祝!「フアランポーン」が聞き返されずに通じた、達成感は目標の大きさだけで決まるものではない!
ทะลุเป้าหมายタル パオマーイ=目標を達成する
参考までに発音をカタカナで書きましたが、そのまま読んでもまず通じません。実際に使う際は、辞書等で発音記号を確認してください。
以前こんな記事を書いた。
25番ではなく536番バスを選ぶ悲しい理由

要するに、自分が降りるバス停名「フアランポーンหัวลำโพง」を車掌にいくら言っても通じないという話。
「フアランポーン」
「はぁ〜?」
の繰り返し。
最低1回は聞き返されるし、車掌によっては4回くらい言っても全然通じず参ったことがある(。>д<)
例えば日本でバスに乗り「新宿」で降りる場合、車掌に「センジュク」「センゼク」とか「ジェンジェク」と言われたのと同じレベルなのだろう。
車掌も頭をフル回転させて考えているんだろう。まるでパズルゲーム?
25番バスの車掌の負担を軽減させるためにもぜひとも正しい発音で「フアランポーンหัวลำโพง」と言ってあげたいものだ。。。
10月9日
この日は536番に乗ろうと思っていたけどたまたま25番が先に来たので飛び乗った。
「フアランポーン」
「はぁ〜?」
またか・・・
「hu・・・・」と言い直そうとした瞬間、車掌が「หัวลำโพง?」と聞いてきた。
ん?一回聞き返されたけど言い直す前に分かってくれたw
これって一歩前進?
そしてついに運命の日を迎えたのだった。
10月10日
この日もたまたま先に来た25番に乗った。

「フアランポーン」
車掌は黙ってオレから金を受け取ると、チケットとお釣りを渡してきた。
???
あれ〜???
もしかして聞き返されずに通じた〜???
約2ヶ月かかって完璧に通じた嬉しい瞬間だったが、結構呆気なかったかも・・・
まあ、2ヶ月とは言っても25番バスに乗るのは1週間に1回程度だったので、10回くらい乗って初めて聞き返されずに理解してもらったってことだな。
今までと何が違ったのか?
以前会社の通訳に「区切っていえば通じますよ」と言われたので極力そうしていたが、全く効果はなかった。
会社でも何度かタイの人相手に練習したがダメだった。
会社のタイの人は「分かる」とは言ってくれるが、車掌に通じないでは話にならない。
同じことしてもダメなので、車掌に聞き返された時や他の乗客が「หัวลำโพง」と言っているのを必死に聴き取った。
その結果やはりหัวフアとลำ ラムの音が微妙に?いや決定的に違うと再認識し、その音をなぞるように何度も練習したのだ。
オレの場合、文字も声調も理解しているので極力それに合わせようとしたのだが、よく考えてみればタイの人は文字や声調の法則なんて知らなくてもちゃんと発音できている。
そう、子供が言葉を覚えるのは理屈ではなく「音」からなのだ。
それと同じように何度も何度も練習して近づけるようにした。
日本人だって「銀行」のアクセントと「横浜銀行」のアクセントの位置が変わる(関東アクセント)のを、理屈で覚えたわけではなく自然と身につけた。
タイの人だって同じだからね。
やっぱり言葉はしゃべって聴いていないと身に付かないということだね。
文字や声調記号で頭で理解するのではなく、音で覚える。
これが基本だと再認識させられた。
屈辱の日々を味わったが、こうして達成感を味わうことができた。
些細なことだけど。。。
ただし、もう一度言っても聞き返されない自信はまだない。
日々鍛錬ですなw
***
目標があるって楽しい~
次の目標は何にしようか?(゚∀゚)
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| タイ語&タイ語学校 | 14:46 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑