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出戻り♪サラリーマン流浪記(タイ現地採用編)

2014年12月、25年間勤めた会社を退職し4年間タイで”大人の夏休み”を満喫しました。2018年10月、日本の某企業に転職し2019年1月からタイの駐在員に、2019年11月から現地採用のサラリーマンに

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涼し〜い♪やっぱり北海道は最高だ〜♪ただし食べ物には当たり外れ多し・・・

世界中どこでも格安ホテル検索

9月11日(日)

5:00am過ぎにホテルをチェックアウト。
まだ薄暗い中、天王寺駅方面へ。

関空行きバス乗り場には既に5−6人がいて、場所はすぐに分かった。

早朝のPeach/MM101便で関空→札幌(新千歳)行く場合は天王寺→関空第2ターミナル直行バスが便利♪

バスは定刻通りに出発。
早朝ということもあり、渋滞にも巻き込まれず定刻7分前に関空第2ターミナル着。

***

最近こういう空港発着の高速バスの車内放送では、日本語・英語・人民語・チョーセンゴが流れるケースが多く、特にチョーセンゴは音が汚すぎて耳障りで、いつも音楽を聴いて汚い音を聞かないようにしている。

成田・羽田空港⇔自宅近くの駅を往復するバスなど、外人観光客など皆無なはずなのに4ヶ国語放送を流していていつも憤慨している。外人自体は少数だがたまに乗っているのは確かだけど、そのほとんどは日本在住者なので、日本語と英語だけで十分なはずなのにね。。。

今回乗った天王寺→関空高速バスでは日本語・英語だけの放送で非常にすっきり♪
爽やかな気分で関空第2ターミナルに到着した。

***

初めての関空第2ターミナル。
IMG_8376-0921.jpg

現時点でここを発着しているのはPeachだけ。

なので、保安検査場入り口には秤とスケールが設置されていて、スーツケースや大きめのバッグは100%計量している。
既に荷物を仕分け済みで8kg超になったオレのバッグも秤に。

続・LCC/往路の預け荷物はどうする?"ケチケチ大作戦"で手ぶらで行こう♪

「そー簡単に罠にはまってたまるか〜」と心の声55

7:00前後に出発する4,5便が集中しているのでロビーは激混み。
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結局、札幌行きは定刻過ぎに搭乗。
始発なのに何してんだか・・・
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今日1日、Peach札幌便は遅れまくりだな55

9:30am頃には新千歳着。

涼し〜い♪
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Tシャツ一枚じゃあ寒い♪

今朝は早すぎてホテルの朝食を食べれなかったんで、ターミナルビル内にある「北海道ラーメン道場」へ。

多くの店が10:00am開店なので、開いていた旭川ラーメン梅光件へ。
隣の「海老ラーメン一幻」は相変わらず並んでる。。。
スープは旨いが麺はダメダメなのに・・・不思議・・・。
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オレは味噌ラーメンが苦手、というか全然美味しいと思わないので、醤油ラーメンを頼んだのだが・・・
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う〜ん、イマイチ・・・イマサン?・・・

お味は・・・
う〜ん・・・
昔、競馬場で食べた高くて美味くないラーメンを思い出したよ55

ラーメンって本当に当たり外れが多いね〜、それだけ店が乱立しているからか?

最近のラーメン屋は「ラーメン道?」っていう雰囲気で、「どうだ!俺のこだわり!うまいだろう!」って感じでハチマキに腕組みした勘違い野郎がやっている店が多くてうんざり。

普通の中華料理屋の安い醤油ラーメンが一番好きかな?
一杯500円前後のトンコツラーメンも好きだけど。。。

***

さて、時間が早すぎてホテルのチェックイン時刻まで相当の時間がある。。。
それまでどこかで時間を潰そう。。。



日本国内線、LCCの最安値検索もスカイスキャナー♪

札幌のホテルは取りにくい、そんな時でも格安でホテル検索♪by agoda


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再びPeach、残念ながら手荷物バトルの再戦はオアズケに・・・

毎日ネットで安い福岡行きのチケットを検索していたが全然見つからず。
バンコクへの帰り便が12日なので、最後に不本意ながらPeachのNRT→FUKを発券

【往路 | MM523】- ハッピーピーチプラス(VHAPPLUS)
├ 東京(成田) 第1ターミナル
├ 2016/06/08 (水) 09:00
| ↓
├ 福岡
└ 2016/06/08 (水) 11:05


発券したのは6/7。
追い詰められていたので、荷物20kg込みの高いハッピーピーチプラスしか残っていなかった。
ギリギリ行動派でも、最後にはハッピー♪続きだったが、ここでは久々に貧乏くじを引く羽目に。

運賃・各種手数料 請求額:¥8,170
(空港使用料、座席指定料、受託手荷物料、支払手数料を含む)
追加オプション 請求額:¥0
食事、空港アクセスチケット、その他
保険 請求額:¥0
チケットガード、旅行保険
--------
合計:¥8,170
--------
クレジット支払い 支払額:¥8,170


このチケット、20kgの荷物量込みなので、②を③に入れ込んで①だけ機内持ち込みに。
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残念ながら今回は機内持ち込み荷物に関する「Peachとの頭脳戦」?はオアズケになってしまった55

***

6月8日(水)

5:30am頃の成田空港行きバスに乗る為、地元駅の始発電車に乗ってバスの発着駅へ。

始発電車なんて何年ぶりだろう?
オレが駅に着いたまだ薄暗い5:00am頃、ホームには数人しかいなかったが、始発電車が到着する頃には数十人がホームに立っていた。

オレには信じられない光景だ。

9割は勤め人風。
ここから新宿駅までは30分もあれば着いてしまうはず。
なのに、なぜ5:00amの始発に乗っていくのか?この人たちは???
一体どこでどんな仕事をしていると、この始発に乗らなくてはならないのか?

ラッシュに巻き込まれるのが嫌だとか、早く会社に行ってスッキリしてから仕事を始めたいとか、会社近くの松屋でゆっくり朝食をとりたいとか???

前いた会社にもほぼ始発に乗って会社に来る変わった奴がいたことはいた。

大変ですな〜、にっぽんのサラリーマンは〜

***

話がズレた。

で、近所の成田行きバス発着所へは5:10am頃着。
さすがにこの時間に成田へ行く人は少なかったのでバスはガラガラ。

7:30amには成田空港第一ターミナル着
IMG_7484-0622.jpg
こういう空港バスは料金は割高のケースが多いけど、利点も多い。
利点の最たるものは「荷物を運ぶ距離が最短」だということ。

つまり、荷物の移動は「家の玄関からバス乗り場まで」と「バスを降りてからチェックインカウンターまで」で済む。
バスを降りてキャリーに乗せたらほぼ移動は完了といってもいい。

一番怖いのは事故渋滞かな?

さて、Peachの搭乗手続き。
今回はチェックインから搭乗口までの動線に一箇所だけ分かりにくい箇所があったので、写真付きで解説しましょう♪

***

【成田空港第一ターミナル/Peach国内線の搭乗手続きから搭乗まで】

1、ターミナルビル

まずはターミナル。
こんなのは発券したときに予定表をよく見れば分かることではあるけど、念のために書くと「成田空港発着のPeachは国内線・国際線とも第一ターミナル」だってこと。
LCC専用の第3でもなく、第3に隣接した第2でもないので注意。

2、チェックイン

Peachの国内線チェックインカウンターは1階。
バスは3階に着くので、一旦1階に降りる。
場所的にはバスで来た進行方向から戻る(第3ターミナル寄り)って言ったらいいのかな?
こんなピンクのチェックイン機があるからすぐ分かるはず。
IMG_7485-0623.jpg

預け荷物がある場合は、このチェックイン機の裏側にカウンターがあるのでそこで荷物を秤に乗せてから預ける。
今回は②を入れた③のバッグを預けた。

3、搭乗口への道

ここでチェックインを済ませたら(チェックイン機の使い方はPeachのHP参照)、国内線搭乗口に向かうのだがこの動線にちょっとしたトラップが潜んでいる。

搭乗口に行くには3階に行く必要があり、チェックインカウンター近辺にも「出発は3階へ」というような表示がある。
上のチェックイン機を写した場所で左に向くとこんな感じのエスカレータがある。
「3階ね♪じゃあこのエスカレータで・・・」って何も考えずに乗ってしまうと多分搭乗口にはたどり着けないと思う。
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Peachの搭乗口に行くにはこのエスカレーターではなく、右奥にあるエスカレーターに乗る必要があるのだ(手前のエスカレーターには乗っていないので、これに乗ったらどこに行くのかは???)

まあ、一応手前のエスカレーターの横にはこんな看板があって、奥のエスカレーターに乗るよう案内してはいるが、旅行気分でウキウキだったら100人中5人は手前のエスカレーターに乗ってしまうだろうな〜
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そのまま奥に行くと乗るべきエスカレーターが見えてきましたね。
IMG_7489-0623.jpg
これに乗って3階へ。

あとはひたすら前進。
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通路の先にはこんなゲートがあり、この先にセキュリティーチェックがある。
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セキュリティーチェックを済ませたら、エスカレーターで2階にある搭乗口へ降りる。
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はい、到着しましたね。

出発点のエスカレーターさえ間違えずに乗りさえすれば、あとは案内表示の通りに進めばここにたどり着きますので安心してください♪
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ちなみに搭乗口階の2階に降た所に、電源付きのテーブルがあるので、出張先への報告書が未完成な方は最後にここで完成させましょう♪

***

さて、いよいよ初九州上陸です。
いままで九州沖は何度となく通過してはいたが。。。

定刻通り出発のようだ。。。
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初♪沖縄上陸、「日本の皆さん♪どうです?これが世界でいうLCCなんですよ〜」って日本はやっぱり疲れる国だな。。。

旅日記再開です。

4月12日(火)

1855発、台北・桃園→沖縄・那覇のPeachピーチ/MM928便は

1835折り返し便到着
1850搭乗開始
1857Door Closed
1909出発・・・14分遅れ
1932離陸
2132着陸
2138到着・・・2分早め

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と定刻2140の2分前到着だった。まあまあかな?
これも、さすが日系、遅れて出発してほぼ定刻に到着って。。。どうにかならないのかね?このクセ。

その後、有名な那覇LCCターミナルまで歩きます。
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これ、よく「倉庫を改造したターミナル」って言われているけど、改造なんて全然してなくて、倉庫そのままだな。
どうして、日本人はこう極端なことするんだろう〜ね〜。

なんだか、わざとしょぼいところを探してきて「どうです、日本の皆様?これが世界でいうLCCなんですよ〜」ってわざわざアピールしているような気がするのはオレだけ?

いろんな国の空港(LCC専用ターミナル含む)に行ったけど、ここまでのはまずお目にかかれないな。
ここを使っているのはPeachとVanilaだけ。
他のLCC(タイガーエア、トランスアジア航空、ソラシドエア、ジェットスター)はちゃんとしたターミナルビルを使ってて、わざわざこんなところを作った(いや、作ってなんかない。機材を搬入しただけ?)意味がわからない。

コストなんかはそれほど変わらないクセに、見せつけで「わざと辺鄙で不便な場所を選んだ」としか思えないな、オレには。。。
これで、乗客1人あたりのコストがいくら下がるのかね〜、100円?300円?

こういう演出するほうがコストかかるんじゃない?本当は?55

ボロい、汚い、古いはまあ許せるとして、許せないのがこのLCCターミナルへの移動手段が専用バスに限定されていること。
これ10分間隔で運行と書いてあるけど、客が一杯になるまで待ってるし、待ってる間はケチってエアコンも止めてるし最悪。急いでいるときはイライラするね〜

こういう日本人の徹底さがイヤになるね〜55
極端さというのかな?上と下はあるけど、中がないってやつ。。。

せっかく初沖縄上陸♪で気分を盛り上げたかったけど、これじゃあね〜
安いものには理由がある、安かろう悪かろうの典型かな?

ハイ、文句はこれで終了!

***

で、これが初めての「NAHA(那覇) A.P.」の入国スタンプ。
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日本の空港での出入国スタンプは、成田、羽田、関空、中部(入国のみ)、新千歳(出国のみ)に続いて6空港目。

税関ではオレのパスポートを見ると???ってな顔をしてペラペラめくっている。
そりゃそうだよね〜、増補+スタンプベタベタで「台北→那覇」で入国なんて、犯罪者の極秘帰国?とか密売人くらしかいそうにないからね〜55

だからかどうかしらないが「その荷物持たせてもらっていいですか?」と小型キャリーバッグを手に持って揺すってる。
それで何が分かるのかな?武器類が入っていればそれなりの重さで察しがつく?

税関で検査されたのは「(ズボンの)ポケットの中身拝見」って言われたのと「(小型ザックの)ポケットの中身拝見」って言われたの続き3回目。
まあ、100-200回も出入国していればこんなこともあるかな?

もし、バック全開で検査しますなんて言われたら「お前の目は節穴か〜」って言ってやろうと思っているんだが、いまだ未経験。。。

さて、今日はブロ友さんと那覇で約束してるんで急いで行かなきゃ〜

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機内持込み荷物制限10kg、LCCとの壮絶な?バカバカしい?神経戦(3)Peach OKA→NRT

peach-0418.png
3、Peachピーチ/OKA(沖縄・那覇)→NRT(東京・成田)

日時:2016/4/15
便名:MM504
機内持込み荷物個数:2個(小型キャリバッグ+小型ザック(PC用))
推定総重量:14.75kg(元重量14.3kg-吸ったタバコ2箱0.05kg+台北で買った免税タバコ2カートン0.5kg)
機内持込み重量制限:10kg(超過4.75kg)

注:元重量とは台湾出国時の推定重量。

重要:あくまでも「今回の結果」なので、次回以降も同じであるという保証は一切ありません。
仮にオレと同じ手法を試みた結果「追加料金を取られた」「搭乗を拒否された」としても、お気の毒に・・・としか言えませんので悪しからず。。。


難関の「那覇空港LCCターミナルでの機内持ち込み重量チェック」
台湾出国時の重量は14.3kg。ここから減った物は無い。あえて言えば歯磨きチューブの中身が少し減った程度。

***

いろいろ検索してみるとここ那覇のLCCターミナルでは100%重量検査が行われているらしい。
全くバカ厳格な方につける薬はないね〜

昨日、一足先に関空へ戻ったasian night'sさん情報でも「保安検査前に全手荷物を秤に乗せるてチェックしていた」って情報ももらって、今までの対策(*1)がダメそうなことも分かってきた。

(*1)台北のpeachで実行したウエストバッグ作戦のこと。
今回は重量チェック→保安検査が一連なんで誤魔化せないと考えた。

朝からホテルで荷物軽減対策を取る
1、10gでも減らせる様、タバコの外装(カートンの外装)を捨てて中身だけにする。
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2、台湾土産のお菓子も、外箱を捨てて中身だけに。
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3、なるべく厚めの服を着る(本当はTシャツ一枚で十分な気候なのだが・・・)

4、レインウエアの両サイドにある大きなポケットに重量物を詰め込む

重量物とはこんな物
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バッグに付ける鍵が結構重い。

5、すでに昨日対策済みだが、汗で汚れたTシャツ等を洗濯・乾燥させて、吸い込んだ汗の分も軽減させてある。

もう、ミクロの世界だな。
自分でやっててバカバカしくて笑ってしまったよ。。。

一番の重量物はこのmacbook proの1.5kgかな?
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pcを手放せないんでしょうがないね〜

これで持ってみた感じ10kgぐらいだろうと思い出発♪

ちょっと手間取ったのでタクシーに乗る。
那覇のタクシーの初乗り500円に驚き!
空港まで1,100円

LCCターミナルのトイレでレインウエアを装着。
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正面から見れば大したことはないね〜、横から見ればただのデブに見えないこともない。。。

不自然さバレバレなのだが、理屈ではあくまでも「対象物は機内持ち込み手荷物であって、搭乗者の体重も着ている服もポケットの中身も非対象なのだ。
そもそもそこが間違ってると思うけどね、普通に考えれば。

いざ出陣。

***

【第1戦】
本当はフード付きパーカ(結構重量ある)も着込もうと思ったが、暑いしブクブク度合いが増して怪しさ満点なのでこれは手に持って望んだ。

保安検査場の手前の、手荷物重量チェックポイントで持ち込み手荷物を同時に秤に乗せる。

係員「12.4kgですね。規定は10kgなので2kgオーバーしてます。。。」
オレ「(そんなの見りゃあ分かるよ)分かった、減らしてくる・・・」

やっぱりオレの感覚じゃあ正確な重量測定は無理だったな。
手に持ったパーカについては何も言われなかったけど。。。

バンコクのアパート近くの細切れとんかつを売る店の兄ちゃんは、100gの注文に対して目分量でササッとビニール袋に入れて秤に放り投げると、毎回ほぼ正確なのだ。神業だと思い知ったよ。

さてどうしよう。。。
重そうな台湾土産のお菓子をフード付きパーカのポケットに全部入れ、それ以外で重そうな(といっても1個あたり50g程度?)を見繕ってレインウエア(着用済み)のポケットの開いているスペースにとにかく突っ込む。

ポケット作戦もこれが限界って感じだ。。。

両方のバッグを持った感じ、先よりは軽くなった。

【第2戦】
オレの前にファランのカップルが並んでいた。
まずは奥さん、7.2kg・・・「okです」
続いて旦那さん12.6kg・・・「規定の10kgを超えてますからダメです、えぇ〜とオーバーウエイト、こちらの(奥さんの)バッグに移し替えてください」

って、バカじゃないのかね〜
それに何の意味があるのか全く理解不能。
ただ単に規則に従って処理してるだけで、それじゃあ機械と同じ。
あんたの仕事って何?

続いてオレの番。
もう思い切って二つのバッグを同時に秤に載せると、秤がさした数字は・・・

10.8kg

これでダメなら、この会社(この係員)組織失格(人間失格)だな。。。

係員「これはokです」

って、なんだかお目こぼしを与えたっていうような言い回しがカチンときたが、どうにか通過♪

あぁ〜、バカバカしい騙し合い。
ほんと
こんなことって本当に意味あるのか???

Peachはここで重量オーバーの客を捕まえて鬼の首を取ったように「オーバーですので預け荷物にしてください。手数料はXXXX円です」っていう商売をしている会社。

こんなことするんなら、料金を300円くらい上乗せして基準を緩めてもらったほうが良いと思うのはオレだけか???

***

エアラインによって、空港によって対応は千差万別ですが、噂によると「Peachの那覇」が一番厳しく100%重量チェックをするそうです。
しかも、保安検査場の直前で実施しているので、荷物をどこかに隠してクリアするっていう手も使えません。

那覇はLCC専用ターミナル(PeachとVanilaのみ)を持っているのでこんなことが出来るらしいですが、この保安検査場(1レーンのみ)には重量チェック係含めて8−9人くらいいました。

普通に考えれば、1レーンに8-9人は異常な多さです。
つまり、Peachは「人件費を掛けてでも受託荷物料をふんだくる」っていうポリシーの会社だということです。

個々の会社のポリシーに対してはここで特にコメントしませんが、オレ的には「売られたケンカは必ず買う」が信条なので、バカバカしいとは思いましたが対策を練ってどうにかクリアしました。

ちなみに不正行為は一切していませんし、航空機の安全運行への支障も皆無ですので念のため。。。

皆様も諦めずに徹底的な対抗手段をとって、売られたケンカに対応しましょう。
何も2,000円ほどの受託荷物料をケチっているのではなく、高いハードルへのチャレンジ精神が旺盛だということです、ハイ♪
それに、あっさり引き下がったら、ブログネタをひとつ無駄にするからね♪

”鳴かぬなら鳴かせてみようホトトギス♪”

***

3話連続の「機内持ち込み10kg」の実話、いかがでしたでしょうか?

少しはお役に立ったでしょうか?
読み物的に楽しんでいただけたでしょうか?55

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機内持込み荷物制限10kg、LCCとの壮絶な?バカバカしい?神経戦(2)Peach TPE→OKA

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2、Peachピーチ/TPE(台北・桃園)→OKA(沖縄・那覇)

日時:2016/4/12
便名:MM928
機内持込み荷物個数:2個(小型キャリバッグ+小型ザック(PC用))
総重量:14.3kg(元重量13.6kg+バンコクで買った免税タバコ1カートン0.25kg-吸ったタバコ2箱0.050kg+チェックイン前に買った台湾お菓子0.5kg)
機内持込み重量制限:10kg(超過4.3kg)

注:元重量とはバンコク出国時の推定重量。

重要:あくまでも「今回の結果」なので、次回以降も同じであるという保証は一切ありません。
仮にオレと同じ手法を試みた結果「追加料金を取られた」「搭乗を拒否された」としても、お気の毒に・・・としか言えませんので悪しからず。。。


さて、第二回戦です。

ここは台湾と言っても相手は日系のPeach、油断は大敵です。
バンコク・ドンムアン空港で免税タバコを買っているので多少重量が増えました。

対策その1
厚めの上着は全部着込みます。

対策その2
小型で重いものは全てズボンと着込んだフード付きパーカのポケットへ。
タイ・台湾・日本の小銭は結構重量を取ります。

対策その3
小型のウエストバッグを装着し、その中へも重量物を入れ上着(パーカ)で隠し背中側に回しておきます。

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(那覇のホテルで再現して撮影)
以外に目立ちませんね?

これでキャリーバッグを持ってみたら軽い軽い♪

web情報によると、ここ台北・桃園空港のPeachチェックインカウンターでは「重そうなキャリーバッグは重量を測られるが、小型のザックやポーチ類はチェックなしのケースが多い」と。。。

***

いざ出陣♪

チェックインカウンターの前で案内しているPeach職員が、監視員の様な気がしてきました。。。
かなり緊張しています。
背中を見られない様に気を使ってカウンターに近づきます。。。

カウンターでは、普通に搭乗券の発券手続きをしていましたが、突然「そのバッグをこちらへ」と秤に乗せる様指示。

キター!

小型キャリーバッグをゆっくり載せます。

7.8kg

明らかに膨らんでいるズボンのポケットや上着のポケットを一瞥しますが、背負っている小型ザックを載せろとは言ってきませんでした。まさにweb情報と合致♪

そのまま背中を見せない様(ウエストバッグの膨らみを見られない様)にチェックインカウンターを離れて無事通過です♪

***

さすがキチガイレベルな厳格な日系、Peachですがここは台湾♪
どうにかクリアしました♪

さて、最終戦はキチガイの厳格さの本丸、日本の那覇でPeachと対戦です。
壮絶な戦いでした・・・

続く・・・

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