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出戻り♪サラリーマン流浪記(タイ現地採用編)

2014年12月、25年間勤めた会社を退職し4年間タイで”大人の夏休み”を満喫しました。2018年10月、日本の某企業に転職し2019年1月からタイの駐在員に、2019年11月から現地採用のサラリーマンに

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今回宿を予約した訳&Agodaからの不審なメール

今日のタイ語

แม่สลอง メーサローン=チェンライ県の山間部の山(というか村)の名前
日本語ではメーサロンと書く場合が多いようだが敢えてこう書くこととする。

参考までに発音をカタカナで書きましたが、そのまま読んでもまず通じません。実際に使う際は、辞書等で発音記号を確認してください。

最後のタイ国内の旅は2019年10月だからもう2年以上どこにも出かけていなかった。
もちろん中共のせいだ。

今回出かけたのはメーサローン
ここには2009年の1月に一度行ったことがあるので13年ぶりだ。

目的は2つ
1、雲南麺と餃子を食べる
2、冷たい空気に触れる

しかし本心は「とにかく旅がしたい!」ということだ。

旅の基本は飛び込み!

オレの基本は「旅先の宿は予約しない飛び込み」
ただし例外あり
1、滞在型の宿泊(立地等により泊まりたいホテルがある等)
2、初めての地で日が落ちてから到着することが確実な場合
3、初めての国(または慣れていない国)
4、なんらかの大きなイベントがある時
5、繁忙期

日本のサラリーマン時代のバンコクや昨今のハノイなんかが1に当たる。
あまり行かないがビーチリゾートの場合も1かな?

今回宿を予約した理由は5
それは経験に基づいているのだ。

2008年の年末、チェンライに来ていたのだが12月31日の宿が全く取れず(歩き回り&電話しまくり)ようやく確保できたのはチェンライから1時間半くらい離れたミャンマー国境のメーサイの宿だった
という経験から「年末年始の北の地は予約していないとえらい目に合う」ということを学んだ。

宿がない!

当時はスマホもなくガイドブック1冊だけで旅をしていたし、タイの経験値が違うので今だったらもう少しまともな対応が出来るとは思うがトラウマになってしまっている。

ちなみに4も予約が必要だと認識したのはこんなことがあったから
全てのホテルが満室???やっと見つけたホテルも「日本人はダメ」って。。。どうする、オレ???

そんなことでagodaとbooking.comを見ながら宿を探したのだが・・・

予約確定後にagodaから来た謎のメール

今回は3泊4日の予定
本当は日曜日(26日)に出発しようと思っていたのだが、仕事の疲れが溜まっていて土曜日に航空券を予約しようと思っていたのだが、やっぱりバスがいいか?と悩んでいるうちに寝てしまい27日出発と出遅れてしまった。

戻りは年を越さない方が無難(帰省客の戻りで混むから)と短めのスケジュールになってしまった。

チェンライに2泊(agoda)、メーサローンに1泊(booking.com)

agodaでチェンライの2つの宿を予約完了直後こんなメールが2通きた。
agoda-1231.png
予約番号は違うが同じ内容の2通
送信元に不審なところはないし、何か別のサイトへの誘導もない。

agodaからのメールに間違いない。。。

要旨
エラーで予約確定していないので、当日ホテルに行っても泊まれないよ。金は後で返すからよろしく〜♪

この時思ったのが
まためんどくさい事態に巻き込まれてしまったな〜

agodaには散々嫌な目に合っている
例:agoda(アゴダ)の不可解な対応

で、早速カスタマーサポート(という名目だが実は単なる名目で実質機能していないほぼお飾り)で問い合わせよう。
メールに書いてある予約番号を入れたのだが

「この予約番号は存在しません」

???

もう一つのメールに書いてあった予約番号も同じ

??????

めんどくさい会社だなー

で、予約確定時に撮っておいたagodaの画面のキャプチャに予約番号があるのを思い出した
なんでわざわざそんなのを残しておくのかというと、基本的にagodaを全く信用していないしトラブルになると本格的に面倒だから( ̄皿 ̄)

キャプチャに残る予約番号を見た瞬間??????

だって実際の予約の予約番号とメールにある予約番号が全然違うんだから・・・

もう???が頭の中でぐるぐる

ただ、メールの内容はオレの予約とは全く関係ないことだとほぼ確信したので放置することにした。
そのうちagodaから予約確認のメールがきたが、そこに記載されている予約番号はキャプチャの予約番号と一致したので確信して放置

***

でもなんでこんなメールが来たんだろう?
1、慌ててもう一度予約させる詐欺(ダブル予約)?
日本人はお人好しだから、後からの返金は確認しない(シメシメ)

2、なんらか?のエラー
エラーで・・・と書いているもののなんのエラーなのか書いていないので怪しいのだが・・・
普通の会社ならエラー原因を書くよね〜?

ただ、今までと支払い方法を変えた
クレカ払い→Kバンクからの引き落とし

登録していたクレカと違う支払いにしたのでagodaのシステムがエラーを起こした???

3、何らかの乗っ取り予約に対しagodaか銀行のセキュリティが発動した?
これが理由ならありがたいことなのだけど。。。

後でクレカや銀行口座の動きを観察しておこう( ̄皿 ̄)

***

結局、嘘メールの後に正式な予約確認書を発行しておいて、嘘メールについての説明、弁解は一切なし。

ますますagodaを信用できなくなりましたよ(。>д<)

ただし、万全の防御策(予約の際のキャプチャを撮っておくこと。NET料金表示、手数料込み料金の表示、予約確定の際の料金表示+予約番号の3回は絶対に撮っておくべし)を講じておけば、ホテル登録数は多く安くはないが色々と便利。

単なるホテル一覧表と思って検索のみで使うのがagodaの賢い利用方法かもね(。>д<)


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《結果》ホテル予約サイトと飛び込み料金比較(タイ安宿-中級・実録編)

今日のタイ語

ขายหน้า カーイ・ナー=恥をかく、メンツを失う
เสียหน้า シア・ナー=恥をかく、メンツを失う

参考までに発音をカタカナで書きましたが、そのまま読んでもまず通じません。実際に使う際は、辞書等で発音記号を確認してください。

先日、ホテル予約サイトのメリットとデメリットに関する記事を書いた。

この中で「今回の旅が終わった後に、全てのホテルでの結果をまとめて報告する予定です」と書いたが、一応全宿泊予定が終わった(明日バンコクに帰るだけ)のでまとめてみる。

ホテル予約サイトで予約する”本当”のメリット&デメリット(タイ安宿-中級編)

宿泊料金差額明細

1泊目
U Bed Ubonrachatani(ウボンラチャタニー)

ここはag◯da、b◯◯king.c◯m共に表示料金は550バーツだった。

飛び込みで行くと490バーツ。

差額(飛び込み料金ー予約サイト)
▲60バーツ

累計差額(飛び込み料金ー予約サイト)
▲60バーツ

2泊目
Silver Leaf Hotel(ウドンターニ)

ここも同様に2サイトとも600バーツだったが、行って見ると安定の500バーツ。
ここは常宿なので知っていた。

差額(飛び込み料金ー予約サイト)
▲100バーツ

累計差額(飛び込み料金ー予約サイト)
▲160バーツ

3泊目
Nanynu Mini Hotel(ビエンチャン)

ここはag◯daのみで調べたが、スタンダードルーム990バーツ表示。
行って見るとスタンダードルームは満室でファミリールーム(3人部屋)しかない、通常1200バーツだがアナタは顔見知りなんでスタンダードルーム料金の800バーツに負けてあげるわ♪と言われた。

チェックイン後にag◯daのサイトで調べてみると、このファミリールームはな、なんと1562バーツだったので762バーツもお得だった♪

今回はツキもあったけど。。。仮にスタンダードルームが空いていた場合でも190バーツもお得♪

差額(飛び込み料金ー予約サイト)
▲190バーツ

累計差額(飛び込み料金ー予約サイト)
▲350バーツ

4泊目
Silver Leaf Hotel(ウドンターニ)

またウドンに戻って2泊目と同じホテルにチェックイン。

差額(飛び込み料金ー予約サイト)
▲100バーツ

累計差額(飛び込み料金ー予約サイト)
▲450バーツ

もうこのあたりで1泊分くらい得してるね♪

5泊目
Baan Sanpoom(ピッサヌローク)

ここはホテルのHP上では一番安い部屋で450-550バーツ表示だったが、行ってみたら550バーツとb◯◯king.c◯mの550バーツと同じ料金だった

差額(飛び込み料金ー予約サイト)
±0バーツ

累計差額(飛び込み料金ー予約サイト)
▲450バーツ

6泊目
Nan Sabaidee Hotel(ナーン)

ここは予約サイトでは予約は受け付けないようになっていた(b◯◯king.c◯mには2012年に登録していたようだが、今現在は「予約不可」という表示が出る。ag◯daでは検索しても出てこない)

翌朝のバスを考えて、市内中心地には出ずボーコーソー近くで探して見つけたホテル。

料金は500バーツからあった。

差額(飛び込み料金ー予約サイト)
±0バーツ

累計差額(飛び込み料金ー予約サイト)
▲450バーツ

7泊目
Poi De Ping Guest House(チェンマイ)

行ってみたら350バーツとb◯◯king.c◯mの350バーツと同じ料金だった

差額(飛び込み料金ー予約サイト)
±0バーツ

累計差額(飛び込み料金ー予約サイト)
▲450バーツ

8泊目
Baan Mai Guest House(メーホーソーン)

ここはag◯da、b◯◯king.c◯m共に表示料金は600バーツ(エアコンルーム)だった。
が、直接行ってみるとエアコンルームは500バーツだった

差額(飛び込み料金ー予約サイト)
▲100バーツ

累計差額(飛び込み料金ー予約サイト)
▲550バーツ

9泊目
บ้านอิงสระไอหมอก英語名称不明バーン・インサアイモーク(クンユアム)

当初泊まろうとしていたところはバス停から遠くて躊躇していたら、セブンイレブンの比較的近くに宿があることがわかりそこへ。そこは予約サイトでは出てこない宿だった。

料金は500バーツ。

差額(飛び込み料金ー予約サイト)
±0バーツ

累計差額(飛び込み料金ー予約サイト)
▲550バーツ

まとめ

■全宿泊日数:9泊

■予約サイトの方が安い:0泊

■予約サイトと飛び込みが同じ:2泊

■予約サイトの方が高い:5泊

■その他(予約サイトに掲載がなかったホテル):2泊

予約サイトの方が安い率:0.00%

飛び込みの方が安い率:71.43%

予約サイトと飛び込みが同じ率:28.57%

※その他の2泊は率計算対象外

最初に行ったホテルでのチェックイン率=(全訪問件数-断られた件数)÷全訪問件数:88.88%
満室で断られたのはクンユアムの1軒だけ。2軒目でチェックインできた。

この結果はあくまでも500バーツ前後の安宿に「この時期」に「この地域」に「1人」で行った場合の結果であって、これが平均的だ言うつもりはありませんので注意。

《感想》
ちょっと前までは地方で500バーツといえば中級ホテルだったが、今ではエアコン付きの安宿やゲストハウスで500バーツ前後するようになった。
えぇ〜、これで500バーツ???ってなホテルが増えたがこれも時代の流れか?

***

まあ、これはお気楽な一人旅だからこそできる話であって、家族旅行やカップルでの旅行の場合「泊まれなかった!」「ホテル探しで労力を使い果たした」なんて「お父さん・旦那さん・男としてのメンツ丸潰れ」にならぬよう気をつけてくださいね♪

個別の宿情報と料金については、今後書く旅の記録で詳細を書くのでしばしお待ちを。。。

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ホテル予約サイトで予約する”本当”のメリット&デメリット(タイ安宿-中級編)

今日のタイ語

จอง ジョーン=予約する

参考までに発音をカタカナで書きましたが、そのまま読んでもまず通じません。実際に使う際は、辞書等で発音記号を確認してください。

今やホテルはホテル予約サイト(以下予約サイト)で予約するのが当たり前の時代になった。

オレが流浪の旅をするようになった20数年前にも大手の旅行会社(JCBとか日本旅行とか)経由で海外のホテルは予約できたけど、有名観光地の高級ホテルに限られていたかな?

なので基本は飛び込み。
心配な場合は事前に電話をして予約する程度だった。

予約サイトが言う通常料金とは?

これから書く内容は、旅慣れた方には当たり前の話だが、よくわかっていない方や薄々そう感じてはいるけど確信が持てない方には「やっぱりそうだったのか〜」ってな内容です。

なお、特に書いた場合を除いてタイの安宿〜中級(だいたい500バーツ前後)を基準に書いているので、日本のホテルや旅館、高級ホテルの場合はこれに当てはまらないケースが少なくないので注意。

旅慣れた方はスルーしてください。

***

今日多くの旅行者が個人旅行に移行していく中、こうした個人を対象にした予約サイトがタケノコのように出現し、実際便利なのでオレも頻繁に利用するようになった。

有名な予約サイトを見るとこんなうたい文句があちこちに表示されているが・・・
agoda-0916.png

agoda-2-0916.png

でもね、初めての国の場合ホテル相場がわからないし、ましてや初めてのホテルの場合そこに表示されている「通常料金=斜線が引かれている料金」が正しいかどうか?なんて調べないのが普通だと思う。
HPがあるような立派なホテルなら料金表がある場合もあるだろうけど。。。

ただ、51%引きって相当だよね?
とは思うね?いくら鈍感な方でも。。。

確かにオンシーズンとオフシーズンで料金差がある地域やホテルは少なくないけど、51%引きってほんと〜???と疑惑の目を向けるのが真っ当な旅行者だろう。

実際何度か泊まったことのあるホテルで、フロントに表示された通常料金と比べると、予約サイトに表示されている「通常料金」には大きな差があることがほとんどだ。

もちろん「予約サイト料金」>「ホテルのフロントに表示された(その日の)料金」

つまり、ホテルサイトに表示されている「通常料金」はかさ上げされている(穏便な表現をすると「何らかの間違い」または単なる「ホテルの希望販売価格」)。

ただ単に値引率を大きく見せたいがための料金ってこと。

予約サイトの割引料金はお得なのか?

これは個々のケースで違うのでこうだ!とは言い切れないのだが、少なくとも安宿の場合はこういう結果が多い。

《例》

予約サイト記載の通常料金:1200バーツ
予約サイトの割引料金:600バーツ
ホテルのフロントに表示された(その日の)料金:500バーツ


本日だけのお得な料金!会員様だけの特別料金!とか言っていかにも安いように表示している料金は、実際にホテルに飛び込みで行って言われる料金より割高な場合が圧倒的に多い。

つまり、料金だけを見ればホテル予約サイトで予約したほうが割高なのだ(安宿〜中級の場合)。
これが実態。

もちろん例外はいっぱいあって、オレの東南アジアでの経験で言うと飛び込み料金のほうが(ホテル予約サイト比で)安い=80%、同じ=15%、高い=5%くらいかな?

ガムペンペットで泊まったホテルは、直前に見たag◯daよりかなり高くて「あぁ〜、予約しておけばよかった〜」ってなこともあることはあったけど、あとはほとんど同じか安かった。

ではなぜ予約サイトの方が割高なのか???
注意:安宿の場合を推定した。高級ホテルの場合は確かに通常料金より予約サイトで予約した方が安い場合が少なくない。

推定理由(1)
高級ホテルや大規模ホテルの場合、相当高額な料金設定(多分ハイシーズン料金)を設定しているので、多少値引きしても大勢に影響がないのか???

また、あまり安値の通常料金を表示するとホテルの格が落ちることを懸念しているのかも?

それと、ツアー客を大量に取り込んでいるので、団体割引料金制度(実際の団体とは別に予約サイト客も団体とみなす?)が実際にあるのかな?

それに対し、安宿の場合は個人経営が少なくない。
もともと安い料金設定で、しかもクレカ決済されるとそれだけで5%くらい、さらに予約サイトの手数料を引かれると経営的に厳しくなるので、単純にクレカ&予約サイトの手数料を上乗せして表示しているからか?

よく、予約手数料無料とか言ってるサイトがあるけど、慈善団体じゃないんだから無料なんてありえないよね?
東横インが「朝食無料」と言っているようなもので、あれは無料じゃなくて「料金込み」ってことだよ。

それに、表示価格に「税金◯◯%」とか言って加算しているサイトもあるけど、安宿で税金別の価格表示なんてありえないってことくらいわかるよね?
つまり、それが(も)予約サイトの取り分なわけよ。

推定理由(2)
よく知らないのだが、安宿の経営者は宿経営以外の本業を持っていそう。
もともと「客が来なければそれはそれで良い」というようなスタンスの経営っぽく見える。
(まあ、タイの人の商売のスタンスにありがち?)

つまり、割引してでも客を取ろうという考えはない?

予約サイトとしては、掲載ホテル件数を増やしたいがためにそういった安宿と契約するのだが、その結果割増料金にせざるを得ないのかな?

まあ、全部あくまでも推定だけどね。。。

予約サイトのメリット

じゃあ、高いだけでそんなところ使うのはバカバカしいかって?

まあ、そうとも言い切れないところに、これら予約サイトの存在意義があるのだと思う。

メリット-1:事前に予約=部屋の確保ができる

これが一番かな?
旅慣れていない旅行者の場合の心配事のひとつに「その日泊まれなかったらどーしよう〜?」というのがあると思う。
予約さえしておけば、ほぼ確実にその宿に泊まることができるので、精神的に安心して旅を続けられるのかな?

オレの経験上、泊まれないかもしれないという事例は3回あった。

(1)カイロ(この時代、インターネットというものが無かった)

どこも満室と言われ、しかもアラビア文字のホテルが多くどこがホテルだか???で途方に暮れて公園で座っていたら、どこかのおじさんが親切にアラブ人しか泊まっていないホテルを紹介してくれた。

最初は疑いの目で見ていたが、乗合タクシー代も持ってくれて、お礼にお金を渡そうとしたら断られた。
あぁ〜、アラブ人って親切だな〜とその時思ったよ。

ただ、翌朝チェックアウトした時に「ここはどこ???」って状態だったけど。

(2)チェンライ(この時代、予約サイトがまだ一般的ではなかった、または旅先でwi-fiが使える場所が多くなかった)

年末年始のタイ北部は、寒さを求めてタイの人々が集団でやってくる。
そんなことも知らなかったオレは予約なしで行ったのだが、あらゆるホテルに断られて途方にくれた。

ガイドブックに載っているホテルに片っぱしから電話したが全て満室。

最後にメーサイ(チェンライからバスで1.5時間ほど離れたミャンマー国境の街)のホテルに電話したら「1室だけ空いているからすぐ来い!」と言われ、慌ててバスに乗って行ったことがある。

(3)タイの某地

たまたまその地の大学の卒業式があり、周りのホテルはその家族たちで全て満室。
ようやく見つけたホテルは「外人さんお断り」と言われて愕然としたが、そこはタイの人の優しさで「特別に泊めてあげる」と言われ、通常の部屋ではなくマネージャールームに泊めさせてもらった。

全てのホテルが満室???やっと見つけたホテルも「日本人はダメ」って。。。どうする、オレ???

結局どれも宿を確保できたのだが間一髪ではあった。

とは言っても数百泊のうちの3回だから、まあ極々稀なケースだな。

もうひとつ、「予約さえしておけば、ほぼ確実にその宿に泊まることができる」と「ほぼ」とかいたが、中東では行っていたら「満室です」と言われて別のホテルに連れて行かれたことが結構な回数ある。

バンコクでもオレが泊まっていたホテルでオーバーブッキングをして、隣のホテルに連れて行かれていた予約客を見たことがあるが、ほとんどの場合は「どこかには」泊まれると言ってもいいか?

オレの場合、そういった過去の経験から、初めての地にはなるべく日が暮れる前に到着することにしている。
ホテル探しの時間を確保するためね。

メリット-2:カード決済ができる

安宿の場合、カードが使えず現金払いのみっていうところが少なくないが、予約サイトで予約するとカード決済ができるというのもメリットのひとつかな?

結局、このカード決済によるカード会社への手数料分は高くなっているのだけれどね。

メリット-3:いろいろなホテルを比較できる

これも、まあメリットかな?
事前に見ておけばどの場所にホテルが集中しているかも分かるし、その地域のホテル料金の相場も把握できる。

オレの場合、この情報を予約サイトで確認しておいて予約はせず、直接行ってチェックインするケースが少なくない。理由はもちろんその方が安いからと、チェックイン前に周りの環境や実際に泊まる部屋を確認できるからね(こういう使い方は予約サイトにとってデメリット)。

メリット-4:全て日本語で完結できる

つまり、日本語のサイトで全て完結できる。
まあ、あやしい日本語も多いけど。。。

これは確かに便利だと思うし、これこそがホテル予約サイトの存在価値だと思う。

メリット-5:予約したランクの部屋が満室の場合、上のクラスの部屋にアップグレードしてくれる場合がある

一応予約しているんで、例えば予約したスタンダードルームがオーバーブッキングなどで満室の場合、デラックスルームにアップグレードなんてことは頻繁にある。
顔見知りになればその確率も上がる・・・かも?





今回の旅の実例

9/14から旅に出ているのだが、今まで泊まった3件の実例を見て上に書いたことを実証してみよう。

■U Bed Ubonrachatani(ウボンラチャタニー)
ここはag◯da、b◯◯king.c◯m共に表示料金は550バーツだった。

飛び込みで行くと490バーツ。
60バーツお得♪

■Silver Leaf Hotel(ウドンターニ)
ここも同様に2サイトとも600バーツだったが、行って見ると安定の500バーツ。
ここは常宿なので知っていた。

■Nanynu Mini Hotel(ビエンチャン)
ここはag◯daのみで調べたが、スタンダードルーム990バーツ表示。
行って見るとスタンダードルームは満室でファミリールーム(3人部屋)しかない、通常1200バーツだがアナタは顔見知りなんでスタンダードルーム料金の800バーツに負けてあげるわ♪と言われた。

チェックイン後にag◯daのサイトで調べてみると、このファミリールームはな、なんと1562バーツだったので762バーツもお得だった♪

今回はツキもあったけど。。。仮にスタンダードルームが空いていた場合でも190バーツもお得♪

***

どうですか?
たった3件の実例だけじゃあ分からないよ!って?

じゃあ、今度予約サイトで予約してホテルのフロント行って通常料金表示を確認してみれば?
ただ、あくまでも500バーツ前後の安宿の話ってのを忘れないでね?

《追記》
今回の旅が終わった後に、全てのホテルでの結果をまとめて報告する予定です。

《結果》ホテル予約サイトと飛び込み価格比較(タイ安宿-中級・実録編)

例外

高級ホテル、特に超高級ホテルは飛び込み客を嫌がる傾向がある。
なので、飛び込みで行っても丁寧にお断りされる場合がある。

高級では全くないが、かつての常宿NANAホテル。
NANAプラザの正面にあって超怪しいホテルで、実際に怪しい客ばかりなのだが、このホテルは飛び込み客は全部断っている。

多分、連れ込みホテルのように使われるのを嫌がっているのだろうけど、予約サイトで予約した客は「連れ込みホテルとしての利用」が最も多いのが現実(゚∀゚)
(そういえば、ここはホテル予約サイトでも受け付けていなかった。基本はホテルのHPからだった←当時の話)

まあ、イメージの問題なのか?ホテルとしてのプライドなのか?分からないが、そういうポリシーのようだ。

飛び込みのデメリット

基本的には上で書いたメリットの逆なのだが特にってことで書いておく。

デメリット-1:宿探しで体力消耗する場合がある。

行ってみたら「満室です」ってのが連続して振り回される場合が少なくないってことね。

結局はどこかに確保できるんだけど、暑い時や寒い時、そして大雨の時に歩き回って宿を探すのに疲れ果ててしまう。
特に日が暮れてくると、旅慣れたオレでも心細くなってくる(特に初めての地では)もんだよ。

どーにかなることは分かっていても、結局妥協せざるを得ないこともあって「こんなに苦労するんなんら予約しとけばよかった〜な〜」ってなことが20回に1回くらいあるかな?

デメリット-2:連泊の場合

もう一つは連泊(といっても5泊以上とか)の場合。
これはその5日のうち1日でも空きがないと連泊できないので、予約しておいた方が断然楽。
ホテルを変える手間が省けるからね。

今回はタイの安宿について書いたけど、日本のホテルの場合は飛び込み客より予約客を”ありがたがる”傾向があるんで、予約サイト経由の方が安かったり色々と特典がついたりと、飛び込みのデメリットの方が大きい場合が多いね。

***

要は、高くても簡単便利でほぼ確実な予約ができるんで、予約サイトのメリットはそれなりにあるけれど、その分高くなるってことです。

予約サイトも商売でやっているんで、あの手この手で心の隙間に甘言をねじ込んでくるってだけ。

100バーツの差くらいどーでも良いと考えてる方には無用の情報だったかもしれないけど、そのうち「お安いですよ〜、あなただけです、本日だけです」と言ってくるサイトに嫌気がさしてくると思うので、自力で(と言っても予約サイトの情報を盗み見ながら)宿を確保できるようになると、旅がますます楽しくなってくるはず。

基本的には「他人に任せていること」って、自分でやると結構楽しいってことが分かってくるはずで、そうなれば旅の達人に近づけるってことになると思う。

とは言っても、最近はめんどくささのためにこれら予約サイトを利用する機会が増えてきたのは否定しない。

***

まあ、価値観の違いなんでね〜、どれが正しいってことはないけど、旅の途中での「あの〜、今日部屋空いていますか〜?」って会話を追加してみてはいかがでしょうか?

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≫ EDIT

agodaの口コミ評価の基準を勝手に変えてみた♪

少なくともタイ国内で宿を予約するのならagodaが一番便利で一番使われているんじゃないかな?
登録ホテル数が多くて、高級ホテルから監獄の独房みたいな安宿まであるから。。。
ウドンhotel
この”死刑囚用独房”なんか、150バーツで十分のような気がするけど。。。

ただ、時期や場所によっては必ずしも安くはないし、いろいろと問題はあるけど。。。

agoda(アゴダ)の不可解な対応

で、最終的にホテルを決めるポイントは場所、価格や個々人の価値観が大きいとは思うけど、ある程度絞った後に「口コミ」や「評判」で判断を下す人って少なくないと思う。

そういうオレもその一人。

***

では、agodaの口コミってどうなっているんだろうか?

(1)口コミを投稿した人の点数表示
 多分、平均点を取っているんだろうけど、細部はブラックボックスなんで不明。
 最低1〜最高10まである。

(2)それぞれの点数に応じた評価コメント
 「最高!」とか「許容」とか。。。

icheckinn.png
こんな感じね。ちなみにここはかつての定宿。

予約はこちらから♪おすすめです♪→アイチェック イン スクンビット ソイ 2 (iCheck inn Sukhumvit Soi 2)

ではその点数と評価コメントの関係は?って思って調べてみた。

***

《agoda/口コミの評価基準》

10-9.1 最高! Exceptional !
9.0-8.1 非常に満足 Excelent
8.0-7.0 すごく良い Very good
6.9-6.1 良い Good
6.0-5.1 普通 Above average
5.0-2.0 許容 Acceptable
注意:実際に見た限りでの最低点は2.0だったので、それ未満の場合の評価コメントは不明
点数配分のバランスがちょっと変だよね〜?「すごく良い」と「良い」の間が不自然。

これ見て???と思った人は正常。

まあ、8.0以上が「最高!」、「非常に満足」なのは理解できるけど、5点台で普通ってのは世間一般の評価とは違うね〜
確かに10点満点で5点ってのは中間点だとは思うけど、付ける側からして5点ってのは「良くない」イメージで採点しているはず。

9月のとある日を想定して「チェンマイ1泊」でこの点数を調べてみると。。。
軒数: 125ホテル(点数が付与されているホテルのみ)
平均点:7.47だった

場所や時期によって大きく変わる可能性があるんで正確ではないけれど、全体の平均点を7.0点だと仮定すると5点ってのは平均を大きく下回る点数だってことが分かる。

つまり、5点台は「普通」ではなく「平均よりかなり悪い」が正しい評価。
平均点の7点台が「普通」に値するのかな?

なので、オレ的にはこんな感じが妥当なんじゃないか?と思う。

《agoda/口コミの評価基準Damascus補正

10-9.1 最高!   →最高! Exceptional ! →Excelent!
9.0-8.1 非常に満足 →満足 Excelent →Good
8.0-7.0 すごく良い →普通 Very good →Average
6.9-6.1 良い →良くない Good →No Good
6.0-5.1 普通 →悪い Above average→Poor
5.0-2.0 許容 →最低! Acceptable →Terrible!

赤字はdamascus補正評価

評価点2点台でも「許容(Acceptable)」なんて許せないよね?55
だからこんな感じかな〜?

agodaを長年利用している方ならそんなことは先刻ご承知だとは思うけど、結構言葉って印象に残るもんで、だからagodaも苦し紛れに最低点でも「許容(Acceptable)」にしているんだろうし、客商売だから「許容できないような商品はございません」と言いたいのは分かるけど(笑)

オレもこんな言葉に惑わされずに、最低7点台を目標にできれば8点台を探すっていう方法を取っている。
もちろん最優先は価格・ロケーションであることは間違いないけど。。。

みなさんそれぞれの基準で選んでいるんだろうから、余計な御世話かもしれないけど、ちょっと気になったもんでお節介で補正させていただきましたよ♪

***

注意:
agodaでの点数評価は基本「価格に対する満足度」を表しているはず。

高級ホテルではそれなりの部屋の広さ、豪華さ、完璧な清掃、完璧な備品、従業員の完璧な対応を、そして安宿でもそれに見合った価値があるかどうか?で表していると思う。

なので、高点数は高級ホテル〜中級ホテル〜ゲストハウスまで万遍なく付与されている。
しかし、中には安宿にもかかわらず「スリッパがない」「フェイスタオルがない」とか「従業員に笑顔がない」「タクシーを呼んでくれなかった」とかで減点している人も少なからずいるようで、あくまでも個人の価値観の中での基準だということをお忘れなく。。。

***

さてと、agodaで宿を予約してどこかに出かけようか♪

agodaでの予約はこちらからどうぞ♪

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≫ EDIT

agoda(アゴダ)の不可解な対応

今回、出発前日に急遽ルアンパバーン行きのチケットを購入し、併せてagodaで3泊分の宿を予約した。

直接行っても良かったのだが、到着が16:00過ぎの予定で、ちょっと遅延すれば到着時には暗くなっていそうで、暗い中宿探しは精神的に疲れるし、妥協しやすい傾向があるので事前にagodaで予約しておいたのだ。

ルアンパバーンは街自体が世界遺産になっていて、外人観光客がわんさか訪れる場所。
ホテル代もかなり高くて「なんでこんな僻地でこんなに高いの〜」って声が出てしまいそうなほど。

agodaでは安宿でも1800円(600THB)程度とかなり高額なくせに、その宿のレビューが散々で笑ってしまう。
その安宿の全レビューはこの3つだけ。
agoda-1.png

ここまでボロクソのコメントもらう宿ってそうはないね。。。
「壁は紙のように様に薄いし最低!半額でもっと良いゲストハウスに移った」って55「床が壊れていて、怪我し無いように注意しなくちゃならなかった」って55
ちなみに最後のタイ語のコメントไม่ได้เรื่องとは「話にならない」ってこと55
600THBって言ったら、タイの地方では中級ホテル並みの値段なんだけどね〜

このピッサヌロークの宿以来だな、笑ったのは♪
wanfasai-homestay(ワンサイ ホームステイ)

3000円くらいでも、レビューで散々なこと書かれている宿が多かったんで、安全をみて5000円レベルを予約しておいた。
この街の商売人は驕り高ぶり過ぎだな。。。
それともagodaの設定価格がオーバープライス気味なのか?

***

ここからが本題。
という事で、5000円/泊くらいのメコン川沿いのホテルを予約した。
ホテルとは言っても、まあ、ゲストハウスとほぼ同じだけど。。。
このホテルについては後で詳しく書いてみます。

まずはagodaの予約システムの説明から。
agodaで検索して出てくる最初のホテル料金は手数料が入っていないnetの料金(①)
予約をするために次の工程に進むと「サービス料10%、ホテル税10%」という名の実質アゴダの手数料込みの総額(②)が出てくる仕組み。

ここで、宿泊者情報やクレジットカード情報を入れてコンファームをクリックすると予約確定になるって手順。

agodaで予約をした人なら分かるはず。

***

今回の予約でコンファーム前に出てきた最終の表示価格(総額)の実物がこれだった。
agoda-3-1.png

上の①12,969円がnet料金、②15,693円が込み込み料金
(30,477.15円を取り消し線で消してあるけど、これ「本来は30,477.15円だけど、agoda特別価格で提供してます」って言いたいんだろうね〜。でもこれ、実勢価格とは全く乖離した大幅割り増し価格なんで真に受けちゃダメ)

いい手数料取るよね〜
(普段はTHB表示だけど、今回何故か?日本円で予約した)

このとき「あぁ〜、1万5千円台か〜」って記憶していたのが今回の問題の始まり。

クレカ情報を入れて、コンファームボタンを押した。
そしたら、出てきた金額がこれだった↓
agoda-4.png

あれれ〜???
たしか1万5千円台だったはずだけど、16,478円に跳ね上がっているぞ〜???
差額は785円、5%の差。。。

金額的は大した事はないけど、最終確認の時に表示されていた金額とクレカへの請求金額が違うのは、会社としてちょっとまずいんじゃないの〜?(=詐欺)とは思った。。。
もしかして5%ってのはクレカの手数料?
でも、いままでそんなの付いていなかったはずだよな〜

まあいいか〜、と半分思いながらも、もしかして今までもそんな事があったのかな〜と疑念に思い、カスタマーサービスにメールを入れてみた。
文面はこれ↓

『上記予約をする際、合計金額(サービス料・ホテル税込金額)の表示が15,693円となっていたため、クレジット情報を入力し予約を完結したところ、請求金額が16,478円で予約完了となりました。なぜ5%高い請求が来るのか理由を提示してください。 以上』

この時は単に「なんで?」という気持ちで特に強い怒り持っていたわけじゃなかった。

が、メール送信後に訳のわからない「変更確認メール」というのが来て、頭に血がのぼってしまった。。。
その内容がこれ↓
agoda-5-1.png

これ意味が全くわからないんだけど「本来は17,302円なんだけど、クレカへの請求は16,478円にしてやるよ」ってこと???

ここまでのまとめ
確認前の最終表示料金: 15,693円
agodaからの請求料金: 16,478円(5%up)
問い合わせ後の請求料金:16,478円(ただし、17,302円から5%down)

頭に血がのぼって即、カスタマーセンターへ電話。
この時はかなりの怒り口調になっていた。ハズ。。。

電話で全ての経緯を喋り倒したところ、オペレーター曰く「あの〜、すでにメールで返信させていただいているとは思いますが、今回ご指摘の15,693円については当社では確認できませんでしたが、damasucusさんには普段お世話になっているんで、請求金額を指摘通りの15,693円に変更する旨ご連絡しましたけど〜」と。。。

へっ?来てないけどそんなメール。。。

どうやら、オレが自分のメールアドレスを打ち間違えていたようで、この電話の後送られてきたのがこのメール。
agoda-6.png

つまり
1、agodaの責任は認めない
2、でも、(バレちゃったから)言う通りにするよ。

ってことかな?

オレは「15,693円の表示をスクリーンショット撮ってるから送ってもいいよ」とは言ったけど。。。

【結論】
agodaはオレの主張する最終表示料金(15,693円)に請求金額を戻した(クレカ請求書が来てから最終確認要)。

追記:普通の会社(組織)として、「確認できない顧客の主張を即、認める」ってことはまずないはず。まずは「その証拠を求め」て次のステップへ移るはずだが、それを省略して「言い値を認める」ってことは普通の会社(組織)ではあり得ない。
会社の売り上げの1割くらい握っている客ならともかくね。。。

何を言いたいのか分かりますよね?55

【対策及びみなさんへの注意喚起】
基本的に性善説の日本人。大手の旅行サイトで「最終表示金額と実際の請求金額が違う」なんてことあるはずないと思っているでしょう。

オレも今回たまたま「1万5千円台が1万6千円台」に上がっていたので気がついたが、同じ1万5千円台で百円単位以下が違っていても気がつかなかったはず。。。

1、最終料金表示は1円(1バーツ)単位まで記録しておきましょう。スクリーンショット等に撮っておいたほうが確実です。
2、もし、最終請求金額(予約確定とともに表示される金額)と差異があった場合は、すぐにメールで第一報を送り(記録を残すため)、電話で最終確認しましょう。

ネットで色々調べてみるとこの問題、結構出ています。
やっぱり昔からあるんでしょうが、少額で見過ごしている人が多いのかも?

【最後に】
agodaは、特に東南アジアでのホテル登録数は充実しており、また普通に日本語で検索できるので使い勝手が良いです。

ただし、料金は「直接ホテルへの予約」に比べ高い場合も少なくないので、そこはうまく使いましょう。
(事前に予約できる=安心を買う、という手数料と思えば、多少高くてもagodaを利用するメリットはあります)

そして、問題が発生した場合は躊躇せず問いただしましょう。
メールも電話も日本語でokで、LINE電話なんかを使えば電話料金を気にする必要も無し。

ちなみに、オレは今後もagodaを利用します。
上手に使えばメリットは大きいと信じています。

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