タイの歩道はバイクが走るが、日本の歩道ではハーレーダビットソンが暴走する

写真はハノイ(バンコクの写真がなかったので代用。まあ似たようなもんだ)
へぇ〜、歩道をバイクで走るのって、やっぱりタイ人でも違和感感じるんだ〜55
いろんな方が記事にしてるんで、実際にタイにいなくてもそんな交通事情を知っている日本人は多い。
タイは「道はガタガタ、車やバイクの運転は荒い、誰も交通ルールを守らない」という評価かな?
一方日本は「道はスベスベ、皆きちんと交通ルールを守るしマナーは良い」という評価、いや自画自賛が一般的。
たまに幅寄せして嫌がらせしてくる車もいるんで、人間の質としてはどうか?とは思う。
日本人の特徴としての「異質なもの(この場合は車道を走る自転車)を徹底して排除する」が発動してる?
多分、道路は車のものと思い込んでるのかな?
確かに車やバイクの運転が比較的(あくまでもタイと比べて)いいのは間違いないけど。。。
でもね、日本の歩道はタイより圧倒的に危険だってことを今回の滞在で再認識した。
表題に書いたように日本の歩道ではハーレーダビットソンが暴走してるし、車道をナナハンが平気で逆走してるよ。
歩行者なんてお構いなしで、猛スピードで歩道をくねくね走ってる。
少なくとも歩道はタイのほうが安全、これは間違いない!
これ




注:写真と暴走は関係ありません。
なんだ自転車じゃん?って?
いえいえ、これどデカくて重量感あるし前後に付いてるカゴ or チャイルドシートの前後左右へのはみ出し方が半端じゃなく、一般的な自転車と比べるとナナハン並みの貫禄がある。


カゴやチャイルドシートが邪魔で、とてもすぐ横には駐輪できない。
一度駐輪場でオレのほうへもたれかかってたんで、

こんなところに停めたオレも悪いんだけど。。。
これが、日本の歩道を縦横無尽に走り回っている姿はまさに異様。
歩行者優先とかいてある歩道でも、全くブレーキをかけずに爆走してる。
見通しの悪い場所でオレが減速していると、後ろから猛スピードで追い抜いていく。


注:写真と暴走は関係ありません。
タイで歩道を走るバイクは「エンジン音」か「歩道のタイル音(*1)」で後ろから来てもなんとなく分かるが、日本の暴走自転車は無音で抜き去るんで恐怖だ。
(*1)歩道のタイルはガタガタなんで、走ると「カタカタカタ」という音がする。
先日、歩道を歩いていてデコボコを避けようと右に足を一歩踏み出した途端、後ろから来た子供2人を乗せたこの暴走ハーレーダビットソンのママさんからいきなり「あぶない〜!」と叫ばれた。
オレ「どっちがあぶないんだ〜!」
相手は何も言わず走り去った。。。
これが日本の現実。
これね、はっきり言って迷惑を通り越した「危険」だと思うよ。
確かに日本の法律では合法なんだろうけど、タバコを目の敵にして規制するよりこっちの規制の方が絶対先だとおもうけどね〜
ネットで「電動自転車 邪魔」とか「電動自転車 危険(対子供、対歩行者とも)」で検索するといっぱい出てくるけど、保有者の中には「安全な乗り物です。事実事故はあまり起きていないし聞きません」と主張しているが、それは「あまりにも危険なので皆避けているから」だと思う。
こういうことを書くと、女性人権家(いや正しくは女性人権屋)から「子育てをなんだと思ってる!あんたは子供を育てたことがないから分からないんだ!育児をないがしろにする男を絶対に許さない!!!」なんて言われるだろうね(笑)
理論のすり替えとも言う(笑)
日本は世界に冠たるママチャリ文化。
自転車には「物資運搬」と「移動」と「スポーツ」の面(機能)がある。
以前のママチャリは「移動」だったけど、昨今の電動自転車は完全に「物資運搬」化しているため、物資に合わせて大型化重量化している。以前の牛乳配達自転車よりも間違いなく重い。
ちなみに物資とは運転者以外に載せるもの全般を指しているんで、もちろん幼児も含むよ(笑)
まさにナナハン並みの容姿の電動ママチャリ。
これが縦横無尽に走り回っている限り、自転車への理解が広まらないのは納得だよ。
えっ?ロードバイクのほうがもっと危険だ!って?
まあ、その辺りについてもっと書きたいことはあるのだが、今日のところはこの辺で勘弁してやろう(笑)
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