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出戻り♪サラリーマン流浪記(タイ現地採用編)

2014年12月、25年間勤めた会社を退職し4年間タイで”大人の夏休み”を満喫しました。2018年10月、日本の某企業に転職し2019年1月からタイの駐在員に、2019年11月から現地採用のサラリーマンに

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思い出・・・A市で食べた美味いもの

今日のタイ語

เนื้อย่าง ヌゥア・ヤーン=焼肉
เนื้อแกะ ヌゥア・ゲェ=マトン(羊肉)

参考までに発音をカタカナで書きましたが、そのまま読んでもまず通じません。実際に使う際は、辞書等で発音記号を確認してください。

既にタイで働き始めて2wks超。
住みかも決めて4年前のサラリーマン生活に復帰したのだが、A社での研修中も今の引き継ぎ中も基本的に定時出社の定時退社。1回も早出残業はしていないので、まあお気楽サラリーマン。

以前のような切羽詰まった納期問題も、もーやめてくれーと叫びそうになる品質問題も、身を切り刻まれるような対客先対応も全くない。
そのうち出てくるんだろうけど(°皿°;)

まあ、そのうちぼちぼちと仕事や住んでいる街の環境についても書いていこうと思うが、環境の変化に順応するまではしばらく過去の思い出でも書いておくこととする。

A市にはそれなりに大手チェーン店はあることはあるのだが、距離間がすごくてそうしょっちゅう行っていたわけではないことは既に書いた。

初めての中部地方、初めてのA市、驚きの実態(3)陸の孤島を実感・・・通販生活

その中でもお気に入りになった(または試しに行ってみた)飲食店について書き残す。

注意:これを読んで市町村が特定できたとしてもコメント等に市町村名そのもの、または市町村を容易に推定できる内容、略語を記載しないでください。記載してあった場合、そのコメントは承認しません。


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これは既に書いたが、お気に入りになって日本最後の晩飯に来来亭成田店に行った。
九州ラーメンのような細麺に、鶏ガラ+背脂の美味いスープ、多少酸味が感じられるところが結構いい♪

これは京都ラーメンという範疇らしいのだが、来来亭のHPには・・・
「京都風醤油味の鶏ガラスープに背脂をふんだんに浮かせているのが特徴です。表面に背脂、中は澄んだ鶏ガラベースのスープなので、コクがあるのに口当たりはスッキリ!最後まで飲み干せるスープです。麺はコシのある細麺で、スープとよく絡んでスルスルいけてしまいますよ!」

都内に4店舗、神奈川に11店舗と関東圏への出店は少なく、よく泊まる成田のザ・エディスターホテルの真ん前に成田店があるので名前だけは知っていた程度。

しかも「京風ラーメン」と言われると、30−40年前によくあった「京風和風ラーメン」とか言われる超薄味で旨味のないスープのラーメンしか思い浮かばず行く気がしなかったのだが、何かで(TVだったか?)で来来亭のラーメンをみたらそのイメージと真逆だったので行ってみたら美味くてびっくり。
濃いめのスープもオレ好みだった。

行き始めが遅かったので、結局4-5回くらいしか行けなかたけどまた日本に戻ってきたときに食べたいなーと思っている。

バンコクに出店してくれないかな〜


言わずと知れたタイで一番有名なラーメン屋
多くの人が言うように、オレも初めて8番ラーメンを見たのがバンコクで、その後も日本では見たことがなかったのでてっきりタイのなんちゃってラーメン屋なのかとずーっと思っていた。

バンコクでは何度か食べに行ったが、薄めの豚骨しょうゆ味っぽいスープでコスパはとても良くそこそこ美味い印象があったので、初日本の8番ラーメン!と期待していった。
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初めて見た日本語だけの8番ラーメン(^∇^)

オレは初めてのラーメン屋の場合、必ず「普通のラーメン」を注文する。
基本メーニューがダメだったら何を食べてもダメだろうという思いからそうしている。

で、普通のラーメンを注文。
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???

なにこれ???
バンコクのと全然違うじゃない???

もうなにもコメントできないオーソドックスなラーメン。
ちょっと言い方を変えれば「昔懐かしいラーメン」という人もいるだろうが、これははっきり言って懐かしくもなんともなく、コストを削りすぎた安物ラーメンの味だった。

うーん

なぜこうなのか?全く理解できなかったが、もしかしたらオレがバンコクで食べているのは豚骨しょうゆ味だったっけ?
よくわからないが、結局リピートなし。
残念

時間があったらバンコクでもう一度食べてみようと思う。


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スタバもエクセルシオールもタリーズもドトールすらないなか、唯一あった珈琲専門のチェーン店がコメダ珈琲だった。
名前は聞いたことがあったけど、入ったのは初めて。

ちゃんと入れた珈琲はおつまみ付きで、味はまあ満足できた。
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ここは他の珈琲チェーン店のようなセルフサービスではなくフルサービス(おしぼり付き、おつまみ付き)。
唯一のチェーン店だったので休日の午後は結構な客の入りだったが、都会のチェーン店のようにmacのPCでネットサーフィンしている人は皆無。

基本的に一人で来ている客は圧倒的に少なく、どちらかというとファミレスみたいな使い方をされていた。

名古屋系の喫茶店なのでモーニングがお得らしいが、開店が7:00amだったため朝は入ったことがなかった。。。

ここしかないので休日の午後は、一人浮きまくりながらmacでネットサーフィンやってました。
長時間滞在をよくしていたので、大変お世話になりました♪

近所の居酒屋

ここはコンビニ以外では数少ない徒歩で行ける店だった。
居酒屋でという意味ではなく、全飲食店のなかで徒歩圏内は次に書く中華料理屋とこの居酒屋だけだった。

この近所で数少ない居酒屋(というか徒歩圏内では唯一)ということもあってか?連日多くの客で賑わっていた。

この地の常として、居酒屋だろうがなんだろうが駐車場がある(°⊿°)?
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一応、代行で帰るということになっているのだろうが、誰も確認していないし。。。

夫婦+息子+板さんの4人で切り盛りしている庶民的な店。
店内は広く明るく、改装したばかりなのか?かなり綺麗な店だった。

夫婦はこの商売のために生まれてきたような気さくで話好き。
この地の常として百姓との兼業のようだ(ほとんどの人が畑を持っていて副業としてサラリーマンや自営をしている)。

おかみさん(推定60代半ば?)はオレの母方の祖母の若いころ(60代)に雰囲気がすごく似ていて懐かしく思った。

ここは基本「鶏」がウリ。
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鶏料理の種類は多く、その他の居酒屋メニューも豊富。

おでんは上にこんな辛味を乗せるのがこの地風?なのか(°⊿°)?
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おでんに合ってなかなかうまい。

鶏がウリの店なのだが、この店のオレの一押しがこの「トマトベーコン」
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まあ、よくあるメニューなのだがここのベーコーンは自家製というだけあって、「厚み」と「甘味」がすごい。
おかみさんに「ここは鶏がウリのようだけど、ここのベーコンが絶品です!」と失礼なことを3度くらい言ったかな( ̄皿 ̄)

脂身もすごい(この脂が甘くて絶品!)のだが、このトマトがそのしつこさを消す役目を果たしていて毎回食べていたよ。

ベーコン串と言うのもあるが、これはベーコンそのものの甘味を味わうには最適だがオススメは上の「トマトベーコン」
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最後は挨拶して「しゃもそば」を食べてお別れ・・・
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3ヶ月の滞在中に50回くらい通った。

何食べても失敗はない店なのだが日本料理の常で、薄味が多く刺激的なタイ料理が恋しくなったのは事実。
ここしかないのは致命的だな。。。

近所の中華料理屋

ここも徒歩圏内にある唯一の料理屋。
すごく安くボリュームがすごいという噂を聞いて行ってみた。
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ランチの麻婆豆腐定食。
麻婆豆腐だけでもかなりのボリュームがある(皿は深い)のだが、問題は左上の鶏の唐揚げ。

大人の男のコブシ大くらいのが2つ。
異様な大きさで完食するのが困難だった。。。

この唐揚げだけ5個か6個くらいある定食もある。
隣の若者が食べていたが完食ならず(°皿°;)

まあ、パフォーマンスなんだろうけどちょっとやりすぎだよ。。。
これ毎日食べてたらデブ率急上昇間違いなし。

太りたい方がいればお店の場所教えますよ(^∇^)

街中の有名焼肉屋

最後に紹介するこの店。
この地でかなり有名な店のようで知らない人はいない名店。
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狭い店で手前に長テーブル+奥に狭い座敷

メニュー
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安いと思う。

ここのウリはマトン
これで2人前、かなりの厚み
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うまーい♪
久々に食べたマトン。

中東好き、マトン好きのオレをうならせる旨さとボリューム。
なるほどー、この地一番の有名店だけあるな〜

注意:煙もくもくで身体中に煙というか脂の匂いが染み付くので「明日捨ててもいい」様な服装で行くことをオススメします。間違ってもここで食べたあとに高速バスで新宿へ・・・なんてことは周りの客への迷惑行為になりかねません。

これならわざわざ札幌に行かなくても良い( ̄皿 ̄)
がっつり3人前くらい食べてお腹がパンパンに・・・
これ以降お腹が引っ込まなくなった様な気がする(°ロ°;)

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豚ロースも厚みがあってウマウマ。

離任の数日前、有志4人が誘ってくれてのオレの送別会兼壮行会だった。
こんなうまいマトンを食わせてくれる店を知った直後に離任・・・(涙)
もう二度と来たくはないと思っていたA市だが、ここにはもう一度来たい!と強く思ったのだった。

***

マトン焼肉以外にこれといったうまいものはないA市だが、このマトン焼肉があれば半年に一度くらいは行ってもいいかな?(゚∀゚)

あと美味いものといえば空気くらいか?
あえて言えば、この野沢菜昆布(この地の名産?)も美味かった。タイにいると意外にこういうものが恋しくなるね〜
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そうそう、フルーツも美味いって聞いたな〜
普通に路上に生っているリンゴとかもあるけど(°皿°;)
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| 2018日本・中部地方(A市)短期滞在記 | 17:02 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑

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タイへ(4)制限重量を超えた荷物・・・正面突破!そして終焉

今日のタイ語

ที่นั่งชั้นประหยัด ティー・ナン・チャン・プラヤット=エコノミークラス
ที่นั่งชั้นธุรกิจ ティー・ナン・チャン・トゥラキット=ビジネスクラス
ที่นั่งชั้นหนึ่ง ティー・ナン・チャン・ヌン=ファーストクラス

参考までに発音をカタカナで書きましたが、そのまま読んでもまず通じません。実際に使う際は、辞書等で発音記号を確認してください。

1月28日

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かなり冷え込んだ日本最後の朝。

ザエディスターホテルで最後の日本食(朝食)
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周りはタイ人だらけだった。

6:30の始発の送迎バスに乗って成田第二ターミナルへ。

すでに空港に送ってある「自転車+ホイール+大型キャリーバッグ」を受け取る。
この時手元には「中型バッグ+小型バッグ+中型ザック+スーツ収納バッグ」を持っていた。
総重量60kg超。

この時の構想は
①「自転車+ホイール+大型キャリーバッグ+中型バッグ」は機内預け荷物
②「小型キャリーバッグ+中型ザック+スーツ収納バッグ」は機内持ち込み荷物

《問題》
①は人民製の簡易秤で測定した結果ほぼ40kg
こちらは問題無し
②は20kgを少し上回る重量
一方、制限重量は機内預け40kg+機内持ち込み15kg

つまり②がオーバーするのだ。
しかも、機内持ち込みは2個までの制限付き。

ここは②の小型キャリーバッグに消えてもらう作戦を取る。
いざ!チェックインカウンターへ

***

ここでのやり取りは緊張していたし、目立つのもやばい(チェックインカウンターの職員はその後に搭乗口に来て搭乗手続きをするため)ので写真を撮るのは危険と判断したため写真はない。

《チェックインカウンターでの会話》

チェックイン荷物は4つあります、と言い①を順番に秤に載せる。が

「全部で43kgありますね〜、1kg程度まではサービスできますのであと2kg程度減らしてください」

くそっ!人民製の秤を信頼したオレがバカだったか???
中型バッグからジャンパーのポケットに入るものを取り出し再度測るも・・・

「200gくらいしか減っていません・・・もっと減らしてください」

何度か重そうなものを取り出してようやくokをもらう。

「機内持ち込みはこの二つですね?」と言い②のうちの「中型ザック+スーツ収納バッグ」にタグを取り付ける。
小型キャリーバッグには消えてもらって正解だった。

少し余裕が出たのか、口が滑ってしまった
あの〜、HPで機内預けを40kgまで追加したんですがそれ以上はできないんでしょうか?

「できると思いますよ」

ちなみに料金は?

「2500円/kgになります。まだ追加する荷物があるってことですか???」

いやいやいや、今後のために聞いただけですよ〜(焦る)
やばいやばい、余計なことを聞いたんで印象に残っちゃってるかな〜???

とりあえずチェックインは無事完了。

その後、消えていた小型キャリーバッグがどこからともなく出てくるが(°ロ°;)機内持ち込み制限2個を超える3つになってしまうので、スーツ収納バッグの中身を残り二つのバッグに移し、移しきれない荷物は涙を飲んで捨てた。
スーツ収納バッグ自体も捨てた(aokiかなんかでもらったぺらぺらのやつ)

スーツ収納バッグについていた荷物タグをxxに移し替える。

これにて「機内持ち込み2個、総重量15kgチェック済み」という外観になった。
あとは搭乗口で「お客様?お荷物の重量を計らせていただいてもよろしいでしょうか?」と言われないことを祈っていた。

言われたら重量物をジャンパーのポケットに突っ込んで逃げるつもりだったが・・・
かなり恥ずかしいのでそれだけは避けたかった。

事前に追加でプラス重量が買えれば間違いなく買ったと思うがこれ以上買えない(HP上)し、どーしても荷物を減らせなかったのでしょうがない・・・

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タバコを吸うために外に出たら、オーバーサイズ荷物置き場にオレの荷物2つがあるのが見えた。
無事に届きますように♪
なんてったって総額30万円くらいだからね〜

***

搭乗口でチェックインカウンターにいた職員に出会ったときはドキッとしたが無事搭乗。

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次に日本に来れるのはいつだろうか???
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なんだか涙でぼやけているみたいだな(°⊿°)?

Scoot B'z
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最近はこれにはまっている。
安いし楽チンでオレにはこれで十分だ。

機内ではScoot TVで映画鑑賞
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山田洋次らしい「人間性善説」に基づいたお話でした。

ドンムアンに降り立つとき、バンコクの街は完全にもやの中。
あぁ〜、これが噂のPM2.5〜と絶望的になると同時にPM2.5対応防塵マスクを買ってきてよかった〜と思った。


ドンムアンのタクシー乗り場はスワンナプーム同様チケット制になっていた。
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スワンナプームとの違いは「入口で番号札をもらったら、カンターに自分の番号が表示されるまで待合室(今まで人が並んでいたところ)のベンチで待つ」という方式。

問題なのはオレの荷物。
普通車では積みきれないのでバン型を待っていたのだがなかなか来ず、結局40分くらい待ってようやくきた。
スワンナプームは普通車orバン型で番号札が違うのだが、ドンムアンは一緒。
つまり番号が呼ばれても実際にバン型が来るまでひたすら待ち続けなくてはならないのだ。

乗ったあと運ちゃんとの会話では「ドンムアンはバン型がとても少ないのでgrabtaxiかなんかを呼ぶのが一番、空港ビルの端っこをピックアップポイントにすればいい」とのこと。

確かにバン型taxiはスワンナプームに比べて極端に少ないので、大型荷物を持っている人や大人数の場合は注意。

ちなみに税関の話は別記事で書く予定。

無事バンコクのアパート着
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大変だった・・・(°皿°;)

***

こうして、日本の過疎地A市での研修・生活は完全に終わりを告げた。
一旦はバンコクのアパートに戻り荷物の再仕分けのあと勤務地近くの街に移動しなくてはならない。

猶予はあと2日。。。

翌朝みたアパートからの景色。
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あぁ〜、戻ってきた〜という喜びと3日後からはタイの社会(会社)に入り込むんだ!という緊張感が混じり合った不思議な感覚であった。

さあ!「タイ生活partⅡ」の始まりだ〜

「中部地方(A市)短期滞在記」おしまい・・・

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| 2018日本・中部地方(A市)短期滞在記 | 08:40 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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タイへ(3)どんなに荷物を減らしても制限重量に収まらない!どーする???

今日のタイ語

สังคมไทย サンコム・タイ=タイの社会

参考までに発音をカタカナで書きましたが、そのまま読んでもまず通じません。実際に使う際は、辞書等で発音記号を確認してください。


これが来た時の荷物
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自転車+中型キャリーバッグ+小型キャリーバッグ+中型ザック(写真には写っていない)。

新たに買った自転車用パーツは極力自転車の箱に入れるとしても、A市で買った日常品(鍋とかフライパン等重量物を含む)を神奈川の家に置いていくわけにはいかない、というかせっかくなので持っていくとどうしてもかなりの重量になる。

赴任休暇中(実質3日)で組み合わせを考えつつ試行錯誤の上にようやく梱包が終わった。

***

今回のフライトは成田発のScoot。
本来会社ではセントレア発の便を利用するようだが、オレの場合は神奈川の家での再梱包が必要なため我儘を言って成田発にしてもらった。

さらに、重量物を運ぶためScoot B'zを予約してもらった(というか自分で予約発券した)。
Scoot B'zでも、セントレア発のTGやJALに比べればかなり安い。

このScoot B'z、機内持ち込15kg+預け荷物30kg(合計45kg)が最初から付いているのだが、かなり不安になりながら梱包していくと、どうやっても総重量60kgを越すことが判明。。。

とりあえず預け荷物+10kg(2,900円)をつい購入。
これでも総重量55kgまで、どうやらこれがmaxらしい。

あと5kgだがどうしても減らせない。。。

しょうがない、正面突破だ!

これが最終的に飛行機に積んだ全荷物。
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来た時と比べると随分増えたね?
大きい3つは空港に事前に送っておいた。

***

赴任休暇期間中に前職の仲間と飲んだくらいで、他にやりたいこともあったのだが全く時間が取れずに出発の前日を迎えた。

Scootの成田発は9:35am、始発に乗ればギリギリ間に合うのだがここはいつもの通り成田に前泊。
バスでお台場を通過中。
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いつものザ エディスターホテル成田(旧成田菊水ホテル)。
この時は朝食付きで4,800円と格安だった。

一番安い部屋だったが、ツインベッドルーム。
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かなり狭く、これじゃあ自転車も持ち込めそうにないね(☍﹏⁰)。
スペースの85%はベッド・・・

まあ、今回は自転車も無く寝るだけだからいいけど。。

ここも人民御用達ホテルなのだが、なぜか今回はタイの方々が多く、朝食会場ではタイ語が飛び交っていた。

このホテルの利点の一つ「イオンタウン(イオンモールではない)」が至近で、いつもはここで最後の買い物をするのだが、すでに荷物は重量制限を超えていて初の無念の買い物ゼロ。

日本最後の晩飯は来来亭のラーメンだった。
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写真はA市の来来亭。
これはA市にもあって何度か行ったのだが、結構好きな味。
ラーメンなんてあまり食べないオレなのだがお気に入りになった。

さて、明日はタイだ!
今までのように自由気ままな滞在ではなくある程度制約のある生活にはなるが、自分で望んだ「タイの社会に入り込む」のだ。

続く・・・

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| 2018日本・中部地方(A市)短期滞在記 | 08:31 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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タイへ(1)さらばA市♪

今日のタイ語

タイ語の「さようなら」

ลาก่อน ラーゴーン=さようなら←たぶん超固い言い方。タイの人が言っているのを聞いたことはない。
日本語的には「左様なら、ご無礼つかまつる」「ご機嫌よろしう」みたいな感じ(°⊿°)?
ちなみに「さようなら」は上の「左様なら」から来ている。

เจอกันใหม่ジュー・ガン・マイ=また会いましょう←さようならの意
โชคดีチョーク・ディー=GOOD LUCK←さようならにも使える

สวัสดี サワディー=基本的な挨拶言葉←おはよう、こんにちは、こんばんは、さようならと万能の意味を持つ。これひとつで十分

参考までに発音をカタカナで書きましたが、そのまま読んでもまず通じません。実際に使う際は、辞書等で発音記号を確認してください。

A市ネタやA社ネタはいっぱいあり、事実途中まで書いた記事はいっぱいあるのだが過去にはこだわらず未来志向(^∇^)で書くため最新の状況を書き始めることとする。
途中ネタ切れした場合は書き溜めた記事をアップするかもしれませんが。。。

なお、環境の変化で色々とやることがあり、記事のアップはしばらくは1-2回/週になる予定です。

注意:これを読んで市町村が特定できたとしてもコメント等に市町村名そのもの、または市町村を容易に推定できる内容、略語を記載しないでください。記載してあった場合、そのコメントは承認しません。

***

1月22日

ついにA市最終日を迎える。

既に荷物のほとんどは神奈川の家に一旦発送済み(ここで最終的にタイへ持っていくものを仕分ける)なのだが、毛布と電気ストーブだけは発送できなかったので最終日の朝にコンビニで発送した。

一番気を使ったのがゴミ出し。
プラ系のゴミ収集日は先週の木曜日に全て出し、22日(火)が燃えるゴミの最終日。
「1回に出せるゴミ袋は2つまで」というルールがあるらしいのだが、梱包関係で出たゴミを入れると4袋くらいになってしまい近隣住民にチクられると困るので2回に分けて出した(°ロ°;)

最終日の朝も山から昇る朝日に迎えられるのか?と思ったが・・・
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雪・・・
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A市は山間部にあるので雪は珍しくないのだが、この地に来てほぼ初めての雪。
最後の最後に雪が見れてタイへの土産になったかな?

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部屋も完璧に掃除し現状復帰。
お世話になりました〜

出勤時には既にこの状態。
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小型のキャリーバッグほかを持って会社に出向くが、キャリーバッグを転がしていると段々重くなってくる???
なんだ〜???
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と思って足元を見ると雪をひきづっていた・・・
まるで除雪車だ。

車のタイヤはみなスタッドレスだが、オレの靴はノーマルでツルツル滑って困りました。。。

***

会社での朝礼を済ませて皆に挨拶。
寮の鍵を返したり旅費の精算をしたりして9:00am過ぎには退社。

その足で市役所に向かい市民課で転出届け、市民税課で色々と確認&相談し駅前の高速バス乗り場へ。
朝食を食べずに出てきたので駅前で飲食店を探すも無い・・・

さすがA市!
駅前ですら何も無い!コンビニも無い!駅構内の売店ですら閉まってる!

やっと見つけた客のいない定食屋で早めの昼飯を食べたのが10:30am頃だったけか?
カツ丼の種類の多い定食屋
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注文したのはソースカツ丼のロース
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衣にゴマの入ったカツ丼は初めてみた。

11:00am頃の高速バスに乗り新宿へ向かう
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既に天気は回復しており、駅前もあまり雪が残っていなかった。

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さらばA市!

都会の雑踏派のオレには3ヶ月だったから耐えられたが、当初の6ヶ月だったら気が狂っていたかもしれない。
3年住めと言われたら間違いなくお断りするだろう(°皿°;)

ただ、確かに過疎地で超不便だったけど、空気はキレイで夜空の星が印象的だった。
PM2.5で騒いでいるタイに行くと懐かしく思えるかもしれないな。

さらば〜!

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| 2018日本・中部地方(A市)短期滞在記 | 12:04 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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初めての中部地方、初めてのA市、驚きの実態(4)A市でもサイクリスト♪

今日のタイ語

หุบเขา フープ・カオ=渓谷、谷間

参考までに発音をカタカナで書きましたが、そのまま読んでもまず通じません。実際に使う際は、辞書等で発音記号を確認してください。

注意:これを読んで市町村が特定できたとしてもコメント等に市町村名そのもの、または市町村を容易に推定できる内容、略語を記載しないでください。記載してあった場合、そのコメントは承認しません。

すでにA市を離れ来週タイに赴任するのを待つだけの身。
少しA市の思い出を振り返ってみた。

***

タイでサイクリストに目覚めて約2年。
もちろんA市でも走りますよ〜、と愛車ブラックアロー2号を持っていきたのだが。。。
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A市の道はタイよりひどい!

ヒルクライマーには憧れの地らしいA市。
でもね、街中を走るのは最悪最低の地だった。。。

■坂、坂、坂・・・

徒歩15分程度の会社に行くまで、表通りを走っても一度谷底に下って上るというルートしかな。
一度裏道を走ったが斜度20度の激坂(歩いて上るのも困難)が待っていて断念したことがある。。。

とにかく坂ばかりの街
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まあ、でもそれはクライムヒル向きだ・・・と自分では納得したんだけど・・・

■ガタガタ、ボコボコ、砂・小石だらけ

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40-50km/hで坂を下り降りているときにこういう陥没がいっぱいあって怖い思いをした。
2−3回タイヤを取られてコントロールできなくなった。。。

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歩道との際も隙間だらけ

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ガタガタでハンドが取られて怖い。
しかも、以前紹介したように柵のない小川?農業用水?が多数で、対向車が来たらバランスを崩してドボンってな恐れ大。

基本的にすべすべな道は最近舗装し直したと思われる箇所だけ。
市内全域でも5%あるかどうか・・・

ひどいでしょう?

一番厄介なのは砂や小石が多いこと
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写真は砂だけど、5mmくらいの小石(角がある石)が多数ばら撒かれてる。

砂は砂で滑るし、小石は跳ね上げてフレームを傷つけるし、脇を車が走っているときなんか撥ね上げた小石が「カーン、カーン」とか言って車のボディーに当たりまくるし。。。

歩行者がほとんどいないからまだいいけど、人に当たったら最悪だよ。
自転車保険入ってないしね。。。

以前ならスパイクタイヤの影響で路面が削れて・・・って理由が思いつくけど、今のスタッッドレスでもやっぱり削れるのかね〜?

自転車には最悪の地でしたよ、A市は。。。

行きはヨイヨイ・・・

特に行きたいところはなかったのだけど、せっかくなのでヒルクライムの真似事をしようと比較的著名な観光地へ何度か行ってみた。

地図や高度計をみると、基本的には行きは下り帰りが上りで片道10km程度。

なので、行きは怖いほどスピードが出る。ブレーキ使わなければ軽く70−80km/hはでるかな?
ただ基本はカーブの多い山道だし、上に書いたように砂や小石が多いので出しても50km/hが限度。

一度はカーブの角度がきついのが事前にわからず思いっきりスピード上げてたら、カーブを曲がりきれず対向車線に飛び出したこともあった。対向車がいたらおしまいだったね・・・

でも、基本的にはほとんどペダルを回さずにこんなところへ行ける。
IMG_3620-0123.jpg

紅葉のころにも行ったけど、まだ少し早かったかな?
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結局3度ほどここに行ったのだが、帰りのルートを毎回変えた。
1−2回目も上りはキツかったけど、バンコク→トラートやバンコク→スリーパゴダパスに比べれば、まあこんなもんか・・・という程度だったけど、3回目は完全に足が上がった。。。

基本的には上って下って上るという非効率さ。
せっかく上ったのに下がって上るなよ〜っていつも思っていたが、この3回目もかなりきつい上りの後きつい下りがあったので、なんとなーく嫌な予感はしていた。

そして現れたこの激坂
IMG_3704-0123.jpg
もうね〜、これ見たとき引き返したくなったけど、引き返すにはさっき下った激坂を上らなきゃいけないし。
前も後ろも激坂。

斜度10度はありそうで、しかもこの坂がどこまでなのかもわからない中必死に上った。
もちろん途中何度も休憩したのだが、一度止まると靴のクリートをビンディングペダルにハメるのが困難で10mくらい逆戻りしながら下り坂でハメざるを得なかった。

ん?なんだか終わりのような気が・・・
IMG_3705-0123.jpg

やった〜!帰ってきた〜
IMG_3707-0123.jpg
最後は下りでほっ

途中マジで「帰れないかも?」と思ったよ。

このときの復路の平均時速は6km/h程度。
休み休み走ったのもあるけど、ほぼ人の歩行スピードと同じ。

後に会社の人にその話をしたら、皆絶句。
あそこを自転車で〜???車でもアクセル踏み込まなきゃ上れないところだよ〜と。。。

あのとき「あぁ〜軽いロードバイクが欲しい〜!!!」と心の底から思ったのが、12/末新車を買う契機になったのだ。
ついに7kg台!28万円の五代目、サイクリストとしての格が上がったか???

12月に入るとほぼ毎日マイナス気温が続くようになり、手がかじかんでブレーキレバーを握れなくなったので遠出(といっても片道10km程度、ポタリング?)はできなくなった。

もう二度とA市に行くことはないだろうけど、タイで鍛えてからもう一度あの激坂に挑戦したいな〜と言う気持ちもほんの少しだけある(^∇^)

まずはタイで快適ポタリングと快適スカイレーン周回だな。
楽しみ〜ヽ(´∀`)ノ

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| 2018日本・中部地方(A市)短期滞在記 | 13:15 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑

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