今日のタイ語
ผับ パブ=パブ
บาร์ バー=バー
คาราโอเกะ カラオケ=カラオケ
บันเทิง バントゥーン=楽しませる、 エンターテイメント
上記を含めて言う場合が多い
สถานบันเทิง サターン バントゥーン=歓楽街
参考までに発音をカタカナで書きましたが、そのまま読んでもまず通じません。実際に使う際は、辞書等で発音記号を確認してください。
この表題で記事を書くのもあと1-2回くらいかな?
それほど以前の生活に戻ってきた。
最初は非常事態宣言で街から人がいなくなることを想定して書き始めた。
事実、夜の世界→飲食→テレワークができる職種の順に街から人が消えていった。
と同時に厳しい入国制限を実施しているため、街から外国人が消えていった。
今いるのはほぼBビザ等長期滞在できるビザ保有者に限られている。
Bビザの保有者は基本タイに残っていると思うけど、一部は日本への帰社を命じられた人もいるようだ。
リタイアメント組の中には何かあったら大変だ!と怖くなって帰ったまま戻れない人も少なくない。
あとは我々Bビザ組がしっかりやるので、もう戻ってこなくていいよ( ̄皿 ̄)
6月21日現在のバンコク
6月1日の規制緩和第四弾でほぼ全ての規制が緩和された。
非常事態宣言以前との違いは
1、タイ入国禁止(国境封鎖&空港閉鎖=外国人はタイ行きの旅客便に乗れない)
2、夜の世界(バーやカラオケ)は依然として閉鎖中。
3、感染防止のための様々な独自ルール(マスク着用、入店時の登録、座席の減少=ソーシャルディスタンティング、駅への入場制限等)
くらい。
タイ入国禁止
先に書いたように、怖くて?日本に帰ったリタイアメント組、タイ好きのノービザ組はタイ渡航解禁情報に飢えている。
タイ国内でも様々な報道がされている(=多くは検討しているとう内容)がやきもきしていることだろう。
先日も
日・ベトナム 出入国制限めぐり段階的往来緩和で合意なるニュースが入ってきたが、日本政府が狙う次は「タイ」とのこと。
しかし、ベトナムとの合意も基本はビジネス客(Bビザ保有者)だし、入国前後の管理も当初は厳しいものになるだろう。
次にタイと何らかの合意をしても同じようになるはずだ。
***
先日のバンコクポストによると
タイ)世論調査「外国人旅行者は、まだ入国させないで」が約8割外国人観光客にすぐにタイを訪問してほしいか?の質問に対して75.72%が「いいえ」、24.28%が「はい」、21.33%は外国人を恐れている
おそらくだが、タイの人々の心の中には「一致団結し助け合って(←タイの人が好きな言葉)厳しい規制に耐えて今の結果を出した。そんなタイを感染者ウヨウヨの外国人に汚染されたくない!」
ということなのだろう・・・か?
これにはオレも賛同できるな。
外出禁止令、スーパー・コンビニ以外の店舗閉店、外食禁止、アルコール類販売禁止等日本では実施していない厳しい規制をくぐり抜けてきたという自負がある。
ちなみにタイでは新規感染者の発生は約1ヶ月間ゼロ(海外からの帰国者を除く)。
***
様々なマスコミが様々な報道をしており、様々な人がそれを拡散しているので何が本当なのかが分かりにくいが、オレはノービザやリタイアメント組が今までと同じように入国できるようになるのは9月以降、最悪は12月くらいになるんじゃないか?と思っている(根拠なし)。
タイ政府の観光産業に関する方向性も変わってきているかもしれない。
Thailand Aims to Turn Away From Mass Tourism and Target the Wealthyこれによると
「中共ウイルス後のタイの観光復興戦略は、多数の訪問者を引き付けるのではなく、マスツーリズムから離れ、
お金持ちをターゲットにすることを目指しています」
「政府は当初、一部の企業幹部や医療観光客など、少数の入国させプーケット、サムイ、パンガン、ピピの島にある
高級リゾートに招待する。旅行前に中共ウイルスの審査をパスし、到着時にリゾートアイランドを1つ選択し、隔離滞在するよう求められる場合がある」
もちろん胡散臭い外人だらけのパタヤなどは指定されていませんので念のためw
大集団ツーリズムやSEXツーリズムは全く歓迎されていません( ̄皿 ̄)
夜の世界
これも様々な報道がされていて様々なフェイクニュースが拡散されている。
ศบค. หารือแนวทางเปิด ผับ บาร์ คาราโอเกะ แบบ New Normal วันที่ 21 มิ.ย.นี้6月21日にパブ、バー、カラオケバーを開く方法について話し合う
つまり本日話し合いが持たれるだけで、再開については闇の中。
上に書いたように、タイの観光志向が変わってきている(支配階級ではもともと苦々しく思っていた層もある、一方支配階級がその世界で搾取していたが)中で本当に以前と同形態で再開されるのかは大いに疑問がある。
こういう話になると、潔癖症の人やชิโอริ อิโต氏系統の人から指差されるだろうけど、オレ的には「これもタイの一つの顔」と思っているので早期の再開を望んでいる。
今でもそうだが、こういうことを規制すると必ずアンダーグラウンドの世界が動き始める(今でもアンダーグラウンドの一面あり)ので、規制や廃止が必ずしも女性の地位向上に繋がるとは思えない。
(反論はお断り)
ちなみに某店の店員からLINEメッセージが来た。
夜の世界の規制解除は7月中旬にずれ込むだろう。

今日の政府の会合の結果次第だが。
感染防止のための様々な独自ルール
一応本日現在でもルールはあるのだが、店や施設によっては形骸化してきている(゚∀゚)
いつものアマゾンカフェも、以前の座席配置に戻ったしタイチャナアプリの使用も店によってはスルー
MRT(地下鉄)では少なくとも先週までは実施していた入場規制(写真はスクムウイット駅)。
Step-1
改札口に至る階段手前で規制

Step-2
改札口近くで規制(改札口に対して直角に並ぶ)

Step-3
改札口前で規制(改札口に対して平行に並ぶ)

Step-4
改札口を抜けた場所(ホーム階へ降りる前)で規制
写真なし、これは一回体験しただけでそれ以降は見かけない。
やめたのかも?
この規制により駅に到着からホーム階に降りるまで最大10分程度時間を要している。
このおかげで以前のような「すし詰め状態」を回避しているのでそれなりの効果はあるのかもしれないが。。。
いや、あまりないと思う(゚∀゚)

(。>д<)
オレの乗っている路線はここまでひどくないけど。
***
感染対策は当分続くだろうけど、国内感染者のゼロが続くタイ。
そのうちなし崩し的になくなることを希望しております。
ただ、外国人が入国し始めるとまた始めるかもね・・・
やっぱり来ないで〜!!!
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