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出戻り♪サラリーマン流浪記(タイ現地採用編)

2014年12月、25年間勤めた会社を退職し4年間タイで”大人の夏休み”を満喫しました。2018年10月、日本の某企業に転職し2019年1月からタイの駐在員に、2019年11月から現地採用のサラリーマンに

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久々のドンムアン国際線、初めてのタイガーエア(台湾虎航)、新第2ターミナルのフードコートは空港価格だった。。。

既にバンコクに戻っていますが、今回の日本行きについて備忘録としてまとめておきます。

***

4月10日(日)

今日のバンコクは暑かった。
アパートの窓を開けると本当の熱風が吹き込んでくる。

15:30ごろ、アースレッドを発煙させてから部屋を出る。
これで、アリもひとたまりもないだろう。。。

外に出ると汗が吹き出る。
ちょうどタイミングよくタクシーが来たので乗り込む。
今日の荷物は少ないけど、空港行きにタクシーに乗らない手はない。

***

最近、ドンムアン空港に国際線用の第2ターミナルができたと聞いていたので、その前で降りる。

このドンムアン空港、もう何度利用したか記憶にないくらいだが、国際線は超久々。
最後に利用したのがこのスタンプ。
img_1-0415.jpeg
そう、「BKK」がスワンナプームに移転(2006年9月28日全面開港)する直前(10日前)のドンムアン最後の国際線。
約10年ぶりのドンムアンからの国際線なのだ。。。

まだ3時間前で余裕があるのでまずは腹ごしらえ。
今日乗るTigerairでは食事の注文はしていないので食い溜めしておかねばならぬ。

新第2ターミナルの4Fにフードコートがあると聞いてやってきた。
IMG_6951-0415.jpg

100B出してカードをもらうが、この時カウンターの女性は???って顔をしていた。

なんとこのフードコート、吉野家のパクリ牛丼店「牛野屋」が堂々と営業していた55
IMG_6952-0415.jpg
空港のフードコートにミャンマーの超有名ハンバーガーショップ「マックバーガー(もちろんマクドナルドとは何の関係もありません)」があるようなもんだな55

しばらくして、女性の???の意味が分かる。
ここはタイによくあるチェーン店系の店がほとんどで、食べ物の平均単価は200Bくらいか?
隅っこのほうに、タイ飯系もあったけどここも100B超。。。
ジョーク(お粥)でやっと80B。。。

最近「ドンムアン空港のレストラン価格が高すぎる」ってことで政府からのお達しがあったようだけど、これで下がったのかね〜。世界的な価格からすればまだ安いけど、タイの物価からいうとかなりの異常値。。。

参りました。。。
100Bで食べられるものがほとんどないと知り、回れ右してカウンターで100B払い戻し、いつもの駐車場の横にあるマジック・フード・ポイントでガオラオを食べる。
IMG_6955-0415.jpg
ガオラオ50B、ご飯10B、水10B、いたって普通の価格だ。
オレにはこれで十分♪

しかし、このフードコートはいつ来ても暑い。
エアコンが入り口近くにしかないんで、そこしか冷えていない。
従業員もその辺りに固まってるし、その辺りのテーブルには人民が群がっていて、ちょっと離れた場所で汗を流しながらガオラオを食べた。

***

第2ターミナルに戻る途中、第1ターミナルの案内板を見るとこのTigerairは第1ターミナルだっていうことが分かる。
ふ〜ん、全部の国際線が移転したわけではないのね〜
(訂正:新ターミナル2は国内線ターミナルだったようですね。勘違いしていました)

今回は全部機内持ち込みにするつもりで、小型キャリーバッグとPC用の小型ザックで来た。
チェックインカウンターでのやり取りはここを参照→機内持込み荷物制限10kg、LCCとの壮絶な?バカバカしい?神経戦(1)Tiger air DMK→TPE

久々の国際線ロビー
早速、薬局を見つけ下痢止めを買う。
そう、なんだかここのところお腹がゆるい状態が続いていたんで。。。
52バーツ。タイの薬は安くていいね〜

で、搭乗口まで来たけど、定刻19:20出発が大幅に遅れるようだ。
IMG_6963-0419.jpg

今日は元々0:25am台北着の予定だったので、宿は予約しておらずエアポートホテル(空港のベンチで寝る)の積りだったので、遅延は全然問題無し。というか5時間くらい遅れてくれた方がよっぽど良かったかな?

そうそう、国際線ロビーには喫煙所があった。
国内線では探せども見つからなかったけど。。。
喫煙所さえあれば、何時間居てもokです♪

乗り込んだ初Tigerair
IMG_6967-0420.jpg
アテンダントのトラ柄の腰巻?ベルト?がステキ♪

シートのヘッド部のカバー
IMG_6966-0420.jpg
そうそう、台湾はタイより圧倒的に親日の歴史が長かったね♪

10年ぶりの台湾・台北。
さて、今回はどんな顔を見せてくれるのだろう?
少しワクワクしながら出発を待つオレでした。

***

おまけ
ドンムアン空港のトイレのドアの落書き
IMG_6961-0419.jpg
世界共通の認識♪これで世界は一つになれる♪

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機内持込み荷物制限10kg、LCCとの壮絶な?バカバカしい?神経戦(1)Tiger air DMK→TPE

既報の通り今回の日本行きは、初のLCC乗り継ぎであり、今回利用したTigerairPeachも初めてであった。

4/10:バンコク・ドンムアン空港→台北・桃園空港(Tigerair台湾)
4/12:台北・桃園空港→那覇・那覇空港(Peach)
4/15:那覇・那覇空港→東京・成田空港(Peach)

まだ日本でLCCが認知される以前、タイに来るようになった2005年以降何度乗ったか覚えていないくらい利用しているが、記憶にある限り機内持込み荷物以外のいわゆる「チェックインする荷物」を預けたのは以下に書いた1回のみ。

理由はご存知の通り、LCCはそのチケット本体価格を大幅に割り引く代わりに、各種サービースを有料にし、その手数料で利益を上げており、せっかく安いチケットを取っても有料サービスを利用してしまうとそのメリットが薄れるからである。

それに、オレの場合は「LCC=短距離国内線だけ利用する」と決めていて、短距離移動でそんな大荷物を抱えるケースが少ないからでもあるかな?

【LCC利用歴】
タイ国内線:AirAsia、Nok Air数え切れず、70−100回くらいか?
マレーシア国内線;AirAsia、3回くらい?
ミャンマー国内線:エアマンダレー?だったか?、2回くらい?
日本国内線:Jetstar、3回くらい?(スカイマークもLCCとすれば10回以上)

ただし過去に3回の国際線利用の例外があった。
1、ペナン→バンコク/片道(エアアジア)
国際線であるが、まあ移動距離から言ったら中距離とは言えず、国内線の範疇に入るか?
荷物は機内持込みのみ。

2、成田⇔プサン/往復(エアアジア)
これも国際線であるが、隣の元植民地なのでまあ日本の国内線のようなものか?
この時往路は荷物預けしたようだが、帰りはどうしたのか記憶なし(別のプサン⇔バンコクチケットでバンコク往復。大きな荷物はバンコクの定宿に置きっぱなしにしてきたような・・・)

3、バンコク⇔ハノイ/往復(ジェットスター)
これも近距離国際線。荷物は機内持込みのみ。

注)過去の記事内容と相違あるかもしれませんが、調べ直した結果がこれでした。
他にも記憶違いの可能性あり。判明次第訂正します。


***

LCCの場合、無料の機内持込み手荷物はどのエアラインも7kgか10kg(エアラインによって違う)しか許容されていないが、今まで一度も重量チェックを受けたことが無い。
昔はゆるゆるで、近年は厳しくなってきたようだが、昨年も数回(AirAsia、Nok Air)、今年になってからも4回(Jetstar PacificとJetstar Japan)利用しているが、それでも一度もチェックを受けずに来ていた。

なので、制限があるのは知っていても、毎回2−5割は超過気味に積んでいて、気にしたことはなかった。

だが、今回は初めて乗るTigerairと、やはり初めて乗るPeach。
Peachは日系なので、日本人ならそういう決まりごとはキチガイレベルで厳格に適用してきそうな匂いがプンプン。

***

長すぎる前置きはここで終わり。

今日から3回に渡り、乗り継ぎLCC3便の機内持込み荷物の実態をレポートします。
これから、これらの便を利用される方は大いに参考にしてください。
重要:あくまでも「今回の結果」なので、次回以降も同じであるという保証は一切ありません。
仮にオレと同じ手法を試みた結果「追加料金を取られた」「搭乗を拒否された」としても、お気の毒に・・・としか言えませんので悪しからず。。。


tgat-0416-1.png

1、Tigerairタイガーエア/DMK(バンコク・ドンムアン)→TPE(台北・桃園)

日時:2016/4/10
便名:IT506
機内持込み荷物個数:2個(小型キャリバッグ+小型ザック(PC用))
推定総重量:13.6kg
機内持込み重量制限:10kg(超過3.6kg)

注:推定総重量はアパートを出るときに測った重量。

ドンムアン空港の第一ターミナルにある、Tigerair台湾のチェックインカウンターで列に並んでいたら、お姉さんが「あの〜、荷物はキャリーオンですか?それならあちらへ」と言って指差す方向は誰も並んでいなかった。ラッキー♪
IMG_6957-0415.jpg

ボーディングパスの手続きをしていたら、カウンターのお姉さんが「荷物をここへ」と秤に乗せるように指示。

はっ、初めてだ〜、こんなこと言われたの〜
ん、や、やばいかな〜

というのも、制限が10kgのところ総重量約13.6kg、3.6kgオーバーなのだ。
ちょっと気になっていたんで事前に測っておいたのだ

いままでいろんなLCCに乗ってきたが、機内持ち込み荷物の重量を測られたのは初めて。。。

とりあえずキャリーバッグを乗せる。
タグに重量を書きながら「その背負ってるのも乗せて」って・・・

こういう事態になったら、中に入っているフード付きパーカを着込んで、小型重めのものをポケットに突っ込んでやり過ごす予定だったけど、誰も並んでいないカウンターだったんでその準備もしていなかった。。。

秤は無情にも14kgぐらいを指している。

が、お姉さんは表情ひとつ変えず、タグにそれぞれ荷物の重量を記入しておしまい。

へっ???

タグを見てみると・・・
IMG_6959-0411.jpg
小型キャリーバッグ=8kg

IMG_6958-0411.jpg
小型ザック=2kg

お〜、素晴らしい♪
キミ、仕事できるね〜、感心したよ〜♪


まあ、海外のLCCを始め各エアラインってこんなもんだよね?
以前に比べて厳しくはなったけど、DELTAだって受託手荷物の重量オーバーだって顔色ひとつ変えずに「HEAVYタグ」を付けてたもんね。

日系ってこういう所がダメダメなんだと思う。
特に日系のLCCは何か勘違いしてるんじゃないかってくらい、ワザとそっけなく、そしてさも当然のように規定事項をタテに全てを客に押し付ける。

まるでバカの一つ覚えの様に・・・
多分本当にバカなのだろうね?

オレは何も「決まりごとは破るためにある」って言っているわけじゃなくて、多少の余裕は当然持って対応すべきだって言ってるわけ。もちろん安全に関してはこの限りではないけど。。。

車の運転だってそうじゃない?
制限速度はあるけど、車の流れに沿った多少の超過は許されるのと同じで、10kgの制限のところ13、14kgなんて何も問題ないと思うけどな。。。

***

ということで、結果的にはさすが「タイ人が担当した台湾の会社」って感じで、何の問題も無く通り過ぎました。

これからハードルがどんどん上がっていきます♪
無事クリアできるか?




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