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出戻り♪サラリーマン流浪記(タイ現地採用編)

2014年12月、25年間勤めた会社を退職し4年間タイで”大人の夏休み”を満喫しました。2018年10月、日本の某企業に転職し2019年1月からタイの駐在員に、2019年11月から現地採用のサラリーマンに

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ベトナム航空で余裕の帰国、が・・・555番バスにやられた〜《2017ハノイ(15)》

2月17日

17番のバス停から無料連絡バスに乗ってT2へ
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T2からT1(正面の茶色の屋根)を望む。
2007年に来た時はこの茶色の屋根のターミナルしかなかった。

で、最近できたピカピカの国際線T2
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日本のODAで出来た空港なのに寒損の大型モニターはいただけませんな〜

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やたらに広く開放的な喫煙所。
誰もいなくてちょっと不気味?

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チョーセン語を話すうるさい集団の中で出発を待つ。

1605発のVN613
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今回ベトナム航空を選んだ理由の一つがこの余裕の出発時刻。
LCCはちょっとだけ安かったけど、お土産買った荷物はそここそ重くなったんでチェックインしたし、昼過ぎにホテルをチェックアウトして空港に向かっても余裕で間に合うフライト。
バンコクまで1時間半程度だからね。

さて乗り込みましょう♪
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***

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ボディコン(古い?)のアテンダント。

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座席間隔は余裕のベトナム航空A321

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このシートベルト、毛玉立ちすぎでまるでバックスキン?スエード???
滑りにくくて調節しにくい(余裕がないように見えますが、もちろんユルユル装着しているからですよ、誤解のないように!)

飛行安全ビデオに出てきた映像
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ノキアの携帯?iPod Classic?
ずいぶん古いね〜

***

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ほぼ定刻通りに着いた。
が、前方のイミグレ付近に人民の群れ
やばい!と思い小走りでこの群れを抜き去りイミグレへ

努力の甲斐あってそれほど並ばずイミグレ通過。

税関の話はすでに書いたのでここを参照↓

続報・タイ税関最新情報、かなり厳しくなってきたので注意が必要(3)5回連続は回避

さて、タクシー乗って帰ろう♪
と思ったら・・・
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なにこれ〜???
久々の大行列。

2レーンあるのだがどちらも同じようなもん。。。
昔のドンムアンを思い出したよ。。。

***

どーしよう〜?と思いうろうろしていたらこんなもん見つけた。
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これって、空港近くのトランジットホテルに泊まる人用かな?
初めて見た。以前からあったっけ???

***

タバコ3本くらい吸って待っていたけど、列は一向に短くならず。
諦めて路線バスで帰ることに。
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久々にシャトルバスに乗る。
なんだか久々すぎて1階の乗り場が変わってる?

久々のバスターミナル
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最後に乗ったのがいつだったか忘れたが、確か555番がアパート近くを通るはず・・・

車掌のおばちゃんに「ソイ○○○に行きたいんだけど近くを通りますよね〜?」と聞くと、おばちゃん一生懸命説明してくれる。「すぐ近くを通るわよ」と。。。

そのやりとりを隣で聞いていたお姉ちゃんがクスクス笑っていた。
そんなにおかしいか〜?オレのタイ語・・・

で、乗車したが一向に高速道路を降りない。。。
???
あれ〜?どこまで行くの〜???

以前乗った時は確かラチャダー付近で高速を降りたはず。
1年くらい前に一般道を走る555番を目撃したんで、ルートは変わっていないと思ったんだが。。。

結局ちょっと先で高速を降りたが、ここから歩いて帰るのはチト厳しい距離のバス停で降車。

走り去る555番のバスの後ろ姿がなんだかオレを嘲っているように見えたのは気のせいか?55

結局付近でタクシー拾ってアパートへ

***

今回はいっぱい収穫があってツキがあったハノイ滞在だったが、最後の最後で地雷を踏んだ気がするな〜

これにてハノイ滞在記事は終わりにしようと思ったのだが、余った写真があるので次回はそれを乗せて本当の終わりとしよう♪

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ハノイのフォー、半年に一度は食べないとね。。。ベトナム航空でハノイへ《2017ハノイ(1)》

2007年に初めて訪れた時のハノイの印象は最悪。
全員が「ベトコン戦士」か「詐欺師」に見え、世界最悪の国だと思っていたのが嘘のように、最低年に2度は行きたいと思うようになったハノイ。

もし、ビザ関連でタイを追い出されるようなことがあったらハノイに引っ越してきて住んでもいいとさえ思うようになってきた。不思議だな〜

今回のハノイ訪問で、ベトナム入国回数が4回目
シリアに並んで入国回数歴代第4位に躍進、シリアには当分行けそうもないので、単独4位も確実だ。

1、タイ
2、アメリカ
3、ラオス
4、シリア
4、ベトナム

一応、タイ情報というカテゴリーでブログをやっているんで、ベトナム情報は控えめに書くつもりだけど、タイ/ベトナム間って1時間半程度なんでたまにはベトナムに行ってみるのも良いですよ〜、いや是非行ってください♪

では、まずはフライト情報から。

ハノイのホテルはここ👇から予約♪

オススメは左欄外♪参考にしてね。

***

今回選んだのは「ベトナム航空」

《往路》2/13
Vietnam 610 便
Bangkok、BKK、12:20 - Hanoi、HAN、14:10
《復路》2/17
Vietnam 613 便
Hanoi、HAN、16:05 - Bangkok、BKK、18:05


決済の関係上Expedia Thaiで予約。
฿5,599.20でちょっとお高いかな?

基本的には片道1時間半程度のフライトなんで、LCCでも全く問題なかったが、検索時点で料金的には1,000バーツ程度の差だった。

それに、この時期のハノイは結構寒いのを経験済みなんで(昨年の2月は最低気温が10℃を下回る日もあった)それなりの防寒着も必要だったし、帰りにはお土産も買うつもりだったので、荷物も30ℓザックだけじゃちょっと心もとなく、全て込み込みのベトナム航空にしたワケ。

LCCの発着時刻って早朝か夜しかなく、利便性を考えたってのも大きいし、明るく広くて気持ち良いスワンナプーム空港の方が好きだというのも結構大きい。

***

2月13日

昼過ぎの便だったので余裕で出発。
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空港へはもちろんタクシーです、ハイ。

ベトナム航空は6番口
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ん?ピーチ?
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そーいえば、ピーチがバンコク/那覇線*1を飛ばすってニュースみたけど、すでに表示ができていた(この時はまだ運行前だった)。
すっかりドンムアンかと思っていたけどこっちだったんだね。

*1とりあえず運航期間は2017年2月19日~2017年3月25日(現時点での発表分)

マジック・フードポイント
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スワンナプームに来たらこれしかない!という逸品。
ガオラオ(上の写真の⑧番)、ご飯セットで60バーツ。

***

Lカウンターに行ってみると、ゲゲッすごい人・・・
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と思ったら、それはタイガーエアーで、隣のベトナム航空はガラガラ
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まあ、まだ3時間近く前だからね。

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咳がひどくて鼻水も出てたんで、空港内の薬局へ
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ピンボケだが、要は「薬剤師が不在で薬は売れません」の表示。トイレに行ってるとか言ってた。
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しばらく待たされて、高額(300バーツ超)の薬を買うはめに。。。さすが空港、高いね〜

搭乗口はF1
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ここは以前NW/Deltaでよく使ってた。
バーガーキングがあるところ。

さて、乗り込みますか〜
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***

機内はこんな感じ
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機材はA321、近距離フライトだから全然問題なし。

座席間隔は申し分ない
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しかも、3列独占で比較的前方座席。
これ以上何もいらない感じ。

前回も同じフライトに乗ったが、その際は選択の余地がなかった機内食
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今回は選べたけど。。。まあ、機内食なんてどーでもいいね。さっきガオラオを食べたばかりだし、ハノイに着いたら美味しいフォーが待っているんで適当につまむ。

1時間半程度でハノイ着。
イミグレで並んでいると日本人ばかり???
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そーいうことか〜、日本の朝便に乗るとちょうどこの時間に到着するんだね。

空港では1万円両替。
4泊5日なら、お土産買ってもこれで十分すぎるほど。

あとはsimを買って(20万ドンとちょっと高い)、さてターミナル1(国内線)に移動しましょうか〜
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なぜわざわざターミナルを移動するのかって?
それは後日詳しく書きます。
今回は路線バスを使って市内移動をしてみましたよ♪

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≫ EDIT

第4話:ベトナム航空すべて見せます♪(2)全てが最高♪ではないけれど・・・さて、総合評価は?

まずは搭乗日記を。

(1)5/31/VN610/BKK11:55→13:45HAN
乗ったのはこれ、A320(A321)。
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写真はハノイ・ノイバイ空港に着いたところ。

結局今回の全フライトとも「3−3配列」のこのA320だった。
つまり、テレビモニターなし。Cクラスでさえモニターは付いていなかった。
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注:ベトナム⇔日本便の全てがA320ということではありません。
成田便は最新のB787であり、関空便はA330などを使用しています。


しかし、実質のフライト時間はそれぞれ
BKK→HAN:1時間半
HAN→HND:4時間半
FUK→SGN:4時間
SGN→BKK:1時間
程度であり、機内食を食べて一眠りすればあっという間。特に退屈することもなかった。
FUK⇔HANなら時期や方向によっては、おそらく4時間を切るだろう。

出発がちょっと遅れたが、まあほぼ定刻に着いたので許されるレベル。

(2)6/1/VN384/BKK08:00→15:05HND

ハノイ・ノイバイ空港のセキュリティーチェックで、ポケットに入っていたライターを小皿に出すと「ノー・ライター」とか言われて取り上げられてしまった。。。
これは意外。
でもね、ザックの中にはもう一つ予備のライターがあったことを思い出し「な〜んだ、ハノイのセキュリティーチェックはザルだな〜」と思っていた。
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が、この予備のライター、ガスが無かった・・・
喫煙所にいた他の乗客に「ライター貸してください」って言ったらマッチを渡された。

マッチなんて何年ぶりだろう???
使用後、貸してくれたおじさんは親切にもベンチに置いていったのでパチリ。
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たまたま話をした日本人曰く「この空港でライターを取り上げられたことはないですよ」とのこと。
生身で出すと取り上げられるけど、カバンに入れておけば大丈夫ってことだな。
一つ賢くなりました。

これもほぼ定刻運行。
チェックインの時に非常口座席をリクエスト。
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搭乗率3割以下だったので、普通の座席で肘掛あげて寝てた方が良かったかも?
このフライト、他からの乗り継ぎで日本に向かうには早すぎる時刻(ハノイ8:00am発)だったからか?本当にガラガラだった。

トイレに常備されていた歯ブラシと髭剃り。
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深夜便で日本に着いてそのまま会社に行く人には優しい配慮?
人民が見つけたら根こそぎ持っていかれてしまうんでは無いか?とちょっと心配になった。。。

機内食はパスタ
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可もなく不可もなく。

ほぼ定刻に羽田着。

(3)6/12/VN351/FUK10:30→13:35SGN

福岡空港は国内線、国際線とも今回が初めて(後日記事にするが、この前にNRT⇒FUKの国内線に乗った)。
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ここは国内線ターミナルと国際線ターミナルがかなり離れている。
ターミナル間の連絡バスや、国際線ターミナルへの一般バスもあることはあるが、ここへ行くには荷物が多いと事実上タクシーしか選択肢がない。

理由:
1、空港は博多駅を挟んで、市中心地の反対側にある。つまり、地下鉄に乗ると博多を通過せざるを得ず、ラッシュ時に大きな荷物で乗るのは憚られる。ラッシュを避けた時間帯なら可能かもしれないが、結局国内線ターミナルから連絡バスに乗る必要あり。移動が面倒。

2、市バス乗り場の博多バスターミナルも、ここに着くまでのバスや地下鉄の混雑具合や、バスターミナル自体の混雑、またはバスの構造上の問題(普通のバス)から、大きな荷物を複数抱えて乗り込むのは困難。

ちなみに、西中洲付近からのタクシー運賃は1620円だった。

さて、この福岡空港ベトナム航空チェックインカウンターでのドタバタはすでに記事にしてあるので、読んでいない方はここを参照→機内持込み荷物制限7kg、ベトナム航空との壮絶な?バカバカしい?神経戦 FUK→BKK

このバッグが原因でした。

2016 S/S新作ザ ノースフェイスローラーバッグ/旅行 登山 アウトドア 旅行 通学 通勤 ブラックROLLING THUNDER 22 40L NM81467

価格:29,376円
(2016/6/17 19:22時点)
感想(0件)




搭乗口は一番はしっこの59番
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出発間際のフライト多数で大混雑でした。

これはベトナム航空とは無関係だが、福岡空港のWiFiは全くつながらず。。。
使い物になりません。。。

近くにはTGの787が停まってました。
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こっちの方が良いな〜55
が、お値段はベトナム航空の2倍ほど。。。

一方、これから乗るベトナム航空機は一番先端に停まってる。
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ボーディング・ブリッジで搭乗するのかと思いきや、どんどん先端まで歩いて行って最後は外に出て徒歩で搭乗です。
まるで那覇のPeach。

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しかし、古そうな機体だね〜
大丈夫かな?55

FUK→SGNは非常口席をリクエスト
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非常口は非常口なんだけど、なんだか中途半端な席だった。
この便は8割以上の搭乗率だったんで、この席で満足したけど。。。

この便は定刻より早く出て早く着くと言う完璧フライト。
日系エアラインには決してできない芸当で素晴らしいんだけど、SGN(ホーチミン)で3時間25分の乗り継ぎ時間があるんで、こういう時は1−2時間遅れても良いんだけどな〜と複雑な気持ちだった。。。

(4)6/12/VN603/SGN17:00→18:30BKK

結局4時間近い待ち時間。
スカイチームではラウンジが使えないので、福岡を出る時買ったセブンのおにぎりを食べる。
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異国の地で食べる日本のおにぎりの味は格別だった♪

乗り継ぎ空港のホーチミン・タンソンニャット空港
ここへは2007年8月14日に降り立ったことがあるが、wikipediaによると「新国際ターミナルは2007年8月28日から利用が開始され、独立記念日である9月2日にグランドオープンした」とある。
つまり、前回はまだオープン前で今回が初めてのようだ。
しかし、10年しか経ってないのに、そんなに綺麗じゃなかったような気がした。

ここはハノイ・ノイバイ空港と比べると制限区域内のお店は多い方だし、ちゃんとしたフードコートもあった。
ここでフォーでも食べようかと思ったけど結構高く(us$8-9だったか?)バカバカしいのでやめた。

最終区間のSGN→BKKは国内線並みにあっという間に到着。
簡単な機内食も出たが、あっという間に片付けがはじまり約1時間でBKK着。

イミグレもスカスカで約2wksぶりにバンコクへ降り立った。
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***

ベトナム航空の旅、いかがでしたか?

原油安、円高の影響でどこのエアラインでも急激に運賃が下がってきている今日この頃。
その中でもベトナム航空は最安値でタイ⇔日本を往復できます。
基本の単純往復では10,000バーツ前後が相場かな?と思っています。
安いものは7,000バーツ台もありますよ♪

ベトナム航空は運賃的にはもうLCCとの競争に勝てる設定です。
しかも、荷物料込みです。

さらに、ベトナムで途中降機する楽しみもあるし、選択しない手はないのでは?とさえ思っています。

ただ、安いということは我々にとってメリットあるんですが、それは「国営企業であり、乗務員の給料が格段に安い」からというのが一因のようです。
詳しくはwikipediaに書いてありますが、あまりの給料の安さと(それでもベトナムの給与水準からしたら高額)海外との物価差から来る「乗務員による万引き密輸事件」が後を絶たないようです。

wikipedia「ベトナム航空 不祥事」

つまり、我々が利用して日本便が増えれば増えるほど、日本国内の万引きが増えるという構造です。
窃盗犯全体では大したことがなさそうですが、それでも外人窃盗犯の4割はベトナム人(2013年、wikipediaより)という話もあり、こりゃぁベトナム航空の組織的犯罪(犯罪幇助?)といってもいいレベルですかね?55

それでは人民航空に続いて総合評価です。
総合評価(5段階評価、5が最高)

1、機材総合:【3】
 (1)座席【3】
  ①BKK→HAN/A321:3-3。座席間隔は普通。1時間半程度の短距離路線なので全く問題なし。
  ②HAN→HND/A321:3-3。非常口座席に座ったので普通の座席は評価できず。おそらく①と同じと思われる。
  ③FUK→SGN/A321:3-3。非常口座席に座ったので普通の座席は評価できず。おそらく①と同じと思われる。
  ④SGN→BKK/A321:3-3。座席間隔は普通。1時間程度の短距離路線なので全く問題なし。
  何れにしても短離なので座席について議論する必要はないと思われる。

 (2)AV設備:【1】
  今回搭乗したA321にパーソナルモニターはないが、別路線のA330やB787ならあるはず。
 (3)備品:【4】標準レベル。トイレに歯ブラシと髭剃りが常備されていたのは良い。

2、人・サービス総合【4】
 (1)アテンダント:【4】
  異常なほどの過剰サービス(笑顔とか謝罪とか)を要求する一般的な日本人には不満があるかもしれないが、至って普通のサービスで満足出来る。SGN→BKKに超若くて可愛い新人アテンダントがいたのも評価高い(エッ?それが判断基準?って?55)。
 (2)空港:【3】至って普通
 (3)受託荷物:【4】(タイ発券30kgX1個、ベトナム・日本発券合計40kgで2個まで)
4、空港設備:【3】至って普通。ハノイ、ホーチミンとも空港WiFiはサクサク繋がる。

判定:【優秀 】

「最高←優秀←良←条件付き合格←最低」の順

総評:日本人的過剰サービスを期待しなければ至って普通のエアラインで、それでいて運賃はLCC並に安い。
高コストパフォーマンス。
長時間フライトが苦手な方には乗り継ぎで一息つけるのでgood
日本行きは成田、羽田、関空、福岡とあり便数も多く選択肢は豊富。
ベトナム航空とは直接無関係だが、福岡空港の国際線ターミナル行きは不便で、ターミナル内のWiFiは使い物にならず。


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第4話:ベトナム航空すべて見せます♪(1)これであなたもエアアジア一辺倒から脱出できるかも?

ベトナム航空、皆様のブログを見ている限りあまり利用していない航空会社のようですね?

でも、このエアラインはフルサービスエアラインであり、スカイチームに属しているんでいろんな意味で結構優れものでもあるんです。
JALとのコードシェア便が結構あるので、ずっとワンワールドだと思っていたけど、2010年にスカイチームに加入したようですね。

こういうオレも、このエアラインの利用は今回で2度目。
2007年にベトナムに行った際「バンコク→ハノイ→ホーチミン→バンコク」で利用して以来。

今回利用した理由は
1、安い
2、ベトナムで途中降機ができる。
3、マイルが貯まる
4、荷物や座席指定がタダ

という点です。

では、久々に乗った結果どうだったのか?レポートしてみましょう♪

***

1、まず「安い」という点

最近はどのエアラインでもHP上で格安PEX運賃を出していますが、このベトナム航空ではネット系の旅行会社発行の格安チケットが出回っている。
詳しくは調べていませんが、少なくともバンコク発の場合はベトナム航空HPで予約するよりも大幅に安いです。

今回は
5/31 バンコク→ハノイ
6/3 ハノイ→羽田
6/12 福岡→(ホーチミン)→バンコク
という変則ルートでの発券でしたが12,717バーツ。直前の日本行きではほぼ最安値。
ちなみに、バンコク⇔名古屋なら往復で7,000バーツ中頃からあったので、中部地域の方は是非スカイスキャナー(このブログの上の方にさりげなくバーナーをおいてあります)で検索してゲットしてください。

このベトナム航空、当然ながらハノイかホーチミンで乗り継ぎとなるので、それさえ我慢できればLCCなんかより断然お得感あり。

***

2、上に書いた「乗り継ぎ」

これって、ただ単に「日本⇔タイ」を単純往復したい方には邪魔以外の何物でもないかもしれないけど、オレのように「ハノイに立ち寄ってフォー三昧」なんかに興味がある方には最適♪
サラリーマンにはちとキツイかもしれませんが、時間がたっぷりあるタイ在住者の方にはほんのちょっぴり追加費用を払うだけで途中降機ができる。
注意:最後にベトナムを出国して30日以内はノービザで再入国はできません。

***

3、マイルが貯まる?か?

ベトナム航空ではロータスマイルというマイレージプログラムを持っているが、スカイチームに属しているためデルタ航空のスカイマイルでも貯められる。

では、今回の往復フライトでどれだけ貯まったのか?
vn2016.png

結果はたったの532マイル。。。
つまり、ベトナム⇔日本間フライトは加算対象外ということで0
これは航空券のクラスによって変わってくる。
クラスは上の右側にあるアルファベット。

どのクラスがデルタ航空でどの程度貯まるのかはこれ
deltavn加算

詳細はデルタ航空HPのここを参照。

まあ、デルタはほぼ永久にそのマイレージを保持できるんで全く無いよりはマシかな?
安いということには理由があるってことだ。

***

4、荷物や座席指定がタダ

これって、当たり前のことなんだけど、昨今のLCCの氾濫でよりお得感を感じるもの。
ただし、以下の注意が必要。

今回発券したクラスの荷物制限は、チケット上に以下の通りの記載あり。
vnbaggage.png
以前調べた限りでは「2015年5月1日以後の発券:日本/ベトナム発券:40kg、ただし航空券上に記載されている場合は例外となる」とベトナム航空のHPに記載されていた(今回も探したがどこにあったか不明)。

つまり、タイ発券だとチケット記載の重量=今回は30kgが上限となる。
普通の方であれば30kg+機内持ち込み7kgで十分なはず。

空港職員の我慢の限度を超える超過重量を運ぶ予定の方には、プリベイドバゲージという超過荷物分の事前購入の仕組みがあるそうです。どの程度お得なのかは詳しくは知りませんが、関心のある方はここを参照。
なんだか、LCCに追いまくられている感じですね。。。

座席指定は当然ながら無料。
非常口座席や特別な座席は、早めにチェックインカウンターに行ってお願いすれば普通に取れます。
ちなみにオレはHAN→HND、FUK→SGNは非常口に座りました。

***

全てが良いことづくめってワケではないので、その他の項目は今回のフライト体験記で。。。

と、思ったが長くなったので(2)に続く。。。


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機内持込み荷物制限7kg、ベトナム航空との壮絶な?バカバカしい?神経戦 FUK→BKK

第3話は「ベトナム航空」について書くつもりであったが、今回も福岡空港からバンコクへの戻り便のチェックインで、機内持込み荷物の重量の件で一悶着あったので先にそれについて書いておく。

***

ベトナム航空/FUK(福岡)→BKK(バンコク)

日時:2016/6/12
便名:VN351
機内持込み荷物個数制限:1個まで
推定総重量:9.5kg
機内持込み重量制限:7kg(超過2.5kg)


この日、Amazonで買って博多のコンビニ受け取りにしていたある物や、イオンモールで買った資材を詰め込んだ中型キャリバッグはチェックイン、今回買ったThe North Faceの40ℓキャリーバッグと30ℓのザックキャリーオンのつもりで福岡空港、ベトナム空港のチェックンカウンターへ。

似姿と当初重量は下の写真の通り
IMG_7716-0614.jpg

①ノースフェイスFuse Box 30ℓ
②ノースフェイス ローリングサンダー22 40ℓ
③サムソナイト キャリーバッグ 推定60ℓ

タイ発券のベトナム航空の場合の預け荷物(チェックインする荷物)は1個最大30kg
ちなみに日本発券だと2個までで合計40kg。
機内持込みは1個7kgまで(これは日本発券も同じ)。

今回は③だけ預け荷物にして、残りは機内持込み(キャリーオン)で行くつもり。
えっ?機内持込みは1個だけのはずでしょっ?て?
まあ、そのくらいは許容範囲のハズ55

当初重量は以下の通り
①ノースフェイスFuse Box 30ℓ・・・5.5kg
②ノースフェイス ローリングサンダー22 40ℓ・・・9.5kg
③サムソナイト キャリーバッグ 推定60ℓ・・・28.9kg

機内持込みは完全にオーバーしている(7kg制限に対して15kg)けど、預け荷物はぴったり(30kg制限に対して28.5kg)で、安心して③をカウンターの秤に載せたんだよね。。。

後ろに控えていた作業員がそのバッグにタグ付け作業をしていたその時、カウンターの女性職員が
「念のためそのバッグも秤に乗せてもらっていいですか?」

キタ――(゚∀゚)――!!

そのバッグとは②のノースフェイス40ℓキャリーバッグのこと。
このバッグについてはThe North FaceのRolling Thunder 40ℓと機内持ち込み荷物制限の関係で書いた通り、機内持込み用としては限りなく大きく、何か言われるかな〜?とは思っていた。
どう見ても重そうだからね。。。

ただし、サイズ的にはベトナム航空の機内持込み基準内です。

あぁ〜あ。。。と思いながら秤に乗せるとメモリは無情にも9.5kg
職員「機内持込みは7kgまでとさせて頂いております」と。。。

そんなこと分かっているよ。
たかだか2.5kgの超過ぐらい見逃せよ!とは思ったものの、背追っている①のバッグのこともあったので、やぶ蛇にならぬよう「分かった。じゃあ中身を移せば(②から③に移動)いいんでしょ?と素直に従うオレ。

実際、①は30ℓもあるしカウンターの職員も認識はしていたけど、この①のバッグについては不思議と何も言われなかった。。。

③のバッグを受け取り、②に入っていた重めの物を③へ移動。
機内寒さ対策用のパーカとレインウエアーは「これは着て乗るからいいよね?」と一応取り出して再度秤へ。。。

「7.9kg」

オレ「これで勘弁してよ〜」
職員「・・・」軽く頷く。

無言ということは了解と理解し、さっさと③に鍵をかけて終了。

職員「ご理解ご協力ありがとうございました」
オレ「・・・」無言。

***

結果
①5.5kg/機内持込み
これについては何も言われなかった。本来、機内持込みは1個のみで合計7kgだけれど。。。
一応感謝しておきます♪

②9.5kg→7.9kgへ減量/機内持込み

③28.9kg→30.2kgへ増量/預け荷物
(②と③の差が合わないが、これはパーカとレインウエアの差)
IMG_7718−0614
30kg(実測は30.2kg)と書かれたHeavy-tag。

***

レガシーキャリアで「機内持込み荷物」の重量を計られたのは今回が初めて。
推定するに・・・
(1)やっぱり規定ギリギリサイズだったので「重い」と思われたのか?

(2)地方空港だから?

こう思ったのには理由がある。以前新千歳空港からバンコクへ行く際、荷物については何も言われなかったが、セキュリティーチェックで引っかかったことがあるのだ。
引っかかったのは「ライターをジップロック付きのビニール袋に入れる」こと。
今時、日本の他の空港ではスルーなのに何故か頑なに「入れてください」と言われた。

この時の話はここ参照→新千歳で考えた・・・1+1の答えは一つだけか?

ここ福岡空港も、まあ成田や羽田に比べればヒマヒマって感じ。

***

「ルールはルール」って言われればそりゃあそうなんだけど、今回オレの三つのバッグの総重量は全く変わっていないんだけどね〜55

結果的には「預け荷物は0.2kg超過」、「機内持込み荷物は1個(5.5kg)超過+0.9kg超過」を見逃したんだからありがたく思え!って?

はい、ありがとうございましたm(_ _)m

もし数量・重量を厳格に適用されたらどうするつもりだったのかって?
そりゃあ、最終手段で「peach作戦」を実行していただろうね〜55


注意:これは『実話』を面白おかしく書いたものです。
「ルールを守らないなんて最低のヤツ!」「非常識!」「もう二度と飛行機に乗るな!」「日本人として恥ずかしい!」と言うようなバカげた「聖人君子」のようなコメントはお控えください。


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