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出戻り♪サラリーマン流浪記(タイ現地採用編)

2014年12月、25年間勤めた会社を退職し4年間タイで”大人の夏休み”を満喫しました。2018年10月、日本の某企業に転職し2019年1月からタイの駐在員に、2019年11月から現地採用のサラリーマンに

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目次&まとめ:痛恨の”初めての海外勤務”( ̄∇ ̄)

今日のタイ語

เจ็บใจ ジェップジャイ=悔しい、痛恨

参考までに発音をカタカナで書きましたが、そのまま読んでもまず通じません。実際に使う際は、辞書等で発音記号を確認してください。

昨年の3月から書き始め、中断がありながらようやく書き終わった「初めての海外勤務」にまつわるシリーズ。

2018年に中部地方の超寒村にあるボンクラ経営者の会社に採用され、シーラチャに住み始めたがわずか9ヶ月で退社。
その後、2019年バンコク近郊のメーカーに採用され現地採用生活で再スタートを切った話。

とにかく初めての海外での仕事。
4年のブランク(大人の夏休み)明けで仕事ができるか?
オレのタイ語は業務で通用するか?
文化の違いを乗り越えて、従業員たちと上手くやっていけるか?

初めての世界へのチャレンジであり、いろんな意味でここが試金石!と思って挑戦した。

常に何かにチャレンジしていたい!そんな気持ちからの再スタートだったが、一番の障害はタイ語でもなくタイ人でもなく「日本人のボンクラ経営者」だったのは痛かった。

そんな経緯を過去に書いた記事も含めて時系列でまとめてみた。

読み直せば読み直すほど、最初からA社のダメさが目についていたね( ̄∇ ̄)

2018年の転職

これを読み返すとA社は最初からロクでもない会社だったことがわかる。

【報告】大人の夏休み終了宣言、ついにサラリーマンへ復帰!
50代半ばのロクデナシがタイで仕事を探す(1)オレの属性、仕事を探す場所やエージェントは?
50代半ばのロクデナシがタイで仕事を探す(2)現地採用の覚悟
50代半ばのロクデナシがタイで仕事を探す(3)タイの人材紹介会社経由で現地採用編
50代半ばのロクデナシがタイで仕事を探す(4)日本のハローワークは穴場?だった
50代半ばのロクデナシがタイで仕事を探す(5)ハローワークで推薦状をもらって応募してみた
50代半ばのロクデナシがタイで仕事を探す(6)応募書類は送ったがなしのつぶて・1社目
50代半ばのロクデナシがタイで仕事を探す(7)やっと電話が来て面接、意外な反応が・1社目
50代半ばのロクデナシがタイで仕事を探す(8)あんまり乗り気じゃなかったし不得意な局面に持って行かれた・2社目
50代半ばのロクデナシがタイで仕事を探す(9)ついに「採用連絡」♪それにしても反応が遅いA社&ブラック系疑惑
50代半ばのロクデナシがタイで仕事を探す(10)入社を決断する前に細部確認してみたら「えぇ〜???」ってことばかりだった
50代半ばのロクデナシがタイで仕事を探す(最終話)まとめ

Y氏シリーズ

A社面接、入社時に見た「異常なY氏」の話、「A社の非情の内定取り消し顛末は?

オレと一緒に内定をもらったY氏が、1ヶ月で内定取り消しになった話(1)
オレと一緒に内定をもらったY氏が、1ヶ月で採用取り消しになった話(2)
オレと一緒に内定をもらったY氏が、1ヶ月で採用取り消しになった話(3)
オレと一緒に内定をもらったY氏が、1ヶ月で採用取り消しになった話(4)

このY氏シリーズは非常に好評で、記事によってはタイ情報注目記事1位に輝いたりした。
1位になったのは5-6年ぶりかな?
IMG_0197-0124.jpeg

サイクリングカテゴリーの皆さん、無関係な話題ばかりでごめんなさいm(_ _)m

初めて住んだ本当のど田舎

このボンクラ経営者のA社に入社し、山と畑しかないA市の様子は以下に詳しく書いた。

ついに中部地方A市に移り住む。。。地獄の入り口、想像を絶する超弩級の田舎
初めての中部地方、初めてのA市、驚きの実態(1)生活環境編、ショック!バゲットが食べられない!
初めての中部地方、初めてのA市、驚きの実態(2)暗闇の怖さと美しさを知る
初めての中部地方、初めてのA市、驚きの実態(3)陸の孤島を実感・・・通販生活
初めての中部地方、初めてのA市、驚きの実態(4)A市でもサイクリスト♪
思い出・・・A市で食べた美味いもの

リタイアメントVISAキャンセル騒動〜新規B-VISA取得騒動

A社のいい加減さに振り回されたVISAキャンセルと新規VISA取得・・・
クソ会社!

NON-B VISAへの道(1)申請条件で大きな落とし穴にハマる
NON-B VISAへの道(2)煮え切らない部長を脅してタイ出張をゲット♪
NON-B VISAへの道(3)久々のTGを満喫「これは出張だ」ということを忘れてしまいそうで困った・・・
NON-B VISAへの道(4)タイのイミグレはなんで鬼瓦のようなおばさんばかりなのか???
NON-B VISAへの道(5)イミグレに「違反者」のレッテルを貼られた?これで永遠にタイに入国できなくなる???
NON-B VISAへの道(6)タイの現地法人を巻き込んで大騒ぎの判決、主文!被告人を・・・
NON-B VISAへの道(7)とりあえず第一ミッション・コンプリート
NON-B VISAへの道(8)あぁ〜帰って来た〜、タイムスリップ in 名古屋
NON-B VISAへの道(9)在日タイ大使館へのビザ申請不受理・その1
NON-B VISAへの道(10)在日タイ大使館へのビザ申請不受理・その2
NON-B VISAへの道(11)在日タイ大使館へのビザ申請(再)、これで一発受理

ここでA社の究極のダメさがよ〜く分かった。

ようやくタイへ

タイへ(1)さらばA市♪
タイへ(2)神奈川で買い物三昧
タイへ(3)どんなに荷物を減らしても制限重量に収まらない!どーする???
タイへ(4)制限重量を超えた荷物・・・正面突破!そして終焉

シーラチャ生活

好きになれなかったシーラチャの街・・・

思い出のシーラチャ生活(1)中途半端で不便な田舎街、シーラチャ
思い出のシーラチャ生活(2)恐怖の闇貸し?
思い出のシーラチャ生活(3)行動範囲は徒歩1-2分のコックピット生活
思い出のシーラチャ生活(4)その他の行ったお店
思い出のシーラチャ生活(5)バンコク↔︎シーラチャ往復生活

初めての海外勤務・従業員との交流

初めての海外勤務(1)思い出の従業員との交流
初めての海外勤務(2)タイの会社の福利厚生①社員旅行
初めての海外勤務(3)タイの会社の福利厚生②食事会
初めての海外勤務(4)別れ・・・

クソ会社を辞めたワケ

再・50代半ばのロクデナシがタイで仕事を探す2019(4)A社を辞めたワケ
再・50代半ばのロクデナシがタイで仕事を探す2019(5)AT社を辞めたワケ

転職活動再会!

再・50代半ばのロクデナシがタイで仕事を探す2019(1)振り出しに、1社目面接
再・50代半ばのロクデナシがタイで仕事を探す2019(2)2社目一次面接
再・50代半ばのロクデナシがタイで仕事を探す2019(3)2社目であっさり決まった、現地採用決定

***

すでにA社を退職して1年3ヶ月
今の会社の転職して1年2ヶ月

すでにA社(AT社)の勤務日数(9ヶ月)を超えている。
しばらくはこの会社にお世話になるかな?

ただそろそろ終活、いや人生の終わりではなくサラリーマン生活の終焉が視野に入ってきた。
まあ、定年までは働くつもりだからまだ4-5年はあるのだが、その後について少しづつ目標と計画を立てていこうと思っている。

中共ウイルスによる武漢肺炎がなければもっと海外へ行けたはずで、もっと充実したタイでのサラリーマン生活を過ごせたはずだが、残念ながら中途半端な状態だ。。。

今は忍耐の時、もしあのまま”大人の夏休み”を過ごしていたら今頃「何もやることがね〜」と発狂していたか廃人になっていたとを考えればまだまだマシだ。

外人のいない今の快適なバンコク・サラリーマン生活をもう少し続けようと思う。



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| ■タイ駐在員生活2019 | 19:44 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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初めての海外勤務(4)別れ・・・

今日のタイ語

งานเลี้ยงส่ง ンガーン・リアン・ソン=送別会

参考までに発音をカタカナで書きましたが、そのまま読んでもまず通じません。実際に使う際は、辞書等で発音記号を確認してください。

ここまでの記事は↓を参照

思い出のシーラチャ生活(1)中途半端で不便な田舎街、シーラチャ
思い出のシーラチャ生活(2)恐怖の闇貸し?
思い出のシーラチャ生活(3)行動範囲は徒歩1-2分のコックピット生活
思い出のシーラチャ生活(4)その他の行ったお店
思い出のシーラチャ生活(5)バンコク↔︎シーラチャ往復生活
初めての海外勤務(1)思い出の従業員との交流
初めての海外勤務(2)タイの会社の福利厚生①社員旅行
初めての海外勤務(3)タイの会社の福利厚生②食事会

2019年1月末から10月末までの9ヶ月間、シーラチャに住みながらR県にあるA-T社に駐在員として勤務していた。
注:日本の本社をA社、そのタイ現地法人をA-T社としておく。

***

日本のA社に入社して約1年、タイの現地法人A-T社に赴任して9ヶ月、こんなに早く辞めるとは思っていなかったが、経営者の頭が悪すぎて、子供すぎて、独善的すぎて付いていけず。。。

頭がいい悪いは話をすればある程度分かる。
入社面接の時から感じていたが。。。

頭の悪さを権力で封印して仕事を進めるタイプで、周り(社外含む)も困っている人多数いた。
何か言うと「陳腐なビジネス書に必ず書いてある」様な言葉だけで、自分の言葉で説明できない人。

まあ、人家のほとんどない超寒村百姓の家から高校出て、現場で油塗れになりのし上がって来たタイプなので、自分のやり方しか知らないのだろう。
零細企業経営者にありがち。
もちろん同じ境遇で立派な人もいるのは知っているが、そういう人はキラリと光るものがある、つまり元々頭がいいのだ。

そんな頭の悪い経営者に嫌気がさして9月末に退職願を出したことはすでに書いた。
会社辞めました( ̄皿 ̄)、波瀾万丈の人生って楽しい♪ところでVISAやWPはどうなる?

10月には次の会社の内定をもらっていたので退職前後の約1ヶ月をベトナム、イギリス、スペイン、日本と旅をし充実した転職モラトリアムを満喫したこともすでに書いた。

目次:2019ハノイ【1】10月

***

10月は社長の来ない月だったのでこの1ヶ月は比較的落ち着いて仕事ができたかな?

最終日の朝礼
最後の挨拶
その後にセレモニーがあり、いろんな記念品をいただいた。
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よくある青汁のような健康飲料多数(まだ残ってる(。>д<))
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オレがリージェンシー好きなのを知っている現場リーダーの女子からもらったリージェンシーもある。

オレの似顔絵が入ったキーホルダー?
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My Styleの文字の下にはオレの名前入り。
「我が道を行く」というオレのことを知り尽くした人の言葉だ( ̄▽ ̄)

これは最終日の夜に行われたささやかな送別会の席で製造課長から渡された。
この課長は送別会に遅刻してきたのだが、これを作りに行っていたらしい。。。

ありがとう

QAの女子たちからの寄せ書きと一緒に撮った写真
IMG_7489-1206mm.jpg

サイクリストのオレ用に自転車で使えるバッグもある。

最後の朝礼の後の記念撮影の額縁入り
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左のウイスキーの小瓶は例のFからのプレゼント
IMG_7488-1206-1m.jpg

社員旅行の時2人で撮った写真と共に「Remember」の文字。
最終日の朝、別の従業員から「Fが渡したいものがあるようだから現場に来て」と言われ受け取った。

涙が出そうになった(少し出てたかも?)

それと同時に「今日の昼ごはんは何も注文しないでね」と言われていた。

昼休みFに呼ばれて食堂に行くと・・・
IMG_7290-1206m.jpg

以前一緒に食事に行った5人組が食事を用意してくれていた。
5人ともイサーン出身なのでイサーン料理の数々・・・

隣にはF、正面にはA。
ちと恥ずかしいのだが、ありがたくご馳走になりました。
最後の最後までFには世話になりっぱなし。

終業直前に現場に降りるとFから「Line教えて」と言われたのでIDのメモを渡しておいた。
その日の夜に友達になった。

なぜLINE友達になったのか?
理由はこれだな↓( ̄▽ ̄)
B-VISAとBromptonと美女へのお土産を持ってバンコクへ帰ろう

最終日の夜はスタッフだけでの送別会

IMG_7291-1207.jpeg

***

全て終わった・・・
A社もA-T社も会社としては最低レベルなのだが、A-T社の社員は皆素晴らしい人だった。

後ろ髪引かれるとはまさにこの気持ちか・・・と実感した。

終わった・・・終わってしまった・・・

しかし、オレには次がある!

送別会から退職日までは有給を使ってハノイへ。
気持ちを切り替えて次へ備えよう!

ありがとうA-T社のみんな!
ありがとうA
ありがとうF

楽しかった、心の底から本当に・・・

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| ■タイ駐在員生活2019 | 00:03 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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初めての海外勤務(3)タイの会社の福利厚生②食事会

今日のタイ語

บังกะโล バンガロー=バンガロー
เต็นท์ テン=テント

最近タイではテントが流行っているらしい・・・

参考までに発音をカタカナで書きましたが、そのまま読んでもまず通じません。実際に使う際は、辞書等で発音記号を確認してください。


ここまでの記事は↓を参照

思い出のシーラチャ生活(1)中途半端で不便な田舎街、シーラチャ
思い出のシーラチャ生活(2)恐怖の闇貸し?
思い出のシーラチャ生活(3)行動範囲は徒歩1-2分のコックピット生活
思い出のシーラチャ生活(4)その他の行ったお店
思い出のシーラチャ生活(5)バンコク↔︎シーラチャ往復生活
初めての海外勤務(1)思い出の従業員との交流
初めての海外勤務(2)タイの会社の福利厚生①社員旅行

2019年1月末から10月末までの9ヶ月間、シーラチャに住みながらR県にあるA-T社に駐在員として勤務していた。
注:日本の本社をA社、そのタイ現地法人をA-T社としておく。

***

充実しているタイの会社の福利厚生

第二弾は食事会

歓送迎会

オレと前任者の歓送迎会1回、事務所スタッフだけの歓迎会1回、やはり事務所スタッフだけのオレの送別会1回と3回あった。

この時は近くのゴルフコースのパーティ会場を貸し切っての歓送迎会
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安っぽい料理ばかりだったがそれなりの体裁を整えていた。

タイではお決まりのダンサー(コンパニオン)によるダンス付き٩( ᐛ )و
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従業員によるタイ舞踊
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食事会

A-T社の社長は2か月に一度程度タイに来て1週間程度滞在する。

この滞在中に「社員との親睦を深める」という目的で食事会を開催している。
それなりの人数がいるので、今月は「〇〇グループ」、次回は「△△」グループといった具合で1回につき10人程度の従業員を誘っている。

こういった食事会の費用も全て会社持ちで、従業員は1バーツも払う必要がなく、移動も全て会社手配のタクシー(バン)

社員旅行同様、日本では上司に誘われても行かない、または嫌々行く場合がほとんどだろう。
しかし、タイの従業員たちは結構心待ちにしている。

普段、40-50バーツの食事(日本の感覚では400-500円)だが、社長の食事会だと一皿200-300バーツ

2月の食事会
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5月の食事会(社長抜き)
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すでにこの頃から社長とは険悪な状態になっていた。
零細企業の社長にありがちなのだが、頭が悪くてとにかく子供。
少しでも意見を言おうものなら一瞬にして不機嫌になる、どーしようもない低レベルな人間だった。

他にも写真はあるが、どれも代わり映えしないのでこの辺で。。。

次回はオレの送別会。


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| ■タイ駐在員生活2019 | 17:38 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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初めての海外勤務(2)タイの会社の福利厚生①社員旅行

今日のタイ語

บะจ่างバジャーン=ちまき

結構好きです。最近テスコロータス内の常設売店で売っているので週イチくらいで食べてるかな?
チマキ-1201

参考までに発音をカタカナで書きましたが、そのまま読んでもまず通じません。実際に使う際は、辞書等で発音記号を確認してください。

ここまでの記事は↓を参照

思い出のシーラチャ生活(1)中途半端で不便な田舎街、シーラチャ
思い出のシーラチャ生活(2)恐怖の闇貸し?
思い出のシーラチャ生活(3)行動範囲は徒歩1-2分のコックピット生活
思い出のシーラチャ生活(4)その他の行ったお店
思い出のシーラチャ生活(5)バンコク↔︎シーラチャ往復生活
初めての海外勤務(1)思い出の従業員との交流

2019年1月末から10月末までの9ヶ月間、シーラチャに住みながらR県にあるA-T社に駐在員として勤務していた。
注:日本の本社をA社、そのタイ現地法人をA-T社としておく。

***

タイの会社の福利厚生は日本とは比べものにならないくらい’充実している。

食事会、旅行、車内イベントの費用は全て会社負担。
従業員は1バーツも払わずに出席できる。

まあ、日本からの出張者が個人的な飲み食いやゴルフも会社負担でやっているようなので同じか?

A-T社でも例に漏れず色々あった。
いくつか記録に残しておこう。

社員旅行

1泊2日でチャンタブリーへ
大型バス1台+ロットトゥ2台で出発。
ロットトゥ1台はVIP車(事務所のスタッフ)だと聞いたが、せっかくなので大型バスに乗り込む。
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この手の爆音バス、走っているのを見たことはあるが乗ったのは初めて。
車内の爆音はまだ理解できるが(会話は不可能なレベル)、なぜスピーカーを外に付けて爆音を流しながら走るのかは理解不能(。>д<)



車内はMAXボリュームで音楽を流し、ビール・ウイスキーを飲み、皆踊りながら移動していく。
ウイスキーは薄めずにそのまま。。。
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どんどん注がれるので流石に気持ち悪くなってきた。。。

宴の後・・・
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***

宿泊先は池のほとりのバンガロー
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この池は、元はエビの養殖池だったのだと思う。

着いて少し休憩の後どこかへツアーに行くと言っていたが、酔っぱらって寝落ちしてしまい目が覚めたら誰もいなかった
ちなみにオレはバンガロー一部屋をあてがわれた。

***

夜は併設の食堂で宴会。
いきなり最初の挨拶をさせられ焦る。

オレが席に着こうとすると、前の記事で書いたF、A、Xに手招きされて同じテーブルへ
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Fの隣に手招きされ、料理の取り分けやカニの身をほじくるのまでやってくれ、至れり尽くせりだった。

オレは朝からの飲み過ぎで早めに就寝したが、若者はここでも歌いまくり&踊りまくりで、翌日聞いたら0:00am過ぎまで楽しんだらしい。
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***

翌日はチャンタブリー市内散策。
Fから誘われて大型バスからロットトゥへ乗り換える。
このもう一台のロットトゥは前の記事で書いた一緒に食事に行った5人組が乗っていた。
車内でも「ナーイ、これ食べなさい!これ飲みなさい!」と
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バスを降りてFのグループと一緒に有名な教会や100年市場散策。
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左が最年少で可愛いF、右が本格的な美女のA

途中休憩中、隣にいたFからスマホを見せられ「これ、私の子。旦那(正式には結婚していない)とはこの前けんかして別れたの・・・」と。

帰りの車内
最初は比較的静かだった社内だが、アルコールが入ってくると「音楽のボリューム上げて!」と運転手に言うと、皆立ち上がり踊りだす。


「ナーイも踊って~!楽しいよ~!」と言われたが流石にムリ・・・

夕方会社に到着し散会。

楽しかったなー
Fには世話になりっぱなしだった。
もう一度あのFのグループと旅行したい・・・ >_<

***

日本では会社の宴会や社員旅行は若者に極度に嫌われる傾向にある。
オレも大嫌いだった。

理由は「無礼講などと言われているが、実は仕事の延長で主役は年長者または役職」だから。。。
だが、タイの社員旅行の主役はあくまでも若者。
1-2万バーツの給料ではなかなかいけない場所に行け、なかなか食べられないシーフードなんかを食べられるから。

だと思う。。

***

チャンタブリーの100年市場で買ったお土産
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超激甘のラスクガーリックトーストで食べられなかったよ(°皿°;)


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| ■タイ駐在員生活2019 | 21:51 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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初めての海外勤務(1)思い出の従業員との交流

今日のタイ語

เหล้าบ๊วย ラオ・ブアイ=梅酒
บ๊วย ブアイ=梅

参考までに発音をカタカナで書きましたが、そのまま読んでもまず通じません。実際に使う際は、辞書等で発音記号を確認してください。

ここまでの記事は↓を参照

思い出のシーラチャ生活(1)中途半端で不便な田舎街、シーラチャ
思い出のシーラチャ生活(2)恐怖の闇貸し?
思い出のシーラチャ生活(3)行動範囲は徒歩1-2分のコックピット生活
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2019年1月末から10月末までの9ヶ月間、シーラチャに住みながらR県にあるA-T社に駐在員として勤務していた。
注:日本の本社をA社、そのタイ現地法人をA-T社としておく。

会社・業務の話はまた別の機会に。
今回は個人的な交流のお話。

***

A-T社は大きく分けて2種類の物作りをしている工場。
仮に職場-1、職場-2と呼ぶ。

職場-1は半分が男性、職場-2は100%女性。
女性の年齢層は低く、平均で25-26歳程度。

この職場-2、最初は「誰こいつ?」程度の扱いだったが、毎日足を踏み入れていると段々と受け入れてくれるようになった。
オレの前任者、前前任者はタイ語が全く喋れず、全ての指示は通訳を通していたようだ。
だが、オレはよっぽどのこと(細かい作業の話や重要な話)以外は、自分で職場に言って毎日誰かに話しかけていた。

なので、”会話が成り立つ初めての外人”的な物珍しさがあったのかな?
オレの立場上、あくまでも仕事の延長線上なのだが、段々と親しみを込めた交流(冗談や仕事以外の話)が始まっていった。

その中でも特に毎日必要以上におしゃべりしていたのが3人くらいいた。
最年少のF
超美人のA
社交的なX

あとでAとXは本当の姉妹だと知った。

***

ある時「今度ご飯ご馳走して!」と言ってきたF。
その取り巻き含め5人を誘って食事に行くことになった。

タイの女性社会にも縄張りというか派閥があるようだ。

当日、Xの彼氏の運転する車でボーウインという街の店に連れて行かれた。
タイによくあるオープンエアーのレストラン兼飲み屋のようなところ。
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このボーウインはアマタシティーの北側に位置する街で、日系企業が多いからか?この店にも作業着姿の日本人と思しき数人がいた。

バーの女子達とこの手の店で飲み食いしたことは何度もあるが、普通の女子(笑)とは初めてだった。
彼女達は基本イサーン出身の出稼ぎ労働者。
この周辺の2000バーツ台のアパートに住み、送迎バンで会社に通っている。

日本人を交えずにやる食事会や飲み会は楽しい♪

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事前に色々話をしていたら、梅酒が飲みたい!とのことだったのでシーラチャのイオンモール(マックスバリュー)に買いに行った。1000バーツ近くもしたよこれ。
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まあ、女性には飲みやすい酒なので評判良かった。

すっかり酔ったオレ、Xの彼氏が運転する車に乗せてもらい本日の宿へ。
事前に「今晩はどこに泊まるのー?」と聞かれていたので、ボーウインのホテルを適当に探しておくと言ったのだが、私たちに任せてと言われていた。

とある場所で下されてFとXがどこかへ。。。
どうもフロントで空室&料金確認してくれたようだ。

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SPM レジデンス、確か朝食付きで700バーツくらいしたような・・・
ど田舎だけど、工業団地が周りにいっぱいあるのでそれなりに客は来ているようだ。

周りに何もないから眺めはいい。
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翌朝、近くのロットトゥ乗り場からバンコクへ直帰。
シーラチャのアパートに戻っても何もすることないので。。。

ロットトゥ乗り場の裏手にはタワンデーン・イサーンのボーウイン店があった。
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次はここに行こうと!と言っていたがその前にオレが会社を辞めてしまった。
残念。

彼女達との交流はこれ以外にもいっぱいあるので、別記事で書く予定。


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