fc2ブログ

出戻り♪サラリーマン流浪記(タイ現地採用編)

2014年12月、25年間勤めた会社を退職し4年間タイで”大人の夏休み”を満喫しました。2018年10月、日本の某企業に転職し2019年1月からタイの駐在員に、2019年11月から現地採用のサラリーマンに

| PAGE-SELECT |

≫ EDIT

Thai Lion Air荷物込み料金が復活していた

今日のタイ語

เหมือนเดิม ムアンドゥーム=以前と同じ、以前の通り

参考までに発音をカタカナで書きましたが、そのまま読んでもまず通じません。実際に使う際は、辞書等で発音記号を確認してください。

タイライオンエア荷物込み料金復活

当初は国内線10kg、国際線20kgの預け荷物込み料金だったThai Lion Airだが3年ほど前にこの特典がなくなった。

のだが、今回DMK(ドンムアン)→UTH(ウドンターニ)予約の時に荷物込み料金になっていたので???
調べてみると

lion-1-0527.png
lion-2-0527.png

国内線10kgは2020/10から、国際線20KGは2022/4から復活したようだ。

Damascusのエアライン選びの基準(タイ国内線)

リタイアメントビザを持って生活していた時は、旅に出る日を選ぶ必要が無かった。
各エアラインの料金を眺めつつ、安くて快適なエアラインを選べた。
それがリタイアメントの最大の特権であった。

が、サラリーマンに復活しその特権がはく奪された。
もちろんその代わりのものもいっぱい受け取っているがね・・・

そんなサラリーマンのエアライン選びをまとめた。
※日本のサラリーマン時代は有給休暇が20日/年もらえたし、過去の貯金も含めると20日以上/年休めたので今とは少し違う

1,朝早く出て午後に戻る便を選ぶ。
ただし、休日前日の夜に出る場合はもちろん会社が終わってから乗れる便(夕方ー夜)。

2,過去搭乗した経験から好き嫌いを基準に選択する
ちなみにタイ国内線であれば、タイスマイル>タイライオン>ノックエア>エアアジア
※タイベトジェットは未搭乗

あれこれ心配せずに乗れるエアラインが一番

3,1週間以上の旅、折り畳み自転車(Brompton)を持っていく場合は荷物込み料金、特に自転車を載せる場合は「スポーツ用品」としての別料金が発生しないエアラインを選ぶ。

参考:タイスマイルとタイライオンエアは自転車に対する特別料金は発生しない(預け荷物重量に含まれる)。
エアアジアは重量以外に別途自転車料金が発生する。

上記1-3を満足し比較的安いエアラインを選択する。
※上記は国内線の場合、国際線(特に長距離)の場合は更に機材(座席)の快適性を優先する。

同じレベルであれば安いに越したことはないのだが、安さ一辺倒からはもう卒業させてもらったよ( ̄皿 ̄)
ただし国際線(長距離)は別

今回の予約はこれ
thailion-1-0527.png

2を優先し、更に1を加え料金を比較した結果の選択。
今回は機内持ち込み7kgだけでいけると思うので預け荷物+10kgは宝の持ち腐れだが、万が一の場合の保険としては有効。荷物受領を気にしなくて済むからね〜

でも高いね~
でもタイの休日に1を優先させるとこれくらいの料金になってしまうんだよね。
ここがサラリーマンのつらいところ。

***

さあ、約3年ぶりのビエンチャンでのカオピアックを楽しみにしています〜
IMG_5538-0726.jpg



なかなか面白かった、うん♪役に立った♪と思ったら♪
ぽちっとお願いします♪
皆様の応援ポチが、記事への励みになってます♪

↓↓
にほんブログ村 海外生活ブログ タイ情報へ
にほんブログ村 自転車ブログ 海外サイクリングへ


←左欄外に『Damascusが実際に泊まった”おすすめホテル』を設置してます☆
オレが実際に泊まった安宿〜中級レベルのホテルを中心に「もう一度泊まってもいいな〜♪」というホテルを厳選☆
ぜひ活用してください☆

| タイ・ライオンエア | 09:23 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

お得感満載のタイ・ライオンエアー(Thai Lion Air)でハノイへ

今日のタイ語

ตั๋วเครื่องบิน 航空券
บริษัททัวร์ 旅行会社
ที่นั่ง 座席
ทางออกฉุกเฉิน 非常口(直訳=緊急出口)

ビルなどの火災時の避難口はทางหนีไฟ(直訳=火災からの逃げ道)

さて、11/13-17の4泊5日でハノイに行ってきた。

思ったより暑くて参ったが、今回の旅(滞在?)をまとめていく。
最初はタイ・ライオンエアー(Thai Lionair)について。

このエアライン、国内線では昨年初めて乗った(ドンムアン→ウドンターニ)が国際線では初めて。
本家本元は全くおすすめしないけど、初めてのタイ・ライオン・エアー(Thai Lion Air)

国内線も国際線も変わらないだろう?と思ったのだが、結構違いがあった(もしかしたら国内線・国際線の違いではないのかもしれないけど)のでまとめてみよう。

今回のフライトは
往路:DMK→HAN/SL180便
復路:HAN→DMK/SL185便



基本編

■他のLCCとの違い

以前の記事で書いたことの繰り返しになるが、このエアラインには他のLCCにはない利点が多い。
が、以前国内線の時に書いた項目と国際線では違いがあった。

1、webサイトで表示される料金が最後まで同じ(途中でいろんな手数料が加算されない)。《同じ》
2、国内線でも機内持ち込み(7kg)、機内預け(国内線15kg、国際線20kg)が無料*(1)《同じ》
3、座席指定無料《同じ》
4、短距離でもスナックと水程度が出る。《国際線では何も出なかった》
5、機材があたらしく、スタッフ対応が良い《国際線使用機材はそれほど新しくない》

*(1)機内持ち込み許容サイズ40x30x20cm

■国内線と国際線の違い

1、受託手荷物の重量
国内線15kg、国際線20kgの違いはあるが、普通の旅なら十分。

2、昨年乗った国内線ではスナックと水程度は無料で出たが、今回乗ったハノイ線では何も出ず。
まあ、1時間半程度のフライトなので、その程度は問題無し。

3、今回乗ったのは737-900だったかな?
前回の国内線は737-800。
737-900は結構使い込んだ感満載で、「タイライオンエア=機材が新しい」という公式が崩れた。
まあ、ちゃんと飛んでくれれば何も問題ないのだがね。

まあ、何れにしても料金的にはエアアジアと同じレベルなのに、荷物分(国内線15kg、国際線20kg)や座席指定が含まれているのでかなりお得感がある。

■懸念事項

ただし、以前の記事でも書いたがこのエアラインの親会社はインドネシアのライオンエアー(Lion Air)。
wikipediaによると
2014年1月8日、航空会社を評価するサイト AirlineRatings.com において、全世界の航空会社を比較調査した結果、安全性においてメルパチ・ヌサンタラ航空と同じ2つ星の低い評価を受け、448会社中ワースト10にランキングされた

とあるように事故が多い。インドネシアのエアラインはどこも同じレベルだけど。

事故の中には
「2013年8月6日 - 892便(ボーイング737-800、PK-LKH)がゴロンタロの空港に着陸した際、滑走路から外れて、牛をはねた。負傷者はなし」なんてのどか?なものもあるけど、深刻な事故も少なくない。

おすすめです、世界三大麺を巡る旅
pjimage-2-0827.jpg
(左:ベトナムのフォー・ボー、右:ベトナムのフォー・サオ・ボー)
世界三大麺とは、ベトナムのフォー、ラオスのカオピアック、ラオスのカオソーイ。
それ以外では、ベトナムのフォーサオボー、マレーシアのホッケンミー、シンガポールのホッケンミーもおすすめ♪

ホテル探しはやっぱりagodaで♪
ビエンチャン(ラオス)
ルアンパバーン(ラオス)
ハノイ(ベトナム)
クアラルンプール(マーレーシア)
シンガポール


実機搭乗記

■往路 11/13(月)

7:40のフライトだったので4時過ぎにアパートを出る。
真っ暗闇の中ドンムアン空港着
IMG_3174-1121.jpg

チェックインカウンターでは若い女性職員から「ベトナムのビザが必要」「なければ搭乗券を発行できません」と言われる。オレは丁寧に「あの〜、日本人はビザ無しで15日間滞在が可能ですよ。それに最後にベトナムを出国したのが4月だから30日制限(ベトナム出国後30日はノービザ入国できない)もマイペンライです」

が、この職員なんども「ビザが必要です」と繰り返す。。。
参ったな〜とタイ語→英語に切り替えて説明しても理解してもらえない。
オレの語学力の問題?

もめていると、横からちょっとベテラン風の女性(30台?)が出てきて、最初の女性職員から問題事項を聞き出すと「ベトナムでは最終出国から30日を過ぎないとノービザ入国できません。あなたはベトナムビザを持っていますか?」と

「だ・か・ら〜、ベトナム最終出国は今年の4月ですよ、もう十分過ぎてます」と、最終出国スタンプを見せるとやっと理解してくれて無事発券。

なにが理解できなかったのかな〜?最初の職員。未だ分からず。
IMG_3173-1120.jpg

機内食はないはずなので、セブンイレブンでカニチャーハンを。
IMG_3175-1121.jpg
これ結構好き♪

搭乗口は人民達で大混雑
IMG_3178-1121.jpg
こんな朝っぱらからよく集まるね〜

IMG_8882-1213.jpg
(前回乗った機材)

ほぼ定刻通り搭乗・出発
座席はなんと非常口席だった♪
IMG_3180-1121.jpg

一応「通路側お願いします」と言ったのだが、アサインされたのは「非常口の窓側」。
いいね〜楽チンだ〜♪

水すら出ないLCCフライトだったけど特に問題なく定刻にハノイへ

■復路 11/17(金)

これはタイライオンエアーに限ったことではないが、ハノイの空港のチェックインは一人に費やす時間が長い。
なにをチェックしているのか分からないけど、とにかく時間をかける。
保安上の問題なのか?それともそういう国なのか???

復路は30分遅れ

希望通りの通路側だったが、かなり狭い。
昨年国内線に乗った際の写真と比べてみたがかなり違う。

これが今回の座席感
IMG_3251-1121.jpg

これは前回の国内線の座席感
IMG_8885-1214.jpg
写真では微妙な違いだが「膝の押し込み度合い」が違うでしょ?

う〜ん、前の人が座席を倒さなければいいな〜と念じていたのが通じたのか?倒されることなく1時間半のフライトが完了。結構辛かったね〜、この辺からも国内線と国際線はかなり違うということを実感した。

どうでもいい話なのだが、このフライトにはなぜか日本人が結構乗っていて、オレの横も日本人だった。
どうもタイへは初めてなのかな?入国書類をまじまじ見つめて、同行者にいろいろ聞いていたが、「裏(出国用)は書かなくてもいい?」とか変なことを聞いていたので、余計な御世話とも思ったが「裏も書いておいたほうがいいですよ」とつい口出ししてしまった。

結局、内側の入国目的などのアンケート欄にはなにも記入していなかったようなのは分かったが、これ以上は口出しせず。多分イミグレ職員に「ここもちゃんと書け!」と言われている姿が目に浮かんだ。

総合評価

国内線では一度評価しているが、国際線との違いがあったので再評価です。

総合評価(5段階評価、5が最高)

搭乗区間:DMK(ドンムアン)⇔HAN(ハノイ)3,485バーツ/往復

1、機材総合:【4】
 (1)機材の新し度【3】国内線はかなりキレイな機材だったが、国際線は並。737。
 (2)座席(間隔・幅・座り心地):【3】国際線は国内線と比べてかなりキツめ。短距離ならどうにかなるが。
 (3)AV設備:【2】なし。LCCとしては普通。
 (4)備品(トイレ含む):【3】LCCとしては標準レベル。

2、定刻運行*1【4】:まあまあ

*1 定刻に到着したかだけではなく、定刻に出発したかも含む

3、人・サービス総合【3】
 (1)アテンダント:【3】
  JAL、ANAのような「有料の笑顔」がないのでスッキリ。
(2)機内持ち込み荷物:7kg【3】(計量なし、10kg以上サイズオーバーのファランもいた)
 (3)機内預け荷物:【4】20kgまで無料。無料で20kgはエアアジアに対してかなりのアドバンテージあり。
(4)飲食【2】:なにもなし
 (5)その他【-】特になし

4、空港設備:【2】
(1)出発・到着空港【2】ドンムアンは嫌い。
(2)乗継ぎ空港【-】乗継便ではないので評価せず。

判定:【優秀】
FSA(FSC)並みのサービスに定刻運行、それでいて料金はLCC並み。コスパに優れたエアライン
ただし、やはり親会社の安全運行に対する姿勢が不安定(評価が世界最悪レベル)なので、不安はつきまとう。

「最高←優秀←良←合格←最低」の順


←左欄外に『Damascusが実際に泊まった”おすすめホテル』を設置してます☆
オレが実際に泊まった安宿〜中級レベルのホテルを中心に「もう一度泊まってもいいな〜♪」というホテルを厳選☆
ぜひ活用してください☆


なかなか面白かった、うん♪役に立った♪と思ったら♪
ぽちっとお願いします♪

皆様の応援ポチが、記事への励みになってます♪

↓↓
にほんブログ村 海外生活ブログ タイ情報へ
にほんブログ村

| タイ・ライオンエア | 00:05 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

本家本元は全くおすすめしないけど、初めてのタイ・ライオン・エアー(Thai Lion Air)

皆様の応援ポチが、記事への励みになってます♪
↓↓
にほんブログ村 海外生活ブログ タイ情報へタイ・ブログランキング

***

12月11日(日)

今回乗ったのはThai Lion Air(タイライオンエアー)

前から気にはなっていたけど乗る機会がなかったので、今回が初めて。
料金はドンムアン→ウドンターニで込み込み625バーツ。

特別安くはないけど、このエアラインには他のLCCにはない利点が多い。
1、webサイトで表示される料金が最後まで同じ(途中でいろんな手数料が加算されない)。
2、国内線でも機内持ち込み(7kg)、機内預け(15kg)が無料*(1)
3、座席指定無料
4、短距離でもスナックと水程度が出る。
5、機材があたらしく、スタッフ対応が良い


*(1)機内持ち込み許容サイズ40x30x20cm

今回はThe North Face Fuse Boxを持ち込みました。
30リッター(46×33×15cm)。縦横がちょっとオーバーしてるけど、まあ許容範囲(笑)

[ザ・ノース・フェイス] リュック BC FUSE BOX NM81630 K ブラック
そんなことはないとは思うけど、もし厳格に適用されたら預け荷物(15kg無料)にすればいい話。

まあ、こんなところかな?
タイ国内のエアアジアと比べると雲泥の差、ノックも2−4はほぼ同じだが後出し手数料他が多くて最後まで見ないとわからないのだが、タイ・ライオンエアーはこれら全部込み込み。

ただね〜、Lion Airって聞くとどうしてもビビってしまいがち。
親会社のライオンエアーはインドネシアの会社。
インドネシアのエアラインといえばどこもやばそう。
実際に事故が多くて、EU上空が飛行禁止になっているインドネシアのエアラインは多い。
ライオンエアーもその一つ。

でも、今回乗るのはタイ・ライオンエアーだから大丈夫か?55

乗ったのはこれ
IMG_8883-1213.jpg
IMG_8882-1213.jpg

搭乗案内は出発の30分前と予定通り。
しかも、3分早く出発。
素晴らしい♪

座席はこんな感じで横幅含めて申し分なし。
IMG_8885-1214.jpg

しかも、こんな程度だが飲食も提供される。
IMG_8887-1214.jpg

至れり尽くせり。

定刻通りウドンターニに到着。
ちょっとビビりながら乗った初めてのタイ・ライオンエアーだったが、結構快適だった。

***

それでは総合評価です。
注:今回より評価項目を変えてみた。
総合評価(5段階評価、5が最高)

搭乗区間:DMK(ドンムアン)→UTH(ウドンターニ)625バーツ/片道

1、機材総合:【4】
 (1)機材の新し度【4】かなりキレイな機材。737。
 (2)座席(間隔・幅・座り心地):【3】違和感なし。短距離なら全く問題ない。
 (3)AV設備:【2】なし。LCCとしては普通。
 (4)備品(トイレ含む):【3】LCCとしては標準レベル。

2、定刻運行*1【5】:完璧

*1 定刻に到着したかだけではなく、定刻に出発したかも含む

3、人・サービス総合【3】
 (1)アテンダント:【3】
  JAL、ANAのような「有料の笑顔」がないのでスッキリ。
(2)機内持ち込み荷物:7kg【3】(計量なし、10kg以上サイズオーバーのファランもいた)
 (3)機内預け荷物:【4】15kgまで無料。無料で15kgはエアアジアに対してかなりのアドバンテージあり。
(4)飲食【2】:お菓子程度
 (5)その他【-】特になし

4、空港設備:【2】
(1)出発・到着空港【2】ドンムアンは嫌い。35番ゲートのあるサテライトには喫煙所がなかった。
(2)乗継ぎ空港【-】乗継便ではないので評価せず。

判定:【優秀】
FSA(FSC)並みのサービスに完璧な定刻運行、それでいて料金はLCC並み。
ただし、やはり親会社の安全運行に対する姿勢が不安定(評価が世界最悪レベル)なので、不安はつきまとう。

コスパで見たらタイ・ライオンエア≧ノックエア>エアアジアかな?

「最高←優秀←良←合格←最低」の順


←左欄外に『Damascusが実際に泊まった○○の”おすすめホテル』を設置してます☆
オレが実際に泊まった安宿〜中級レベルのホテルを中心に「もう一度泊まってもいいな〜♪」というホテルを厳選☆
ぜひ活用してください☆


なかなか面白かった、うん♪役に立った♪と思ったら♪
ぽちっとお願いします♪

皆様の応援ポチが、記事への励みになってます♪

↓↓
にほんブログ村 海外生活ブログ タイ情報へ
にほんブログ村

↓これもお願いします♪
タイ・ブログランキング



“"
国際線はもちろん、タイ国内線・日本国内線(LCCもあり)も最安値検索はスカイスキャナーで♪

最安値でチケット取ったらホテルも最安値で♪

| タイ・ライオンエア | 00:05 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

| PAGE-SELECT |