ドンムアン)へ自転車を運ぶにはどこのエアラインがいいか?

と書いてきたが、いよいよ大詰めの出国日が近づいてきている。
ギリギリ行動派を自負しているオレだが少々焦ってきてはいる。。。
上の記事で、
《日本国内輸送》=JAL ABC
《エアライン》=エアアジア
《タイ国内輸送》=空港タクシー

と決まったが、梱包する箱がまだ未入手なのだ。

上のリンク先の記事でも書いたが、通販で買う=高すぎる、自転車屋でもらう=ちょうどいいサイズがあるかどうかは運、自作する=面倒の三択があるが、近くのサイクルベースあさひに聞いてみたら「大き目の箱はないです。次回いつになるかは未定だよ」とのことで、ギリギリ行動派のオレもついに立ち上がった。

そう、箱を自分の自転車に合わせた寸法で自作するということに。

プラダンで輪行箱自作

■プラスチックダンボール(プラダン)で輪行箱自作

ググってみると色んな方が自作しているのが分かり、図面まで公開されている方もいた。
特にNo Bike No Lifeの管理人さんはすごい。
この方の記事・図面は大いに参考にさせていただいたが、サイズだけは自分の自転車に合わせて作図した。

■航空規格203cmは本当か?

上の記事の方もそうだが、輪行箱を製作・販売しているコーワという会社でも重要視している203サイズ、つまり三辺の和が203cmが近年航空輸送での規格(上限)になりつつあるということだが???

オレが調べた限り(日本/タイ直行便5社)、この203サイズを上限にしているのはJAL1社のみ。
残り5社は
ANA:292cm
タイ航空:上限は不明も230cmクラスでも問題ないとの回答だった。
エアアジア:1辺の最大が277cm
ノックスクート:不明

JALにこだわりがある人以外、このサイズにこだわる必要なさそうだ。
あとは、自分が行く目的地へ飛んでるエアラインのHPで確認、記載なければ直接エアラインに聞いてみよう。

■日本国内輸送上限240cmが一応の目安。

203cmにこだわる必要はなくても、日本国内輸送(自宅→空港)の上限がほぼ240cm。
220cmだと240cmより宅配費が1500−2000円くらい安く済むので、220cmを目標として自分の自転車のサイズを測定。240cmを超えると、たとえ輸送できる会社があったとしても、個人での契約では相当な高額になるはず。

結果、箱の内寸が1200x720x230cm=215cmあればイケると判断。
4m厚のプラダンで作るので、外寸220cmはクリアできる見込みが立った。

ただし、①前後輪②ペダル③シートポスト④ハンドルは間違いなく外す必要があり、入れ具合ではリア・ディレイラーとフロント・アウターギアを外した方がいいかも?ってな構想だった。
対象自転車:cannondale caad 8、56サイズ
IMG_2374-0609r.jpg

図面を書く

■内外寸法の差はどう計算したら良いのか?

最初は単純にプラダンの厚み4mmを考慮すればいいと思っていた。
確かに木材やプラの貼り合わせ構造であればそれで間違いないのだが、このプラダンの曲げ+接着構造だとそう単純ではないのかも?と思い始めた。

どういうことかというと、たとえばプラダンを折り曲げる位置に線を入れて内側に折り曲げると・・・
IMG_2375-0610.jpg
上が順目(プラダンの筋に沿って曲げる)、下が逆目(プラダンの筋と直角に曲げる)

IMG_2380-0609rrr.jpg
順目(黄色の→の先が線を入れたところ)
かなり内側にめり込むので、内寸は厚さ4mmのうち3mmほど短くなる、一方外寸は厚さ4mmのうち1mmほど長くなる。
外寸の1mmは誤差の範囲なので「線引きして内側に折り込むとほぼ外寸になる」ってことだ。

IMG_2378-0609.jpg
逆目もほぼ同じ結果。

サンプルは2個で、折り目の位置によって違いはあるかもしれないが、まあ大体こんなもんだと理解した。

やってみなくたって分かる!こんなの当たり前だって???
オレってギリギリ行動派だけど、やる時は結構慎重派なのだな(笑)
完全主義者ともいえるかも?

切り出し寸法はあくまでも自分の自転車+タイヤに合わせてくださいね。

組み立て

これを元に、1820(ℓ)x910(w)x4(t)mmの素材を3枚購入。
買ったホームセンターでは素材切りをしてくれるので、本体(2つ)と蓋(1つ)分を切り出してもらった。

ちゃっちゃと切って、折り目をつけて組み立てていって・・・

完成〜♪
本体とフタを別の色にして、美的にもナイスな箱完成です。
「完成の感激に浸りすぎて写真はなし」
所要時間3時間程度。

オレも「横への対荷重対策として三角柱」を考えていたけど、この方は一体成型でこの三角柱を作る製法。
素晴らしい♪

図面や組み立て方は前出のリンク先の記事が詳しいのでここでは省略です。

梱包

まずは①前後輪外してリアにはエンド工具を装着、②ペダル③シートポスト④ハンドルを外して入れてみるとすっぽり♪
当たり前だが完璧な寸法。
IMG_2386-0611.jpg

ハンドルの収納位置は試行錯誤の末この位置で固定(長さに余裕があったので)。
フレームはどこが何に当たるか不明なためダンボール等で保護し、チェーンもポリ袋で覆った。
IMG_2388-0611.jpg

最後はこんな感じ
IMG_2392-0611.jpg

最初は逆さで収納したが、重心が上に来る(クランク等が重い)のでふらつきがあって安定性に欠ける。
コンパクト設計のため、箱の幅を狭くしたのが裏目に出たか?

今度は普段の上下の通りで収納。こっちの方が良さげ。
IMG_2389-0611.jpg
自転車のふらつきを抑えるため、他の収納物等でふらつきを抑え完成♪

特に活躍したのがこれ
IMG_2394-0611.jpg
12ロールで300円くらいの安物トイレットペーパーを買ってきた。
何に使ったのかって?

緩衝材兼安定材

二つくらいスーパーのポリ袋に入れて緩衝材代わりにした。
IMG_2390-0611.jpg
IMG_2393-0611.jpg
(両面テープで底に貼り付けてある)

これは単なる旅行者には思いつかないアイデアかな?と自画自賛(笑)
バンコクのアパートに着いたらポリ袋から出して使えるからね♪無駄にならない究極のエコ緩衝材だ!

底の薄さが気になったので、フタをもう一つ作って補強しようと思ったが今回はやめた。

バンドで締めて、注意書きを貼って最終確認。
IMG_2395-0611.jpg
(写真は注意書きは貼ってません、PPバンドは最終的に適切に切断済み)
完了です。

反省と次回の対策

1、三辺の和を220cmにするために、幅を24cmにしたのだが結果的にこれはギリギリだった。
フレームサイズばかりに目が行き、ホイール(タイヤ)収納を考慮してなかったというか、ホイールシャフト部の出っ張りに意外に難儀した。

最終的にはダンボールを側面に当てて、極力突起部が箱を貫通しないようにしたのだが、やはり箱自体がかなり膨らんだ感じになってしまった。

また、箱は自立するのだが、やはりちょっと心もとない。。。
最低30cmはほしいところかな?

2、蓋と底の補強
最後にバンドがけをしたのだが、やはりかなり食い込んでいる。
一応バンドが通る角にはダンボールの破片で補強したが、ここは次回対策を取らないといけない。。。

***

日曜日に福山通運が引き取りに来た。
まずは無事に成田まで運んでくれることを祈ってます♪

No Bike No Lifeの管理人さんに感謝。

《おまけ》
最終的に箱に注意書きを貼り付けたのだが、この注意書きの「英語」「タイ語」「日本語」版を下記に貼り付けておく。
印刷して使ってね♪
タイ語
注:女性の場合はครับค่ะに直したほうがいいかもしれないけど、まあ意味的には同じなので気にしなくてもいいかも?
めんどくさかったら末尾のนะครับを消しちゃってください。

英語
日本語
(各国語とも書いてある内容はほぼ同じ)

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《検証》日本(成田・羽田)→タイ(スワンナプーム・ドンムアン)へ自転車を運ぶにはどこのエアラインがいいか?

自転車関係の記事が続き、うんざりしている方も多いとは思いますが備忘録なので我慢してください。
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日本(成田・羽田)→タイ(スワンナプーム・ドンムアン)へ自転車を運ぶにはどこのエアラインがいいか?

大切な自転車、ダンボール箱に入れても乱暴に扱われれば損傷も覚悟のフライト。
日本→タイ間には多くのエアラインが飛んでいるが、「直行便」と「乗り継ぎ便」に大別できる。

乗り継ぎ便は搭乗者はもちろん、荷物も中継場所で載せ替えられるため損傷の確率が上がる。
ただでさえデリケートな自転車を運ぶにはその確率が少しでも少ない「直行便」を選びたくなるのではないだろうか?

以前は米系(デルタ・ユナイテッド)も飛んでいたが、現在東京→バンコクを飛ぶ直行便(定期便)は以下の5社しかない。
全日空、日本航空、タイ航空、エアアジアX、ノックスクート

では、このうち自転車を運ぶにはどのエアラインがいいのか?
ノックスクート以外は以下の記事で詳細を書いたが、簡単にまとめてみよう。

《国際線》で海外へ自転車を持って行こう♪制限、料金エアライン比較(付録:海外で自転車盗難?クレカ付帯の海外保険の補償範囲)

日本(成田・羽田)→タイ(スワンナプーム・ドンムアン)直行便比較

1、全日空

(1)運賃
日本在住者がタイへ旅行する場合は往復で発券する場合がほとんどで、平均的に60,000円程度。
だが、オレのように片道発券者(または2-3ヶ月間隔)は超高額な運賃になってしまう。
例:片道運賃=20万円超(普通運賃)

(2)受託手荷物(エコノミークラス)
46kg、ただし1個あたり23kgを2個まで。自転車も受託手荷物に含む。

(3)自転車梱包サイズ
三辺の和が292cm(115インチ)以内、重量が45kg(99ポンド)以内

2、日本航空

(1)運賃
全日空と同じ

(2)受託手荷物(エコノミークラス)
46kg、ただし1個あたり23kgを2個まで。自転車も受託手荷物に含む。

(3)自転車梱包サイズ
三辺の和が203cm(80インチ)以内、重量が32kg(70ポンド)以内

日系2社は運賃が論外で対象外となる。

3、タイ航空

(1)運賃
片道運賃は50,000-60,000円程度(時期による)。

(2)受託手荷物(エコノミークラス)
30kgで個数制限なし、自転車も受託手荷物に含む。

(3)自転車梱包サイズ
梱包サイズは特に明記なし。
参考までに「箱の外寸は136x21x72cm、三辺の和が229cm」の場合受託okだった(電話で確認)。

運賃がちょっと高いし、受託荷物総重量がちょっと少ないが選択肢に入れてもいいレベルか?

4、エアアジア

(1)運賃
最安10,000円前後(受託手荷物料金は別)

(2)受託手荷物(エコノミークラス)
20kg=3,900円〜40kg=7,900円まで(ただし1個32kgまで)、個数制限なし、自転車は別途手数料要。

スポーツ用品特別料金が必要
20kg=3,000円〜40kg=6,500円(ただし1個32kgまで)

(3)自転車梱包サイズ
最大の一辺の長さが277cmまで(*1)、重量はスポーツ用品特別料金で指定した範囲内。

(*1)最大の一辺の長さのこと。極論すれば277cm角の巨大な箱まで大丈夫。エアアジアのコールセンターで確認済み。
ただし、国内輸送(自宅→空港の宅配便・電車・バス)でこのサイズ(277cm)はほとんど輸送不可だと思われる。

これはトータルコスパでなかなか優秀

5、ノックスクート

(1)運賃
最安20,000円前後(受託手荷物料金は別)

(2)受託手荷物(エコノミークラス)
20kg=3,520円〜40kg=7,200円まで(ただし1個32kgまで)、個数制限なし、自転車も受託手荷物に含む。
HPから確認

(3)自転車梱包サイズ
サイズについての記載はどこにもない。
コールセンターに何度か電話したが全くつながらず。これじゃあ利用したくても利用できないね・・・
エアアジアとの差は大きい。

参考:スクートで日本⇔台湾で自転車を運んだと言う記事は見かけるので、おそらく通常のロードバイク程度のサイズ(両輪取り外し)は積載可能と思われるが、確認取れない以上利用できない。

悪くはなさそうだが、詳細が不明で手が出せず。コールセンター業務を大幅に改善する必要がある。

結論

これはもうエアアジア一択。
過去、もう二度とエアアジアの日本/タイ線には乗らないと宣言したが、ここは完敗です。
Thai AirAsiaX(タイエアアジアX)で初のタイ→日本/エアライン評価は?

ちなみに、6月の某日で予約した場合の運賃は以下のとおり

運賃(諸税込み):  11,900円
手荷物(30kg):   5,900円
スポーツ用品(20kg):3,000円
合計:20,800円、安い♪(クレカ手数料、座席指定料は含んでいません)

エアアジアさん、よろしくお願いします。。。

さて、箱を手に入れに行こう♪

《関連記事》
《国際線》で海外へ自転車を持って行こう♪制限、料金エアライン比較(付録:海外で自転車盗難?クレカ付帯の海外保険の補償範囲)
《検証》タイで買った自転車を日本に持って行くには、これだけ面倒な準備しなくてはならない!出だしからつまずく
《検証》日本から海外(タイ)へ自転車を持っていく方法、逆コース(タイ→日本)より面倒なことが分かった

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| 飛行機で自転車を海外へ運ぶ | 06:00 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

《検証》日本から海外(タイ)へ自転車を持っていく方法、逆コース(タイ→日本)より面倒なことが分かった

そろそろ帰国の準備をしなくてはならない。
特に今回はブラックアロー号の輸送を伴うんで、いろいろと調べている。

前回、自転車のタイ→日本への輸送を検証したが、今回は逆のパターン。

タイ→日本を飛行機での輸送という点は同じなのだが微妙に違う点もあるし、この種の記事では体験談は多いがいろんな方法の検証結果という記事は意外に少ないので、備忘録として記事にした。


自転車を入れる箱が必要

1、既製品を買う
宅配便を利用する場合、運送会社が箱を準備してくれるケースも多い(有料)。詳細は後述。
もちろんamazon等で購入も可

いわゆるダンボールタイプ

専用のクッション入り


コーワという会社は自転車輸送用のダンボールを専門に作っている。

こういうのは日本はタイと比べると超便利。
基本的にタイでは生活に必要最低限のものしか売っておらず、日本では「こんなの何に使うの〜???」ってものも普通に売っているところがスゴい。

2、自転車屋で空き箱をもらう

スポーツバイクを売っている比較的大きい店に行ってもらうこともできるが、空き箱があるかどうかは運任せ。

3、自分で作る

プラダン(プラスチックダンボール)の箱はその素材費と比べて異様に高額。
年に何回も使う人ならいざ知らず、普通の人には手が出ない価格設定(数万円)なので「自作」する人も多い。

プラダン素材もタイと比べて容易に入手可能。

作り方は「輪行箱 自作」で検索するといっぱい出てくる。

家(神奈川県)から空港(成田・羽田)までの輸送を考える

バンコクの場合はスワンナプームもドンムアンも20-25km圏内だしタクシー代が安いので、自転車サイズの箱が入るタクシー(ワンボックスカー)を選べば問題なかった。
要するに、当日箱入り自転車をタクシーに乗せていけばいいだけ。

が、日本のオレの家は成田まで100km超、羽田でさえ40kmくらいあって、タクシーでは定額でも成田2万円超、羽田1万円超とバカにならない、というかバカバカしい。

空港まで自転車に乗って行くとしても、空港近辺で箱を確保しなくてはならずかなり厳しい。
選択肢は2つ

「宅配で送る」か「箱に入れて電車・バスで持っていく」

1、宅配で送る

《成田空港で営業してる(発送受取可能な)宅配便》
グリーンポートエージェンシー(GPA)/ヤマト運輸
JALエービーシー(ABC)/福山通運、西濃運輸等
ケイティーシー(KTC)/佐川急便

《羽田空港で営業してる(発送受取可能な)宅配便》
ANAスカイビルサービス/ヤマト運輸、ゆうパック、佐川急便等
JALエービーシー/福山通運、西濃運輸等

空港へ直接送る(空港内の受取場所で受け取る)には上記宅配会社が独占している模様。
ただし、実際の運送は運輸専門会社が行っている。

(1)グリーンポートエージェンシー(GPA)
HPに詳細記載はないが、実質的な運送会社はヤマト運輸なので自転車サイズは対応不可と思われる。
詳しくは(5)のヤマト運輸参照

(2)JAL ABC
自転車の場合は220というサイズが該当するようだが、多分三辺の和が220cmのことを言っているんだと思う。

サービス
・web上で予約することにより集荷してもらえる
・箱サイズ最大240cm(三辺の和)

JALに乗る場合は手ぶらサービス(自宅で荷物引き渡し、到着空港で荷物受け取り)が利用できるかも???

ANAにもヤマト運輸と提携した「手ぶらサービス」はあるが、最大サイズ160なので自転車は無理。

料金
神奈川県→成田・羽田空港:3,300円

追記
問い合わせた結果、220サイズとはやはり「三辺の和が220cm」のこと
申し込み期限(電話のみ):出発2日前の17:00まで
引き取り期限:1日前の18:00まで
運送会社:福山通運
注意:神奈川県川崎市→成田空港の場合
備忘録です。


(3)ケイティーシー(KTC)
縦X横X高さ3辺の和が140cm 重量20Kg以内まで。
実質的に自転車は不可。
「縦+横+高さ≦140cm/重さ20kg140cmを超えても、重さ20kgを超えて無ければ取扱可能」とは書いてあるが。。。

追記
問い合わせた結果、JAL ABCと同様220cmと240cm(三辺の和)までokとのこと。
申し込み期限(電話のみ):出発3日前まで
引き取り期限:2日前まで
運送会社:佐川急便
料金:220サイズ=約4,000円、240サイズ=約6,000円
注意:神奈川県川崎市→成田空港の場合
備忘録です。


(4)ANAスカイビルサービス
ANA手ぶらサービスと一般的な空港受取宅配便があるが、いずれも「1個25kg、160cmを超える手荷物はお預かりできません」とあるのでサイズ的に自転車は不可

空港ターミナル内で受け取るには上記4社あるが、実質的に自転車対応可能なのは「JAL ABC」一択のようだ。
ただし、重要なことはJALという名が付いてはいるが・・・
1、自宅→空港までは三辺の和が220cm(最大240cm)でも対応可
2、JAL国際線積載最大の三辺の和は203cmまで
大いに矛盾している。
203cmを超える荷物も扱うけど、JALには載せないよ、他のエアラインに載せてねってことだ。
ここは厳重注意。

以下は空港ビルでの直接受取はやっていないが、空港近隣のホテル等には配送可能なので前泊するとかして受け取ることは可能。ただし、ホテル→空港移動をよく考えておかないとホテルで呆然とすることになるかも?

(5)ヤマト運輸
空港宅急便
160サイズ以上(大きさ160cmまたは重さ25kgを超えるお荷物)は不可。

ヤマト便
例:幅1060×高さ740×奥行230㎜の箱に入れる場合の料金
換算重量(1.06*0.74*0.23)50.5kgになるので神奈川→成田空港で1685円と格安。

(6)西濃運輸
カンガルー自転車イベント便/輸送便

西濃運輸
基本的なサイズ条件は上記の通りで、それ以外の注意点としては「必ずダンボール等対衝撃性のあるもので自分で梱包すること」くらいか?

箱が確保できない場合、「箱の販売」「箱のレンタル」もやっている
輪行箱
輪行箱(購入):2,400-24,760円
輪行箱(レンタル):2,900円

(7)シクロエクスプレス
自転車宅配サービス
ここは自転車輸送専門会社らしい。

サイズ最大260cm(三辺の和)
箱が確保できない場合、「箱の販売」もやっている
輪行箱
輪行箱(購入):3,400円

2、電車で運ぶ

専用の袋に収納した自転車は各社無料。
これは大概どこの鉄道会社のHPにも記載されているが、今回はダンボールに入れた自転車を運ぶことを考えているが、この箱サイズ・重量の規定がHP上分からない私鉄が多い。

(1)JR東日本
これはHP上に記載がある。


旅客営業規則第10章手回品第308条

1、旅客は、第309条に規定(危険物ほか)する以外の携帯できる物品であって、列車の状況により、運輸上支障を生ずるおそれがないと認められるときに限り、3辺の最大の和が、250センチメートル以内のもので、その重量が30キログラム以内のものを無料で車内に2個まで持ち込むことができる。ただし、長さ2メートルを超える物品は車内に持ち込むことができない。

2、旅客は、前項に規定する制限内であっても、自転車及びサーフボードについては、次の各号の1に該当する場合に限り、無料で車内に持ち込むことができる。
(1)自転車にあっては、解体して専用の袋に収納したもの又は折りたたみ式自転車であって、折りたたんで専用の袋に収納したもの。


一見、自転車はダンボールはダメで専用の袋に収納したものはいいというようにも読めるが、これは「裸」ではダメだということであって、ダンボールに収納されていれば良いはず(ぺらぺらの輪行袋よりダンボールの方が断然いい)。

(2)小田急線
HP上に具体的な記述がないので某駅員に聞いてみた。
三辺の和が250cm重量30kgまでの物2つまでは無料
・ただし、通勤時間帯は断るケースあり。

多分JRの規定に準拠しているんだと思う。
このほか、成田に行くには京成電鉄もあるが、オレの場合何度も乗り換える必要があるんで結構辛く特に調べなかった。

これで成田空港には行ける。

(3)京浜急行
羽田に行くにはこれ。
HP(10ページ)上にはJRと全く同じ規定が載っている。

これで羽田へ行くのも大丈夫。

3、空港行き高速バスで運ぶ

これはバス会社というか車両によってまちまちだろうけど、少なくともトランクを見る限りかなり厳しそう。
・京成バスの規定では「スーツケースを1個程度まで」と書かれている。

実際には空きがあれば2個でも3個でも積める(オレは常連なんで、積み込みのおっちゃんにいつも「大丈夫でしょ?」と聞くと100%「いいよ〜」と返事をもらう)が、奥行きがあまりないのでスカスカならどうにか横積みできるかな?って程度で、ほかの荷物が多ければダメな可能性が高い。

・京急バス、規定不明

・東急バス
「50×60×120cm以内の大きさで重さが30kgまでのものを、お一人様1個までトランクに収納可能です」とある。三辺の和230cmだけど高さが60cmだと700cのタイヤじゃ無理。

・小田急バス
「50×60×120㎝以内の大きさで重さが30㎏までの荷物を、お一人様につき1個までトランクに収納可能です」
東急と同じ。

いつもの積み込みのおっちゃんに頼めば横置きなら積んでくれるかも?

リスクはなるべく取りたくないんでバスについてはこれ以上調べていない。

飛行機積載可能サイズを確認する

自転車を運べないというエアラインはあまり聞かないが、サイズ規定はマチマチ。

一番重要なのは、上記国内輸送で可能なサイズとエアラインで積載可能なサイズは必ずしも一致しないということ。
つまり、箱を調達する場合はまずエアライン毎に積載可能なサイズを確認することから始めなければならない。

これについては以下の記事で書いたので参照してください。

《国際線》で海外へ自転車を持って行こう♪制限、料金エアライン比較(付録:海外で自転車盗難?クレカ付帯の海外保険の補償範囲)

バンコクの空港から自宅までの輸送を考える

これはもう簡単。
スワンナプーム空港なら、タクシー待ちのチケット発券機でワンボックスタイプのタクシーを選べば良い。
ドンムアンにもあったけか?なければ係員にその旨頼めば(何も言わなくても見れば相手も分かる)ok

まとめ

1、まずは自分の乗るエアラインを決めて積載許容サイズを知る。

2、輸送(自宅→日本の空港→海外の空港)箱の確保。

3、国内輸送(自宅→空港)輸送方法を決める
ワンボックスカーやトラックを持ってる友人や家族に送ってもらうのが一番だが、それ以外では宅配便・電車・バスの中から決める。空港まで乗って行って、空港近くで箱を確保(自転車屋からもらう、通販で送り先を空港近くホテル等にして確保する等)する方法も一考の価値ありか?

ただし、基本的に空港への輸送をやっていない会社が多いので注意。
空港近くのホテルへの輸送は可だが、ホテル→空港への輸送も考えておく必要がある。

4、飛行機に乗せてしまえば、バンコクの空港からはワンボックスのタクシーに乗せればok

さて、どの手段にしようかな?
こうして選択肢がいっぱいあると色々と考えて結構楽しめるかも?

《関連記事》
《検証》タイで買った自転車を日本に持って行くには、これだけ面倒な準備しなくてはならない!出だしからつまずく
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