今日のタイ語
อะโกโก้(A-GO-GO) ゴーゴーバー
อะโกโก้บาร์ (A-GO-GO-BAR) ゴーゴーバー
GO-GOとは?(ブリタニカ国際大百科事典 より)
1960年代の中頃,若者の間に流行した大衆舞踊。ゴーゴーの名は,フランス語の à gogo (「好きなだけ」あるいは俗語で「非常に活発な」の意味) に由来するといわれる。ただ腰を振るという簡単なものであるが,自由に踊れることと,ジャズ,ロックなどに合せて熱狂的に踊れることから人気があった。ニューヨークを中心としたアメリカから興ったもので,グリニッチビレッジのエレクトリック・サーカスはゴーゴーのメッカとして有名であった。
ちなみに昭和40年代には日本にゴーゴー喫茶なるものがあったようだが、タイやフィリピンのものとは別物。
今回泊まったホテルは
ザ クリッパーホテル/The Clipper Hotel。

agoda「マニラ」で検索すると「レッド・プラネット・マカティ」が一番に表示され、その下あたりに表示されるのが「
ザ クリッパーホテル/The Clipper Hotel」
これらはどちらも安宿なんで、オレの嗜好に合わせて表示されるだけかもしれない。
評判を見るとどちらも7.7〜7.8。
まあまあか?
で、ザ クリッパーホテルの実際のレビューを見てみると
・泊まるだけなら必要十分
・スタッフがみなとても親切というところか。
あまりフレンドリーすぎるスタッフはちょっとうざったいのだが、まあ初めての地なのでこれもあり?
ということでクリッパーホテル/The Clipper Hotelを予約。
agodaのポイントを使ったので500円だけ払った。
***
タクシーが着くとすぐにスタッフが寄ってきて、とても親切に案内してくれた。
カウンターの女性も超フレンドリー
でもね、さすがフィリピンの方、英語が完璧すぎてちょっと戸惑うね・・・
矢継ぎ早に繰り出される英語の嵐。
親切心からいろいろ説明してくれているんだと思うけど。
ついついタイ語が口を出そうになる。
だって、顔つきはタイの人なんだもん(笑)
やっぱり言葉は使っていないと錆び付くもんだ。
なんだか色々言っていたけど、2−3割は分からずも適当に頷いてごまかす(笑)
ここでは500ペソのデポジットを預け部屋へ
部屋はこんな感じ、散らかってるけど気にしないで(笑)



まあ、夜に着いて昼には出るんで「眺望無し」の部屋にしたけど、どうにか明かり取り用の窓だけはあった。
台湾の安宿みたいに小窓もない「監獄仕様」だけは息苦しくてだめだけど、どうにか我慢出来る最低限の部屋だった。
まあ、一国の首都の繁華街で3500円じゃぁこんなもんか?
このエアコン、小さい(普通の半分)けどかなり強力だった。

さすがPanasonic?いや、部屋が狭いから?
まあ、タイだったら700バーツクラスかな?
agodaで3500円だったけど、ホテルに「シングルルーム・エアコン付き1350ペソ」って看板が出てたんで、agodaは高めかほぼ同じ設定かな?
***
さて、このホテルがあるのはマカティという地区。
マニラ初なので全然知らなかったし、どうせ一泊だからと適当にagodaで最初に表示された安ホテルにしたのだが、周辺にコンビニや食事をするような場所がそれなりにあるのかな?とマカティで検索すると・・・
そこは、マニラのGo-Go-Barが密集する地区だということが分かったε=ヾ(*・∀・)/
ホテルのレビューにも
・夜遊びに最適なホテルってのが多かったのも事実。
ちなみにうちの近所にこんなフィリピンパブがある。

この店の存在は知っていたが、店名の意味を今回初めて知ったよ(笑)
しかも、このホテルそのゴーゴーバー密集地のすぐそばというか隣にあるホテル。
まるでバンコクのナナホテルだ(笑)
そういえば、初めてのシンガポールで安いホテルがゲイランという地区にしかなく、そこにあるホテルを予約して行ってみたらシンガポール有数の置屋街の真ん前だったってこともあった。
マニラもシンガポールも狙ったわけじゃあ全然ないけど、安宿を探すとそういう結果になることが多いね〜
男だったら「しょうがない、歩いて30秒のところにあるのなら行ってみるか〜」と当然なるはず
たまたまバンコクで泊まったホテルがナナホテルだったら、ナナプラザに行かない男はいないはず。
何事も経験だ♪
と、言うことで行ってみよう♪←どういうこと?
そのストリートはこんな感じ。

バンコクのソイ・ナナタイ、ソイ・カウボーイ、ソイ・パッポンを想像して行ったが、なんだか超寂れた通りで、ケバケバしさはほとんどなく、人通りが極端に少ない。
かなり明るい通りだったので警戒しつつもズンズン進む。
←おいおい、空港でのゴルゴ13の慎重さと臆病さはどーした???って?
だって、オレの超高性能警戒レーダーが全然反応しないんだよね。それらしき店は分かるが、どこも固く扉を閉じているため、入ってみないとその雰囲気が分からないのはなんだかね〜
その点、開放的な店の多いバンコクの方がよっぽど健全かつ楽しげだな〜
せっかく来たので2軒入ってみたが、う〜ん・・・
ナナプラザの3階とか4階かそれ以下の雰囲気。。。
うち1軒はかなり女性が揃ってはいたが、なんだかタイのマッサージパーラーの様に(オレはバー専門なので行ったことないです、あくまでもネット情報)みな微動だにせず、ステージからこちらを見てるなんていう形式の店。
なんだか超つまらなくて2軒ともすぐに出てきてしまった。
《客層》99%がファラン
《飲み物の値段》ビール(ハイネケン)250-290ペソ
バンコクの店とほぼ同じ。ただ、300ペソ出してお釣りは返ってこない。
一度1000ペソ払ったが一向にお釣りを持ってこないので「お釣り」というと「ハイハイ」と生返事。。。
更に5分たってもこないので少々声を大きくして「お釣り早くよこせ」というと渋々持ってきたが1000-250=750ではなく700だった。
まあ、50くらいは残してやろうと思ったんでまあいいけど、700のお釣りを受け取ると「チップ、チップ」とうるさい。
店もしょぼいし雰囲気はショボショボ。。。
全然面白くないね。
マニラに通ってる日本の方も多い様だけど、こんなシステムの店のどこが楽しくて行ってるんだろう?
まあ、ここ以外にもいろんな地区に他の形態の店があるのかもしれないけど。。。
バンコクのバーが楽しいと思っている方々には決してお勧めしません、マニラ・マカティ地区。
ハイネケン3本じゃあ、つまらないのでホテルの目の前にあるファミマでビールと晩飯を買ってきてホテルで食べる。

この地区にはいたるところにコンビニがあるし、コンビニは基本的にどこでも椅子とテーブルがあってそこで飲食できるシステムになっている。
セブン、ファミマ、サークルK、ミニストップとなんでもあるし、ファストフード店も揃ってる。
ただ、ここはチョーセンジン街なのか?やたらにハングルが目立って鬱陶しかった。
チョーセン料理が好きな人にはそんな店に入るのもいいかもね?オレはお断りだけど。
***
さて、明日のフライトは14:50。
フロントに聞いてみると、昼間空港までは1時間は見ておいたほうが良いと。
それでも昼前にチェックアウトすればok。
初のマニラ、噂とは全く違い空港、タクシー、街歩き等でクズ野郎に出会うこともなく、治安に関しても不安を感じることは皆無であり、なかなか快適な街じゃないか〜♪
これが、初マニラの初日のオレの感想。
まあ、運が良かったのもあるのかもしれないが、才能も努力も臆病さも兼ね備えていたということかな?

ね?ゴルゴ。
ゆっくりと寝るとするか〜
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