ハノイ3泊4日の滞在、最終話です。
撮った写真を中心に雑多なことを書いてみます。
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ベトナムの係官は最終ページがお好き?今回の出入国スタンプ

なぜか最終ページに・・・
3冊目の今のパスポートは増補してあってS40ページが最終ページとなる。
残り2年で余白は15ページ
全部埋まるかな?
たまたま、日本にある前のパスポートを見てみると・・・

2007年入国時のスタンプも、やっぱり最終ページに・・・
ベトナムの係官は最終ページがお好き?
何れにしても入国・出国をきちんと横に並べて押してますね。
分かりやすいようにだろうけど
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Twitterが出来た♪今年の1月に来た際はTwitterが見れず、つぶやけずだった。
ネットで検索してみると検閲がかかっていて使えないとのことだったが、今回忘れてつぶやいてみたら何とつぶやけてしまった♪
どうしたんだろう???
オレはこういった露骨な検閲をして、国民から「情報入手の権利を奪っている国」が大嫌い。
朝日新聞より嫌いです。
閲覧制限をかけるって言う事は「国民の力を恐れている⇒国民に何か良からぬことをやっている」ってことで、恐怖から国民を押さえつけているってこと。または「大したことはないけれど、守りたいものを過剰に美化している」ってこともあるかな?
つまり自発的ではなく強制的な価値観を植え付ける一つの手段。
タイもそうだよね~?
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どこに行ってもいる迷惑な民族。耳をふさぎたくなる汚い言葉フォーの名店フォーティンに行った時の事。
この日は残念なことに、半島人が何か散々わめいていて、店員も困った顔していた。

立っている女が母親?座っているのは子供?
この母親が散々わめいていて、「注文しないけど座っていていいか?」とか聞いて店員を困らせていました。
ここはハノイ、かつての敵地。そういうことはサイゴンでやってくれ、と思いましたね。。。
一応極細の線で目線を入れておきましたが、これで十分です?55
せっかく名店の味を楽しんでいたのに、なんだかキムチ臭い味がしてきたのが非常に残念でした。
気分悪し。
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ベトナムの爪楊枝は尖っていない
ベトナムの楊枝は先端が鋭くなく「薄い」構造。竹製なのか?
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殺人兵器?
この写真、なんで撮ったんだろう?としばらく考えて、あっそうだ!
ブロ友の貝ぬしさんの記事「危険すぎるカフェ」にあった「路上にあるカバーの無い扇風機」だった!と思い出した。

写真では止まっているように見えますが、ビュンビュン回っていましたよ
結局ハノイ滞在中に見かけたのはこれ一つ。
まあ、南国ではありがちな光景かな?55
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ハノイでは停電の確率が高い?今回も前回に続いて旧市街にあるパークソンホテルに宿泊。

前回はほとんど窓のない部屋だったので、今回は窓付き。
一泊3,300円。
前回の記事はここ参照→
杜の都ハノイ(3)ハノイのお勧めホテルParkson Hotelでオレの価値観が変わった?パークソンホテルの詳細を知りたい方は、このブログの左下の方にあるagodaで詳細要確認。
ここは部屋もまあまあだけど、とにかくスタッフが素晴らしい。
客と話をしたり、キーを受け渡す時にはスッと立ち上がるし、質問すると本当に丁寧に色々と教えてくれる。
えっ?そんなの当たり前だ?って?
いえいえ、東南アジアの下〜中級ホテルでなかなかこういうのはありません。
まあ、立ち上がったからって何か得があるわけではないけどね。。。
このホテルにチェックインしたのが5/31。
エレベータの横にこんな貼り紙が。。。


ゲッ。。。
いきなり停電かよ〜
そういえば9年前にハノイで泊まったホテルでも停電があって、8月の激暑のなか参った記憶が蘇ってきた。
そう、この時期(5/下旬)のハノイの最高気温は36−38℃。
ハノイの街でエアコンの効いた気の利く店はほとんどなく、どこに逃げようか?と思っていたが、結局翌日の停電はなく従業員は「ラッキーだったね〜」と。。。
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ハノイのアザーンこのホテルの窓を開けると真下はハン・マン通り。
まあ、タイでいうソイ。
ひっきりなしにバイクが通り、クラックションの連続で騒々しいが、オレ的にはこういう風に「雑踏の音」が聞こえる方がその街に溶け込んでいく気がして好き。
逆に、夜になると虫の声しか聞こえなくなるような田舎や郊外は耐えられない。。。
そんなホテルの窓を開けると、エアコンの室外機の奥にこんなものが・・・(奥の電柱にくくりつけられている)

スピーカー
これ、朝や夕方になると何やらありがたいお言葉(内容理解率0%)が流れてくる。
イスラム圏での
アザーンのようだ。
イスラム圏ではこれが5回/日、アザーンがアカペラの大音量で街じゅうに流される。
真夜中(超早朝)に鳴り響く時は思わず眼が覚める。。。
ここハノイのスピーカーから流されるのはもちろんアザーンではない。
言っていることは分からないが、多分「今日も元気で社会主義建設のため頑張りましょう♪」的なお言葉が流れているのかな?
あぁ〜、言論統制してこういう一方的な放送を繰り返す国はやっぱり居心地悪い。
フォーがなければ来ない国かな?と思う瞬間。
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夏のハノイ娘はイロっぽく無いハノイの冬(乾季)は寒い。
前回1月に来た時は10℃を下回る寒さに震えた。
一方、暑季〜雨季は猛烈な暑さ。
この激しい差に目眩がしてくる。。。
5/31-6/3の滞在中は雨は全く降らず、モーレツな日差しで肌がジリジリ焼ける感じだった。
ベトナムの女性も肌の白さにこだわる(世界共通か?)。
このジリジリ暑さ(熱さと書いた方がわかりやすいか?)のなかで、バイクに乗る女性に共通のユニフォーム(?)があった。
それがこれ。

白地に小さなプリント柄の
「バイク着=日やけ防止スーツ」で全身を覆う。
多少の色は違えど、ほぼ100%の女性がこの出で立ちでバイクにまたがっていた。
これ、まるでレインコートの様な丈があり、頭をすっぽり覆う大きめのフード付き。
手の甲も日よけから守る工夫がある。
正面からの写真はないが、顔は「サングラス+マスク」で覆われていて、う〜ん完璧♪
色や形は違えどほぼこんな格好

(男は日焼けを気にしない?)
アオザイじゃあやっぱりお肌は守れないのか?55
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杜の都ハノイ、道沿いの木立には立派な理由があった♪この時期のハノイの日中の日差しは、「関東地方の8月の誰も歩いていない昼下がり」を連想して貰えばほぼ同じ。
前回1月のハノイ滞在記に「杜の都」という題を付けたが、この道沿いにある木立は「日差しを遮り日陰を作る」という素晴らしい効果があることが分かった。

な〜るほど〜、寒い乾季には全く気がつかなかったが、この季節に来てその存在意義を知ることとなった。
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ドンキ・圧縮陳列の元祖はここだ!その灼熱地獄のなか、暇つぶしに歩いていてたまたま入ったドンスアン市場。

ここたしか9年前にも来たかな?
ハノイ中心部での最大の市場らしいが、扱っているのは基本的に地元民用の衣類・日用品のみ。
作りがカンボジア・プノンペンのセントラルマーケットと瓜二つ。
基本的に東南アジアの市場はベースが一緒なのか?
ここはドンキホーテ並みの圧迫的な
圧縮陳列。
東南アジアの圧縮陳列のほうが元祖か?


ここで、椅子に突っ伏して寝ている若い女性多数発見。


最初は???だったが、どうやら彼女たちはマッサージ嬢。
客がいないので疲れて寝ていただけ???
驚いたのは、こんなボロ市場にエスカレーター

完全に子供の遊び場と化していたが・・・
ここは安い衣料品が集まるのか?大量買いして梱包している人をいっぱい見かけた。

こっちでも・・・

こういう市場の商品を見ていると、ハノイの人々の生活レベルを実感できる。
ここハノイはホーチミンシティーと比べると、ちょっとレベルが下がる。
新市街には行ったことがないが、ここの人々は日本でいう「下流」か「超上流」の2極端。
「下流」のなかにはもちろん「自称中流」も多いかな?とは思うけど、売っている商品のレベルがあまりにも粗末なものが多い。これはタイの地方でも同じ。
まあ、日本が特別なことは分かっているけど、たまにフォーを食べに来るには楽しいところだけど、住むにはちょっと。。。住むんだったらホーチミンシティーのほうが快適な気がする。
ホーチミンシティーがどういう街なのかは、行ったのがもう9年前なので詳細は控えるが、当時から物や店が豊富で人当たりもハノイよりは優しい。
次回時間が取れればホーチミンシティーを再訪しても良いかな〜
今回は戻り便でホーチミンシティー経由だったけど入国しなかったのでね。
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5話に渡って書いた今回のハノイ滞在記。
やっぱりこの時期は暑すぎてちょっとぐったりしたかな?
せっかくバンコクが涼しくなりかけたこの時期に、わざわざ灼熱地獄にくる必要性はないな55
ということで、次回ハノイ滞在は多分11月以降かと・・・
それまでハノイとはお別れです。
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