バンコク銀行ではマスターカード、カシコン銀行では1束をそれぞれGet !
บด ボット=潰す、砕く
固いケープムーなどを砕いて食べやすくする時など
参考までに発音をカタカナで書きましたが、そのまま読んでもまず通じません。実際に使う際は、辞書等で発音記号を確認してください。
この話はこれ↓の続き
ダブルトラブル、バンコク銀行とカシコン銀行のATMで金が下ろせなくなった~
バンコク銀行口座を作ったのが2009年、カシコン銀行の口座は2012年に作った
13年で5回目だから2-3年に一度紛失していることになるね
5回は多すぎるだろう~って?
確かに・・・
1回目:2013年1月、カシコンのATMにカードが飲み込まれる(銀行責)
2回目:2013年3月、バンコク銀行のカード紛失(多分取り忘れ)
3回目:2013年9月、カシコン銀行のカード取り忘れ、気づいた後の人がオレを追っかけ渡してくれた
4回目:2019年9月、カシコン銀行のカード取り忘れ
5回目 : 2022年7月、バンコク銀行のカード紛失(多分取り忘れ)←今回
でも、結果的には何も問題なかったし、こういうトラブル対処が出来るかどうか?は海外で一人で生きていくうえで非常に重要なこと
それを試すチャンスと捉えれば悪いことではないね
29日にバンコク銀行へ電話。
バンコク銀行のスマホアプリで「More」→「Call us」を選択すると自動でコールセンターにつながる。

最初はタイ語を選択
参考:不確かだが、バンコク銀行もカシコン銀行も日本語のコールセンターもあるはずだが、あくまでもサポート業務だけで、こういった手続きには対応していない、はず。
しかし、そのあとの番号選択の内容が聞き取れず断念
しょうがないので英語を選択、、、無念
ここで「*」は英語でStarということを初めて知った。
「Star Zero」を押してくださいと言われた時は???だった。
その後も●を押せとか長々と無機質な声が続きようやくオペレーターとつながった。
オペレーターの英語は非常に分かりやすく、聞かれたことは
どうしましたか?の質問には「カードをなくしたので止めてほしい」と答え、そのあとは
1,名前
2,口座番号
3,口座はいくつ持っているか?
4,電話番号
5,居住地の郵便番号(これはすぐに出てこなかったが・・・)
くらいかな?聞かれたのは。
パスポート番号を聞かれなかったのは意外だった。
最後に言われたのは
1,バンコク都内の支店であればどこでも再発行できます
2,失くしたカードの暗証番号を覚えていれば再発行手数料は100バーツ、忘れていた場合は300バーツ」と言われたよ。
「もちろん覚えています!と答えたが。
7月31日
近くのショッピングモールには2つのバンコク銀行の支店がある。
最初は1階の入りやすい支店に行ったがすごい人で断念。
もう一つの3階の支店に行くと客は誰もおらず、来た理由を告げると「それではこちらに座ってください」と言われてすぐにATMカード再発行手続きを開始した。
入りやすい=客が多い、入りにくい(見つけにくい)=客が少ない
ただしデメリットはある(後述)
■提示書類・本人確認
最初に渡したもの
1,パスポート
2,通帳
聞かれたこと、書かされたこと
1,再発行するカードの種類
開口一番「あなたの持っていたこの普通のカードは今この支店に在庫が無いのでこの中から選んでください」と言って保険付きの高額カードを半強制的に選ばされた。
まあ、保険は会社で入っている傷害保険でまかなえるのでいらないのだが、無い物はしょうがないねー
※たぶん、外国人にはそういう高いカードを発行させる手口なんだろうとは思う。
仮に本当だとしたら、大きくて客のいっぱいいる支店に行けばたぶん在庫切れはないと思うので、小さな客の少ない支店のデメリットなのかもしれない
2,タイの住所、日本の住所
住まいはNANA Hotelですか?と聞かれて唖然茫然・・・
それって10数年前に口座開設した時の住所ですと答えると「ではここにタイの住所と日本の住所を書いてください」と言われる
日本の会社を辞めてタイに引っ越してきたあとNON-Oビザ(リタイアメント)を取得した
その後現在のディンデェーンへの住所変更をバンカピ支店でしたはずだけどなんで登録されていないのー?
そもそも、電話でカードを止めてもらった際に、郵便番号を聞かれて答えたけど特に反応なし。ってことはディンデェーンの住所が登録されているのかと思ったけど・・・
タイの銀行らしい
3,勤務先名、住所、事業内容、役職と職務内容
最初、ワークパミットは提示不要と言っておきながら、口頭で上記を聞かれた。
ワークパミットを見れば全て(事業内容以外?)書いてあるのだが、しょうがないので全部説明した。
製造しているものは会社のHPを見せながら「タイ語でなんて言うか知らないけどこんなものを作ってます」と言って理解させた(社内では社内だけで通用する用語を使っているので、一般的な名称を知らないだけ)。
勤務先名や住所はまだ分かるが、何でこんな細かいことを聞いてくるのかよくわからない。
でも全てデータベースに入力していたなー
ローンを組むわけではないのに・・・これで丸裸にされた気分
4,デビットカードの購入限度額
このタイ語は理解し難かったけど、申込書で指さされたところを見ると0、10,000、20,000…とかの数字が書かれていたので購入限度額だと分かった。後から変更できるので取り敢えず20,000と答える。
5,個人的なお喋りw
窓口のおばちゃんは良く喋る人で質問も多いがオレも必要以上に喋るw
後は申込書やコピーした書類にサインを入れて完了。
もらったのがこれ
今までのカードブランドはunionpay(中国銀聯)だったが、人民にカード使用履歴を流したくないのでmaster cardにした。

発行手数料100バーツ、年間会費599バーツ

所要時間20分、行員のおばさんと世間話を含めてしゃべっていた
客が全然いないので出来るんだろうけど
最後に「タイ語、とってもお上手ですねー」(少しでも喋れれば普通に言われる誉め言葉だが)と言われて少しは自信になったかな?
2027年まで有効(期間5年)のカード、5年後に普通に新しいカードと切り替えたいものですなー
これが使えなかった理由が分からないので、窓口に行く前にATMで試しに10,000バーツ下ろしてみた。
すると普通に下ろせてしまったー、なぜだ???
まあ、問題ないことが分かったので札束を数える音を聞いていたのだが、そのタッタッタッタッという音が異様に長く続いているのだ・・・
この音が長ければ長いほど札の枚数が多いということで、あれー?オレ100,000バーツって入力しちゃったっけ?と思い始めてきた。
うん、昔東京競馬場の自動払い戻し機でウン十万円の払い戻しを受けた時の事を思い出してニヤついていたら現実を突きつけられた。
その現実がこれ。。。


100バーツ札100枚(。>д<)
旧札だから厚さは2cmはあった。。。
分かりやすくいうと、10万円下ろしたら1000円札100枚出てきたのと同じ。。。
全部500バーツ札ってことは過去に何度かあったけど、全部100バーツ札だったのは初めて。
これ5万バーツだったら大変なことになっていたかも。
すぐに窓口行って事情を説明したら1,000バーツ札10枚に変えてくれた。
後から思えば2,000バーツ分くらいは100バーツ札でもよかったかな?
***
こうして
バンコク銀行のATMカード➡無事再発行
カシコン銀行のATMカード➡(なぜかわからないが)無事使えるようになっていた
ということでめでたしめでたし
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| ■手続き関係(タイの銀行) | 14:46 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑