今日のタイ語
ตั๋วเครื่องบิน 航空券
บริษัททัวร์ 旅行会社
ที่นั่ง 座席
ทางออกฉุกเฉิน 非常口(直訳=緊急出口)
ビルなどの火災時の避難口はทางหนีไฟ(直訳=火災からの逃げ道)
さて、11/13-17の4泊5日でハノイに行ってきた。
思ったより暑くて参ったが、今回の旅(滞在?)をまとめていく。
最初はタイ・ライオンエアー(Thai Lionair)について。
このエアライン、国内線では昨年初めて乗った(ドンムアン→ウドンターニ)が国際線では初めて。
本家本元は全くおすすめしないけど、初めてのタイ・ライオン・エアー(Thai Lion Air)国内線も国際線も変わらないだろう?と思ったのだが、結構違いがあった(もしかしたら国内線・国際線の違いではないのかもしれないけど)のでまとめてみよう。
今回のフライトは
往路:DMK→HAN/SL180便
復路:HAN→DMK/SL185便
基本編
■他のLCCとの違い
以前の記事で書いたことの繰り返しになるが、このエアラインには他のLCCにはない利点が多い。
が、以前国内線の時に書いた項目と国際線では違いがあった。
1、webサイトで表示される料金が最後まで同じ(途中でいろんな手数料が加算されない)。
《同じ》2、国内線でも機内持ち込み(7kg)、機内預け(国内線15kg、国際線20kg)が無料*(1)
《同じ》3、座席指定無料
《同じ》4、短距離でもスナックと水程度が出る。
《国際線では何も出なかった》5、機材があたらしく、スタッフ対応が良い
《国際線使用機材はそれほど新しくない》*(1)機内持ち込み許容サイズ40x30x20cm
■国内線と国際線の違い
1、受託手荷物の重量
国内線15kg、国際線20kgの違いはあるが、普通の旅なら十分。
2、昨年乗った国内線ではスナックと水程度は無料で出たが、今回乗ったハノイ線では何も出ず。
まあ、1時間半程度のフライトなので、その程度は問題無し。
3、今回乗ったのは737-900だったかな?
前回の国内線は737-800。
737-900は結構使い込んだ感満載で、「タイライオンエア=機材が新しい」という公式が崩れた。
まあ、ちゃんと飛んでくれれば何も問題ないのだがね。
まあ、何れにしても料金的にはエアアジアと同じレベルなのに、荷物分(国内線15kg、国際線20kg)や座席指定が含まれているのでかなりお得感がある。
■懸念事項
ただし、以前の記事でも書いたがこのエアラインの親会社はインドネシアのライオンエアー(Lion Air)。
wikipediaによると
2014年1月8日、航空会社を評価するサイト AirlineRatings.com において、全世界の航空会社を比較調査した結果、安全性においてメルパチ・ヌサンタラ航空と同じ2つ星の低い評価を受け、448会社中ワースト10にランキングされた
とあるように事故が多い。インドネシアのエアラインはどこも同じレベルだけど。
事故の中には
「2013年8月6日 - 892便(ボーイング737-800、PK-LKH)がゴロンタロの空港に着陸した際、滑走路から外れて、牛をはねた。負傷者はなし」なんてのどか?なものもあるけど、深刻な事故も少なくない。
実機搭乗記
■往路 11/13(月)
7:40のフライトだったので4時過ぎにアパートを出る。
真っ暗闇の中ドンムアン空港着

チェックインカウンターでは若い女性職員から「ベトナムのビザが必要」「なければ搭乗券を発行できません」と言われる。オレは丁寧に「あの〜、日本人はビザ無しで15日間滞在が可能ですよ。それに最後にベトナムを出国したのが4月だから30日制限(ベトナム出国後30日はノービザ入国できない)もマイペンライです」
が、この職員なんども「ビザが必要です」と繰り返す。。。
参ったな〜とタイ語→英語に切り替えて説明しても理解してもらえない。
オレの語学力の問題?
もめていると、横からちょっとベテラン風の女性(30台?)が出てきて、最初の女性職員から問題事項を聞き出すと「ベトナムでは最終出国から30日を過ぎないとノービザ入国できません。あなたはベトナムビザを持っていますか?」と
「だ・か・ら〜、ベトナム最終出国は今年の4月ですよ、もう十分過ぎてます」と、最終出国スタンプを見せるとやっと理解してくれて無事発券。
なにが理解できなかったのかな〜?最初の職員。未だ分からず。

機内食はないはずなので、セブンイレブンでカニチャーハンを。

これ結構好き♪
搭乗口は人民達で大混雑

こんな朝っぱらからよく集まるね〜

(前回乗った機材)
ほぼ定刻通り搭乗・出発
座席はなんと非常口席だった♪

一応「通路側お願いします」と言ったのだが、アサインされたのは「非常口の窓側」。
いいね〜楽チンだ〜♪
水すら出ないLCCフライトだったけど特に問題なく定刻にハノイへ
■復路 11/17(金)
これはタイライオンエアーに限ったことではないが、ハノイの空港のチェックインは一人に費やす時間が長い。
なにをチェックしているのか分からないけど、とにかく時間をかける。
保安上の問題なのか?それともそういう国なのか???
復路は30分遅れ
希望通りの通路側だったが、かなり狭い。
昨年国内線に乗った際の写真と比べてみたがかなり違う。
これが今回の座席感

これは前回の国内線の座席感

写真では微妙な違いだが「膝の押し込み度合い」が違うでしょ?
う〜ん、前の人が座席を倒さなければいいな〜と念じていたのが通じたのか?倒されることなく1時間半のフライトが完了。結構辛かったね〜、この辺からも国内線と国際線はかなり違うということを実感した。
どうでもいい話なのだが、このフライトにはなぜか日本人が結構乗っていて、オレの横も日本人だった。
どうもタイへは初めてなのかな?入国書類をまじまじ見つめて、同行者にいろいろ聞いていたが、「裏(出国用)は書かなくてもいい?」とか変なことを聞いていたので、余計な御世話とも思ったが「裏も書いておいたほうがいいですよ」とつい口出ししてしまった。
結局、内側の入国目的などのアンケート欄にはなにも記入していなかったようなのは分かったが、これ以上は口出しせず。多分イミグレ職員に「ここもちゃんと書け!」と言われている姿が目に浮かんだ。
総合評価
国内線では一度評価しているが、国際線との違いがあったので再評価です。
総合評価(5段階評価、5が最高)
搭乗区間:DMK(ドンムアン)⇔HAN(ハノイ)3,485バーツ/往復
1、機材総合:【4】 (1)機材の新し度【3】国内線はかなりキレイな機材だったが、国際線は並。737。 (2)座席(間隔・幅・座り心地):【3】国際線は国内線と比べてかなりキツめ。短距離ならどうにかなるが。 (3)AV設備:【2】なし。LCCとしては普通。 (4)備品(トイレ含む):【3】LCCとしては標準レベル。
2、定刻運行*1【4】:まあまあ
*1 定刻に到着したかだけではなく、定刻に出発したかも含む
3、人・サービス総合【3】 (1)アテンダント:【3】 JAL、ANAのような「有料の笑顔」がないのでスッキリ。 (2)機内持ち込み荷物:7kg【3】(計量なし、10kg以上サイズオーバーのファランもいた) (3)機内預け荷物:【4】20kgまで無料。無料で20kgはエアアジアに対してかなりのアドバンテージあり。 (4)飲食【2】:なにもなし (5)その他【-】特になし
4、空港設備:【2】 (1)出発・到着空港【2】ドンムアンは嫌い。 (2)乗継ぎ空港【-】乗継便ではないので評価せず。
判定:【優秀】 FSA(FSC)並みのサービスに定刻運行、それでいて料金はLCC並み。コスパに優れたエアライン ただし、やはり親会社の安全運行に対する姿勢が不安定(評価が世界最悪レベル)なので、不安はつきまとう。
「最高←優秀←良←合格←最低」の順 |
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