思い出・・・A市で食べた美味いもの
เนื้อย่าง ヌゥア・ヤーン=焼肉
เนื้อแกะ ヌゥア・ゲェ=マトン(羊肉)
参考までに発音をカタカナで書きましたが、そのまま読んでもまず通じません。実際に使う際は、辞書等で発音記号を確認してください。
既にタイで働き始めて2wks超。
住みかも決めて4年前のサラリーマン生活に復帰したのだが、A社での研修中も今の引き継ぎ中も基本的に定時出社の定時退社。1回も早出残業はしていないので、まあお気楽サラリーマン。
以前のような切羽詰まった納期問題も、もーやめてくれーと叫びそうになる品質問題も、身を切り刻まれるような対客先対応も全くない。
そのうち出てくるんだろうけど(°皿°;)
まあ、そのうちぼちぼちと仕事や住んでいる街の環境についても書いていこうと思うが、環境の変化に順応するまではしばらく過去の思い出でも書いておくこととする。
A市にはそれなりに大手チェーン店はあることはあるのだが、距離間がすごくてそうしょっちゅう行っていたわけではないことは既に書いた。
初めての中部地方、初めてのA市、驚きの実態(3)陸の孤島を実感・・・通販生活
その中でもお気に入りになった(または試しに行ってみた)飲食店について書き残す。
注意:これを読んで市町村が特定できたとしてもコメント等に市町村名そのもの、または市町村を容易に推定できる内容、略語を記載しないでください。記載してあった場合、そのコメントは承認しません。


これは既に書いたが、お気に入りになって日本最後の晩飯に来来亭成田店に行った。
九州ラーメンのような細麺に、鶏ガラ+背脂の美味いスープ、多少酸味が感じられるところが結構いい♪
これは京都ラーメンという範疇らしいのだが、来来亭のHPには・・・
「京都風醤油味の鶏ガラスープに背脂をふんだんに浮かせているのが特徴です。表面に背脂、中は澄んだ鶏ガラベースのスープなので、コクがあるのに口当たりはスッキリ!最後まで飲み干せるスープです。麺はコシのある細麺で、スープとよく絡んでスルスルいけてしまいますよ!」
都内に4店舗、神奈川に11店舗と関東圏への出店は少なく、よく泊まる成田のザ・エディスターホテルの真ん前に成田店があるので名前だけは知っていた程度。
しかも「京風ラーメン」と言われると、30−40年前によくあった「京風和風ラーメン」とか言われる超薄味で旨味のないスープのラーメンしか思い浮かばず行く気がしなかったのだが、何かで(TVだったか?)で来来亭のラーメンをみたらそのイメージと真逆だったので行ってみたら美味くてびっくり。
濃いめのスープもオレ好みだった。
行き始めが遅かったので、結局4-5回くらいしか行けなかたけどまた日本に戻ってきたときに食べたいなーと思っている。
バンコクに出店してくれないかな〜
言わずと知れたタイで一番有名なラーメン屋
多くの人が言うように、オレも初めて8番ラーメンを見たのがバンコクで、その後も日本では見たことがなかったのでてっきりタイのなんちゃってラーメン屋なのかとずーっと思っていた。
バンコクでは何度か食べに行ったが、薄めの豚骨しょうゆ味っぽいスープでコスパはとても良くそこそこ美味い印象があったので、初日本の8番ラーメン!と期待していった。

初めて見た日本語だけの8番ラーメン(^∇^)
オレは初めてのラーメン屋の場合、必ず「普通のラーメン」を注文する。
基本メーニューがダメだったら何を食べてもダメだろうという思いからそうしている。
で、普通のラーメンを注文。

???
なにこれ???
バンコクのと全然違うじゃない???
もうなにもコメントできないオーソドックスなラーメン。
ちょっと言い方を変えれば「昔懐かしいラーメン」という人もいるだろうが、これははっきり言って懐かしくもなんともなく、コストを削りすぎた安物ラーメンの味だった。
うーん
なぜこうなのか?全く理解できなかったが、もしかしたらオレがバンコクで食べているのは豚骨しょうゆ味だったっけ?
よくわからないが、結局リピートなし。
残念
時間があったらバンコクでもう一度食べてみようと思う。

スタバもエクセルシオールもタリーズもドトールすらないなか、唯一あった珈琲専門のチェーン店がコメダ珈琲だった。
名前は聞いたことがあったけど、入ったのは初めて。
ちゃんと入れた珈琲はおつまみ付きで、味はまあ満足できた。

ここは他の珈琲チェーン店のようなセルフサービスではなくフルサービス(おしぼり付き、おつまみ付き)。
唯一のチェーン店だったので休日の午後は結構な客の入りだったが、都会のチェーン店のようにmacのPCでネットサーフィンしている人は皆無。
基本的に一人で来ている客は圧倒的に少なく、どちらかというとファミレスみたいな使い方をされていた。
名古屋系の喫茶店なのでモーニングがお得らしいが、開店が7:00amだったため朝は入ったことがなかった。。。
ここしかないので休日の午後は、一人浮きまくりながらmacでネットサーフィンやってました。
長時間滞在をよくしていたので、大変お世話になりました♪
ここはコンビニ以外では数少ない徒歩で行ける店だった。
居酒屋でという意味ではなく、全飲食店のなかで徒歩圏内は次に書く中華料理屋とこの居酒屋だけだった。
この近所で数少ない居酒屋(というか徒歩圏内では唯一)ということもあってか?連日多くの客で賑わっていた。
この地の常として、居酒屋だろうがなんだろうが駐車場がある(°⊿°)?

一応、代行で帰るということになっているのだろうが、誰も確認していないし。。。
夫婦+息子+板さんの4人で切り盛りしている庶民的な店。
店内は広く明るく、改装したばかりなのか?かなり綺麗な店だった。
夫婦はこの商売のために生まれてきたような気さくで話好き。
この地の常として百姓との兼業のようだ(ほとんどの人が畑を持っていて副業としてサラリーマンや自営をしている)。
おかみさん(推定60代半ば?)はオレの母方の祖母の若いころ(60代)に雰囲気がすごく似ていて懐かしく思った。
ここは基本「鶏」がウリ。

鶏料理の種類は多く、その他の居酒屋メニューも豊富。
おでんは上にこんな辛味を乗せるのがこの地風?なのか(°⊿°)?

おでんに合ってなかなかうまい。
鶏がウリの店なのだが、この店のオレの一押しがこの「トマトベーコン」

まあ、よくあるメニューなのだがここのベーコーンは自家製というだけあって、「厚み」と「甘味」がすごい。
おかみさんに「ここは鶏がウリのようだけど、ここのベーコンが絶品です!」と失礼なことを3度くらい言ったかな( ̄皿 ̄)
脂身もすごい(この脂が甘くて絶品!)のだが、このトマトがそのしつこさを消す役目を果たしていて毎回食べていたよ。
ベーコン串と言うのもあるが、これはベーコンそのものの甘味を味わうには最適だがオススメは上の「トマトベーコン」

最後は挨拶して「しゃもそば」を食べてお別れ・・・

3ヶ月の滞在中に50回くらい通った。
何食べても失敗はない店なのだが日本料理の常で、薄味が多く刺激的なタイ料理が恋しくなったのは事実。
ここしかないのは致命的だな。。。
ここも徒歩圏内にある唯一の料理屋。
すごく安くボリュームがすごいという噂を聞いて行ってみた。

ランチの麻婆豆腐定食。
麻婆豆腐だけでもかなりのボリュームがある(皿は深い)のだが、問題は左上の鶏の唐揚げ。
大人の男のコブシ大くらいのが2つ。
異様な大きさで完食するのが困難だった。。。
この唐揚げだけ5個か6個くらいある定食もある。
隣の若者が食べていたが完食ならず(°皿°;)
まあ、パフォーマンスなんだろうけどちょっとやりすぎだよ。。。
これ毎日食べてたらデブ率急上昇間違いなし。
太りたい方がいればお店の場所教えますよ(^∇^)
最後に紹介するこの店。
この地でかなり有名な店のようで知らない人はいない名店。

狭い店で手前に長テーブル+奥に狭い座敷
メニュー

安いと思う。
ここのウリはマトン
これで2人前、かなりの厚み


うまーい♪
久々に食べたマトン。
中東好き、マトン好きのオレをうならせる旨さとボリューム。
なるほどー、この地一番の有名店だけあるな〜
注意:煙もくもくで身体中に煙というか脂の匂いが染み付くので「明日捨ててもいい」様な服装で行くことをオススメします。間違ってもここで食べたあとに高速バスで新宿へ・・・なんてことは周りの客への迷惑行為になりかねません。
これならわざわざ札幌に行かなくても良い( ̄皿 ̄)
がっつり3人前くらい食べてお腹がパンパンに・・・
これ以降お腹が引っ込まなくなった様な気がする(°ロ°;)

豚ロースも厚みがあってウマウマ。
離任の数日前、有志4人が誘ってくれてのオレの送別会兼壮行会だった。
こんなうまいマトンを食わせてくれる店を知った直後に離任・・・(涙)
もう二度と来たくはないと思っていたA市だが、ここにはもう一度来たい!と強く思ったのだった。
***
マトン焼肉以外にこれといったうまいものはないA市だが、このマトン焼肉があれば半年に一度くらいは行ってもいいかな?(゚∀゚)
あと美味いものといえば空気くらいか?
あえて言えば、この野沢菜昆布(この地の名産?)も美味かった。タイにいると意外にこういうものが恋しくなるね〜

そうそう、フルーツも美味いって聞いたな〜
普通に路上に生っているリンゴとかもあるけど(°皿°;)

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| 2018日本・中部地方(A市)短期滞在記 | 17:02 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑