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出戻り♪サラリーマン流浪記(タイ現地採用編)

2014年12月、25年間勤めた会社を退職し4年間タイで”大人の夏休み”を満喫しました。2018年10月、日本の某企業に転職し2019年1月からタイの駐在員に、2019年11月から現地採用のサラリーマンに

2017年04月 | ARCHIVE-SELECT | 2017年06月

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タイの歩道はバイクが走るが、日本の歩道ではハーレーダビットソンが暴走する

タイでよく見る光景、その一つに「歩道を走るバイク」
IMG_5914-0528.jpg
写真はハノイ(バンコクの写真がなかったので代用。まあ似たようなもんだ)

へぇ〜、歩道をバイクで走るのって、やっぱりタイ人でも違和感感じるんだ〜55

いろんな方が記事にしてるんで、実際にタイにいなくてもそんな交通事情を知っている日本人は多い。

タイは「道はガタガタ、車やバイクの運転は荒い、誰も交通ルールを守らない」という評価かな?

一方日本は「道はスベスベ、皆きちんと交通ルールを守るしマナーは良い」という評価、いや自画自賛が一般的。

たまに幅寄せして嫌がらせしてくる車もいるんで、人間の質としてはどうか?とは思う。
日本人の特徴としての「異質なもの(この場合は車道を走る自転車)を徹底して排除する」が発動してる?
多分、道路は車のものと思い込んでるのかな?

確かに車やバイクの運転が比較的(あくまでもタイと比べて)いいのは間違いないけど。。。
でもね、日本の歩道はタイより圧倒的に危険だってことを今回の滞在で再認識した。

表題に書いたように日本の歩道ではハーレーダビットソンが暴走してるし、車道をナナハンが平気で逆走してるよ。
歩行者なんてお構いなしで、猛スピードで歩道をくねくね走ってる。

少なくとも歩道はタイのほうが安全、これは間違いない!

歩道を走るハーレーダビットソン、ナナハンとは?

これ
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注:写真と暴走は関係ありません。

なんだ自転車じゃん?って?

いえいえ、これどデカくて重量感あるし前後に付いてるカゴ or チャイルドシートの前後左右へのはみ出し方が半端じゃなく、一般的な自転車と比べるとナナハン並みの貫禄がある。
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カゴやチャイルドシートが邪魔で、とてもすぐ横には駐輪できない。

一度駐輪場でオレのほうへもたれかかってたんで、思いっきり蹴っ飛ばしながら少々乱暴に反対側に思いっきり傾けたけど、20kg以上はあったね。
IMG_2315-0528.jpg
こんなところに停めたオレも悪いんだけど。。。

これが、日本の歩道を縦横無尽に走り回っている姿はまさに異様。
歩行者優先とかいてある歩道でも、全くブレーキをかけずに爆走してる。
見通しの悪い場所でオレが減速していると、後ろから猛スピードで追い抜いていく。
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注:写真と暴走は関係ありません。

タイで歩道を走るバイクは「エンジン音」か「歩道のタイル音(*1)」で後ろから来てもなんとなく分かるが、日本の暴走自転車は無音で抜き去るんで恐怖だ。
(*1)歩道のタイルはガタガタなんで、走ると「カタカタカタ」という音がする。

先日、歩道を歩いていてデコボコを避けようと右に足を一歩踏み出した途端、後ろから来た子供2人を乗せたこの暴走ハーレーダビットソンのママさんからいきなり「あぶない〜!」と叫ばれた。

オレ「どっちがあぶないんだ〜!」
相手は何も言わず走り去った。。。

これが日本の現実。

これね、はっきり言って迷惑を通り越した「危険」だと思うよ。
確かに日本の法律では合法なんだろうけど、タバコを目の敵にして規制するよりこっちの規制の方が絶対先だとおもうけどね〜

ネットで「電動自転車 邪魔」とか「電動自転車 危険(対子供、対歩行者とも)」で検索するといっぱい出てくるけど、保有者の中には「安全な乗り物です。事実事故はあまり起きていないし聞きません」と主張しているが、それは「あまりにも危険なので皆避けているから」だと思う。

こういうことを書くと、女性人権家(いや正しくは女性人権)から「子育てをなんだと思ってる!あんたは子供を育てたことがないから分からないんだ!育児をないがしろにする男を絶対に許さない!!!」なんて言われるだろうね(笑)

理論のすり替えとも言う(笑)

日本は世界に冠たるママチャリ文化。
自転車には「物資運搬」と「移動」と「スポーツ」の面(機能)がある。
以前のママチャリは「移動」だったけど、昨今の電動自転車は完全に「物資運搬」化しているため、物資に合わせて大型化重量化している。以前の牛乳配達自転車よりも間違いなく重い。

ちなみに物資とは運転者以外に載せるもの全般を指しているんで、もちろん幼児も含むよ(笑)

まさにナナハン並みの容姿の電動ママチャリ。
これが縦横無尽に走り回っている限り、自転車への理解が広まらないのは納得だよ。

えっ?ロードバイクのほうがもっと危険だ!って?
まあ、その辺りについてもっと書きたいことはあるのだが、今日のところはこの辺で勘弁してやろう(笑)

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バンコク・イミグレでタイを知る@ジェーンワッターナ

今回3度目のビザ更新に行ったバンコク・ジェーンワッターナにあるイミグレ。

もう、何度も行ったので特別の感慨はないが、ここで見たもの感じた事をつらつら書き綴ってみる。

まるでスケートリンク?

イミグレのある建物内部。
IMG_2142-0517.jpg
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ここはThe Government Complex Commemorating His Majesty the King's 80th Birthday Anniversary, 5th December, B.E. 2550 (2007)
ศูนย์ราชการเฉลิมพระเกียรติ ๘๐ พรรษา ๕ ธันวาคม ๒๕๕๐
というやたらに長い名前の政府系合同庁舎のようなもの。

こういうところにはやたらに金かけるね〜
まあ、東京都庁舎(新宿)も作るときは散々非難されたけど、皆もうなんとも思っていないか〜(笑)

こんなような建物二つが中心になった場所。
ロの字型の建屋に屋根付た感じかな?

やたらに広い空間で、サッカーでもできるんじゃないかと?
いつもピカピカに磨いていて、まるでスケートリンクのようだ。

小汚い街中も、これくらい磨いてくれるといいんだけどね〜?

タイの役所にはドレスコード/服飾規定がある

ここに限らず、タイの役所には厳しいドレスコードがある。
役人自体は、日本でいう軍人みたいな制服を着ていて、だらけた服装の人は皆無。

役人は偉いんで、偉い人はそれなりの格好をする必要があるからか?
結構威圧的な制服?

一方、ここを訪れる人にも一応の規制はある。
それがこれ。
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左はVest???
เสื้อกล้าม要は下着の事。Tシャツとは微妙な違いだけど。。。
右はシースルーのこと?

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左はShirt Top???Cropped topsのことか?要は「ヘソ出しシャツ」
こ、これって・・・タイの一番偉い方がドイツの空港で着てたやつじゃぁ???(笑)

右はタイトパンツ
UAのドレスコード(社員利用)でも引っかかってたね?

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最後はショートパンツ、ミニスカートにサンダルか〜
これってタイのフォーマルウエアじゃなかったんだね?(笑)

実際見てると、ファランに限らずどーみても日本人ってのも「Tシャツ+短パン+サンダル」が多いね〜
そんなのがゴロゴロしてるから役所もあまりうるさく言わないけど、まあ役人から真っ当な人間と評価されたかったら「長袖+長ズボン+革靴」がいいのかもね?

でも、その格好だと役所に着くまでは浮きまくりかも?

ちなみに服関係の英語/タイ語対比はこのサイトが分かりやすい。

なんでこの人がイミグレに?

待ってる間にここに来る人を観察していると面白い。
一見イミグレとは無縁そうに見える人が結構いるのだ。

1、学校の制服を着た女子中高生
どっからどう見てもタイ人にしか見えない女子中高生(なぜか男子中高生より女子のほうが目立つ)が結構多い。
しゃべる言葉も完璧なタイ語。

で、持ってるパスポートを見ると8割方「大陸」のパスポートだ。
なるほどね〜、大陸の国籍を捨てない華僑が多いのは知識として知ってはいても、これだけ多いと結構びっくりだ。
タイは多国籍国家と言われているが、「他国籍国家」つまり大陸の人民に牛耳られているのがよ〜く分かる。

もちろんタイ国籍を持っている華人もすごく多いんだろうけど。

日本の空港で出国審査を待っているおばさんの列。
完璧な日本語でどう見ても日本人なのだが、手元のパスポートは緑(半島)ってのもよく見る。
牛耳られないように気をつけよう♪

2、坊主
確かにファランの坊主も、街中でたまに見かけることがあるんで、なにも不思議ではないけれど、やっぱりイミグレに坊主って似合わないな〜とは思う。
この日は東南アジア系の坊主が来ていた。
IMG_2147-0517.jpg
ミャンマー?ラオス?カンボジア???
たぶん、左に立っている坊主は付き添いだと思う。

外人の坊主ってどんな種類のビザを持っているんだろうか?
もし、金が尽きてビザの延長ができなくなったら坊主になるっていう選択肢もありか?(笑)

3、モーターサイの運ちゃん
オレンジのベストを着ているんで一発で分かる。
以前、空港から乗ったタクシーの運ちゃんがラオス人で、周りのタイ人運ちゃんからいじめられている(上客を全然回してくれない)なんて言ってたかな、まあいるんだろうことは知っていたが。

顔つきはどーみてもタイ人なのだが、やっぱり周辺国からの出稼ぎなのかな?
やっぱり、モーターサイの運ちゃんとイミグレってしっくりこない(笑)

役所の仕事の割り振りはどうなってるのか?

イミグレは、ビザの種類やリエントリー等によって多くの窓口がある。
一番人(客)が多いのはおそらく「ビザの延長」「リエントリーパミット」かな?

この二つの窓口は待合室のベンチに座る外人が減ることはなく、常に窓口でなんらかの手続きをやっている。
はっきり言って休み暇もない業務で大変だな〜とは思う。

が、一方ほとんど客がこない窓口も多数存在する。
2:00pmでも来客者が1人しかいない窓口。

こんな窓口の係官は当然・・・
スマホでお遊び中(笑)

一日中スマホで遊ぶってのも結構辛いとは思うけど、激務の窓口と比べるとね〜?
これって、職員が定期的にローテンションされているのかな?
例えば2日激務の窓口担当したら、その後の2日は激ヒマの窓口担当になるとか・・・

でも、何度かここに来たけど、大概同じ係官が同じ窓口にいるように思うけどね〜
リエントリーの窓口にいるメガネをかけた係官は、喋りはモーレツに早くテキパキと仕事をこなして見ていて気持ちがいいくらい。

この窓口に仕事が出来なくてのろまの係官がいたら、外人達のストレスは相当なものだから、適材適所、うまく配置してると思うよ。タイの役所も結構やるね〜と思ってる。

あのヒマヒマ窓口の係官は偉いのか?それとも鈍くさいのかな?(笑)

やっぱり規則はあっても守る人がいないのがタイ

日本人の価値観の中に「人様に迷惑をかけない=マナー」と並んで重要視される「決め(られ)たこと・規則は守る」。
これ、家庭でも社会でも徹底的に教え込まれ実践させるよね?
別に悪いことじゃないけど、度がすぎるととっても疲れるもの・・・

以前の会社の仕事が、自衛隊向けの航空機関連だった。
航空機のほとんどをアメリカからのライセンス生産に頼っている日本では、ほとんど全てが米軍が制定した規格を適用しているのが実態。
日本人はそれを超厳格に守っているが、それらを制定したアメリカではかなり緩い。

日本人「この部品はMIL Spec No,xxxと照合すると不適合だ」
アメリカ人「いや、使えるよ」

これで何度も悩まされ、5−6回アメリカの複数の会社に出向いたが8−9割は上の会話で全く噛み合わず。。。

その点はタイも似たようなもので「法規やルールは欧米並みだが、その運用は極めて緩やか=誰も守らない」。

これはイミグレビルのトイレの張り紙
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トイレでの洗い物禁止、やったら罰金1000バーツ

何でもかんでも罰金罰金のタイらしい表示。
街の看板を読む(19)なんでもかんでも罰金!罰金!!罰金!!!

このトイレの奥に喫茶店があるのだが、トイレに入るとその喫茶店の店員がコーヒーカップを洗ってる(笑)
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鏡にオレの顔が映って相手と目が合ったのだが、笑いを抑えられなかったよ。。。

***

イミグレって遠いし待ち時間が異様に長くて疲れる場所だけど、こうして人間観察していると結構面白いもんよ♪

こんな空間にも「タイらしさ」がぎっしり詰まっているんでね。

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| リタイアメントVISA2017 | 00:05 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑

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続報・タイ税関最新情報、かなり厳しくなってきたので注意が必要(4)結局、元の鞘に納まるが「傾向と対策」を書いておく

過去3回に渡り書いてきた「タイ税関最新情報」。

タイ税関最新情報、かなり厳しくなってきたので注意が必要(付録:免税範囲、罰則)
訂正記事・タイ税関の免税範囲
続報・タイ税関最新情報、かなり厳しくなってきたので注意が必要(2)中型バッグでもやっぱりやられたX線
続報・タイ税関最新情報、かなり厳しくなってきたので注意が必要(3)5回連続は回避

事実だけを多少面白おかしく書いただけで、煽ったつもりはないのだが、結果的にこれら記事の注目度はそれなりに高く、初めての方からのコメントも多かった。

最後の記事で「次回のレポートは4月上旬」と書いておきながら放っぽりぱなしだった(反省)ところ、ある方から指摘を受けて急遽筆をとった。

過去のまとめ(9月以降の5回)

1、NRT→BKK(タイ航空)
日時:2016年09月27日(火)23:00頃
場所:スワンナプーム空港
荷姿:中型キャリーバッグ+41ℓボストンバッグ+30ℓザック+26ℓザック
👉X線検査実施

2、ビエンチャン→ノンカイ(徒歩)
日時:2016年12月14日(水)13:30頃
場所:ノンカイ(陸路)
荷姿:30ℓザック+小型ウエストバッグ
👉X線検査実施

3、NRT→DMK(スクート)
日時:2017年01月31日(火)15:00頃
場所:ドンムアン空港
荷姿:40ℓキャリーバッグ+41ℓボストンバッグ+ 30ℓザック
👉X線検査実施

4、HAN→BKK(ベトナム航空)
日時:2017年02月17日(金)18:30頃
場所:スワンナプーム空港
荷姿:41ℓボストンバッグ+ 30ℓザック
👉X線検査実施

5、KUL→DMK(エアアジア)
日時:2017年03月04日(土)17:00頃
場所:ドンムアン空港
荷姿:41ℓボストンバッグ+26ℓザック
👉X線検査回避

直近の2回(4月実績)

結論から先に書くと以下の結果だった。
6、LHR→BKK(タイ航空)
日時:2017年04月09日(日)8:30頃
場所:スワンナプーム空港
荷姿:41ℓボストンバッグ+30ℓザック+折りたたみ自転車
👉X線検査回避

7、HAN→DMK(エアアジア)
日時:2017年04月18日(火)23:30頃
場所:ドンムアン空港
荷姿:41ℓボストンバッグ+30ℓザック+ダンボール(小)×2箱
👉X線検査回避

***

6、LHR→BKK(タイ航空)の実録

早朝到着だったので、もしかしたら税関職員も眠くてロクな検査をしないだろうとは思っていたが、袋に入れてラッピングした折りたたみ自転車がかなり目立つんでやられるだろうと踏んでいた。
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空港でのラゲージ・ラッピング サービス、タイ・イギリス・日本比較

イギリスは免税たばこも超高額で買うに買えず、免税範囲は超えていなかったのであまり心配せずにX線検査場へ。

角を曲がると税関職員は2名。
が、眠そうな顔でこちらを一瞥もしない。
やっぱりね(笑)

そのまま出口へ。
これで昨年の9月以降2勝4敗、2連勝達成だ。

7、HAN→DMK(エアアジア)の実録

ベトナムでしこたま買ったお茶と、箱買いしたフォーのインスタント麺。
IMG_2035-0525.jpg
経験から「超大型のスーツケース(アラブ人がよく持っているやつ)」と「ダンボール箱(小さくても)」はかなりの高確率でX線検査対象となるので、この2つのダンボール箱がある限り免れられないと思っていた。

中身は「お茶」と「インスタント麺」だが、大量のお茶は何かの麻薬系と勘違いされるかな?嫌だな〜という心配はあった。

税関検査場への通路はスカスカで、みなスイスイと奥へ消えて行くが、ダンボール箱持ってたらまず回避できないだろうと身構えて角を曲がる・・・

X線機器が大きく口を開けてはいたが、税関職員の姿は無い・・・
誰もいない、一人もいない(笑)

あぁ〜、これは以前の姿に完全に戻ったな〜と半ばあきれ顔で無事通過。

これで3勝4敗、3連勝達成だ♪
勝率五割まであと1勝となった。

無責任な傾向と対策

昨年9月から今年2月までの4回連続X線検査はなんだったんだ〜???と言いたいところだが、まあ元の鞘におさまったってことだろう。
無駄な心配が無くなったってことで悪い気はしないね。

で、実績が7回になったのでちょっと傾向を探ってみよう。
勝=X線検査なし、負=X線検査あり、( )内は勝率
1、税関場所

スワンナプーム空港:3戦1勝2敗( 33%)
ドンムアン空港  :3戦2勝1敗( 66%)
ノンカイ(陸路) :1戦0勝1敗( 0%)

2、曜日

日:1戦1勝0敗(100%)
月:0戦0勝0敗( ー )
火:3戦1勝2敗( 33%)
水:1戦0勝1敗( 0%)
木:0戦0勝0敗( ー )
金:1戦0勝1敗( 0%)
土:1戦1勝0敗(100%)

3、時間帯

早朝04:00-07:00:0戦0勝0敗(ー)
朝 08:00-10:00:1戦1勝0敗(100%)
昼 11:00-15:00:2戦0勝2敗( 0%)
夕方16:00-19:00:2戦1勝1敗( 50%)
夜 20:00-22:00:0戦0勝0敗(ー)
深夜23:00-03:00:2戦1勝1敗( 50%)

う〜ん、やはりサンプルが少なすぎるのでかなり強引だが、勝つには「ドンムアン空港の土日の深夜から朝までの時間帯」を狙うのが効果的か?(笑)

季節(各国の連休で客が多くなったりする)によっても違うんだろうけどね。

休日出勤の深夜〜朝じゃあ分かる気はするが。。。
これ見たからと言って、この時間にX線検査を受けてタバコ没収+罰金20万円科されても責任は一切とりませんので悪しからず。。。

事実を元に面白おかしく書いただけですからね♪

次回のレポートは6月上旬を予定してます。
題名は変えたほうがいいかもね?(笑)

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***

尚、文中に出ている各バッグは以下のもの。

1、中型キャリーバッグ(推定50ℓ)/samsoniteの古いタイプ
img_0-0525.jpeg

2、40ℓキャリーバッグ/The North Face


3、30ℓザック/The North Face


4、26ℓザック/samsonite


5、41ℓボストンバッグ

| 入国審査・税関 | 09:45 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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ニッポンでもサイクリスト♪

現在、ニッポン滞在中。
15日に来てからというもの、連日やることがあって結構忙しいオレ。

特に、自転車のアクセサリーやパーツ関係は日本のほうが安いので買い集めている。

そして、買ったのはアクセサリーやパーツだけはなかった(笑)

***

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ロードバイクを買ってしまった♪

Cannondale CAAD8 soraの中古。
新車当時は10万円くらいしたはずだが、約半額で購入。

ブラックアロー号と命名(笑)

タイの自転車ブームも凄いが、ニッポンのロードバイクブームも相当なもの。
搭載コンポが貧弱なんで4万円前後かな〜?と思っていたが意外に高い。。。
まあ、素人のオレには十分なスペックだ。

今回はホワイトアロー号(Trek FX2、クロスバイク)をタイから持ってこようと色々画策したが、ホワイトアロー号はどちらかというと街乗り専用にして、遠出用に軽いロードバイクが欲しいな〜と思っていたので敢えて持ってこなかった。

《検証》タイで買った自転車を日本に持って行くには、これだけ面倒な準備しなくてはならない!出だしからつまずく

せっかく検証したのだが、まあこの逆(日本→タイ)をやるつもりなんでこの検証も無駄ではない。

ということで、毎日乗り回しているのだが、週末の炎天下20数キロ走り回ったらかなりの日焼けをして真っ黒になってしまったよ。
多分オレを見たら「ずいぶん焼けてるね〜?タイ人みたい」って言われるかもしれないけど、これ日本で焼けたんだよね(笑)

バンコクほどの悪路ではないけれど、ツルツルの道は結構少なかったな〜ニッポンも。。。

フロントギアが変換しなかったんでちょっといじって直したり、ブレーキの効きがイマイチなのでブレーキシューを交換したりで結構楽しんでる♪

中学生時代のタムタムロード(ナショナル自転車)以来のドロップハンドル。
全然違和感なく軽快に飛ばしてる今日この頃。

やっぱり、オレは生まれながらのサイクリストだったのかな?と自画自賛の毎日です。

***

書きためていた記事も昨日の記事でおしまい。
このほかにもいろいろやることがあるので、ブログの更新頻度が大幅に落ちる予定。

ニッポンでサイクリスト生活を満喫中です。
でも、梅雨に入る前にはバンコクに戻ろう♪

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ロンドンの超おすすめホテルとHaysの街、ロンドン在住の気分に浸れるかも?(3)Haysの街②イギリスといえばこれでしょ?

Haysの街並み(これぞイギリス♪)

駅から北への道沿いは商店街

さて、イギリスと聞いてみなさん何を連想しますか〜?

オレ的にはやっぱりこの二つかな?

1、ブックメーカー
いわゆる賭け屋。

このヘイズの街にも複数のブックメーカーがあった。
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滞在していた週末にちょうど「グランドナショナル」が開催される様だった。
TVでも結構特集を組んでいたね。

次回(笑)はレース日程を確認してから渡英しなくちゃ♪

2、パブ

やっぱりイギリスといえばこれ♪
スペインのバル、イタリアのバールに並んで酒好きには堪らないね♪

このヘイズの街にも何軒かあるようだったけど、結構大きめで大衆的だったThe Botwell Innというパブに入ってみた。
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地元民でいっぱいの店内。
観光客はゼロ(たぶん)、街中にあれだけいたアラブ系は当然いない(笑)

飲み物メニューの一部。
ビールは平均的に£2.5(約350円)くらいかな?
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まずはギネスから♪

お腹が空いていたので食べ物メニューを見ると
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選ぶ楽しさを満喫♪

2枚目の左上「Lamb Shank」に目がいく。
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結構いい値段だがラム好きのオレ、注文一歩手前でこっちのメニューに釘付けとなる(笑)
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エンパイア・ステート・バーガー(アルコール付きで£8.45)。

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右は2杯目のステラ、左は3杯目(バーガーセットのギネス)

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エンパイア・ステートはちょっと大げさだが、大満足でしたよ〜♪

この夜は結局もう一杯飲んで合計4杯。
外に出ると冷たい空気が心地よかった。

えっ?イギリスといえばフィッシュアンドチップスでしょ?って?
まあ、それは他の店で食べたので後の記事で詳しく書きますよ♪

***

4泊5日を過ごしたヘイズの街。
もう、ここに住んでいる錯覚を覚え最高♪

こりゃあ、また来なくちゃね?(笑)



このイギリス旅行記関連記事は各カテゴリーに分散されています。まとめて読む場合は目次から入ってください。
目次:2017イギリス(Clouds Hill)。40年追い続けた旅の終着地、T.E.ロレンスを訪ねて

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ロンドンの超おすすめホテルとHaysの街、ロンドン在住の気分に浸れるかも?(2)Haysの街①選ぶ楽しみがあるスーパー

前回の記事で「ロンドン在住・ロンドン勤務」「ヘイズの街に住んでいる」気になれると書いたHaysにあるBWAホテル。

このHaysの街についてちょっと書いておこう。
ちなみにHaysはヘイズと読むが、ヘーズと書かれていることが多い。

ローケーション

ロンドン中心部の主要駅の一つ「ロンドン・パディントン駅」まで12マイル(約20km)、「ヒースロー空港駅」までは3.5マイル(5.6km)の位置にある「Hayes & Harlington(ヘイズ・アンド・ハーリントン)駅」が最寄りの駅。

ヘイズは駅北側、ハーリントンは駅南側に広がる街で、両街の真ん中にあるからこういう駅名になったんだと思う。

これ、東京で言えば蒲田あたりかな?(ヒースロー空港とパディントン駅を、羽田空港と東京駅に置き換えた場合)。
そう聞くと「便利な場所」だってことが分かるでしょ〜?

Haysの街並み(スーパー、雑貨店)

駅から北への道沿いは商店街

ホテルがその北への道を歩いて10分くらいだから、毎日商店街を歩いた。

ここが街の入り口であるHayes & Harlington(ヘイズ・アンド・ハーリントン)駅
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新しい駅舎の工事中のようだった。

ロンドン市内中心地の地下鉄には必ず改札口があるが、National Railの駅の多くは改札口がない。
みんなsuicaと同じオイスターカードを持っていて、駅の出入り口付近にある読み取り機にかざして出入りしているだけ。
(オイスターカードはこの駅までしか使えないらしい。ちなみに、この駅でオイスターカードを買う場合は、道を渡ったところにある売店でしか売ってない。)

駅前のテスコ・エクスプレス
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テスコ・ロータスじゃないよ(笑)


💡豆知識①
タイにあるスーパーマーケット・チェーン、テスコ・ロータスは英テスコとタイのCPグループとの合弁会社。

💡豆知識②
日本競馬界に燦然と輝く名種牡馬、テスコボーイの馬主がテスコ創業者だった。
トウショウボーイが代表産駒、その他にサクラユタカオー。
母の父としては、クシロキング、ゴールドシチー、アイネスフウジン、イソノルーブルと当時を沸かせた名馬がいる。


ここはエクスプレスと付いているように、テスコ・ロータス・エクスプレスと同じ大きめのコンビニ?小さめのスーパー?
生鮮食料品から食べ物ならなんでも揃ってる。

「何にしようかな〜」という選択肢はタイは足元にも及ばない。
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ワインの種類も多いく冷蔵・冷凍品の品揃えが立派。
やっぱり、こういうところはタイとはレベルが違うってところだな。

久々に「選ぶ楽しみ」を味わった(笑)

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黄色いシールはタイのテスコロータスと同じで「値引き価格シール」。

ここには到着した日の夜にワインを買ったり(時差ぼけ対策薬)、朝出かける時に朝食買ったりで毎日通っていた。
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特に朝は焼きたてのパンや、前の晩からの残り物の黄色いシールを狙ってね(笑)
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が、具はいいけどパンがいただけないね〜

そしてもう一つ、何度か通ったのがPoundlandという100円ショップならぬ1ポンドショップ。
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最初知らずに入った時は「値札」がなくて???だったんだけど、「2個で1ポンド」とかという商品もあって、あぁ〜そういうことか〜と気づいたよ。

1ポンドっていうと140円くらいだから日本よりは高めだけど、タイのダイソーよりは安いし品揃えは日本の100円ショップと遜色がない。

で、こういうスーパーってほとんどが無人レジなんだよね?
日本でもイオンにある(イギリスのシステムとほぼ同じ)、イギリスのスーパーは有人レジがない(あるけど従業員がいない)店が圧倒的に多かった。
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最初は戸惑ったけど1回やってみれば楽勝♪
モニターで「はい次はXXしてください」ってマンガ+字幕付きで出てくるんでわかりやすい。
戸惑ったのはお金を入れる場所が分からなかっただけ(笑)

2014年にロンドンに来た時は、市内中心部のボロ宿に泊まっていたけど、中心部だったんで周りのカフェや店の商品の値段に驚いた(高すぎて)が、住宅街のスーパーは日本とそれほど変わらない価格だっていうことに気がついたよ。

Heysに泊まったおかげかな?

***

この街の人種構成は6−7割りが移民系(インド・パキスタン系、アラブ系)って感じ。
なので、街中の雑貨店や食堂はインド・アラブ系が多く、店主や店員の多くはその筋。

リカーショップってなんだかアメリカでもインド系が多かったけど、ここでもそう。
こんな感じの雑貨店がいたるところにあった。
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モバイル店でsimを買って、こういう店でチャージ(top-up)できるし、深夜まで営業しているんで便利だった。
いわゆるコンビニはなかったけど、こういう雑貨店がいっぱいあれば十分だね?

雑貨店の中にはこういったアラブ系?フルーツ屋も多く、ここもなぜだか夜でも営業中。
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今のイギリスでの移民系の割合がどうなのか?は詳しく知らないが、この街はかなりの比率を占めていて、ほとんどインド・アラブ系に占領されているといってもいいかも?
Brexit(ブレグジット)を実感させられたね〜

4泊5日の昼以外はこの街を歩いたけど、ターバン巻いたインド人が多いけど普通のイギリスの街。
特に不安になる要素は全くなかった。

いい街だよ♪



このイギリス旅行記関連記事は各カテゴリーに分散されています。まとめて読む場合は目次から入ってください。
目次:2017イギリス(Clouds Hill)。40年追い続けた旅の終着地、T.E.ロレンスを訪ねて

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ロンドンの超おすすめホテルとHaysの街、ロンドン在住の気分に浸れるかも?(1)BWA Hotel

ヒースロー第二ターミナルからは結局タクシーに乗った。
初めて乗ったブラックキャブ
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後部座席の広さに驚いた♪
これ、自転車そのまま入りそう。

なんだか、リムジンに乗ってる感じ。

あっという間にホテルに着いた。
今日は今回泊まったホテルについて書こう。

副題「ロンドンで安く快適なホテルをお探しなあなた!ロンドン在住の気分に浸れる安くて快適なBWA Hotel」

ホテルを選ぶ基準

これはもう人それぞれ。

基本的には
1、宿泊費
2、立地、利便性
3、滞在の目的に合った設備
4、
1-3をホテルの口コミで絞り込む
といったところか?

いろんな国に行っていると、その国の物価水準、設備水準が大体わかってくるので、経験で1−4を適当にアレンジすればそう外れたホテルにぶち当たることはない。

が、2014年に初渡英した際のホテル選びはかなりシビアだった。

2014年の初渡英で思い知ったロンドンの物価

その時は大英博物館訪問がメインだったため、地下鉄ラッセルスクエア駅から徒歩圏内のホテルに宿泊した。
ロンドンのホテル代の高さに驚愕してやっとの思いで7500円程度で見つけた安宿だったが、これが想像を絶するホテルだった。

中東や東南アジアでボロ宿〜中級ホテルを泊まり歩いているオレ。
部屋の狭さや設備の貧弱さはどーってことないレベルだったのだが、想像を絶したのが「コストパフォーマンスの悪さ」。

どんな部屋だったかはこの記事の写真を見れば分かるはず。

25年目のロンドン(4)ホテルまでの道のりでイギリスの物価を知る

その時点で行ったことのある国(都市)でホテル代が高いな〜と思ったのはエルサレム、シンガポール、ニューヨークだったが、まあニューヨークよりちょっと安い程度かな?

これで7500円か〜と絶句したのを覚えている(笑)

でもここ以外は安っぽそうなホテルでも2万円くらいしたんで、掘り出し物だったのかもしれない。。。

超おすすめ♪ベストウエスタン・ホテル、そのおすすめの理由

IMG_1448-0430.jpg

今回のイギリス滞在全4泊したのがここ。
ホテルの正式名称は

Best Western Airlink Hotel London Heathrow/ベストウエスタン エアリンク ホテル ロンドン ヒースロー

と長ったらしいので、以下BWAと表記する。

このホテルが超おすすめな理由は?。
「ホテルを選ぶ基準」で挙げた4項目別に挙げていく

1、宿泊費

こればっかりは時期(繁盛期・閑散期、為替)によって大きく左右されるが、今回(4/4-8)の宿泊費用は以下のとおり。
bwah宿泊費
予約はagoda。

当初は初日の1泊だけの予定だったが、熟考の末追加追加を重ね全4泊ともここにした。
だから予約が3つに分かれている(笑)

安いでしょう〜?
平均宿泊費は6,578円/泊

ロンドン中心部だったら2万3万は当たり前のホテル代。
1万円前後もあることはあるけど、バストイレ共同とか地下の部屋とか制約が多いなか、日本でいうと広めのビジネスホテル並みの部屋と設備を持ったここは激安。

2、立地、利便性
このホテルはロンドン中心部ではなくヒースロー空港近くにある。
位置関係はこんな感じ。
bwah2.png

最寄駅:ヘイズ&ハーリントン駅
ロンドン中心部(パディントン駅)までの距離は12マイル(約20km)

えぇ〜?空港の近く?市内中心部まで遠いの〜?すげぇ〜不便じゃん。
安くてもそんなの御免だよ。

まあ、普通ならそう思うよね?
オレも最初はそう思った。

《最寄駅ヘイズ&ハーリントン駅が超便利だというワケ》

(1)ヒースロー空港から一駅目(ヒースローエクスプレスは停車しない)

①夜到着したときや早朝出発するときは、空港から(まで)一駅なので超便利。

②ロンドン中心部の駅、ロンドンパディントン駅までは15−25分程度(列車によって停車駅が違うので所要時間は違う)で、遠いという感覚ではなかった。

③空港から一駅目といっても、かなり距離があるからか?飛行ルートを外れているからか?飛行機の騒音とは無縁だった。

(2)National Railの路線ではあるがロンドンの地下鉄、バスで超便利なオイスターカードが使える。

National Railの路線でオイスターカードが使えるのは、ロンドン中心部からこのヘイズ&ハーリントン駅までらしい。
これ一枚で何処へでも行けるので、市内中心部にいるのと何ら変わりはない。

(3)治安は良好(damascusの私見)

ヘイズの街自体についての知識はないが、極々普通の街で深夜歩き回っても特に不安を感じることはなかった。
アメリカと違って深夜でも日本の街同様人通りがそれなりにある(おそらく終電まで)。

3、滞在の目的に合った設備

これはもう好みと目的によって大きく変わってくるが、オレの場合は
(1)窓がある部屋(絶対条件)
(2)バストイレが専用
(3)狭すぎす、不潔すぎない
(4)エレベーター付き(上階の場合)
これら全てを満たした部屋、設備だった。

広さは日本の「広めのビジネスホテル」か「狭めのシティーホテル」程度でバスルームも広くて快適。水回りもなんら問題なかった。もちろんバスタブ付き(使わず)。
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冷蔵庫、金庫(使わないほうがいいと思うけど)等必要なものはほぼ完備。
もちろんエレベーターもある。

1階カウンター奥にはレストランもあり、朝は9ポンドのビュフェスタイル(ちと高いね〜)。
安っぽいイングリッシュ・ブレックファストは楽しめるかな?
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1回食べれば十分かな?
このイングリッシュソーセージ(パン粉が入った激マズだっていう人が多いけど)、ハーブが効いていてオレは結構好きだ。お土産に持って帰りたかったけど、冷凍できないんで諦めた。

ここ夜はカトマンズという名のインド・チベット料理屋になるようだ。インドのドラフト・ビールもある(利用せず)。
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アジアの安宿を渡り歩いている身からすると「超高級5星ホテル」に感じる(笑)。
まあ、部屋やホテル内で「くつろぐ」人向けではないが。。。

なぜかわからないがAgodaには部屋の写真がないので、もっと写真を見たい方はトリップアドバイザーのサイトで。

4、ホテルの口コミ
そして、このホテルに決めた決定的な理由がこのクチコミだった。

アゴダで予約したのだが、このホテルに決めた一番大きな理由(これが全てかも?)がこのクチコミ。長いのだが全文紹介する。

清潔感溢れる郊外のホテル
ロンドン中心部、駅からも離れていますが安値で広くて設備の良いホテルです。ヒースロー空港までは直ぐなので帰国の際は助かります。ホテルから駅までの間にお店が沢山あります。
ロンドン中心部では高くて設備の悪いホテルばかり…。かなり郊外の方に行ってしまいますが、中心部で同じ価格で同等クラスのホテルに宿泊しようとなれば幾ら支払えばいいのやら…。ホテルの快適さがとても私には重要なのでそんな事を考えてみたら、中心部までの距離も気になりません。また、ホテルはローカルな位置にあるので中心部から帰る時も本当に暮らしているような感覚があって楽しめました。 ロンドン何度も訪れていますが、今まで行った事がなかった地域だったので新鮮でした。 ホテルのスタッフはとても親切でお部屋も綺麗で可愛く、朝食もとても美味しかったです! ホテルから最寄り駅まで10分弱歩きますが、ヒースロー空港までは電車で直ぐなので帰国日朝が早かったので、本当にありがたかったです!

①しかも、朝夕列車に乗ると「通勤客と一緒になる」ので、「ロンドン在住・ロンドン勤務」の気分に浸れる。

②中心部でもなく観光地でもないので、旅行者をほとんど見かけない。その代わり「ヘイズの街に住んでいる気になれる」
→街の様子については次回記事をup予定。

おそらくロンドン中心部で同レベル(6,000-7,000円台)のホテルだと
1、バス・トイレ共同
2、地下の部屋(地下鉄が近いと結構響くらしい)または窓なし部屋
3、エレベーターなしの上層階
のいずれかに当てはまると思う。当然部屋は狭く、2014年にオレが泊まったホテル(というか単なる小部屋)レベルか?

一方、ロンドン中心部でこのレベルのホテルを探すと、おそらく2万円/泊は下らないだろう。

agoda評価 8.0点/10点満点
expedia評価 3.9点/5.0点満点
Tripadvisor評価 4.0点/5.0点満点

世界各国にオススメホテルは数あれど、コストパフオーマンスという意味ではここはその中でもベスト3に入るおすすめホテルです。

場所はこのmap参照。


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《検証》タイで輪行はできるのか?電車、バスに自転車持ち込み可能か調べてみた。

普通の人には聞きなれない言葉だが、おそらく日本独自の自転車輸送スタイルのことを言っているんだと思う。

輪行とは?

《輪行》
Bicycle_Case.jpg
通勤電車の場合、分解した自転車を専用の袋に詰め、先頭車両運転席後ろ等に括り付けて移動する。
輪行(りんこう)とは、公共交通機関(鉄道~船~飛行機など)を使用して、自転車を運ぶこと。サイクリストや自転車旅行者が、行程の一部を自走せず省略するために使う手段。公共交通機関を利用しない自走以外の移動(例えば自家用車積載)は輪行とは呼ばない。
wikipediaより

飛行機で自転車を運ぶ際の規定は、どこの国もどのエアラインも似たり寄ったりだが、鉄道やバスに乗せて移動する際の形態は国によって様々。

ヨーロッパのように、普通にそのまま持ち込める(路線や時間に制限がある場合もあり)国もあれば、タイのように貨物車または自転車専用の貨車に載せる国もあるだろうが、厳しい制限(サイズや専用の袋に収納)を課して手荷物としてのみ許可されている日本はかなり特異な国だと思う。

《日本の輪行の歴史》
かつて、交通機関として自転車と電車は競合するとして、競技の道具と明確化できるアマチュア登録選手、競輪選手にしか輪行が許可されなかったが、日本サイクリング協会が「趣味としてのサイクリング用」として認知させることで一般サイクリストにも道を拓いた。1970年3月10日から日本サイクリング協会会員のみ許可され(会員証提示)、更に帆布製の輪行袋を使用する事が義務づけられていた。1984年10月1日からは会員証提示を廃止し一般サイクリストにも対象を広げ、有料手回り品扱いとなった。そして運輸省(当時)からの通達を受け、1999年1月1日以降、JRと営団地下鉄(現東京メトロ)については、手荷物料金が不要となり、自転車を無料で持ち込めるようになった。一方で、私鉄は、手荷物料金が必要な事業者と無料の事業者に対応が分かれている。
wikipediaより

了見の狭い考え方(下線部)を日本サイクリング協会の血の滲むような(?)努力の末、無料で持ち込めるようになってまだ20年を経過してない。。。

古いサイクリストに言わせると「以前は無条件で禁止されていた輪行を、自転車協会あげて陳情した結果勝ちとった仕組み」のようで、マナーを守れ、ルールを守れ、さもないとせっかくの勝ちとった権利を召し上げられるぞ、と自らに厳しい掟を課している。

「人様に迷惑をかけない」ことを信条にしている日本人らしいといえばそうだが「規則の文言を忠実に守る」、これを『過度に厳しく解釈する』なんていう人も少なくない。

例えばある記事で、電車に持ち込むときは「専用の袋に収納すること」という規則を、「専用の袋=メーカー製作の輪行袋」に限定し「自作の袋は専用でないのでダメです、ルールを守りましょう」と力説している人もいるが、「自転車を収納する為の専用の袋」であれば自作だろうといいんじゃないの?と普通の人は思うけど。。。

参考までにJR東日本の規定では
〈持ち込める荷物〉
携帯できる荷物で、タテ・ヨコ・高さの合計が250センチ(長さは2メートルまで)以内で、重さが30キロ以内のものを2個まで持ち込み可。

👉合計長さ2mで30kgのものを2個も持ち込めるんだ〜、知らなかったよ。
ただし、「無料のもの」に指定されていないと280円/個の手回品料金がかかる(安い!)

〈無料のもの〉
サイクリングやスポーツ大会などに使用する自転車は、解体し専用の袋に収納したものまたは、折りたたみ式自転車においては折りたたんで専用の袋に収納したもの。

では、オレがサイクリストを目指しているタイではどうなんだろう?

バンコクのBTS(スカイトレイン)では自転車の持ち込みが可能

bts自転車3

BTSの公式HPにその運用方法の記載がある。
Procedures upon entering the BTS SkyTrain System with a bicycle.

詳しくは上のリンクを読んでもらいたい(英語)が、抜粋すると以下の通り。

1、利用時間の制限
(1)普通の自転車
利用可能時間帯:06:00 - 06:30と22:00 - 終電(月〜金)、06:00 - 09:00と22:00 – 終電(土日)
注:土日に祝日が含まれるかは不明

(2)折りたたみ自転車 (折りたたんだ状態)
利用可能時間帯:終日利用可、曜日不問

いずれも日本の様に「袋に収納する」等のルールはなく、裸状態で可。

要するに早朝か深夜のみ。
昼間は東京都内の電車並みに混むんで、たしかに無理。

2、階段を使うこと(エスカレーター使用禁止???)
bts自転車2
これはきついね。安全対策上仕方ないか・・・

3、電車の連結部で自転車を支えておくこと。
bts自転車
こんな感じね。

4、料金は無料(の様だ。Hp上に記載なし)

IMG_2194-0515.jpg
BTSの駅に掲示されている案内。

MRT(地下鉄)及びARL(エアポートリンク)は折りたたみ自転車のみ持ち込み可

双方とも公式HP上でのルールが見つけられず。
いろんな情報が氾濫していたが、唯一信頼できそうな情報がタイ・サイクリング・クラブHP(タイ語)の記載。

ระบบรถไฟฟ้าใต้ดินเอ็มอาร์ที(MRT)และระบบรถไฟฟ้าแอร์พอร์ตเรลลิงก์ (Airport Rail Link) ที่ให้บริการจากสถานีพญาไทไป-กลับสนามบินสุวรรณภูมิไม่มีอะไรเปลี่ยนแปลง คืออนุญาตให้นำเฉพาะรถจักรยานที่พับได้มีขนาดล้อไม่เกิน 20 นิ้วขึ้นได้ทุกวันทุกช่วงเวลามาตั้งแต่ต้น

MRTとARLはタイヤサイズ20インチを超えない折りたたみ自転車だけが、終日持ち込みを許されている。
折りたたみ自転車以外はダメだということになる。

ただ、こんな動画(題名は「エアポートリンクへ自転車持ち込み」)ってのもある。

前輪外せばいいってことなのかな?今度聞いてみよう♪

タイ国鉄

これもタイ国鉄のHP上に規定は見つからなかったが、「貨物車」に載せることはできるようだ。
(客車内は基本的にダメだが、ここは車掌の判断があるかも?折りたたみ自転車はおそらく問題ない)

つまり「自転車」を特別扱いしてはおらず、大きい荷物やオートバイでも積める。
ただし、重量による課金制。

この辺りの話は「タイ国鉄 自転車」とか「thairailway bicycle」とか「เอาจักรยานขึ้นรถไฟ 」で検索すれば体験談がいっぱい出てくるのでそちらにお任せ。


ただね〜、これ見ると途中駅で降ろすのは至難の技のような気がするけど(笑)

バイクも運べるよ♪

ちなみにタイでは郵便局からバイクも送れる。

バス

バンコク市内を走っている路線バスに折りたたみ以外の自転車を持ちこもうと考えている人はいないと思うが、長距離バスなら会社やバスのサイズによるが可能だと思う。


この場合、荷物料金払って前輪外す条件で積み込んだようだけど、荷物室の大きさと他の荷物量によるかな?
下の荷物室にも入れられるけど、屋根積みもある。

ということで、日本よりはいい感じかな?

***

オレ的には郊外に出れば道もそれなりに広くて綺麗だけど、そこにたどり着くまでのバンコク市内は道も交通事情も最悪。だから、郊外までは輪行してそこからサイクリングしたいんで、今度どれかに挑戦してみよう♪

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サイクリスト必見!最強のセーフティーグッズ、これを身につけていればドライバー注目の的間違いなし!

バンコクでサイクリストを目指しているオレ。

が、日が暮れたら滅多に自転車に乗らない。
特に19:00−20:00ころは帰宅ラッシュでソイが激混みになるし、もともと危なっかしい路面が見えずらくなるからね?

そうは言っても、いつなんどき夜道を走ることになるかもしれないんで、そういう時のためのセーフティーグッズは必須だ。
例えばこんなやつ

弱い立場の自転車は、とにかく自分が目立つようにしなくてはならない。

で、こういうのを調べていた時にふと思い出したことがあった。

***

2010年のサラリーマン時代、夏休みの前後に休みをくっ付けて1wk程度バンコクの某タイ語学校に通ったことがある。

その時の宿泊はプラカノン駅に近い所で、授業が終わった後プラカノンの市場をプラプラして楽しんでいた時、モーターサイの運ちゃんが着ているオレンジ色のベストを売っていた店があったことを思い出したのだ。

こういうのね♪
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(地域によって色が違う。シンブリーのモータサイの運ちゃんは赤色。バンコクは基本的にオレンジ。)

へぇ〜、運ちゃん達ってこういう所で買ってるんだね〜
とその時は思っていたのだが、今回「そうだ!あのベストを買おう!」という気になって久々にプラカノンに行ってみた。

***

日本への一時帰国前日の5月14日

たしか橋の下あたりだったかな〜(実際はプラカノン側の橋の入り口のちょっと先あたり)と探していたらありました〜
場所は大体この辺り。

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店名ซุปเปอร์สปอร์ต
えっ?スーパースポーツ???って、あのスポーツ用品の量販店と同じ名前だけど・・・???

どういう関係かは不明

店先にオレンジ色のベストがありますね〜
入ってみましょう。
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すごい!
ポロシャツなんかも売ってるようだけど、8割方はオレンジ色のベスト。
この店は、こういった類の蛍光色のベスト、服、バンド等を扱う店のようだ。

ちなみに下の写真は、ベストにプリントする「モーターサイの営業地区名」

店主?のおばちゃんに聞いてみた。


オレ「あの〜、モータサイは運転しないんだけど、これって買えますか?」

おばちゃん「買えるよ」

オレ「いくらですか?」

おばちゃん「340バーツ、大きいのは380バーツだよ。サイズによるね」

オレ「背中の番号とかも入れた値段ですか?」

おばちゃん「そうだよ。どこの地区を入れる?」

オレ「ディンデーンにしてください」

おばちゃん「どこを走るの?ソイは?」

オレ「う〜ん、どこにしようかな〜?○○○(オレの住んでるソイ)にして下さい。それから番号は25でお願いします」

おばちゃん「10分待ってて」
と言ってどこかへ出かけてしまった。


出来上がったベスト
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裏(上は隠してあるが、オレの住んでいるソイの名前が入ってる)

どぉ?かっこいいでしょ?
人によって、これ以外の文字を入れてる人もいるけど、何も考えずに行ったので今回はこれだけ。

これで夜道も安心だね。
でも、バンコクで着ていたら、モーターサイの運ちゃん達にど突かれそうだからこれは日本専用。

***

ここからが本題。
おばちゃんが出かけてしまった後、暇なので店内物色してたらとんでもないものを発見してしまったのだ。

こっ、これは〜!これほし〜ぃい!史上最強のセーフティーグッズだ♪で購入を即決♪

さて、なんでしょうか?












じゃぁ〜ん、これでした〜♪
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これ、最強じゃない?(笑)

夜道でいきなりこれ見たらドライバーはビビると思うよ。
それとも、「このやろう〜!脅かしやがって!!」って逆襲されるかもしれないけど。

***

タイって(よく知らないけど)警察官の備品の多くは「自費購入」だって聞いたことがある。
もちろん拳銃も自費購入。

警官のホルスターの中に入っている拳銃を見ると、みんなバラバラなんで多分そうなんだろうな〜とは思っていた。
こんなベストも自費で買っているんだろう。。。

以前ロッブリーに行った時に、街中に軍装品店があって軍人さんが出入りしていたのを見たので、軍人もある程度は私物を使っているんだろうね?
ロッブリーは軍の街。

ちなみに自衛隊の生協?PX?みたいなところ(各部隊や市ヶ谷の本庁にもある)では、やっぱり軍装品関係を売っている(*1)んで、日本の場合は+αは自分で揃えるんだろうけど、タイの場合は必要なものも自分で揃えなきゃいけないようだ。
大変だね。

(*1)入館者が買えるものと、自衛官しか買えないものがある。官給品(支給品)だけじゃ足りない時に自費で買うのかな?よく知らないけど。。。

ちなみに、オレの好きなタイの映画「เออรัก เออเร่อ(英語題名ATM)の中で、主人公の銀行員が調査をやり易くするため街中で警官の制服を買うって場面がある。
結局警官に捕まっちゃうんで、売り買いはいいんだろうけどそれを着用すると捕まっちゃうんだろうね〜

この警官用ベストを買う時に、店主の旦那に「これタイで着たら警官に捕まりますよね〜?」と聞いたら「そうだ」と言ってたけど、店主のおばちゃんは「マイペンラ〜イ」って。。。

これ真に受けるとやばそうだから、これも日本限定だね。

***

最後にまとめてみる。

モーターサイ用ベスト注文要領

英語は多分通じないと思うけど、そんなに難しいことを言うわけじゃないんでどうにかなるかも?

①既製の布地とメッシュ地がある。

②サイズを選ぶ

③背中と表に入れる数字を決める(以前はタイ数字だったが今はみなアラビア数字)
オレはラッキーナンバーの25にした。

④モーターサイの営業地区(バンコクの区名、例えばディンデーンとかクロントイとか)と走る道(ソイ名)を決める。
その他要望があれば言っておく(その他の料金は不詳)。

⑤他の店?作業場?で③と④を入れて完成。所要時間約10分。

値段は340−380バーツでサイズによる。値段には数字や地区名のプリント込み。
Policeのベスト(フリーサイズ)は500バーツだった。

ちょっと高い気もするんで、外人料金だったのかな〜?

こんなちゃんとした巾着袋に入れてくれる。
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ちなみに、出来上がるのを待っている間外でタバコを吸っていたら、ちょうど通りの対面にも看板が出ていた。
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今回の店との関係は不明も、ここでも買えそう。。。

みなさんもどうですか?
ただし、特にPoliceのベストはくれぐれもタイでは着用しないように(笑)

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人生最初で最後の「ビジネスクラスで行くヨーロッパ往復の旅」(往路その3)、フライト編+入国目的を正直に言ったら・・・

引っ張ります(笑)
最初で最後のCクラス・ヨーロッパだから舞い上がってるんです。

***

さて、狭い座席のTGながらやっぱりCクラスは楽チンだ。
自分の家のリビングでリクライニング・チェアーに座りながらワイン片手にテレビ見ている気分。
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TG916/Cクラス(BKK→LHR)機内で見た映画

どれを往路で、どれを復路で見たのか忘れたが選択したのは以下のとおり

Arrival(邦題:メッセージ)
ジャンル:SF
日本公開:2017/5月
内容:エイリアンとの会話を目指す学者たちの話。ちょーつまらない幼稚なSF

ROGUE ONE: A STAR WARS STORY(邦題:ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー
ジャンル:SF
日本公開:2016/12月
内容:スターウオーズ・ファンとしては見逃せない(と言いながら今回初めて知った)。
まあまあだが、ラストシーンには思わず声を上げそうになったよ。巻き戻してもう一度見たし(笑)

FANTASTIC BEASTS AND WHERE TO FIND THEM(邦題:ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅)
ジャンル:SF ?コメディー?
日本公開:2016/11月
内容:ハリポッターシリーズ。コミカルでおもろいね〜

Inception(邦題:インセプション)
ジャンル:アクション
日本公開:2010年
内容:夢の夢の夢の話。見始めて5分で「これ見たことある」とは思ったが、面白いのでもう一回見た。こういうテンポのいい展開の映画は好きだ。

もう一つくらい見た気もするが忘れた。
しかし、片道12時間もあるとゴロゴロしながら映画見てるしかないんだよね〜

TG916/Cクラス(BKK→LHR)機内食(一食目)

長距離フライトだから2回の食事がある。
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前菜
あとでメニューをもらっていこう♪なんて考えていたけど、到着間際に回収されてしまいなんだったっけかな〜状態

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メイン
洋食を選択したが、なかなかワイルドな硬さの牛肉だった(笑)
タイ発の便で選択したオレが悪いか?

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食後のフルーツとチーズ
フルーツと大好きなブルーチーズだけ食べた。

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デザート。
たしかこのあと「ケーキはいかがですか〜?」と聞かれたが、もうお腹いっぱい。
コーヒーだけもらって終了。

TG916/Cクラス(BKK→LHR)機内食(二食目)

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二食目はタイ料理を選択。
トムヤムとガパオ。
これはなかなかイケたね〜、ご飯も美味しかった♪
やっぱりタイ発はタイ料理に限る?でもトムヤムはちっとも辛くなかったけど。。。

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ワインをもらってつまみで食べた。

***

日本⇔タイではTG、UA、NW(現Delta)でCクラスを何度か利用したことがあるが、やっぱりロングフライトになればなるほどその価値は上がる。もっとも、料金も上がるけど。。。

機内食はどーでもいいけど、ワイン片手に寝そべって映画を観れる環境は捨てがたい。

かつて仕事で北米に何度か行った際、6−7割の確率でCクラス(当時はNW)を利用したがもう10年くらい前の話。
やっぱりロングフライトはCクラスに限る。

残念ながら、ジャンボ宝くじでも当たらない限り、二度と乗る機会はないだろうけど。。。

イギリスの入国審査で渡英目的を『正直』に答えた

全く疲れもなく、気が付いたらロンドン上空だった。
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意味もなく『翼よ! あれが倫敦の灯だ』を思い出した。
いや、『巴里の灯』だったか・・・(笑)

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飛行ルート

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出発が遅れた影響で、約一時間遅れでロンドン・ヒースロー空港第二ターミナルに到着。
イミグレまで結構歩かされた。

機内でもらったファスト・トラック(赤紙)のおかげで早々と通過。
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イミグレでは「何しにイギリスへ?」という質問に対し「貴国の英雄、T.E.ロレンスの足跡を辿る旅です」と正直に答えた。

おばちゃん係官はニコリともせず「観光ですね」と言いながらポンっと入国スタンプを押してくれた。

なんだ・・・愛想ないね?
基本的に全世界の入国審査官は同じか?
愛想振りまく仕事じゃないからしょうがないね。。。

折りたたみ自転車もそのままターンテーブルに出てきた。
破損はなさそう。

イギリスポンドは前回の余りの5ポンド札しかなかった(旧札?)ので、空港の両替所で2万円両替。
その時なぜだかe-mailアドレスを聞かれ答えたのだが、「XXXdamascuaxxx@・・・」と答えながら「damascusの綴りはシリアの首都のdamascusです」とはっきり言ったら、その両替所の職員全員に注目を浴びてしまった(笑)

このご時世、ロンドンで「シリアの首都のダマスカス」という言葉はちょっと不適切だったかな?
でも、アドレスは本物ですよ〜

さて、周りはもう真っ暗。
どうやってホテルへ行こうか?

このイギリス旅行記関連記事は各カテゴリーに分散されています。まとめて読む場合は目次から入ってください。
目次:2017イギリス(Clouds Hill)。40年追い続けた旅の終着地、T.E.ロレンスを訪ねて

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