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出戻り♪サラリーマン流浪記(タイ現地採用編)

2014年12月、25年間勤めた会社を退職し4年間タイで”大人の夏休み”を満喫しました。2018年10月、日本の某企業に転職し2019年1月からタイの駐在員に、2019年11月から現地採用のサラリーマンに

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Peach?Jetstar?Vanilla?意外な最安値エアラインはどこだ?

世界中どこでも格安ホテル検索 by agoda

今回札幌からの復路、現地で色々と検討している中で意外なエアラインで最安値を見つけた。

今やエアライン業界を席巻しているLCCのPeach、Jetstar、Vanilla各社。
確かに料金比較するとその安さは抜きん出ていて、人気の東京(成田)→札幌(新千歳)路線だって4,000円台から普通にあるし、キャンペーンともなると3,000円台またはそれ以下も珍しくない。

ANAやJALが38,000円前後(普通運賃)であることを考えると1/10なんで、運賃だけで考えるとそりゃあ〜「まずはLCC」を検討ってことになるのも当然かな?
特割や旅割と比較しても1/3-1/2程度。

何と言っても強みはその安さ。

それに対するLCCの弱点といえば・・・今更だけど。。。

1、なんでも有料(荷物・座席・食事、キャンセル等不測の事態の対応)で快適さを求めると既存のエアラインの割引運賃に限りなく近づいていく。また、日(時期)によって料金差が激しく、自分の予定が合わなければ既存のエアラインの料金とあまり変わらなくなる

2、関東の場合のLCCはほとんど成田発着で、時間がかかるし成田までの交通費もバカにならない。


ってなとこか?

要するに、特定の激安料金でない限り実質トータル費用は「本当に安いの〜?」ってことも少なくない。。。

***

で、本題。

Peach、Jetstar、Vanilla各社(以前のAirAsiaも含む)が出現する前に登場したSKYMARK/スカイマーク(北海道に限ればエアドゥも含む)。
当時は「ついに日本にも格安航空会社が出現!」ってもてはやされたが、最近破綻したこともあって随分影が薄くなってしまった感がある。

まあ、オレも当時の経営破綻の被害者(ちょっとだけ株を持っていた)なのでいいイメージは持っていないが、利用者の立場で見ると「穴場エアライン」なのだ。

1、既存のエアラインの普通運賃比較で6割弱の設定。割引運賃比も7割程度。それでいて「荷物・座席指定」込み。

2、何と言っても羽田発着






例:9/30(金)の最安値総額運賃・・・勤め人が観光で東京→札幌に行くことを想定

ANA: 24,590(旅割75だと最安1万円未満)
JAL: 24,590(ウルトラ先得だと最安1万円前後)
Peach: 6,530
Jetstar: 5,300
Vanilla : 5,970

Skymark: 9,790

料金は総額(空港・税・手数料込み、LCC3社は荷物等追加費用は含まず)

たしかにJetstarは安い。
しかし、機内持込手荷物は7.0kgまでと他LCC2社と比較すると厳し目。

この日の運賃では、最安のJetstarと比べると4,500円くらいの差があるが、
1、成田・羽田の交通費差額&所要時間、成田では第3ターミナル移動という通常よりも手間がかかる。

2、スカイマークの運賃には受託手荷物(20kg)+座席指定料が含まれているの(機内持込10kgも可)。


こうして比較してみると、特に10kg以上の荷物を持っていく人にとって、見かけほどの差にはならないのでは?
日によってはLCC>スカイマークになることも少なくないはず。

えっ?メリットはこれだけ?って?





***

さらに、スカイマークには素晴らしい運賃設定がある。

今回復路の新千歳→羽田便を検索している時、スカイマークで5,000円というフライトがあって???状態に・・・
何かの間違い???

で、フライト時刻をみると新千歳00:10→02:00羽田

ん?2:00って夜中の2:00だよね〜???
羽田に2:00に着いてどうすりゃあいいんだ〜???と思って検討対象からすぐに外してしまったが、始発電車まで3時間程度だからどこかのベンチで休んでいれば問題ない。。。かも?

安さだけにこだわる派なら3時間の待機時間も惜しくないか???

このフライトってなに?と思って調べてみると「夜ふかしフライト、目ざましフライト」って名前らしい。
そーいえば聞いたとはあるなー



このフライト、名前の通り深夜早朝発着で激安運賃を設定している。
例えば羽田⇔新千歳

便名 羽田 札幌(新千歳)
SKY731 便 21:30 → 23:05
便名 札幌(新千歳) 羽田
SKY732 便 00:10 → 02:00

オレが検索した9/24(実質23日の深夜)の羽田行きは5,000円前後だった。
もちろんLCCを含めた中で最安値だった。

ただし、この羽田⇔新千歳のフライトは7/2-10/2までの期間限定(ルートによって期間に違いあり)。

その他こんなルートもあるが、いずれも早朝or深夜発着
羽田⇔那覇(7/2−10/2)
中部⇔新千歳(7/2−10/2)
中部⇔那覇(4/29−10/29)
茨城⇔那覇(4/28−10/29)

そろそろ終わりが近いんで予約はお早めに♪
詳細は上のバーナーをクリック

オレはJALしか乗らないよ。LCC?貧乏くさくて乗ってられるか?ってな人はほっといて、「LCCって安くてこれ以外は考えられない〜」ってな方は一度元祖LCCのスカイマークのHPをのい覗いてみたらいい。

意外な安値が見つかるかもよ♪







最安値検索はスカイスキャナー♪

最安値チケットをゲットしたら、最安値ホテル予約も忘れずに♪


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Expedia-JapanとExpedia-Thailandは全く別物。妄想が一部現実に・・・。

妄想・・・で書いたBKK→HAN→HKG→FUK。

無職無収入の身で、マカオ・ギャンブル三昧はちょっとばっかし身の危険を感じたので今回はパス。
ただし、いつかはリスボアで大小をやりたいと思ってます♪

***

で、6月に入りハノイは暑くなり、九州はそろそろ梅雨入り?という最悪のコンディションではあるが、このままじっとしていると気が狂いそうになるので出かけることに。

ルートは以下の通り。Expediaタイ(Expedia.co.thで予約発券した。全行程ベトナム航空。
(追記:この記事を書いた後に再検討して、日や曜日は変えたが同じ総額12,717バーツで発券した)
expediath-0526-1.png
(日にちは塗りつぶしてあります)
荷物30kg、食事、座席予約込み、暇つぶしの映画も見れるはず。
これで12,717バーツはどお?LCCの最安値と比べるとそりゃ高いだろうけど、ハノイと福岡に立ち寄って(羽田-in、福岡-outのオープンジョー)これならお安いと思いますね〜
東京→福岡は別に発券しなきゃならないけど。。。

もう少し後ろにずらしたり、待っていれば更に安いのはあるけど、日本の真夏は嫌なのでこの辺で手を打ちました。

今回のベトナムでのミッションはもちろん世界三大麺のフォーの店を新規開拓すること、日本でのミッションは小案件が2件、買い物が3件(うち2件は購入済み配送済み品の受け取り)、それに初めての九州♪
日本にいるときは九州も沖縄も未踏の地だったが、タイに来てから踏破♪
変なもんですね^^

そんなオレなんで「福岡」と「博多」の違いから勉強しています55
長崎も行きたいね〜
軍艦島も♪

***

ところでこのExpediaだけど、全く同じルート同じ日付でExpedia Japanでほぼ同時に検索した結果がこれ。
expediajp-0526-2.png
(日にちは塗りつぶしてあります)
61,500円はお高いですね〜

このように同じExpediaとは言っても、タイと日本のとではかなり違う(詳しく調べていないけど予約クラスが違うのか?受託手荷物は日本のほうが10kg多い)ので、皆さんも注意してくださいね。
以前もこんな記事を書いています→skyscanner(スカイスキャナー)を使いこなす

日本発の場合は逆転があるかもしれないし、全部が全部タイの方が安いっていうわけじゃないと思いますが。

Expedia.co.thはこちら↓
Expedia(エクスペディア)タイ
Expedia.co.jpはこちら↓
Expedia(エクスペディア)


日本⇔タイのような単純往復の場合は、エアラインのHPでの予約が安くて簡単でいいですが、乗り継ぎの格安航空券はまだまだ旅行会社も使えますよ♪




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skyscanner(スカイスキャナー)を使いこなす

これはあくまでも「オレ」の方法であって、百人いれば百通りの方法があるはずなんで、まあDamascusの場合はそーなのね、くらいで受け流してください。

また「エアアジアしか乗らない」と心に決めている方は、この先読んでも何も有益なことは無いので、このままページを閉じることをお勧めします。
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***

おそらく、多くの方がこのskyscsnner(スカイスキャナー)を知っていて、多くの方が使っていると推定しています。

しかし、通り一遍の使い方だけではある一定の情報しか得られず、せっかく使うのならより多くの情報の中から素早く自分に最適の情報を取り出す方法を知っておいて損は無いはずです。

このskyscsnner(スカイスキャナー)というツールは、ご存知のように
①エアライン直のチケット価格情報
②世にある多くのツアー会社のチケット価格情報

の二つがいっぺんに検索できるという優れものです。

何気な〜くこのブログの上に毎回貼り付いているので、そこから入ってみてください。
↓ここからでも同じです。




1、基本的な使い方

ただ単に、①出発地と日付、②目的地と日付を入れて検索をクリックすれば、各社のチケット情報が安い順位(設定により順位の条件は変更可能)に表示されます。

ss-1-0402.png
上の矢印に必要項目を入れて右下の検索を押すだけです。

ワンポイント
→羽田・成田やスワンナプーム・ドンムアンのように近郊の空港を同時検索したい場合は
「東京」「tyo」と入力すると、上のように「東京都(指定なし)」と表示され、羽田・成田発着全てが検索対象になります。「バンコク」「bangkok」と入力すれば、同じように上記2空港が検索対象になります。

全てはエアラインのHPで検索するのとなんら変わりはありません。

4/2の17:40頃に、上記条件で検索した結果は以下のとおり
ss-2-0402.png
なんと、PYOTravel経由のシンガポール航空が最安値と出てきました。
珍しいです。。。たぶん、LCC系は満席なんでしょう、この時期。。。

出てきた中から興味あるエアライン・ルートを選んで、右にある「次へ」を押せばその価格を提示しているエアラインまたはツアー会社のHPに移動します。

あとは、通常のエアラインまたはツアー会社での予約と同様に進めていけば完了です。

ワンポイント
→この価格が最新の価格なのか?は「次へ」のボタンの下の方に表示があります。
この場合は3時間前の情報のようですね。ここには、このようにいつの情報かの表示がされ「○時間前」「最新」「推定」等いろんな表示が出てきますが、たとえ「最新」であってもツアー会社のHPに進むと価格が変動している場合も少なからずあります。

ここまでが基本的な使い方で、特に難しいことは何もありませんね?

2、複数の日付毎の価格をいっぺんに見る方法

上のように、日付を固定して詳細スケジュールを見るのとは別に、日付毎の価格をいっぺんに見ることもできます。
これはエアラインのHP予約で「前後のスケジュールを見る」というような仕組みと同じで、一定期間の往復の価格が見渡せるので、日程の変更が可能な方には便利です。
ss-7-0405.png
①出発地と目的地を入力したら、「出発日」をクリックします。
すると、日付を選択するウィンドウが開きます。
②このウインドウの下には「指定した日付」と「1ヶ月間」のタブがあるので、右の「1ヶ月間」をクリックします。

するとこんどは指定する月を選択するウインドウに変わるので、検索したい月を選択してクリック
ss-9-0405.png

こんな感じで指定した月の片道づつの料金が表示されます。
ss-11-0405.png

安い組み合わせを選んで「検索」をクリックすると、やはり安い順にフライトが表示されます。

3、スカイスキャナーでも日本版とタイ版はまったく違う

ここからは応用編です。
スカイスキャナーには、「言語」「国」「通貨」の表示選択ができるようになっています。

言語は日本語でいいですし、通貨は最新のレートで換算されているだけなので好きな通貨を選択してください。
ちなみにオレは普段「日本語」「タイバーツ」を選択しています。
ss-3-0405.png
ss-4-0405.png
問題は「国」です。

このスカイスキャナーは選択された「国」によって、表示される「ツアー会社」が変わってくるのです。

例えばエクスペディア。
エクスペディアといっても、日本のエクスペディアとタイのそれはまったく違います。
日本→https://www.expedia.co.jp
タイ→https://www.expedia.co.th

これは同じ日付で同じルートをほぼ同時に検索した結果です(安い順の上位2社のみ抽出)。
(バンコク⇔東京、4/10→4/18)

これがexpedia japanの結果。複数の航空会社と書いてありますがエアアジアですね。
ep-1-0405.png

これがexpedia thaiの結果。安いけど片道25hって。。。
ep-2-0405.png

このように全然違う結果が出てきます。

スカイスキャナーはこれらツアー会社のデータを吸い上げているので、選択する「国」によって同じエクスペディアでも全然違った結果を出します。

今度はスカイスキャナーで同じ条件でほぼ同時に検索した結果。

skyscsnner japanの結果。
Airtickets24というツアー会社が最安値で出ました。25hのマカオ航空ですね。。。
ss-5-0405.png

skyscsnner thaiの結果。PYOTravelのシンガポール航空。これは安い♪
ss-6-0405.png
試しにPYOTravelにアクセスしてみましたが、税込でこの価格で予約可でした(ちょっと下がってる?復路のスケジュールが違う???)。
pyo-1-0405.png
注意:所要時間に注意。往路19h超、復路22h超。安いものには理由があります。

「国」の選択はどっちが良いのかはタイミングですが、日本を起点にしている方は「日本」を、タイを起点にしている方は「タイ」を選択した方が良い結果が出てくることが多いかな?と思います。
念には念を入れて両方見比べるのが最善です。

4、最後に注意事項です。

使っているうちになんとな〜く分かってくるとは思いますが、最初のサマリー表で出てくる価格と、最終的なエアラインのHP、ツアー会社のHPの価格が微妙に違っている場合が結構多いです。

上のPYOのシンガポール航空の様に安かったり、高かったり。。。
従って、サマリーで見る場合はあくまでも目安にとどめておく必要があるかもしれません。
特に古い情報の場合は、ツアー会社のHPに移動したら「売り切れ」だったとか。。。こういうケースよくあります。

***

最後までお読みいただいた方へ。
これで安くて自分にあったルートを選択できますが、一番重要なことを最後に書きます。

これは、スカイスキャナーに限ったことではないんですが、自分にぴったりの安くて最高のチケットを発券したあなたに警告します。

それは・・・

一度発券したら、同じ日付で再検索しないこと。です。。。

ご存知の通り、航空券は需要に合わせて日々料金を変えています。
また、安いチケットのキャンセルが出れば、昨日まで10万円だった○×航空のチケットがいきなり5万円で出回る、なんて日常茶飯事です。

せっかく「最高〜♪」って思ってたチケットを手にしたあなたを、「更に安い価格のチケット」が地獄に突き落とします。

「知らぬが仏」っていう言葉通りで、絶対に見てはいけませんよ♪

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日本行き、格安チケットもいいけど、こんなルートも楽しいよ〜

ヒマなので、久々の1日2回目の投稿です。

***

既報の通り、やっぱり4月も日本へ行くことにした。
まあ、法事ってやつです。。。

今年になって3回目の日本行き。
2月はちょっと疲れたので、3月は忘れていた所用(記事にしていません)で、そして今回は忘れていた法事で。。。55
ベトナムとラオスも合わせたら、4ヶ月で5回目?行き過ぎだな55

もうちょっと計画的にできないもんかね〜とお思いの方もいるでしょうが、こうして行き当たりばったりで出かけるって、とても楽しいことなんですよ♪

お金はかかるけど。。。

法事自体は4月の半ばなので、ちょうどソンクラーン時期の脱出を考えていたオレにはうってつけ
ただし、早めに戻ってこないと日本のGWにぶち当たってしまうので、調整が難しい
まあ、長く日本にいてもやること無いんで、法事を済ましたらとっとと戻ってこようと考えている。

今回の検索は4/10-23の2wksの間で設定し、その中で安いフライトを検索した。
要は「タイのソンクラーン」前に脱出し、日本の「GW」前に戻ってくるということ。

まずは、メインのエアラインで「バンコク⇔東京」を検索すると。。。

デルタ 21,090バーツ
シンガポール航空 21,200バーツ
日本航空 20,820バーツ
タイ航空 25,505バーツ
エアアジア 19,100バーツ(シート選択、荷物別)
ジェットスター 20,575バーツ(シート選択、荷物別)

注意:3/3017:00頃の検索結果であり、今検索しても同じ結果は出てきません。また、上記は10−23日の間で一番安い日程の金額を抽出しています。

12日出発以降はすでにソンクラーンが始まってるんで、これよりかなり安くなっている。

この中で一番安いのはエアアジアだけど、これでエアアジアを選択する人ってまずいないと思う。
いるとすれば、発着時間でどうしてもこの時間じゃないと。。。っていう人だけだろうね〜

まあ、往復で2万バーツってのが基本のようだね〜

で、次は乗り継ぎ便。
これを一気に見るには、このブログの上に貼り付いているskyscsnnerで検索するのがいい。
(もちろん直行便も見れます)

設定で「国=タイor日本」「通貨=THB」にして、日本版とタイ版の両方を見比べたほうがいい。
理由→検索結果で例えばexpediaの料金が出てくるとする。もし、国を日本と設定していると日本のexpediaの料金が、タイと設定しておけばタイのexpediaの料金が出てくる。これ全く違う金額であり、また出てくるフライト・航空会社も全く別物なので注意

→スカイスキャナーのいい使い方は次回以降別記事で紹介します。

タイ版のskyscannerで「バンコク⇔東京」で見てみると、最安値はこれだった。
bkknrt.png
1.6万バーツ台か〜、まあまあだな。。。でも一応スタアラ系だけど中国国際航空。。。大陸系はやっぱり嫌だな〜
羽田発着は良いけど、往路は北京で11時間超の待ち時間ってのもね〜

スクリーンショットには撮らなかったけど、少し前にはマレーシア航空で12,000B台もあった。

でも、今回はパス!
安けりゃ何でもいいってわけじゃあないからね〜

***

その後も何度か検索を試みるも、1.5万バーツが限度かな?直前の10日では。。。
余裕があれば1週間を切るくらいまで見ていたかったけど、ただ単に日本に行って戻って来るワンパターンから抜け出したくなってきて、結局ついさっきこんなフライトを予約しました。

●4月1△日
Tigerair バンコク(DMK)→台北(TPE)6,276タイバーツ*(1)≒20,000円

●4月1☆日
Peach 台北(TPE)→沖縄・那覇(OKA)1,380台湾ドル≒4,800円

●4月1□日
Peach 沖縄・那覇(OKA)→成田(NRT)5,870日本円

*(1)は160Bの座席指定料込み。指定した覚えは無かったけどいじってたら結果的に指定されてしまった???その他は座席指定料も荷物料も無しで発券。

初のLCC乗り継ぎ日本行き♪乗り継ぎならLCCもアリかな?
ついでに初の沖縄も♪

合計約3万円(約9.5千バーツ)かな?
高い?
片道では高いね〜、でも、これだけ回って3万円って考えればそんなに高くは感じないな〜

ソンクラーン直前だから、バンコク→台北は普段の倍以上するけどしょうがないね〜

台北に2泊、沖縄に3泊してから成田へ
宿泊代もかかるけど、うるさくて眠れないソンクラーン地獄から脱出できると思えば安いもん?

宿も帰り便もこれから。。。
こうやって色々ルートを考えるって楽しいね〜♪
注意:ここに出てくるルート、日付、金額は検索した時点のものであって、今後検索しても同じ結果が出てくるとは限りません。

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旅のスタイル、安さから(若干の)快適さへの変化。航空会社選びの基準。

一つ前の記事で書いた「成田→地元への移動手段」。
今回は航空会社選び。

その前にちょっと長めの前置きを・・・

***

オレは日本国内を回っていた学生時代も、その後の世界放浪?を始めたサラリーマン時代も、いわゆる「バックパッカー」であった。まあ、自分ではそう思っていた。

周った国・地域は左のプロフィール欄に書いてあるけど、これらへはザックひとつ、ついでにシュラフまで持って歩き回った。
バックパッカーの基準通り「とにかく安さ」を求め、いかに安く上げたかが「バックパッカーの勲章」でもあり、これこそ「旅」だと信じて疑わなかった。

そして、ちょっと危険・スリルを味わう、要するに「日本人があまり行かない場所に行く」ってことも「勲章」の一つだったかも?

シリアとイスラエルの国境地帯(ゴラン高原)や、ユーフラテス川が見たくて行ったシリアのデリゾール、エジプトのシナイ山登山エルサレムに行きたくて通った世界最強レベルの警備体制が敷かれたヨルダン/パレスチナ国境通過・・・日本人にはお目にかからなかった。
img_7-0321.jpg
シナイ山頂から見る日の出。モーセになった気分?55

今まで行った場所でここは最高!っていうのが「ヨルダン側の死海」
img_0-0321.jpg
死海(アンマンビーチ)

話がずれた・・・

要するに「飛行機代も宿代も交通費も極限まで安くする」ってのがオレの旅のスタイルだったけど、年齢とともにそれもきつくなってきた。

中東へはその時代最安だったアエロフロート(トイレのドアが開かない=機体構造が歪んだツポレフなんかにも乗った55)、宿代は2−5US$が基本だったが、いつの間にか近場の東南アジアに通い出し、宿代も20US$〜と若干快適さを求めるようになった。

別に経済的に余裕が出たわけではないけど「まぁ〜そこまでしなくてもいいか〜」って思うようになってきたんだな。。。
自分ではやりつくした感があったかも?

自分がそうだったので、「安さという勲章」を求めて旅する若者には今でも理解・共感はする。
一方、ファランはかなりの高齢バックパッカーが多数存在する。モロッコでは杖をついた高齢女性バックパッカーにも出会った。
なので、自分もまだ終わったとは思っていないけど。。。

***

ということで航空会社選びも、当初の安い・ボロい・キツイ・乗り換えが多い航空会社から、時々Cクラスにも乗りたいな〜って感じでマイルを貯めやすいエアラインを選ぶようになった。。。

当初はNW(現DELTA)一辺倒だったけど、UAに変更しここでは最高クラスの1Kまで行ったことがある。
もちろん全部自腹だ55

そして現在・・・

【短距離路線】
1-2時間程度の国内線だったら、安さが最大の選択基準になる。
乗ったらあっという間に着いてしまうので、総額料金が最大の選択基準かな?
同じ品質なら安いに越したことないからね〜

なので、LCCで十分。

【中・長距離路線】
一方、タイ↔︎日本のような中距離以上の国際線の場合は・・・

1、総額料金
一番重要だけどそれだけではない。タイ⇔日本の場合、2−3万円の料金差があれば料金優先、そうでなければ以下の項目を考慮して決める。

2、マイレージ関係
貯める使う、UPグレード可否、ラウンジ使用可否等。マイルってのは実質割引に近いから、1項に含まれるかもね。

3、首都圏在住者の場合は、発着が成田か羽田か。
これ、結構重要。一般的には成田便のほうが若干安い場合が多いけど、国内交通費を考えると微妙?

4、機内の暇つぶし設備の有無
6時間程度の中距離だと、映画2本見ている間に着いちゃうからあったほうがいいね。オレ、機内では眠れないタイプなんで特に・・・

5、乗継ぎの有無
荷物等がスルーできる乗継ぎと、乗継ぎ空港で一旦入国して再度チェックインが必要な乗継ぎ(主にLCC)がある。後者は面倒だけど、経由地で美味しいものでも食べる時間が取れるかも?

6、出発時刻、到着時刻
サラリーマン時代は結構重要だったけど、いまは時間に制約なくそれほど重要視していない。

7、受託荷物の重量多寡
キャリーオンが基本の旅には不要も、資材運搬にはかなり重要。

8、航空会社(機材)ごとの座席の仕様(快適さ)
一昔前のJALの767の座席は史上最低レベル。0系新幹線レベルだった。JAL嫌いになった理由のひとつ。

9、そもそもの好き嫌い
JALや半島系・大陸系は極力避ける。

なんかが基本かな?

*はオレの場合の重要要件

人によっては
10、キャビンアテンダントの笑顔の有無、入国カードの書き方を親切に教えてくれる
11、日本語が通じるか?
12、毛布や枕があるか?トイレに歯ブラシがあるか?

なんていう、オレの基準から外れた基準で選んでいる人もいるようで、まあほんと人それぞれだな・・・

今回のフライトでは・・・
バンコク⇔東京の最安値、約15,000THBはキャセイ(香港乗り継ぎ)だったけど、荷物の許容範囲が20kgまで。
エアアジア、ジェットスターのLCCは直行便だったけど,約19,000THB以上で論外。
そんな中でスターアライアンス系のシンガポール航空が約20,000THBで決めた理由は安さだけではない。

LCC<*(1)キャセイ<*(2)シンガポール航空

*(1)LCCは直行便だけど、決め手はキャセイの価格。ここでLCCは陥落。
*(2)キャセイは最安値だったけど、決め手は「受託荷物50kg」「スタアラ系だったこと」そして「久々に快適なSQに乗りたい」。ここでキャセイが陥落。

つまり1バーツでも安けりゃあイイって言うのであれば、選択肢はキャセイしかないが、安さ以外のポイントを考慮したってことデス。

以前の2月帰国の際、最初に選ぼうとしたベトナム航空は「9,000THB台の激安」「ハノイで途中降機ができる」だったけど、結局テト期間中で断念。
最終的に選んだデルタは「受託荷物が23kgX2=46kg」だったからと「直行便の楽チン」さかな。もちろん料金も11,000バーツ前後と格安だったけど。

こうやって、いろんなエアラインやルートの長所短所を検討するってことが「楽しい」と感じなければ、価格の安さだけで選択してしまうんだろうけど、このルート検索の楽しさって「旅の楽しさ」でもあるんだよね〜
もちろん今は旅ではないんだけど、旅好きのバックパッカーの血が騒ぐってことかな?

旅は目的地を移動している時だけではなく、出発前に計画を立てる段階も(が?)楽しいってこと。
これは、同じ価値観を持っていない人には理解不能だろうね〜

最後に、オレの(世間一般的に言われている)ダメなところは「ギリギリ行動派」なので、発券がいつもギリギリってこと。別に直そうとは全く思っていないんだけど、安いチケットをゲットする一番の近道は「早め早め」に発券するってことかも?
でもね、直前の1週間で出る「キャンセル」を狙うってのも同じ効果がある。
チキンレースも結構楽しいよ♪

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