fc2ブログ

出戻り♪サラリーマン流浪記(タイ現地採用編)

2014年12月、25年間勤めた会社を退職し4年間タイで”大人の夏休み”を満喫しました。2018年10月、日本の某企業に転職し2019年1月からタイの駐在員に、2019年11月から現地採用のサラリーマンに

| PAGE-SELECT | NEXT

≫ EDIT

目次:2023クアラルンプール(チャイナタウン)7月

IMG_1162-0806.jpeg

【期間】2023年7月20-7月22日

【出国便】目次:2023シンガポール【1】7月を参照
【帰国便】7/24 AK886 1415 KULIA2→DMK 1530

【ルート及び移動手段】

目次:2023シンガポール【1】7月から

7/22 シンガポール→クアラルンプール/陸路バス(南洋酒店)
7/23 クアラルンプール泊(南洋酒店)
7/24 南洋酒店→→パサールセニ駅→→KLセントラル駅→→KULIA2→DMK

【記事】

昭和な定宿「南洋酒店」は大幅な値上がり in クアラルンプール

2023年版/中共ウイルスの爪痕、崩壊した安宿の今@クアラルンプール

まずは金蓮記でホッケンミー・マレーシアスタイル、

老鼠粉/ネズミのしっぽ?いやこれはもうナメ〇ジにしか見えない

雲呑麺、叉焼麺三昧

タイは自然派芸術の宝庫@ドンムアン、今回は収穫のあった旅だった

【追記】
シンガポールもそうなのだが、やはり「食は人民国にあり」というのは正しい。
特に麺類は基本人民たちが食し世界(アジア)に広めた。

もちろん料理人以外の人民は百害あって一利なしなのだが、食に関する功績は偉大と素直に認める。

マレーシアには人民食以外にも多くの料理があるのは知っているが、どうも腰が重い。

以前、東部にも行ったことがあるが、我々非ムスリムには生活しづらい場所。
ニッポンのリタイヤ組に人気だというマレーシア、なぜ?全く理解できない。。。

ここも多民族国家なので、地域による差が激しいのだろう。
そういった意味でここ人民街だけは違和感なく過ごせるオアシスだ。

漢字を使用する民族がいる国では「漢字が読める」ってのはものすごいアドバンテージであることをニッポン人はもっと認識すべきだ。
IMG_1171-0810.jpeg
冠記のメニュー

ただし人民国本土で使用されている簡体字は省略されすぎて読みづらいが、1、2文字くらいわからなくても文脈でなんとなくわかる。。。

敵も利用できるところは利用する、臨機応変さが重要だ( ̄皿 ̄)


なかなか面白かった、うん♪役に立った♪と思ったら♪
ぽちっとお願いします♪
皆様の応援ポチが、記事への励みになってます♪

↓↓
にほんブログ村 海外生活ブログ タイ情報へ


←左欄外に『Damascusが実際に泊まった”おすすめホテル』を設置してます☆
オレが実際に泊まった安宿〜中級レベルのホテルを中心に「もう一度泊まってもいいな〜♪」というホテルを厳選☆
ぜひ活用してください☆

| 2023クアラルンプール(チャイナタウン) | 00:03 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

≫ EDIT

タイは自然派芸術の宝庫@ドンムアン、今回は収穫のあった旅だった

今日のタイ語

ศิลปกรรม シンラパガーム=芸術作品、アート

参考までに発音をカタカナで書きましたが、そのまま読んでもまず通じません。実際に使う際は、辞書等で発音記号を確認してください。

7月25日(月)

今日は14:15のAK886でドンムアンへ帰る日

人民街の朝

さすがに雲吞麵は飽きたのでお粥
IMG_1215-0813.jpeg
IMG_1214-0813.jpeg
7リンギットの店があったので入ったが超しょぼい具材だった。

最近はお粥一杯でも10リンギット(80バーツくらい)する。
IMG_1216-0813.jpeg

オレの給与はほとんど変わらないが、世界中で大幅な値上げの嵐が続く昨今。
少しでも物価の安い国に住むのが一番だと思う

そういう意味ではタイが一番

余りにもしょぼかったので、またフードコートに来て叉焼麵w
IMG_1220-0813.jpeg
IMG_1219-0813.jpeg

ほんと、普通に旨い

※特記しなかったが、雲呑麺も叉焼麺も汁あり(スープ)と汁なし(ドライ)がある。
今回は全て汁なし(ドライ)で注文している。

これにておしまい!

空港へ

10:00過ぎホテルをチェックアウト。

人民街で昼飯用にチキンライスを買ってパサールセニ駅に向かう
IMG_1226-0813.jpeg

電車に乗ってKLセントラル駅で降り地上階のバス乗り場へ向かう
IMG_1229-0813.jpeg

ここは閉鎖空間で空気の流れが悪く、排気ガス臭いし何よりも暑い!

今回は運が良く20分後発のKLIA2行きバスチケットが買えた(15リンギット)
IMG_1228-0813.jpeg

このバスには地元の女学生?の集団が乗っていた,
IMG_1233-0813.jpeg

まるで遠足に行くみたいにはしゃいでいたよ

旅は楽しいよね〜?
どこへ行くのかな〜?

一時間後KLIA2着
いつもの喫煙所でまず一服
IMG_1235-0813.jpeg

最後の食事と最後の一服

旅客ターミナルに入る前に、買ってきたチキンライスで昼食
IMG_1239-0814.jpeg

マレーシアでは上のオレンジ色のタレ(酸っぱ辛い)をかける。

やっぱりシンガポールの黒いソースやタイの生姜・唐辛子バリバリソースの方が好み。
でも、こっちの方が肉とご飯の味を感じられやすいかも?
ニッポンの人がよく言う「素材を生かした料理」っぽい(。>д<)
IMG_1242-0814.jpeg

この先にある最後の喫煙所は屋根もなく、強烈な太陽が照り付ける場所にある。。。
IMG_1244-0814.jpeg

こういうのはいやらしく感じるね。。。(。>д<)

最後の3本をエアアジアだらけの駐機場を眺めながらここで消費
IMG_1245-0814.jpeg
IMG_1246-0814.jpeg

シンガポール(1.500円)もマレーシア(130バーツ)もタバコが高すぎる。
安いの探せばあるんだろうけど。。。

搭乗、ドンムアンへ

KLIA2
IMG_1236-0813.jpeg

ほぼ全てエアアジア便、壮観
IMG_1237-0813.jpeg

自動チェックイン機で搭乗券を発券
IMG_1238-0813R.jpeg

KLIA2はエアアジアのベースなのでイミグレ手前で荷物重量チェックをやっている
基本キャリーバッグの人だけを止めて秤で計測、ザックの人はノーチェック

ニッポンのどこかのエアラインの様に全ての重量チェックをするより効率的で素晴らしい。
「はい、1㎏オーバーなので減らしてください」とかバ〇じゃないのか?っていつも思っている。

ルール―を決めたらルールー通りやる!ってのは一見正論のようだが、その場その場で状況を見ながら柔軟に対処するってのが全員にメリットがあることなのにね?

まあ、基本的に日系には乗らないので乗る人にだけ厳しいのは大歓迎ですよw

会社の女子から「お土産よろしく」と言われていたので珍しくBeryl'sベリーズのチョコを買う。
IMG_1460-0814.jpeg

1袋35リンギットで3つ買えば100リンギット(たいして安くならない・・・)
めちゃくちゃ高いと思ったので2袋だけ(右のホワイトチョコ)買ったが意外とずっしりしていた。

戻ってから食べてみたが、これがめちゃめちゃ美味し~い
大好評だった

うーん、3つ買えばよかったな~
高いけどおすすめです

少し遅れて出発
IMG_1249-0814.jpeg

機内はほぼ満席
IMG_1250-0814.jpeg

ほぼ定刻にドンムアンに到着
IMG_12520-0814.jpeg

歩く歩道は例の事故(挟まれて片足切断)の影響からか?停止していた。。。
IMG_1253-0814.jpeg

全部歩きだとイミグレまで遠い。。。

ドンムアンのイミグレもガラガラだった。
ツイてるね、まあ平日だからね
IMG_1254-0814.jpeg

さっそく喫煙所へ

うーん、バケツに水が入っているってことは、たぶん雨漏りして腐って朽ち果てたんだろうね~
ここまで育て上げた朽ち果て具合が芸術的(°ロ°;)
IMG_1256-0814.jpeg

タイの人々は基本自然のなすがままが好きな傾向にあるから、自然アート思考なんだろうな〜(。>д<)

タクシー乗り場も待ちなし
IMG_1257-0814.jpeg

今回は全てがガラガラ(順番待ちがほぼない)で素晴らしい環境下で旅が出来てラッキーだった。

***

この時期(7-9月)のハノイは東京並みに世界最悪の暑さなので避けている。
いつもは激暑を避けてクアラルンプールやビエンチャンなどに行っているが、これからはシンガポールも候補に入れて少しは旅先の偏重を是正しようと思っている

12年ぶりのシンガポールは行ってよかった。
宿泊費は相変わらずバカ高かなのは知っていたけど、食べ物はタイより少し高いが、日本より断然安くて旨くて快適だったことを確認できた旅だった。

さて、次のシンガポール行きはいつにしようかな~
既に検索を開始している

おしまい


なかなか面白かった、うん♪役に立った♪と思ったら♪
ぽちっとお願いします♪
皆様の応援ポチが、記事への励みになってます♪

↓↓
にほんブログ村 海外生活ブログ タイ情報へ


←左欄外に『Damascusが実際に泊まった”おすすめホテル』を設置してます☆
オレが実際に泊まった安宿〜中級レベルのホテルを中心に「もう一度泊まってもいいな〜♪」というホテルを厳選☆
ぜひ活用してください☆

| 2023クアラルンプール(チャイナタウン) | 00:02 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

雲呑麺、叉焼麺三昧

今日のタイ語

บะหมี่แห้ง バミーヘン=汁なし(中華)麺

参考までに発音をカタカナで書きましたが、そのまま読んでもまず通じません。実際に使う際は、辞書等で発音記号を確認してください。

7月23日(日)
シンガポールも1日しかいなかったが、ここクアラルンプールも実質この日のみ

特別旨くもないが、時々食べたくなるもの

まずはいつもの唐城小食中心(Tang Food Court)へ
IMG_1167-0810.jpeg

お粥に使用か叉焼麵(または雲吞麵)にしようか迷ったがこれにした。
IMG_1168-0810.jpeg
IMG_1169-0810.jpeg

雲吞はスープに入っている
IMG_1170-0810.jpeg

ここもずいぶん上がったね~、たしか9リンギットだった。

特筆すべき料理ではないが普通に旨い。
人民たちが集まる場所は、こういう庶民的で旨い料理が多いよね〜

***

その足で、フードコートの斜め前にある冠記へ
IMG_1174-0810.jpeg

以前は値段が書いてあったがいつの間にか消えている。。。
しょっちゅう値段を上げているからじゃないかな?
IMG_1171-0810.jpeg

ここでも雲吞+叉焼麵
IMG_1172-0810.jpeg

見た目はほぼ同じだが、やはり冠記の方が味に深みがあり(濃い)旨いと思う

開店と同時に全席埋まり、さらに外に行列が出来るあたりさすが名店だね

人民街を散歩

朝っぱらから2食食べるとさすがに腹が苦しくなる。

やることも行きたいところも無いので、勝手知ったる人民街を徘徊してみる
IMG_1181-0811.jpeg
IMG_1191-0811.jpeg
IMG_1176-0811.jpeg
人はほぼ戻ってきている感じ

IMG_1190-0811.jpeg

ここは蘭州ラーメンの店らしいが、夜になると超絶混雑
IMG_1189-0811.jpeg
通りの向かい側にずらりと並んだテーブルも全部この店の客が座っている(°皿°;)

今まで歩いたことの無い通りでこれを見かけた。
IMG_1192-0811.jpeg

人民街のちょっと外れではあるが、オレがいかに同じところを徘徊してきたかがよくわかったw

2011年に食べた煲鶏飯/クレイポット・チキンライスの有名店
IMG_1199-0811.jpeg

当時からそれなりに客はいたが、今では長蛇の列に並ばないと食べられない。
そんなに旨くはなかったけど(。>д<)

この屋台の看板は2009年ごろから変わらない(°皿°;)

今回初めて2階建てバスがこの人民街を走っているのを見た。
これかー
IMG_1200-0811.jpeg

最後の晩飯も・・・

夕方小腹が空いたので金蓮記のオープンエアの店でホッケンミーを食べたことは前の前の記事で書いた。

最後の夕食は順記潮州海鮮面家
IMG_1208-0811.jpeg

昨日食べた瓦煲老鼠粉/Claypot Loh Shu Funも気になったが、やはり人民街ではこれでしょ?
IMG_1211-0812.jpeg

食べたのは上のメニューの左上の叉焼麺

これでタイガービア大瓶2本いける
IMG_1209-0812.jpeg

クアラルンプールでの麵三昧はこれにて終了。
満足満足!
次回は1年後かな?

汁なし麵

中華圏(タイ、シンガポール、マレーシア含む)に行けば汁なし麵は一般的

が、日本で麺類と言えば汁(スープ)麵が9割5分、汁無し麵と言えば「ソース焼きそば」「中華料理の焼きそば」くらいしか思いつかない

まあ「油そば」も汁無し麵料理に入れてもいいかな?
つけ麺(ざるそばなどを含む)は汁麵の変形だと思っている。

こういう雲吞麵や叉焼麵を食べたくても日本ではまずない。
タイだとバーミーヘン(汁なし)が普通に食べられるけど

好みで言えば汁なし麵の方が好き(ベトナムのフォーと雲吞麵は除く)
朝や昼はメインディッシュとして、夜はビールのつまみとして最高です( ̄皿 ̄)


なかなか面白かった、うん♪役に立った♪と思ったら♪
ぽちっとお願いします♪
皆様の応援ポチが、記事への励みになってます♪

↓↓
にほんブログ村 海外生活ブログ タイ情報へ


←左欄外に『Damascusが実際に泊まった”おすすめホテル』を設置してます☆
オレが実際に泊まった安宿〜中級レベルのホテルを中心に「もう一度泊まってもいいな〜♪」というホテルを厳選☆
ぜひ活用してください☆

| 2023クアラルンプール(チャイナタウン) | 00:01 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

老鼠粉/ネズミのしっぽ?いやこれはもうナメ〇ジにしか見えない

今日のタイ語

ทาก ターク=なめくじ
หอยทาก ホーイターク=貝付きなめくじ=カタツムリ

参考までに発音をカタカナで書きましたが、そのまま読んでもまず通じません。実際に使う際は、辞書等で発音記号を確認してください。

お腹いっぱいだったので晩飯を食べに20:30を過ぎたころに出ていく。

基本、歩き回ることはせずホテル前のスルタン通りの食堂街へ

まあまあの混みようだが、どの店も空席がある。
歩いているとなんだか妙に旨そうなものがあった。

焓記海鮮飯店(Restoran Han Kee)
hankee-0809.png

まずはタイガービアで喉を潤す
IMG_1161-0809.jpeg

注文したのはこれ

瓦煲老鼠粉
英語ではClaypot Loh Shu Fun (Claypot Silver Needle Noodles)
タイ語だとโลชีฟัน

IMG_1162-0806.jpeg

見た目が最高に旨そう~
今までホッケンミーとワンタンミーしか眼中になかったので見逃したのか?

少し混ぜてパクッ
うま~い~
IMG_1164-0809.jpeg

見た目通りの味で、もう夢中で食べる

しかし少し違和感が・・・
麺類なので箸で食べていたのだが、なんだか麵がぶつ切り状態。

ホッケンミーも太麺がぶつ切り状態になっているのだが、これはもっと短い???

麵を一本だけ取り出してみると・・・

IMG_1165-0809.jpeg

んん?

これは・・・

ウナギの稚魚にもみえるが、どちらかというと少々気味の悪いもの(〇めXじ)に見えなくもない(。>д<)

両端が細くなっているので、包丁で切っているのではなく引っ張って切り離しているのかな?

wikipedia
麺には非常に多くの名称がある。
香港と台湾では銀針ヌードルとして、マレーシアとシンガポールではラット ヌードルまたは「マウス テール ヌードル」としてよく知られています。
ピンヌードルと呼ばれることもあります。
麺の形がネズミの尻尾のように細長く、針のように白く半透明であることから、またはザルの穴に麺を押し込んで作ることから、そう呼ばれています。

これか〜
silver noodle-0809

この写真だとシルバーヌードルと呼ばれているのもわかるが、料理になると茶色を帯びてまるで・・・(もう書かないw)

まあ、イタリアのパスタだって細いのもあれば平べったいものもあり、マカロニのような独特の形状のものもある。

こいつの正体が分かって以降は箸ではなく蓮華ですくって食べた。

見た目通りの濃厚な味で激旨なのだが、これを麺類の範疇に入れていいものか?正直迷う。。。
人民たちは当然麺類と認識しているのだろうが・・・

それにこれは麵の味というか上に掛かっているひき肉の味しかしない
まるでスパゲッティミートソースの中華版だ。
ご飯が欲しくなるw

一応、世界三大麵(焼きそば部門)の候補に入れておこう

今回の旅の収穫だった。


なかなか面白かった、うん♪役に立った♪と思ったら♪
ぽちっとお願いします♪
皆様の応援ポチが、記事への励みになってます♪

↓↓
にほんブログ村 海外生活ブログ タイ情報へ


←左欄外に『Damascusが実際に泊まった”おすすめホテル』を設置してます☆
オレが実際に泊まった安宿〜中級レベルのホテルを中心に「もう一度泊まってもいいな〜♪」というホテルを厳選☆
ぜひ活用してください☆

| 2023クアラルンプール(チャイナタウン) | 00:01 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

まずは金蓮記でホッケンミー・マレーシアスタイル、

今日のタイ語

ซีอิ๊วขาว シーイウ カーオ/白い醤油=日本の醤油に近いさらさらの醤油、九州の醬油に近く甘口

ซีอิ๊วดำシーイウ ダム/黒い醤油=糖蜜などの甘味料を加えさらに甘くしたもの、とろみあり(中国の老抽)

参考までに発音をカタカナで書きましたが、そのまま読んでもまず通じません。実際に使う際は、辞書等で発音記号を確認してください。

引き続き7/22(土)

ここクアラルンプールも滞在時間は約42時間と短い。
今回は直前(前日)にホッケンミー・シンガポールを食べたので、ここホッケンミー・マレーシアと比較ができる。

比較するにはホッケンミー・マレーシアの最高峰の呼び声が高い金蓮記へ。

ホテルにチェックインしたのが17:00くらい
早速食べに行きましょうか~ホッケンミー(福建麵)マレーシアスタイル

ホッケンミー・マレーシアの王者、金蓮記

いつものように階段を上がっていくと右側はほぼ満席で左側へ行く
そこにいた店員は若いデブで顔がいかにも悪、カンボジアあたりにいる中華チンピラそのもの。

メニューを渡すと人民語で話しかけてくる。
それには応えず(というか何を言っているのか分からないため)ホッケンミー Sサイズと中国茶とだけ言っておく。
IMG_1158-0807.jpeg

しばらくするとオレの周りの席も埋まってくる。

ここへは普段昼飯時にしか来ないので夕方こんなに混むとは知らなかった。。。

うん、普通に旨い。

IMG_1159-0807.jpeg

今回はシンガポールでホッケンミー・シンガポールスタイルを実食したことにより、今年の世界三大麵(焼きそば部門)の順位が入れ替わる可能性があり
味わって食べた。

相変わらず濃厚な味で旨い・・・

シンガポールスタイルは炒め過ぎて既に麺類の体をなしていないのだが(それでも旨い)、マレーシアスタイルは一応麵の状態を保っている
が、太い麵を長時間炒めているので太い麵がぶつ切り状態になっている。
これをツルツルのプラの箸で食べるのはかなりの熟練度を要する。

この請求書には値段が入っていない
IMG_1157-0807.jpeg

前からそうだったけ?

ホッケンミーは14リンギットで昨年と変わらず。

バーツとのレートが下がっているので少し安くなった感覚だ。

***

翌日金連記のもう一つの店に行った(角のオープンエアの席)
IMG_1195-0807.jpeg

注文は同じくホッケンミー

ここは炒めにあまり時間をかけていない。
なので麵がきれいに残っている。
IMG_1198-0807.jpeg

味付けは本店と同じなので味は同じだが、微妙に麵が固いような気がした。

以前は本店より若干安い価格設定だったが、今は本店と同じ。
IMG_1193-0807.jpeg
IMG_1194-0807.jpeg

ホッケンミー違い

2日間でシンガポールとマレーシアで食べたので違いが鮮明になる。

↓シンガポール
IMG_1065-0730.jpeg

↓マレーシア
IMG_1159-0807.jpeg

■見た目
シンガポール:茹ですぎたスパゲッティの様でいかにも不味そう
マレーシア:真っ黒で味が想像し辛い

■作り方

↓ホッケンミーの作り方(マレーシア)

基本は同じで、20人前くらいを一気に作る。
強火の炭火で丹念に炒めるのは全く同じ。
具材もほぼ同じ(マレーシアの金蓮記にはムークロープが入っている)

シンガポール:太麺と細麺のミックス
マレーシア:太麺のみ

違いは味付け

■味
シンガポール:いわゆるエビ塩焼きそばと思えば8割方正しい。既に麺類とは言い難い仕上がり具合だが、濃厚な味で店によっては炭の香りが漂う。旨い!

マレーシア:見た目はソース焼きそばだが、黒い甘めの醤油で仕上げてある。
人によっては甘すぎると感じるかもしれないが、濃厚な甘醤油の味と太麺が絶妙。旨い!

どちらも辛味噌が決めて

というところで甲乙つけ難いです。

※バンコク・トンローのシンガポール屋のホッケンミー・シンガポールはやはり本場とはかなり違うことが分かった。

IMG_0659-0703.jpg

おそらく、日本人にはこちらの方が口に合う(日本人向け)と思われるが、味わいは断然本場であった。

これが分かっただけで今回の旅は大成功であったと言える。

***

次回はマレーシアで初めて食べた絶品だが奇妙な麺類を紹介しよう。

続く


なかなか面白かった、うん♪役に立った♪と思ったら♪
ぽちっとお願いします♪
皆様の応援ポチが、記事への励みになってます♪

↓↓
にほんブログ村 海外生活ブログ タイ情報へ


←左欄外に『Damascusが実際に泊まった”おすすめホテル』を設置してます☆
オレが実際に泊まった安宿〜中級レベルのホテルを中心に「もう一度泊まってもいいな〜♪」というホテルを厳選☆
ぜひ活用してください☆

| 2023クアラルンプール(チャイナタウン) | 14:00 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

| PAGE-SELECT | NEXT