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出戻り♪サラリーマン流浪記(タイ現地採用編)

2014年12月、25年間勤めた会社を退職し4年間タイで”大人の夏休み”を満喫しました。2018年10月、日本の某企業に転職し2019年1月からタイの駐在員に、2019年11月から現地採用のサラリーマンに

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目次:2023ルアンパバーン 3月

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世界一旨いカオピアック@ルアンパバーン

【期間】2016年3月23日-25日
【出国便】3/23 FD1030 1355 DMK→LPQ 1520
【帰国便】3/25 FD1031 1350 LPQ→DMK 1715

【ルート及び移動手段】
3/23 DMK発、LPQ着 →乗合バン→アニサ・リバーサイド・ゲストハウス(泊)
3/23-24 ルアンパバーン(泊)
3/25 サムロー→LPQ発、DMK着

【記事】

7年ぶり3回目のルアンパバーン/事前情報収集

ラオスに行くには国際線に乗る必要があります/ 正負の法則?

変わらぬルアンパバーン空港

ランカム・リバーサイド・ホテル、あるにはあったが7年の歳月は少し重かった?

2023年/ルアンパバーン名店ファイル【1】ついに探し求めていた世界一のカオピアックに出会う

2023年/ルアンパバーン名店ファイル【2】カオソーイといえばここ一択、世界一

ルアンパバーン準名店ファイル【1】タイミングが悪かっただけで味はまあまあよかった

久々の本場ラオスのラープ/言葉は人の心を近づける重要なツール

天候が「煙霧」ってなに?/日本の常識では通用しない世界を知る@ルアンパバーン

ルアンパバーンの景色/ルアンパバーンでテスラに出会った

バンコクの空は碧かった


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| 2023ルアンパバーン【1】3月 | 00:03 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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バンコクの空は碧かった

今日のタイ語

อากาศแจ่มใส アカート ジェムサイ=快晴

参考までに発音をカタカナで書きましたが、そのまま読んでもまず通じません。実際に使う際は、辞書等で発音記号を確認してください。

既にハノイ滞在も終え、激暑のバンコクでぐったりしています。
ハノイ滞在記も書きたいので、このルアンパバーン滞在記も今日で終わらせます。

***

3月25日(土)
最終日・・・

フライトは15:50のFD1031ドンムアン行き

宿のチェックアウト時間を聞いたら11:30とのこと。。。
空港までは車で20分くらい、歩けなくもない距離だが暑くて煙くてそんな気力は起こらない。
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4時間時間潰しをしなくては・・・

最後はハンバーガーw

行くところ見るところの全くない(寺だけ)ルアンパバーン。
諦めて二晩続けて来たDara Khemkongに来た。

食べたいものが無かったので初めてのラオバーガー(約100バーツ)
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お味は・・・
まあ、値段なりの味でした・・・

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アイスコーヒーを飲みたかったのだが、出てきたのは酸味の強いコーヒー味ジュースだった(。>д<)

眺めは悪い・・・
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こんなところで長時間時間潰しもできないので早々と退散し空港へ向かう。

命知らずのサムローで空港へ

どうやって空港に行こうか?と思いながら宿の前に来ると、一台のサムローがいたので声をかけた。

「予約客を待ってるの?」

「いや空いてるよ?」

「空港までいくら」

「10万」

「えぇ〜!」

「いくらならいい?」

「8万」

「OK」

多分5万でも問題なく行くとは思うが、往路のロットトゥが8万だったので特に不満はない。
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超オンボロのサムローで全くスピードが出ず渋滞を引き起こしていた(。>д<)
しかも、ブレーキをかけるとキュルキュルキュルーと音だけすごいが全然スピードが落ちない恐ろしいサムローだったw

15分程度でルアンパバーン空港着

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暑い・・・

往路で1個、復路で1個・・・全部没収されたライター

今日のフライトはこの2便のみ(早朝便は消えてるのかもしれない)
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チェックイン前の待合室には父親と娘二人?の日本人がいた。

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チェックイン

ん?んん~?
またホットシートだ!
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今回往路は3E、復路は4Aといずれもホットシートだった。
やはり、高身長者への優遇措置なのか???

で、保安検査へ
バッグがX線装置を通っているときから係員が騒いでいた。

「ライターありますね?」
「1個だけあります」
「持ち込めません」
「えぇー!1個もダメなの?」
「1個でもダメです」

しぶしぶ差し出しながら、笑顔で「どうやってタバコを吸えばいいの~?」と問いかけると

「タバコ吸わなければいいじゃない?」

「うーん、おっしゃる通りですなー、健康に悪いからね」
みんなで笑顔w

往路では2個中1個を、復路では最後の1個を没収された・・・

ライターが全くダメだったのは数年前のハノイ以来
その時は制限エリアの喫煙所でベトナムの人からマッチをもらってどうにかタバコを据えたが、ここルアンパバーン空港の制限エリアに喫煙所は存在しない・・・

保安検査エリアから出た先きにある地上階の待合室。
見事なまでに買いたいものが全くない売店しかない。

缶のビアラオでも買おうかと思ったが、タイの値段とほぼ同じだった。
これは象のぬいぐるみの間に埋もれたタバコ。
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値段を聞く気もしないな~

30分くらい前に2階の搭乗口のある待合室へ移動
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ラオエアラインのラウンジ
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フライトが無いので誰もいなかった。。。

ここに入るチャンスはまずない。。。

バンコクの空は碧かった

搭乗
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ホットシートとはいっても準国内線扱いのエアアジアなので大したことないけど・・・

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出発!この汚い空気ともおさらばだ〜
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タイ中部に入るとこのような青空が
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これが普通だよね~

無事到着しタクシーに乗る。

前回は扇風機付きタクシーだったが今回は充電コード付き
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バンコクのタクシー、サービス精神旺盛ですなー

タクシーから見たバンコクの空は碧かった。
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***

今回の収穫は何と言っても世界一のカオピアックに出会えたこと。

ルアンパバーンは4-5年に一度の訪問が基本だったが、今後は年に2度は来たいもんですなー

おしまい・・・

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| 2023ルアンパバーン【1】3月 | 00:01 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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ルアンパバーンの景色/ルアンパバーンでテスラに出会った

今日のタイ語

งานแต่งงาน ンガーン テェンガーン=結婚式
งานศพ ンガーン ソップ=葬式

参考までに発音をカタカナで書きましたが、そのまま読んでもまず通じません。実際に使う際は、辞書等で発音記号を確認してください。

余った写真でも載せてごまかし記事でも書きますか〜(。>д<)


■ラオスで電気自動車
世界一のカオピアックを食べた帰り道、こんな車に出会った。
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人民No.のテスラ

人民国国境まで300-400kmなので人民ナンバーの車がものすごく多いルアンパバーンではあるが、EV車は初めて見たかも?
少し心配になってしまったが、ラオスに充電施設ってあるのか?(偏見)
まあ、あるから乗ってきたんだろうけどね・・・

■屋台街が明るくなった?
屋台街というか焼き物市場みたいなところ。

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なんだか少しこざっぱりして明るくなったような?

7年前の記事↓
ルアンパバーンでは麺類以外に美味しい食べ物屋を探すのは難しい

途中にこんなおしゃれな食堂もできていてびっくり
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ただ売っているものは、いつ焼いたのかわからない焼き物ばかりで変わらず
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例の炭水化物だらけのブッフェは流石になくなっていたね・・・

ここを抜けるといかにもラオスの市場といった荒んだ雰囲気の地元民用の市場がある。
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■初ルアンパバーンの宿は健在だった
17年前の2006年に初めてルアンパバーンに来た際に泊まったプーシーゲストハウス2
あまり覚えていないが、確かプーシーゲストハウス1を目指していたが満室でこっちに流れてきた。
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泊まったのは上の写真の部屋
このゲストハウス、屋根がトタンで2階の部屋はモーレツに暑かった記憶がある。
さらに雨が降るとトタンにに打ち付ける雨の音で眠れなかった(°ロ°;)

いい思い出だ(。>д<)

■竹橋はどこへ行った?
7年前に竹橋があったところにちょっと寄ってみた。
これが7年前の記事↓
寺とメコン川の街、川があれば橋がある。竹があれば橋が出来る。

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別の場所に架かっているのか?
それとも廃止された?

確かに遠回りすれば対岸に行けるのだが。。。

■そういえばラオス新幹線が開通していたんだね?
ルアンパバーン市内上空を飛行中に、山肌に空いたトンネルとそこから真っ直ぐに伸びる線路が見えた。

ヒマヒマナな滞在だったのでルアンパバーン駅でも見学に行けばよかったかな?
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ホテルの近くにある駅行きのバス乗り場
朝昼夕の各3便、多分出発時刻に合わせてるんだと思うけど、昼便は時間が接近しすぎているような気がするが(°ロ°;)

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バンコクまでは1569km・・・遠いね〜

中国台湾省とは何事か!さすが人民の属国だけあるねー

ここは本当に人民だらけ。
この4人組はサムローに荷物満載(座席の前半分と屋根に満載)して帰るらしい。
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ラオスで一体何をこんなに買ったんだろう?
不思議だ〜

新幹線で帰るのか?バスで帰るのか?
この荷物じゃ流石に飛行機ってことはないよね?(。>д<)

オレが写真撮ってたら赤服のおっちゃんがニコニコして手を振ってきた。
人民にもいい人が(極々)いることは分かった(。>д<)

■結婚式・披露宴会場を突っ切る
ぶらついていると道の先に何かがある・・・
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なんだろう?と思っていると・・・

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そう、披露宴会場だった。。。(°ロ°;)

タイの田舎でもよくあるが、路上を占拠しての会場設営。
まあ、迂回路はいくらでもあるし、めでたい席なのでみんなも理解してくれている?

ちなみに7年前は同じような葬式会場に出会したことがある(°ロ°;)

■ラオスの鶏は旨い&足が長い
ラオスの鶏
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こうして放し飼いされているのがほとんどなので肉が旨いのだな

***

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今回は少し煙たい滞在だったが、ゆっくりなにもしない派にとってはいい街です。
3日が限界だけど(。>д<)

次回はルアンパバーン最終話です。
もう少しお付き合いください。。。


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| 2023ルアンパバーン【1】3月 | 12:30 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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天候が「煙霧」ってなに?/日本の常識では通用しない世界を知る@ルアンパバーン

今日のタイ語

ควัน クワン=煙、煙霧

参考までに発音をカタカナで書きましたが、そのまま読んでもまず通じません。実際に使う際は、辞書等で発音記号を確認してください。

すでにタイ、ラオスではソンクラーンが始まっている。
オレは苦手なのでほぼ毎年この時期にハノイに避難している。

今年もハノイでまったり中だけど、連日の雨(霧雨)で”天然水かけ祭り”状態ですなー( ̄皿 ̄)

***

今回のルアンパバーン滞在では7年ぶりに本場のカオソーイを、世界一美味しいカオピアックを食べることが出来て満足した。
まだまだ観光客も少なく、ゆったりした滞在をすることができた。

しかし・・・

タイ北部(チェンマイ、チャンラーイ、メーホーソン各県)のPM2.5がひどいという話を聞いていたが、ここルアンパバーンも相当ひどかったのだ。。。

これはルアンパバーンに滞在していた3/23-25の話。

災害レベルの煙霧=PM2.5@ルアンパバーン

到着時、上空から見たルアンパバーン
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手前の窓ガラスに焦点が合っているのでピンボケだが雰囲気は伝わるはず。
完全に茶色(タイの人はオレンジ色と表現する人が多い)一色。

下りてもこの様・・・
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これは7年前の同じ3月の写真
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多少煙ってはいるが全然違うよね~

メコン川沿いの宿に宿泊したが、メコンの雄大な姿を見たくても・・・
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対岸はぼやけ、上流下流はほぼ見えない・・・

これは同じく7年前のほぼ同じ位置からの眺め
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全然違う・・・(°ロ°;)

天気予報の画面には毎日・・・

煙霧ควัน の表記が・・・
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最初これって単なる霧のことを言っているのかと思ってたけど、完全な災害だった。

わずか48時間の滞在だったが、そのうち息苦しくなってきて早く帰りたくなってきた・・・

いままで他の人がPM2.5がひどくなると「異臭がする」という話を聞いていたが、オレは鈍感なのか?全く違和感を感じていなかった。

今回は喉が痛くなるし、異臭(煙くさい匂い)を感じて気分が悪くなった。
空気清浄機を買う人の気持ちがよーく分かった。

ルアンパバーンは内陸の山間部にある盆地なので空気が淀みやすいのも一因だろう。

滞在中の最高値は200くらいだった。
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バンコクに戻ってきたら50くらい(ディンデーン)だったのでバンコクは空気がうまーいと感じたよ(左)。
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ちなみに同時期の東京も同じような数値(右)。

しかし、チェンマイやチェンラーイに住んでいる人も大変だねー
300、400、500なんていう数値がずっと続いているんだから・・・

まあ、この地に所縁のある人は諦めて住んでいるんだろうけど、全くの単身で住んでいるニッポンの人も多い。
なんでこんなところに住み続けるのだろうか?
空気の旨いバンコクに引っ越してくれば?と思う・・・

雨期になり定期的に雨が降るようになれば一気に解決するとは思うが、今度は水害(洪水)になるんだろうね~

常識は国(地域)によって違うもの

一説によれば原因は野焼きや乾期に発生する(山)火事とのこと。
自分一人が野焼きを止めたって数値には影響しないと思っているんだろうけど・・・

陸続きで複数の国と接しているといろいろと難しいんだろうね~

日本人の感覚だと「山間部や田舎に行けば空気がきれい」という感覚を持っていると思う。
都会は工場の排煙や車の排気ガスで空気が汚れているっていう感覚。
日本に限っては間違っていないけど、ここタイやラオスでは野焼きが原因なのでむしろ山間部や田舎に行くと空気が汚れてるってことになる。

国によって常識が全く違う、これってここに住んで初めてわかることだと思う。
井の中の蛙にならないためには、いろんな国に行ってその国の常識を知る必要があるってことだね?

PM2.5の利点

皆に嫌われているPM2.5だが一つだけ功績があった。
それは、高気温が続いているルアンパバーンではあるが、日光がPM2.5に遮られて直射日光が軽減されているってこと。
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朝日

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午後3時ごろ

これが澄んだ空だったら体感温度は40℃を越していたんだろうねー

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| 2023ルアンパバーン【1】3月 | 00:02 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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久々の本場ラオスのラープ/言葉は人の心を近づける重要なツール

今日のラオ語

ນ້ໍາກ້ອນナムコーン=น้ำแข็งナムケェン=氷

参考までに発音をカタカナで書きましたが、そのまま読んでもまず通じません。実際に使う際は、辞書等で発音記号を確認してください。



ルアンパバーンと言えば寺とメコン川が作る雄大な景色をイメージする。
そう、その通り大いなる田舎で寺と川しかなければやることが限られてくる。。。
街自体も2-3時間も歩けばぐるっと回れてしまうのでハッキリ言ってやることは全くない、超退屈な街なのだ。。。

朝と昼(夕方も)はカオソーイやカオピアックを食べ歩けば良いが、日が落ちると・・・
川沿いのレストランでビール飲みながらの食事しかすることが無い・・・

幸い宿の前はそういったレストラン街で、見渡す限りでも10軒程度の店がある
どこも同じようにメコンの川べり(土手の上)にあるので、川側の席に座れば雄大なメコン川が見渡せる。

メニューは基本ファラン料理(ピザ、バーガー類)かタイ料理とほぼ同じラオス料理。

ただ、必ずしも外人観光客専用というわけではなく、このようにラオ語のみの看板の店もある。
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多分タイ語でที่นี้มี(ここには・・・があります)ということだろう。

ラープ三昧@Dara Khemkong

どの店で食べても大差ないと思われたので、宿近くのこの店に入ったのが初日の日が暮れた頃だった。
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入口から下に降りて行くと全部で3段階のフロアがある。

このフロアが上から2段目
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3段目
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最下段は本来は眺めが良いのだが、ご覧のように煙っている。
これについては別記事で書く。
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メニューを見るがこれと言って食べたいものはない。
だって、カオソーイとカオピアックを食べに来ているので他の選択肢はないのだな。。。

まずはビアラオと氷
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すでに19:00を回っているが30℃以上の気温なのでビールが旨い
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悩んだ末に選んだ川エビ焼き(大小7匹)
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更に悩んでいたが、そうだせっかくラオスにいるんだから本場のラープを食べようと聞いてみると聞いてみると牛、豚、鶏、魚?のラープがあるとのこと。
牛のラープを選択
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オレ、初ラオスが2005年なのだが、その時ビエンチャンで初めてラープを食べた記憶がある。
その時のラープと同様ハーブたっぷりのまさにサラダ

なのでラープはラオス料理でラオスでしか食べられないと思っていた。
当時はタイ語もあまりできず、読み書きなんて全くダメだったので知らなかったのだが、その後タイに何度も来ているうちにタイにもラープという料理があることを知った。

今ではタイのラープも好きでよく買って食べている。
タイのラープはご飯(カオニャオ)によく合ったおかずで、これはこれで旨いし好きだ。

が、久々に食べたラオスのラープ
牛肉が少し硬くて(いわゆるタイ・ラオスの牛肉)困ったが、こっちの料理の方が好きかも?

ただ、この牛のラープは超激辛で普通のイサーン人並に辛いものが好きなオレでも舌が痺れて難儀したよ(。>д<)
ビアラオをもう一本追加したのは言うまでもない。。。

***

翌日の夜もここに来た。
この日は金曜日だったのでほぼ満卓の激混みだった。

混んでるから料理が遅いだろうとこれを注文したのだが、出てきたのは50分後だった(。>д<)
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牛のラープは美味かったが少し辛すぎたので豚のラープに変更
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薄暗かったで写りは悪いが美味しかったですよ。

2日目のお代
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( )内はターバーツ
ビアラオ. 25,000x2=50,000(100)
氷 10,000x1=10,000(20)
ラープ 60,000x1=60,000(120)
カシューナッツ 45,000x1=45,000(90)

合計. 165,000(330)

キープ安様様でした。。。

※この店の注意事項
1、量がやたらに多い(一品2-3人前程度)(°ロ°;)
2、料理は道を隔てた店で調理している。料理人は多分1人なので混み始めると料理が出てくるのが遅い(空いてても遅い)。1時間はビールだけで我慢できる忍耐力が必須(。>д<)

言葉は人の心を近づける重要なツール

この店の店員は男女ともとても若い。
一見すると高校生?としか見えない男女もいる。

最初は警戒心いっぱいで見られていたが、タイ語で話し始めてみると表情が変わった。
店員は皆笑顔を見せながオレの脇を通る。

初日は手持ち無沙汰な店員が多かったので気軽に話しかけられたりもした。

言葉って単なるツールではあるけど、人の心をつなげる重要なツールだと言うことを認識した。

ルアンパバーンは観光地なので、店員の多くはカタコトも含めて英語が出来るので英語でもいいんだろうけど、やはりラオ語またはラオ語と共通性の高いタイ語の方が誰とでも会話できるので便利。

今回は宿の兄ちゃん、サムローの運ちゃん、各食堂の店員とこれまでにないくらい会話をしたが、皆最初は警戒していたが、言葉が通じることが分かった瞬間の笑顔が忘れられない。

英語ができれば世界で通用すると思っている方。。。
英語の世界はそんなに広くないよ( ̄皿 ̄)


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