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出戻り♪サラリーマン流浪記(タイ現地採用編)

2014年12月、25年間勤めた会社を退職し4年間タイで”大人の夏休み”を満喫しました。2018年10月、日本の某企業に転職し2019年1月からタイの駐在員に、2019年11月から現地採用のサラリーマンに

2018年09月 | ARCHIVE-SELECT | 2018年11月

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300km 7時間でビビってたら笑われちゃうよ!タイを尊敬する一面

今日のタイ語

ป.またはปอ.=ปรับอากาศ プラップ・アーカートの略=天気・空気・空の調整=この場合は「空気の調整」つまり温度調整付きということ。簡単に言えばエアコン付きってことだ。

後ろについている数字は車の等級、1なら1等車、2なら2等車の意。

参考までに発音をカタカナで書きましたが、そのまま読んでもまず通じません。実際に使う際は、辞書等で発音記号を確認してください。

今回の旅、ここまでの記事は以下を参照

“大人の夏休み”最後の旅《第一弾》旅の目的と大まかなルートを決めて出発♪
No,21-② ウボンラーチャターニー県 จังหวัดอุบลราชธานี
不思議がいっぱい?場所が特定出来ず、たどり着けない”驚きホテル” in ウボンラチャタニー
不思議がいっぱい?部屋の広さが尋常でない”驚きホテル” in ウボンラチャタニー
本場のクワイジャップ・ユアン、お味は? in ウボンラチャタニー
行き当たりバッタリ!パクセーをやめてウドンターニへ、ウドンではワンパターン行動
無念、タイ-ラオス友好橋で「京都市バス」に乗れず!
11:00amのチェックインって遅いか〜??? in ビエンチャン
やっぱり大人の夏休みの〆はこれだね♪(1)これからはそう頻繁に来れないので、これで仮〆
やっぱり大人の夏休みの〆はこれだね♪(2)いや、もう一つ忘れてた〜!
ラオス・ビエンチャンの街並みと日の丸、「京都市バス」に乗ったぞ〜♪
さて、次の目的地ナーンまでどうやって行くかな〜?初めてのウドン新ボーコーソー

全然新しくないウドンの新ボーコーソーでピッサヌローク行きのバスを待っていると。。。

走行距離2000km!!!

突然VIPらしきバスが入ってきた。

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表示を見てびっくり!
なんとプーケット→チェンマイ行き。

この区間、直線でも1500km近くあるし、ここウドンに寄ったってことはこんなルートなのかな〜
プーケットチェンマイ

2000kmあるよ〜!
札幌から鹿児島くらいの距離があるよ〜Σ(゚□゚(゚□゚*)
こんなの最初から最後まで乗る人いるのかな〜???2日以上かかるんじゃない???

ウドン→ピッサヌロークの300km、7時間が子供の様に思えてきたよ(^∇^)

ウドンピッサヌローク1029

驚きました。。。

タイランド、スバラシ!

さて、時刻通りに来たピッサヌローク行き
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チケット売り場の表示はエアコン2等車だったけど、来たのはなぜかエアコン1等車
なぜ???

まあ、逆よりはいいかね.゚+.(・∀・)゚+.

車内はこんな感じ
IMG_2804-1029.jpg
「真ん中のドアから降りてください」ってなんで???

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座席間隔は狭いけど、ガラガラだったから助かった

タイに対し敬意を表したくなる数少ない場面

どこからどこまでだったか忘れたけど(写真を撮ったのはルーイ辺り)、途中から素晴らしいサイクリングレーン(自転車専用レーン)を見たよ♪
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オレ、タイの文化も風習も歴史も政治も宗教も好きじゃないけど、ことこういうことに限って言えば(サイクリストにとっては)ニッポンは足元にも及ばないくらいタイはすごいと思うよ、尊敬してる、心の底からね.゚+.(・∀・)゚+.

一応「バイクの通行禁止」マークが出てはいるけど、そんなの誰も守っちゃいないけどね(゚∀゚)
守るかどうかは「法律や規則」ではなく「タイの人たちの価値観」だってところも好きな一面だね〜

続く・・・

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オレが実際に泊まった安宿〜中級レベルのホテルを中心に「もう一度泊まってもいいな〜♪」というホテルを厳選☆
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| 2018タイ旅【6】ウボン・ナーン・メーホーソーン | 06:53 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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さて、次の目的地ナーンまでどうやって行くかな〜?初めてのウドン新ボーコーソー

今日のタイ語

เข็มขัดนิรภัย ケムカット・ニラパイ=安全ベルト=シートベルト
เข็มขัดケムカットはベルトの意味だが、これだけでも車内等に表示されていればシートベルトを意味する。

คาดเข็มขัดนิรภัย カート・ケムカット・ニラパイ=シートベルトを装着する
รัดเข็มขัดนิรภัย ラット・ケムカット・ニラパイ=シートベルトを締める
ほぼ同じ意味だが、คาด ラートは(ベルトなどを)「巻く、付ける」意、รัดラットは「締め付ける」の意。

参考までに発音をカタカナで書きましたが、そのまま読んでもまず通じません。実際に使う際は、辞書等で発音記号を確認してください。

今回の旅、ここまでの記事は以下を参照

“大人の夏休み”最後の旅《第一弾》旅の目的と大まかなルートを決めて出発♪
No,21-② ウボンラーチャターニー県 จังหวัดอุบลราชธานี
不思議がいっぱい?場所が特定出来ず、たどり着けない”驚きホテル” in ウボンラチャタニー
不思議がいっぱい?部屋の広さが尋常でない”驚きホテル” in ウボンラチャタニー
本場のクワイジャップ・ユアン、お味は? in ウボンラチャタニー
行き当たりバッタリ!パクセーをやめてウドンターニへ、ウドンではワンパターン行動
無念、タイ-ラオス友好橋で「京都市バス」に乗れず!
11:00amのチェックインって遅いか〜??? in ビエンチャン
やっぱり大人の夏休みの〆はこれだね♪(1)これからはそう頻繁に来れないので、これで仮〆
やっぱり大人の夏休みの〆はこれだね♪(2)いや、もう一つ忘れてた〜!
ラオス・ビエンチャンの街並みと日の丸、「京都市バス」に乗ったぞ〜♪

***

9月17日
ノンカイのイミグレ過ぎたらセブンイレブン前のロットトゥ乗り場からロットトゥでウドンのボーコーソーへ。
ロットトゥの車内の注意書き
IMG_2777-1021.jpg

シートベルトは全ての座席に装備してあります
あなた自身の安全のためです
他人に注意されるまでシートベルトの装着を待つ必要はありません=他人に注意される前にシートベルトを装着しましょう

ロットトゥの車内や街中の注意書きは結構大人の対応で、名文が多い。
なかなかセンスがいい♪

ハートヤイのロットトゥで「名文」を見た♪

街の看板を読む(26)いい大人のすることじゃないよ!

ビエンチャンへの寄り道で、大人の夏休み最後のカオピアック&カオソーイを堪能し思い残すことがなくなった。

さあ、明日から大人の夏休みのタイの旅再開だ♪

再びウドンターニ

ということで、この日はいつものシルバーリーフ・ホテルにチェックイン。

この時も、agodaでは600バーツだったが飛び込みは安定の500バーツだった。

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夜はいつものフォーンさんのコームーヤーンではなく、もう一つの賑やかな方のフードコートに行った。
場所はこの記事参照↓

ウドンターニ駅前のナイトマーケット(フードコート)って2箇所あった???

でも食べたのはやっぱりコームーヤーン(^∇^)
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フォーンさんには悪いが、こっちの方が辛くて美味い♪

こうしてウドンでのワンパターン行動でこの日は終わった。
ビエンチャンで休息したつもりだがやっぱり疲れは取れ切れていないようだったが。。。

ウドンターニ→ナーンへのルート検索

9月18日

これから出てくる地名の位置関係
ウドンナーン地図

今日はウドンから一気にナーンに行きたかったので色々調べたが、どうやら直行バスはない模様(詳細は不明、自分で調べてください)
ピッサヌロークまで行くバスはそこそこあるようなので、そこで乗り換えて行けば。。。と早速予約画面から予約しようとすると「満席です」の表示。。。

เพชรประเสริฐ จำกัด/Phetprasert Co.,Ltd.(タイ語のみ、英語併記)

上のリンク先の876線のナコンパノム⇔チェンマイという長距離路線。
これはナコンパノム→ウドン→ピッサヌローク→チェンマイと停まっていくようで、始発から終点まで乗ると16時間!

これ以外に見つけられないし、他のピッサヌローク行きはどうやら郊外?にある新ボーコーソーから出るようなので、直接言って調べるのも面倒。

追記:後で調べるとสมบัติทัวร์/Sombat Tourという会社があって、ここではナコンパノム⇔チェンライ便があるようだ。。。

こうなったらお家芸の「行き当たりバッタリ」でいくか〜
まあ、多分9:00amごろまでに行けば、ピッサヌローク行きの1台くらいあるだろう〜

ということで、まずはいつもの屋台で腹ごしらえ。
シルバーリーフホテル近くの旧ボーコーソー内のいつもの屋台で朝食。
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今日もカオピアック・ウドンを食べようと鍋を覗き込むとほとんど空っぽ。
しょうがないのでジョーク(お粥)を注文した。
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食べようとすると何か違和感が・・・???
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屋台のおばちゃんのサービス♪
鍋底に残っていたカオピアック・ウドンを入れてくれたよヽ(´∀`)ノ

アリガト

満腹になったら、さて新ボーコーソーへ移動だ。

ウドンターニの新ボーコーソーはどこが新ナンダ???

新旧ボーコーソーの位置関係
ウドン新旧ボーコーソー

ここでバスを降りたことはあるが、ここから乗ったことがない、つまり市内中心部から行くのは今回が初めて。

5km弱の距離があるので歩いて行くのはちょっとね〜
ボーコーソー内にはタクシーもtuk-tukもいっぱいいるけど、なんだかボラれそうでソンテオで行くことにする。

ウドンターニ旧ボーコーソー⇔新ボーコーソー間ソンテオ乗り場

新旧ボーコーソーソンテオ乗り場

①セブンイレブンの対面
ボーコーソーから表通り(西寄り)に出たすぐのところ(セブンイレブンの対面)の路上。

乗り場が分からなかったのでウロウロしながら通りに出ると茶色のソンテオが停まっていた。
IMG_2786-1027.jpg

側面を見ると「新旧ボーコーソ」間を往復しているようだ。
IMG_2787-1027.jpg

乗り込もうとしたら運ちゃんから「まだしばらく出発しないよ、急ぐんならセンタン(セントラルデパート)の前からも出てるからそっちに行った方が早いよ」と言われた。

②センタン前
センタン前に行ってみると同じく茶色のソンテオが並んでいた。
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側面には同じ表示
IMG_2789-1027.jpg

5-6分待って出発♪
いくらだったか忘れたけど10バーツくらいだったかな〜?

新ボーコーソー???

8:30am頃、10分くらいでウドンターニ新ボーコーソー着
IMG_2797-1027.jpg
新ボーコーソと書いてきたが、正式にはウドンターニ第2旅客ターミナル=第2ボーコーソーだ。
下段は単に「交通省陸上輸送部?管轄」という意味。

ウドンにはもう一つもっとボロくてごちゃごちゃのボーコーソーがあったような気がするが、それがどこなのか分からない。ほとんどソンテオ乗り場みたいだった気がする。。。

だいたい、表玄関表示に英語が表記がないところから内部は想像しやすいが。。。
入ってみると・・・
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表示は全てタイ語・・・しかも窓口には誰もいない・・・

そんな中ずんずん進んでいくと・・・
IMG_2792-1027.jpg

おっ!ピッサヌローク行き発見♪
しかも9:30発で間に合った〜♪(この時たぶん8:40頃だったかな?)
これ逃すと次は12:00だったのでラッキーだった。

IMG_2793-1027.jpg

644番ルートのウドン→ピッサヌローク行きでした。

聞いてみるとピッサヌロークまで7時間と。
腰大丈夫かな〜

IMG_2792-1028-1.jpg

表示だとエアコン2等車のようだし・・・

続く・・・

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| 2018タイ旅【6】ウボン・ナーン・メーホーソーン | 07:07 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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海外(タイ)→日本の市町村への転入手続き《市役所で転入手続き編》レンホーと稲田朋美

今日のタイ語

ภาษี パシー=税金

参考までに発音をカタカナで書きましたが、そのまま読んでもまず通じません。実際に使う際は、辞書等で発音記号を確認してください。

すでに日本の中部地方(以下、仮にA市とする)で働き始めている(研修中)。
毎日5:00pmには退社するという超健康的な生活ではあるのだが、部屋にはテーブルも椅子もないので、ブログを書く気力が全くなくて困っている( ̄皿 ̄)

当初は研修半年と言われていたのだが、先日「年内に終了し早くタイに行って欲しい」と言われて唖然呆然
まあ、タイには早く行きたいのだが、こちらでもいろいろと出費したし年末年始の予定もあるしで困惑気味。

ブログも、このシリーズや9月の旅シリーズ、その後のベトナムシリーズと書いていない記事が山のようにあって、このままではタイに赴任する頃まで9月の旅シリーズを書き続けているかもしれない?

まあ、ゆっくり書いていくのでお付き合いください。

***

海外(タイ)→日本の市町村への転入手続き《事前調査編》
海外(タイ)→日本の市町村への転入手続き《戸籍謄本(抄本)取得編》

さて、海外(タイ)から日本の市町村への転入手続き(=住民票の移動・登録)」をする場合の必要書類である3点セットを持って移転先の中部地方某都市の市役所(以下、仮にA市役所とする)に行った。

《海外からの転入届3点セット》
旅券(パスポート)
戸籍謄本(抄本)
戸籍付票


出たぁ〜!電話に出た訳のわからない市民課のレンホーおばさん

このA市役所は最近できたばかりなのかな?かなり新しく綺麗な庁舎だった。

早速、総合受付で「海外からの転入ですが・・・」と言うと、市民課のデスク前にある転入届用紙と書き方を丁寧に教えてくれた。

うん、高感度up♪

スラスラスラ〜っと書いて市民課の窓口に。
そこにいた市民課のおばさん(以下、仮にレンホーおばさん)、なんとな〜く嫌な感じがした。

何かにつけ私は〜、私は〜一生懸命やってます!って主張が強い感じの人(特に女性に多い?)。
会社にもいるよね?

座って話し始めると・・・
声が、先日電話で問い合わせた際に訳の分からない理屈でオレの知りたいことを正面から答えてくれなかった人、その人だ〜!

詳しくは→海外(タイ)→日本の市町村への転入手続き《事前調査編》

嫌な予感的中!

この前電話でちゃんと答えてくれなかったので、この場を借りて聴きなおしてみよう
オレは必要書類を出した直後にこう切り出した。

住民登録をしなければならないのはどんな場合ですか?

私は海外からのA市に最大半年間の期間仕事をしに来ました。神奈川県某市では1年以上の居住の予定(意思)がない場合、住民票登録は不要(*1)と聞きました。
A市の場合はどのような基準がありますか?

A市に住む訳ですよね?その場合は14日以内に登録する義務があります(キリっ)
レンホー4

いや、そうではなく、半年しかいなくてもって言う意味です。

期間は関係ありません。住むわけですよね〜?住む以上保険に入っておいた方があなたのためだと思いますよ(無理笑顔)
レンホー3

神奈川県では1年以上住む場合に住民登録をしてくださいとHPに書いてありますが?

それ以上のことは分かりません、担当の者に聞いてきます。
レンホー4

レホー・スマイル=窮地に陥った時に心の動揺を見られぬよう無理に作った表情、特に笑顔になる状況ではない時に無理に笑顔にすればするほど心の動揺が見て取れる。簡単に言うと「誤魔化しスマイル」。
顔が嫌いなので目隠ししてます。

この市民課のレンホーおばさんの表情はまさにレンホーだった。ちょっと違うところといえば・・・
私はキチンと仕事をしてます!オーラーがすごくて、本当は「メンドクセーこと聞くやつだな〜」と思い怒りの表情になるのを必死に抑えるために無理に笑顔を作っているように見えた。

担当者に確認したところ当市では3ヶ月以上お住いの場合は住民登録していただくようになってます。もちろんそれ以下でも構いませんわよ〜(無理笑)
レンホー3

そーですかー、私の場合はA市の会社に半年だけ住むんですが、もし住民登録しないと所得税や住民税はどうなりますか?

はぁ〜?お仕事なさるのなら尚更住民登録が必要になると思いますわよ〜

いや、そうではなく税金はどーなりますか???

私は市民課の担当ですので、税の話は市税課でお願いします。

いやいや、登録すると市民税がかかるんですよね?だから市民課で聞いているんですよ。

・・・

レンホー3

それでは市税課の担当者を紹介しますのでそちらでお願いします!
レンホー3

(*1)神奈川県某市では「海外からの帰国者で1年以上住む意思のない人=一時帰国者は住民登録不要、というかして欲しくない」という見解です。この「して欲しくない」の真意は不明も(国民健康保険絡みか?)明確に「不要です」という見解。
ただし、これはあくまでも本人の予定、意思の問題なので「住民登録することは可能」と思われるが、いろんな解釈はあるにしてもHP上の文言から「1年以上住む意思のない人は住民登録しないでください」という意味だと確信しています。

住民票登録と市民税に関する市税課の見解

担当者は20代後半の兄ちゃん。
レンホーおばさんに何か言われたのか?(クレーマーとか言ってたのかも?)すごく緊張しながらのやりとりだった。

要旨(全般)注:聞いてから随分経つので記憶が薄れている。正確に知りたい方はお近くの市役所へ直接お問い合わせください。

・会社からは自動的に所得税・市民税を差し引かれて(多分会社に届けた住所地の市民税分が差し引かれる)給与が支払われるはずです。
・所得税は住民票に関係なく発生した場所(国)で差し引かれます。
・市民税は住民票がなければ、年末の確定申告で戻ってきます。

オレの場合=2017-2018の所得はゼロ(ゼロで確定申告済みという意味)、2018年1月1日は海外居住。2018年10月から半年勤務予定。
・ただし、あなたの場合は前年(2017年)の所得がゼロで今年(2018年)の居住地が海外なわけですよね?
・その場合、今年(2018年)は所得税は実際の所得によって掛かります、地方税はゼロです。
・翌年(2019年)も所得に応じた所得税、市民税も2019年1月1日にA市に居住すると掛かってきます。
住民票を登録しておかなければ、市民税はやはり確定申告で戻ってきます。

分かりづらいかもしれないが、所得税は満額かかってくるが、市民税は住民票登録有無で満額かゼロかということ。
ただし、住民票登録しないと社会保険に入れないのでリスクがある。

要するに社会保険=ゼロか市民税=ゼロの選択というわけだ。

それに、こんな面倒なことをやると会社から何言われるか分からないし、昨今の情勢からマイナンバーを取得しておいた方が良い(今時点では持っていない)という結論から、住民票登録することにして市民課に戻ったのだが。。。

稲田朋美登場、国民健康保険料と社会保険料はダブルで掛かってくるのか?を聞いてみた

市民課のカウンターに戻ると、レンホーおばさんがチラッとオレを見たかと思うと、急に忙しそうに立ち上がり後ろの職員と話を始めた。

オレと目を合わさないようにしているのが明確に感じ取れた(゚∀゚)

が、あえて「あのー、お忙しいですか〜?」と声をかけると振り向きざま
レンホー3
この表情で「ええ・・・」と(^∇^)

笑をこらえていると、横から「お手続きでしょうか?」と声が聞こえたので首を振ると、そこには無表情の稲田朋美がいた。
稲田朋美

このA市役所は国会議員似が採用の基準なのか???(^∇^)

稲田さん(仮称)は淡々と手続きを開始し、国民健康保険の加入手続きへ。

ここですかさず「あの〜、来週月曜日には会社に入社しますので社会保険に加入します。それでも今日国民健康保険に加入しなければなりませんか?保険料はダブルでかかってくるんでしょうか?」

稲田さんは「少々お待ち下さい」と言い、保険の担当者を引き連れて戻ってきた。

「今月中に社会保険に加入するのであれば、加入した社会保険証を市役所に持ってきて提示してください。そうすれば国民健康保険はキャンセルとなり、今月の保険料はかかりません」とのことだった。

こうして始めて国民健康保険証を持つ身となった。
たった2週間だけど。。。

稲田さんの対応はいたって普通で、あぁ〜役所の人って感じだったけど、レンホーのインパクトが強すぎて好印象だったかも?(*´v`)

要旨(同じ月に国民健康保険と社会保険に加入する場合の保険料)

住民票登録すると国民健康保険加入が義務。
たとえ3日後に社会保険に加入することが確実でも、その3日間は国民健康保険に入らなくてはならない。
ただし、同じ月に会社の社会保険に加入すれば国民健康保険はキャンセルされ、国民健康保険の保険料は免除となる。
(条件:市役所に社会保険証を提示し、国民健康保険書を返却した場合)

***

このようにして、約4年ぶりに日本に住民登録したオレ。
これにより、国民健康保険(社会保険)に加入し万が一の場合の補償も受けられるし、マイナンバーを取得したので、いままでいろいろあった制約からやっと解放されたかな?

が、前段で書いた通り、来年早々タイへの赴任となりそうで、ここ中部地方の某市に住民票を出さなくても良かったかな〜?と思い始めた今日この頃。。。

おしまい

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| ■手続き関係(日本) | 16:00 | comments:8 | trackbacks:0 | TOP↑

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50代半ばのロクデナシがタイで仕事を探す(最終話)まとめ

今日のタイ語

สรุป サルップ=まとめる、要約する

参考までに発音をカタカナで書きましたが、そのまま読んでもまず通じません。実際に使う際は、辞書等で発音記号を確認してください。

長々と10話も書いてしまったのでここでまとめる。

【報告】大人の夏休み終了宣言、ついにサラリーマンへ復帰!
50代半ばのロクデナシがタイで仕事を探す(1)オレの属性、仕事を探す場所やエージェントは?
50代半ばのロクデナシがタイで仕事を探す(2)現地採用の覚悟
50代半ばのロクデナシがタイで仕事を探す(3)タイの人材紹介会社経由で現地採用編
50代半ばのロクデナシがタイで仕事を探す(4)日本のハローワークは穴場?だった
50代半ばのロクデナシがタイで仕事を探す(5)ハローワークで推薦状をもらって応募してみた
50代半ばのロクデナシがタイで仕事を探す(6)応募書類は送ったがなしのつぶて・1社目
50代半ばのロクデナシがタイで仕事を探す(7)やっと電話が来て面接、意外な反応が・1社目
50代半ばのロクデナシがタイで仕事を探す(8)あんまり乗り気じゃなかったし不得意な局面に持って行かれた・2社目
50代半ばのロクデナシがタイで仕事を探す(9)ついに「採用連絡」♪それにしても反応が遅いA社&ブラック系疑惑
50代半ばのロクデナシがタイで仕事を探す(10)入社を決断する前に細部確認してみたら「えぇ〜???」ってことばかりだった

詳細は上のリンクから・・・
今回はまとめと同時に、今まで書かなかったことも少し散りばめてあります。

50代がタイで仕事を探す場所やエージェント

知り合いに頼むや自力で探す以外には以下の3つが主

■タイの人材紹介会社

(1)年齢制限が厳しい

職種や能力にもよるが、事務系職種の場合は40歳くらいまででないと求人がほぼないと言って良い。
理由=55歳定年がまだまだ一般的だから。
ただし、経験豊富なエンジニアや世界を股にかけて活躍していた営業職は60歳くらいまで求人がある。

(2)職種が豊富
日本で求人の少ない職種ならここ。

(3)給与は低め
エンジニアやハイレベル営業職以外の給与は低い(5〜8万バーツの求人が多い)

暇つぶしに働きたいという方以外は、現地採用の給与+福利厚生を吟味すべし。
正直言って現地採用の給与レベルでは生きていくのでギリギリレベル。

■日本の人材紹介会社

有名なエージェントに登録して待っているだけではダメ
年齢や職種ごとにエージェントの得手不得手があるらしいので、自分の属性・希望にあったエージェントを探す必要あり。

■日本のハローワーク

(1)日本に一時帰国してハローワークに通う

ここは50代にとって宝の山(給与条件を除けばよりどりみどり♪)
ぜひ、一度日本に戻ってきてハローワークに通うことをお勧めする。
これは!と思ったらすぐに推薦状を発行してもらい応募できる。

(2)インターネット

ハローワークインターネットサービス
インターネットでも検索できる。
しかし、情報が一部隠されている場合がある(会社による)ので、ハローワークの検索機より精度悪い。

裏技:社名や連絡先が表示されていれば、ハローワークを通さず直接売り込める(という人もいるらしい)。

ハローワークの求人票の見方

■月給ではなく年収を見よ

企業により表示方法が違う場合があり、最終的には直接企業に問い合わせなければ分からない。


・日本円の月額支給額+ボーナス月数のみ(手当の有無記載なし)を記載
・日本円の月額支給額とは別に月額手当代を外貨で+ボーナス月数を記載
・日本円の年間月給支給額+年間ボーナス+年間各種手当の年収を12で割った金額を記載

特に海外赴任手当等が給与金額に含まれているかいないかは、ボーナスの基準に関係するので重要。

等々

■条件に合致しなくても応募は可能

年齢や語学能力の条件に合致していなくても採用された例は多いらしい(ハーローワーク職員談)。

ただし、語学力は結構重要でタイ語より英語のレベルアップを図っておくべし。
「タイ語や英語は喋れなくても大丈夫です」という企業も少なくはないが、入ってから苦労すると思う。

■ブラック系は勘が大切

少しのことで「この会社はブラックだ!」という風潮があるが、どんな企業でも居心地の悪い面はあると思った方が良い。
前職の会社は大手で、周りから見たらしっかりした会社とよく言われるが、実は数年前まではブラック、今ではグレーくらいだった(゚∀゚)
いろんな方法でその匂いを嗅ぐことが大切。第一印象といった勘も大切。


・会社のHPやFBで経営者の顔、方針を等をじっくり眺める。無理に作った笑顔の経営者の写真の場合、その人の真顔を想像してみよう。

・面接時にはじっくり社員、建物、会議室、トイレなどを観察しよう。あまりにピカピカで整然過ぎる場合やその逆という両極端の場合は注意。

約30年前の新卒の際の会社訪問で、オレが入室するや否や周りにいた社員が全員立ち上がって挨拶、帰る際も全員立ち上がって挨拶するという優良中小企業があり、すぐに内定をもらったがすぐに断った(^∇^)

・書類選考〜面接〜内定までの所要時間や連絡内容を他社と比較してみる。

等々

ただし、最終的には入社してみないと分からないことの方が多い。

履歴書・職歴書はあなたの顔

あなたを見たことがない採用担当者にとって履歴書・職歴書はあなたの顔そのもの。

ただし、あまり形式細部にこだわる必要はない。
例えば、手書きかPC書きかを悩んだり、真夏の暑い時期にネクタイ・スーツ着用の暑苦しい写真にする必要はない。
そんな細部にこだわる会社は、入社してからも些細なことにこだわる会社かもしれない。。。

■履歴書・職歴書を突破できなければ何も始まらない。

ウソを書いても採用後にバレる可能性が高いので、自分の経験・知識を正直に余さず書こう。
多少の大げさは許容範囲。

書類選考を通過しないと何も始まらないので、他の人の書き方を学びつつ自分独自の文で時間をかけて作成すべし。
特にロートルはここに全精力の80%かけよ。

書くことが無いな〜という人は転職しないほうが無難

■面接前には予習を

ネット等で面接官がよく聞く質問内容と模範解答はあらかじめ目を通しておき、自分の言葉で言えるようにしておこう。

ただし、それなりの経験を積んだ50歳代なので、新卒者への質問とはかなり違うはず。
自分の経験したこと+それをいかに活かせるか?を重点に頭を整理しておこう。

オレのように退職後にブランクがある場合は必ず「なぜ?何をしていた?なんで今更転職?」と聞かれる。
正直に「大人の夏休みを満喫していました〜」では芸がないので、もっともらしいこと考えてスラスラ言えるようにしておく必要はある。漠然とした内容よりも具体的な方がより良い。

最後に

世間でいう大手の一流〜二流企業でそこそこの年齢まで働いたら転職はあまり考えない方が良いとは思う。
退職後に「やりたいこと」がない場合は定年までいた方が何かと良いかな?

でも、オレはやりたいことがあったので、周りからは「バカじゃないの?」と言われつつ「大人の夏休み」を満喫した。
これはね〜、辞めて大正解だった心の底から思っている。

オレの場合は運が良かったのかな〜?とも思っている。
大学卒業した年はバブル景気の真っ只中で、何の苦労もなく複数の会社から内定をもらい、50歳代半ばでの転職時(今)も空前の人手不足だという。

そんな幸運の星の下に生まれたオレだからできたのかもしれないけど、30-35年のサラリーマン人生に夏休みがあってもいいんじゃないか?

サラリーマンにつきまとう時間の制約から解放されて、自分の好きなことをやり放題♪
別に60歳代の本格的定年後でもできることなら、その時にやればいいんだけど、本当に自分は60代を迎えられるのか?その年代で肉体的・精神的にやりたいことができるのか?を考えると、オレの場合は夏休みが必要だったということだ。

ダラダラ生活は肉体的・精神的に何もやる気が起きなくなってからで十分だと思う。

夏休みの体験で一皮向けた50代の自分。
タイ語は前よりかなり上達したし、ロードバイクという楽しみを覚えたし。

残りの人生に役立ちそうなものを一杯学習した大人の夏休み。

これから大いに人生を楽しもう♪

50代の皆様も是非♪

おしまい


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| ■50代のロクデナシがタイで仕事を探す | 06:52 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑

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ラオス・ビエンチャンの街並みと日の丸、「京都市バス」に乗ったぞ〜♪

今日のタイ語

ฮิโนมารุ ヒノマル=日の丸
วงกลมดวงอาทิตย์ 太陽の丸い輪=日の丸

ธงอาทิตย์อุทัย トン・アーティット・ウタイ=日の出の太陽の旗=旭日旗
ธงเคียวคุจิซึกิ トン・キァウクジスキ=旭日旗

参考までに発音をカタカナで書きましたが、そのまま読んでもまず通じません。実際に使う際は、辞書等で発音記号を確認してください。

どんどん変わるビエンチャンの街並み

ラオスって街中にこういう巨木が多くて涼しげな感じ
IMG_2731-1020.jpg

巨木すぎて歩道がガタガタになっちゃうんだけど、それがラオス♪
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これは以前からそうだけど、首都ビエンチャンはここ数年は車が異常に増えて、新しいホテルがどんどん出来て街並みが激変した。

初めて来た10数年前は「えぇ〜!ここが首都〜???」ってな感じの田舎町だったのだが、現在はラオスでダントツおしゃれな街に変わってきた。ラオスの人にとっては良いことなのかもしれないけど、ちょっと寂しい気もするな



へぇ〜、空港からのシャトルバスも出来たんだね〜
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よく見ると空港線の運賃だけ異常に高いのはご愛嬌

タラートサオバスターミナルがあった場所はどうやらショッピングセンターができるのかな?
新バスターミナルを作ってるのかと思ってたけど・・・
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そうなるとバスターミナルは今の手狭なままなのか???

街中を走るエアコン付き&右ドアに改造済みの京都バス
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そうそう、友好橋では往路で乗り損なったこの京都市バスに乗るんだよ!

日の丸が輝かしい♪
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旭日旗にしたら?(゚∀゚)
旭日旗

バス停も日本仕様だね?
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タイもこれくらい分かりやすくしてくれた方が良いのにな〜

日の丸は輝かしいけど、押し付けはご法度だよ

タラートサオ・バスターミナルに到着

こんなマイクロバスも日本から寄贈されているようだね。
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廃車にするのなら有効利用、いや友好利用だな♪

友好橋まで乗ったお馴染みの日の丸が輝かしい緑バス
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これはもともとラオス(右側通行)仕様で作られたバスなので、運転席は左
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車内には驚きのアプリ表示が・・・
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自分の乗る予定(乗っている)バスが今どこを走っているのか?を知るアプリらしい。
どうもJICAが後押ししているようだけど、ラオスの人こんなの必要としているのかな〜???

どうも日本的発想満載の気がするのだが。。。

ついに乗ったど〜、京都市バス♪

ラオス側イミグレを通過してバスチケットを買うと、目の前に京都市バスが〜♪
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往路は乗れなかったけど復路はタイミングよかった〜

これは多分友好橋専用車かな?
右のドアが取り付けられていない=友好橋はタイ仕様(左側通行)だから不要なんだろう。

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運転席は右のまま、ここはどうしたって改造できないよね?

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バスの外側内側の表示は日本のまま♪
剥がしていないところにラオスの人々に対する好感度up♪

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これはね〜、押したくなる衝動を抑えるのにかなりの努力が必要だったよ(^∇^)

***

こうして、今年3月に見かけて以来乗ってみたかった京都市バスに乗って国境通過。
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ラオスで乗ると一味違うもんだよ♪

この京都市バスに関するニュースはこちらを参照
京都市バス、ラオスで活躍中 34台寄贈、外観そのまま(京都新聞)

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こうしてタイ側に到着。

さて、大人の夏休み最後の旅を続けよう♪

続く・・・

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| 2018ビエンチャン 9月 | 17:46 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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やっぱり大人の夏休みの〆はこれだね♪(2)いや、もう一つ忘れてた〜!

今日のタイ語&ラオ語

ข้าวซอย カオソーイ

ラオ語
ເຂົ້າຊອຍ 多分読みはタイ語と同じ

注意:タイのカオソーイとラオスのカオソーイは全くの別物
タイ=カレーラーメン
ラオス=肉味噌ラーメン

カオソーイの発祥はビルマらしく、そこからラオス→タイへと伝播するうちに全く別物になったようだ。

世界三大麺の「カオソーイ」はあくまでも「ラオスのカオソーイ」であって、「タイのカオソーイ」は世界三大麺でもなんでもない「ただのカレーラーメン」です。

参考までに発音をカタカナで書きましたが、そのまま読んでもまず通じません。実際に使う際は、辞書等で発音記号を確認してください。

昼前にチェックアウト。

バスに乗って国境へ行く前に絶対行かなければならない場所がある。

カオピアック・パー・セープでラオスのカオソーイ♪

1泊2日なので今回はラオスのsimを買わず、なのでgooglemapが使えず前回の記憶を頼りにその店を探した。

が、あれ〜???
どこいっちゃったのかな〜
ないな〜???

確かここだ!という場所には似ているのだが、前回の記憶とは違う店構え???

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これがその場所にあった店。

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これが前回(3月)に来た時の店構え

何度かうろうろした挙句、その店に行って「あの〜カオピアック・パー・セープ(美味しい魚のカオピアックの意)って店どこだか知ってますか〜?」と聞くと「ここだよここ!」と店主らしき人。

「えぇ〜、以前は店の前こんな感じでしたが〜???」と3月に来た時の写真を見せるとおっちゃん笑いながら「そうそう、ここにあったの(屋根?テント?)を取り払っちゃっただけだよ〜」と。。。

うん、店自体は確かに以前と同じ。。。外の雰囲気はまるで違うが・・・
壁に貼ってあったメニューもないし。。。

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ビエンチャン”準"名店ファイル【3】魚のカオピアック・・・カオピアック・パー・セープ

「カオピアック・パーかい?」
「いやいや、今日はカオソーイを食べに来たんですよ」

「はいよ!カオソーイ一丁!」

そう、前回来て看板のカオピアック・パーを食べていた時、メニューにカオソーイがあったのを覚えていたのだ。
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このカオソーイ、タイによくあるカレーラーメンじゃなくて、正真正銘の世界三大麺第3位のラオスのカオソーイなのだ♪

これ、ラオス北部の料理で、まあこの辺でも他にたべられる店はあるんだろうけど、カンボジアでソムタムを食べるようなもの。

さて、2016年のルアンパバーンで食べて以来のカオソーイ。
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カオソーイは新鮮な野菜がたっぷり食べられるのもgood !

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麺はきしめんのような太さでモチモチ♪

お味は?

う〜ん、美味い!
昨日今日で世界三大麺の2位と3位を食べるという幸せ〜

大満足だ〜と思っていたが、ここまできたら大人の夏休み最後に世界三大麺1位のフォーを食べて〆るべき!と急に思いついた♪

今回の旅は「期間を定めない最後の旅」と位置付けていたが、ここで急遽ハノイ行きを思いついてしまったので、逆算していつまでにバンコクに戻らなきゃいけないという「期間限定の旅」に急遽変更だ〜

まさに行き当たりばったり♪

大満足のカオピアックとカオソーイ(ラオス)。
だが、フォーを思い浮かべると顔がにやけてきた

さて、そうとなったら国境へ急ごう
そして今日中にバンコク⇔ハノイの便を確保しよう♪

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| 2018ビエンチャン 9月 | 00:03 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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やっぱり大人の夏休みの〆はこれだね♪(1)これからはそう頻繁に来れないので、これで仮〆

今日のタイ語&ラオ語

ทอดกระดูกขาหมู トート・グラドゥーク・ムー=豚の足を揚げたもの=豚足揚げ
ທອດກະດູກຂາຫມູ 読み不明(タイ語で読んでも通じるのでほぼ同じ)=豚足揚げ

参考までに発音をカタカナで書きましたが、そのまま読んでもまず通じません。実際に使う際は、辞書等で発音記号を確認してください。

今回の旅、ここまでの記事は以下を参照

“大人の夏休み”最後の旅《第一弾》旅の目的と大まかなルートを決めて出発♪
No,21-② ウボンラーチャターニー県 จังหวัดอุบลราชธานี
不思議がいっぱい?場所が特定出来ず、たどり着けない”驚きホテル” in ウボンラチャタニー
不思議がいっぱい?部屋の広さが尋常でない”驚きホテル” in ウボンラチャタニー
本場のクワイジャップ・ユアン、お味は? in ウボンラチャタニー
行き当たりバッタリ!パクセーをやめてウドンターニへ、ウドンではワンパターン行動
無念、タイ-ラオス友好橋で「京都市バス」に乗れず!
11:00amのチェックインって遅いか〜??? in ビエンチャン

***

ここビエンチャンに来る目的は今も昔もこれ一つ!
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そう、カオピアックです♪

これからはそう頻繁に来れないので、これで仮〆

ここカオピアックセープは初日に昼前に一度、この時はムークロープが売り切れていたので普通の豚。

ビエンチャン”準"名店ファイル【1】ちょっと"しょっぱ目"だけど、さすが名店・・・カオピアック・セープ

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翌日の朝はムークロープ入り
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やっぱりこの店は朝の方が美味しい気がする。。。

***

続いていったのがカオピアック・メーベ

本邦初公開?ビエンチャン”準"名店ファイル【2】正真正銘の名店の奥様推薦の店・・・カオピアック・メーべ

ここは初日、カオピアック・セープに続いて2食目で訪問
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今までで一番美味かった♪
ほんと、この手の店はいくたびに味が微妙に違うのが玉に瑕。

さすがに連続2杯は結構きつい。。。

※ここは前回メー・ボーと紹介したが、ただしくはメー・べでした、訂正します。看板は?と聞いたら「随分前に外しちゃったよ」と。。。

***

何度も書いたので短めに書くが、このカオピアックは世界三大麺の第2位にランクインされている絶品麺。

1位:フォー(ベトナム)
2位:カオピアック(ラオス)
3位:カオソーイ(ラオス)*注1
(次点)讃岐うどん(日本)
(次点)クワイジャップ・ユアン(タイ)

*注1:タイ北部のカレーラーメンではありません。
注2:結果的に1-3位は米麺となっていますが、対象はそばやラーメンも含めた食べたことのある麺類全般です。

見た目はなんてことないが、一口食べたらその虜になること間違いなし♪

高級店の高額な麺類で美味しいのは当たり前。
この三大麺は安くて気軽に食べれる麺類の中で絶品中の絶品なのですよ。

まだ食べたことがない方は、ぜひ「ラオスに来て食べる」ことをお勧めします。
タイにもカオピアックという名の麺類はあることはあるのだが、味は全く違うので注意。

ナムプー・コーヒー再開への道は遠い

カオピアックを2杯食べてもチェックイン時刻の12:30にならなかったので、ここにきた。
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そう、この店こそカオピアッックに名店中の名店。
すでに雑貨屋に鞍替えして随分経つ。

店の前を通り過ぎてその先の両替屋へ行く途中、店先にいた奥様と目があうとニコリとしながら頭を下げた。
前回来て「店の再開待ってます〜」と言い残したのが3月だったから覚えていてくれたのね。。。

両替したらここでアイスコーヒーを飲んで、奥様とおしゃべりして時間つぶし。
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娘さんが店番手伝ってたな〜

初めて来た頃はまだ小ちゃかったのに大きくなりましたね〜
旦那さんは商品補充中・・・ピンピンしてるんだけど???

確か旦那が急病で業種替えしたんじゃなかったっけ?

***

この日は夜に例のカラオケ食堂にも行ったけど、ここでもワンパターン行動でした。

ビエンチャン”標準店”ファイル【3】店名不詳、バー代わりに使える2店

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ビアラオ2本と豚足揚げ、最後にチャーハン持ち帰りで78,0000キープ
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しばらく来れなくなるけど、タイに戻ったらまた来よう♪

続く・・・

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| 2018ビエンチャン 9月 | 06:55 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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50代半ばのロクデナシがタイで仕事を探す(10)入社を決断する前に細部確認してみたら「えぇ〜???」ってことばかりだった

今日のタイ語

รายละเอียด ラーイラ・イアット=細部

参考までに発音をカタカナで書きましたが、そのまま読んでもまず通じません。実際に使う際は、辞書等で発音記号を確認してください。

注意:何度でも書くが、これは50歳代半ばでの転職という観点から書いてますので念のため。。。
また、オレ自身が希望業種・職種・給与を設定した上で「ある特定期間に、タイの某人材紹介会社、日本の転職サイト及び日本のハローワークに登録し、実際に募集に応じて面接を受けて」見て聞いて体験し感じたことを書きなぐったもの。
客観的な情報もある代わりに、主観的な情報も多数散りばめられているので注意。
特に価値観の違う方には有益どころか有害にもなりうる内容です、ハイ(゚∀゚)


これから書く内容は、企業が特定がされぬよう、数字、日付、場所等具体的なモノをかなり曖昧にというか改ざんして書いています。
ただし、それほど極端に改ざんしているわけではないので、参考にはなるかもしれません。

【報告】大人の夏休み終了宣言、ついにサラリーマンへ復帰!
50代半ばのロクデナシがタイで仕事を探す(1)オレの属性、仕事を探す場所やエージェントは?
50代半ばのロクデナシがタイで仕事を探す(2)現地採用の覚悟
50代半ばのロクデナシがタイで仕事を探す(3)タイの人材紹介会社経由で現地採用編
50代半ばのロクデナシがタイで仕事を探す(4)日本のハローワークは穴場?だった
50代半ばのロクデナシがタイで仕事を探す(5)ハローワークで推薦状をもらって応募してみた
50代半ばのロクデナシがタイで仕事を探す(6)応募書類は送ったがなしのつぶて・1社目
50代半ばのロクデナシがタイで仕事を探す(7)やっと電話が来て面接、意外な反応が・1社目
50代半ばのロクデナシがタイで仕事を探す(8)あんまり乗り気じゃなかったし不得意な局面に持って行かれた・2社目
50代半ばのロクデナシがタイで仕事を探す(9)ついに「採用連絡」♪それにしても反応が遅いA社&ブラック系疑惑

注意:今日の記事はいつもに増して長いです(゚∀゚)
途中で飽きてくるかもしれないので、まずはポチッとしてから読み始めてくださいヽ(´∀`)ノ
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***

まあ、最終的にはこのA社に入社する運びになったのだが、そこに行き着くまでは結構なハードルというか想定外の事実連発したのが事実。

バブル時代の超売り手市場ではあってもやはり個人x企業という力関係は厳然と存在するもの。待遇面や福利厚生の詳細を確認したい(特に転職者は前の企業と比較したい)のだが、最終的にある程度採用の約束をもらうまでは、あまり細かいことを根掘り葉掘りは聞きづらい(1回目の面接時に給与や休日等重要項目は当然聞くのだが、その時に「引越し費用は出ますか?海外赴任時のエアラインの選択基準は?1分でも残業したらきちんと残業代出ますか?昼食の補助は出ますか?」等々細部にわたるような事項は控えめになる)

それでも、面接の好感触を得た結果それなりに細部について聞いたのだが、次から次へ新たな事実が発覚し、入社確定まで悩みに悩んだのが事実。

この記事では、そんなハードルをなるべく事実に近い形で紹介する(多少濁している)ことにより、今後の転職者の助けになることを期待して書き残した。

要するに、事前に細部を確認することは重要でありそれを嫌がる企業には何か後ろめたいことがある可能性があるのだが、企業側からしたら人物評価中の求職者から根掘り葉掘り細かい条件を聞かれると嫌になってくる人もいる、という相反する状況でバランスよく対応するのは結構難しい、と思う。
お互い人間だからね〜、それに相手が日本人の場合特にめんどくさい。

今回の場合、細部確認をするポイントは時系列的にこんな感じだった。

1、日本での面接時
2、内定をもらった直後
3、タイ工場訪問時
4、現在

以下の項目は上のどの時点で細部確認したのか?を書いておいた(備忘録)
【1】と記載してある項目は「日本での面接時」、【1-2】と記載してある項目は1と2の間の時期ということ。

***

ハローワークの求人票には重要なことが書かれている。
こういう一文だ。

求人条件に関する注意事項
求人票は雇用契約書ではありません。採用時には必ず書面により労働条件の明示を受けてください。


つまり、求人票はあくまでも参考程度の情報であり、必ずしも書かれている内容通りではありませんということ。

一般論としてはそうだろうなーと理解はしていたが、現実にそういう事実を突きつけられると「えぇ〜!」となる場合がある。大きな問題から小さな問題まで、えぇ〜!!!と絶叫した事項を発覚した順に列挙していく。

入社前〜日本研修中の諸条件

交通費支給【1】

条件とは無関係の話だが、えぇ〜と驚いたので個別に書いておく。

これは面接に行く際の話。A社は神奈川県から遠く離れた地にある。
最初の面接の時、電車・バス・タクシー等の交通費がかかったが、領収書は特にもらっていなかった。
前の会社の場合、旅費精算時にタクシー等料金に不確定要素のある交通機関以外は特に領収書は必要なかった。

そんな感覚でいたのだが、面接終了後交通費の精算の際驚きの発言があった。
もしかして「お車代」とか言って少し多めにくれるのかな?という淡い期待が無残にも打ち砕かれた

(1)全て領収書が必要です。

タクシーの領収書はもらっていなかったのでしょうがないのだが、電車・バスは基本的に定額(*1)なので不要と考えていたが、それでも領収書が必要だと。。。

だって、200-300円の切符を買うのに窓口で領収書をもらう人って存在するの〜???
確かに駅員に言えばくれるだろうけど、そんなの駅探で検索すれば会社でも分かるだろうに〜???
思わず「京王線や小田急線に乗るのに領収書もらう人はいませんよ、第一今時切符を買う人もほとんどいません、みなICカードを使っています」と言ってしまったが、ダメなものはダメだと。。。

まあ、数百円だからいいけど。。。

(*1)最近のICカードと現金では差があるし、バスは確かに季節によって多少料金が変わるが・・・

A社の周辺にJRが走ってはいるが、仕事(通勤、出張)で電車に乗る人はほとんどいないようだ。
だから、領収書をもらわず電車に乗るというのは非常識という認識か???
ちなみにここではIC乗車券(suicaほか)は使えない。
まあ、ど田舎ってことだ

(2)片道分のみです。

えぇ〜?だって来たら帰るでしょ???
領収書がないから?
後で送るのもダメらしい。。。

意味不明。

***

もうこの時からカルチャーショックの連続だった。
あまりに???だったので「御社では出張時も片道分しか支給してくれないんですか?」と聞いたら、「そんなことはありませんよ、片道支給は入社前の方に対する規定です。入社後の出張でもそうだったら誰も出張に行かなくなりますからね555」と。。。555じゃないよ!

日本での研修、引越し【1-2】

この業界は厳密に言えば初めてなので、当然日本本社工場での研修はある。
で、会社近くのアパート(寮?)に入ることになったのだが、家賃はそれなりに取られるようだ。
ただし、電気水道代は会社持ち♪まあ、そこはいいね〜

で、詳しく聞いたら6畳一間、バス、トイレ、キッチン付き。
6畳一間って・・・まあ、アパートだからそんなもんだろうけど、なんだか学生寮???

冷蔵庫とかエアコン等最低限必要な備品は会社で貸与してくれるらしい。
そこで、会社と「xxxはいらないんで、◯◯をつけてください」等の交渉をした。
満額回答ではなかったけど、まあ必要なものは揃ったかな?

言ったもん勝ちだね♪

引越しに関わる費用も当然出してくれるのかと思ったら「当社にそのような規定はありません」と一蹴されてしまった。よく聞いてみると、従業員はほぼ車等で通勤可能範囲内の人しかおらず、そもそも入社のために「引越しをする人がいない、そのような実例がない」からだと言われて絶句・・・

なんだか、横溝正史の世界の村みたいなところだな〜

追記:日本→タイ赴任の場合の引越し費用や赴任に関わる休暇制度は別途ある。

タイ工場での諸条件

求人票記載の給与は給与じゃなかった【1】

まあ、嘘っぱちてことでは全然ないのだが、すごいカラクリが隠されていたのだ。

ここから書く数字は「仕組みを説明するための数字」を適当にアレンジしたので真に受けないように。

求人票
給与:700,000〜800,000円(月給)
ボーナス:4ヶ月/年(過去平均)


こう書かれていれば、ふむふむ・・・最大の年収は・・・(単位=千円)
(800x 12ヶ月)+(800 x 4ヶ月)=9,600+3,200=12,800〜と計算するよね、普通。。。
つまり12,800千円

ところが、給与の話になった時に「求人票の通り月80万円ですよ、だだし支給は35万円+12万バーツになります」

ん?12万バーツは大体40万円強だから求人票の記載通りだな♪
まあ、為替の変動はしょうがないね。。。

と思っていたのだが「12万バーツ分は海外駐在手当になります」

ん?

そーなの?まあ、それでも・・・
いや、違う!

ボーナスを掛ける先は35万円だけだ、つまり年収は・・・(単位=千円)
(350 x 12ヶ月)+(350 x 4ヶ月)+( 400(*2)x 12ヶ月)=4,200+1,400+4,800=10,400

(*2)1バーツ=3.4円で計算

当初期待値より2割減・・・これは痛い。
(まあ、本当に1000万円もらえるなら不満もないのだがね(゚∀゚))

この事実を知った時、オレ思わず「ってことはですよ、研修中は35万円だけなんですか〜???それはちょっと・・・」とそれ以降は絶句してしまった。

すると、社長「う〜ん、そうなんだけどそれじゃああんまりだから40万円にしようと考えてはいるんだけど・・・」と。
ここで5万円ゲットヽ(´∀`)ノ

そういう融通性はあるのね

***

このカラクリは、このシリーズ最初の方で少し書いたのだが、ハローワークの求人票記載の基準が企業によってマチマチなところから来ている。

6割方の企業が「日本円の月額支給額+ボーナス月数のみを記載」、2割方の企業が「日本円の月額支給額とは別に月額手当代を外貨で+ボーナス月数を記載」、2割方の企業が「日本円の年間月給支給額+年間ボーナス+年間各種手当の年収を12で割った金額を記載」を記載といろんな記載方法があるのだ。

いろんな記載方法があるなーとは思っていたが、こればかりは直接企業に聞くか方法はない。
一番重要なのは月額給料ではなくあくまでも年収、それも手取りであるが、ボーナスや為替の変動もあり、企業側も明確にはしづらいところだろう。

でも、ここは最重要項目なので、早いうちに確認しておく必要がある。
聞いてみたら「それなら、やーめた!」って思う企業がそれなりにあるかもしれない。

オレの場合、マイッタな〜とは思ったが、ギリギリ踏ん張れる範囲内だったのでここは涙を飲んだ。
と言うより今更やり直して一から求人票を見る気力がなかったのが正直なところ。

それでも、まあ現地採用よりは給与も福利厚生も良いからね。
バーツは為替変動によって結構変わってはくるけど、あくまでもバーツが基準だから(日本円をバーツ換算しているわけではない)日本円に両替することがない限り為替は考える必要ないしね。月額12万バーツ(あくまでも適当な数字です)あれば、タイでの生活に何の支障もないから。

後から「やっぱり・・・」なんて後悔するかもしれないけど

ちなみに、不採用だったB社もA社と同じ記載方法。
ただし、A社と同じ支給方法なのかもしれないし、全額日本円なのかもしれないし、全額日本円に相当するバーツなのかもしれない。これは聞かなきゃ分からない。

福利厚生、休日数【1-2】

これもかなりえぇ〜???だった。

求人票には普通、勤務地(今回の場合はタイ駐在)の条件を記載すると思う。
単身寮ありとか完全週休2日という記載があった。

これみれば「タイで入れる寮があるのか〜、完全週休二日ね♪」と思うよね?

でも、これ全然違ったんだよね・・・

A社の求人票に書かれていた福利厚生や休日数はあくまでも「日本にある本社」の条件で、タイでは全然別の条件だったのだ。

サギ???

タイ工場での現実は

寮はなし・・・まあ、ここに住め!と言われるよりはいいので問題はなし
不完全週休2日・・・これはね〜騙された!と思ったよ。
就業時間はタイの方が10分長い・・・まあ10分くらいはいいけど。

ただし、面接直後にストレートに聞いたので、まあ、納得ずくなんだけどね。。。
本社とタイの就業規則ももらって他に齟齬がないか結構調べたよ

企業によっては赴任地での条件を細かく記載しているところもあり、A社の様に不明確な企業もあり、ほんと聞かなきゃわからないことだらけ。

ただ、A社の記載内容には不誠実感があったのは事実。
採用決定までの時間がかかり過ぎということも相まって今でも半信半疑なところがある。

まあ、どんな会社でも入ってみれば「あれぇ〜???」なんてところのひとつやふたつはあるもんだ。

でもね〜こういう不信感が溝を深めていくんだよな〜

えっ?一人〜???【1】

これも面接のときに確認したので納得づくだけど、どうも前任者が急遽退職するということで今回の募集になったようだ。

面接の時に「あの〜、今現在タイ工場の日本人は何人いらっっしゃるんですか?」と聞くと「だ〜れもいませんよ、アナタ一人」と平然と言われた。

イメージとしてはタイ人100、日本人2-3人(人数ではなく人数比)って思ってたらオレ一人ってことだった。

追記:前任者(日本人)は1人いるが、今は日本の仕事と掛け持ちで不在がちのようだ。

応募条件にタイ語も英語もなかったわけ【3】

で、その前任者はタイ語がしゃべれるわけではなく、タイ法人の社長(日本人、本社の役員、数ヶ月に1度タイ工場に出張に来る程度)もタイ語はダメらしい。

実は内定をもらってから一度バンコクに戻ったのだが、その時ちょうどその社長のタイ工場訪問に合わせて、タイ中部にある工場を表敬訪問?したのだが、一人タイ人従業員で日本語が堪能な女性がいた。
それで回っていたってことは特に言葉は必要ないようだね。

マネージャーやスタッフとタイ語で話をしたが、特に問題なく通じてホッとした。

文書関係は従業員向けにはタイ語、マネージャークラス以上の資料には英語が使われていて、見た限りこの程度の英語だったら問題なさそうだった。

タイ工場⇔日本本社のやりとり(e-mail)は英語なのかな?
前職でアメリカの企業とメールでの受発注経験はあるから大丈夫そう、思い出せばね( ̄皿 ̄)

ちなみに、この工場訪問(1泊2日)の旅費はもちろん払われなかったよ(゚∀゚)

その他、条件以外

えぇ〜!!!とまでは思わなかったけど、ふ〜んそーなのね〜と思ったこと。

ハローワーク登録上の応募者数と実際の応募者数の違い

前の記事で書いたが、ハローワーク経由で応募した人は10人だが、社長が応募者は20人と言っていた。
詳しく聞いてみるとタイからの応募者も何人かいたようなことを言っていた。

ハローワークの求人票には「応募の際に推薦状が必要」とは書いてあるが、実際にはハローワークを通さずに応募していた人が多数いたってことだ。

これってオレがよくやる「ホテル予約サイトで立地や料金だけ確認して予約はせず、直接宿に行ってチェックインする」ってのと同じ方法だな・・・(゚∀゚)
どこの世界にもルールを守らない人が一定数いるってこと。

ハローワークとしては管理できないからいい迷惑なんだろうけど、企業側からしたら「優秀な人材ならその辺はこだわらない」っていうことだ。
まあ、そうかもね?

タイ工場勤務は応募者が激増

社長とのざっくばらんな話の中でこんなことを言っていた
「以前、日本本社勤務者をハローワークで募集をかけたが一人も応募者がいなかった。今回のタイ工場では20人も応募してきてびっくりです」

タイで働きたいってロクデナシ人ってやっぱり多いんだね〜と思ったよ。

「今回、タイで募集か日本で募集か悩んでジェト◯に相談したんですよ。そしたらね『タイで募集すれば大勢の応募があるのはほぼ間違いありませんが、その中で使い物になるのは1人でもいればいい方です』と言われ日本のハローワークにしたんですよ」

思わず笑ってしまった。
タイにいる日本人のロクデナシ率は分かっちゃいたけど相当高いらしいね(゚∀゚)
実際に見たり話したりした日本人はいっぱいいるけど「なに?こいつ???」ってな人多いよ、確かに。

えっ?オマエが一番のロクデナシだろ?って?
まあね。。。(^∇^)

オレもバンコクに住んでいるんでその仲間だな・・・
もちろん、事情は会社にきちんと話しているんで問題ないですがヽ(´∀`)ノ

***

最後に・・・

ブラック系疑惑は?

前の記事に書いたように、人事部の採用担当から「採用決定=内定?」の電話をもらったのが、普通の会社員は会社にいないはずの時間。

すぐさま頭に浮かんだブラック系疑惑。

だが、こればっかりは入ってみなけりゃ分からない。
基本的にこの会社は中小企業の割に「とにかく決断に時間がかかる」、それに「求人票の書き方(記載情報)がいい加減」というのは間違いないが、ブラック系か?はこの一例だけだったので思い過ごしかも?と考えるようにしている。

まあ、前職は大手企業ではあったが、ほんのすこし前までは今の基準で言えば完全ブラックだった。今でもカモ?
時間外カットは当たり前、ひどい人だとタイムカード上5:00amに退社、5:01amに出社なんてのもいたけど、会社側の対応はなし。

セクハラはあったのか?知らないけど(あったとしても公になっていないだけかもしれない)、パワハラはつい最近まで公然と行われていた。しかも、パワハラ系は出世する人が多いのも謎だった。

パワハラの主役は一人ではなく同時に複数いた時もあった。
オレもやられたことがあるけど、一応ふんふんと聞くふりはしていたけど相手にしていなかったね〜(^∇^)
相手にしないとやる方は気が抜けるもんよヽ(´∀`)ノ

特にN西という他部門から来た上司は、完全に「病気」レベルの超パワハラというか突然声がデカくなって喚き散らす人だった。
最初の挨拶の時に「周りからはキレやすいと言われています」なんて平然と言ってたところから、専門医に相談したほうがよろしいのでは?と思っていた。

このひともそこそこ出世したひとのようだ。
まさに言ったもん勝ち、声のでかいもの勝ち、パワハラ勝ちの会社だった。

やられっぱなしで精神的にやばそうな人を何人もいたし。

まあ、そんな戦場というかインパール作戦の白骨街道みたいなところを歩いてきたから、まあどうにかなるかな?と思ってる。

話変わってA社の場合、一番怖いのは創業者のオーナー系。
こういう人が何人いるのか?これだけは気をつけなきゃいけないと思っている。

***

ここまで10話も書いてしまったので、最後にまとめを書いてこのシリーズを終わりにしたいと思っている。

最終話に続く・・・

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| ■50代のロクデナシがタイで仕事を探す | 07:16 | comments:12 | trackbacks:0 | TOP↑

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50代半ばのロクデナシがタイで仕事を探す(9)ついに「採用連絡」♪それにしても反応が遅いA社&ブラック系疑惑

今日のタイ語

ต้นเดือน トン・ドゥアン=月の始め=上旬
กลางเดือน グラーン・ドゥアン=月の中程=中旬
ปลายเดือน プラーイ・ドゥアン=月の終わり=下旬

参考までに発音をカタカナで書きましたが、そのまま読んでもまず通じません。実際に使う際は、辞書等で発音記号を確認してください。

注意:何度でも書くが、これは50歳代半ばでの転職という観点から書いてますので念のため。。。
また、オレ自身が希望業種・職種・給与を設定した上で「ある特定期間に、タイの某人材紹介会社、日本の転職サイト及び日本のハローワークに登録し、実際に募集に応じて面接を受けて」見て聞いて体験し感じたことを書きなぐったもの。
客観的な情報もある代わりに、主観的な情報も多数散りばめられているので注意。
特に価値観の違う方には有益どころか有害にもなりうる内容です、ハイ(゚∀゚)


ここからは物語風の実録記事になりますが、これから書く内容は、企業が特定がされぬよう、数字、日付、場所等具体的なモノをかなり曖昧にというか改ざんして書いています。
ただし、それほど極端に改ざんしているわけではないので、参考にはなるかもしれません。

【報告】大人の夏休み終了宣言、ついにサラリーマンへ復帰!
50代半ばのロクデナシがタイで仕事を探す(1)オレの属性、仕事を探す場所やエージェントは?
50代半ばのロクデナシがタイで仕事を探す(2)現地採用の覚悟
50代半ばのロクデナシがタイで仕事を探す(3)タイの人材紹介会社経由で現地採用編
50代半ばのロクデナシがタイで仕事を探す(4)日本のハローワークは穴場?だった
50代半ばのロクデナシがタイで仕事を探す(5)ハローワークで推薦状をもらって応募してみた
50代半ばのロクデナシがタイで仕事を探す(6)応募書類は送ったがなしのつぶて・1社目
50代半ばのロクデナシがタイで仕事を探す(7)やっと電話が来て面接、意外な反応が・1社目
50代半ばのロクデナシがタイで仕事を探す(8)あんまり乗り気じゃなかったし不得意な局面に持って行かれた・2社目

***

B社が残念な結果になったので残るのはA社1社のみ。

3社目に踏み出せず

ハローワークでのタイ、ベトナム駐在の求人は結構あり、給与面では現地採用より断然有利ではあるのだが、それでも「駐在の割には」低めの設定が多い。

まあ、「どこの馬の骨かもわからぬ者に大金を出せない」ということは理解しているのだが、どーもイマイチな企業ばかり。。。

でもね、海外駐在の求人って意外に多いと本当に感じたよ。
多分、20-30代だったら給与面でも「現職と遜色ないな」と感じると思う。
海外に出て仕事をしたい!という20-30代は、有給休暇取ってすぐさまハローワークへ行くべし。

が、数は多いが50代にとっては魅力的に映るもう一社が見つからず、時間ばかり過ぎていく日々。
B社からの不採用通知を受け取ったのが日本に来てから1ヶ月半も過ぎていた時期。
A社にかなり引っ張られた感じだ。。

***

さて、そのA社。。。
社長面接ではかなりイイ線いっている印象ではあったのだが、それ以降またまた連絡が途絶える・・・

もーね〜「この会社ホントに大丈夫か〜???」って真剣に考えたよ。。。

面接が8月上旬だったので、まあ夏休み前には・・・と思ったのだが、またもや「なしのつぶて」

まあ、20人の面接をやっているはずなので1-2日で結果が出るとは思わなかったけど。。。

もう、8月も中旬にさしかかり、想定外の2ヶ月近の日本滞在となってきた。
想定が甘かったのかもしれないけど、それにしてもA社に応募書類を送ってから既に1ヶ月半も経っている。

B社はさすが大手だけあって、応募書類発送から10日間ぐらいで面接・結果まで出たのに・・・でも、これって普通だよね〜???

A社、既に夏休みは終了していると思われるが、一向に連絡来ず。。。

ついに朗報が・・・、が・・・

今回の日本での転職活動・・・失敗だったかな?と思った20日過ぎ、オレの携帯が鳴った。。。

ブルブルブル・・・

普通の会社員なら会社にいないと思われる時間帯。
が、携帯の画面にはA社の番号が・・・

もしかして、この会社ブラック???

気持ちが萎えながら通話ボタンを押すと

「A株式会社人事部採用担当の◯◯です。大変お待たせして申し訳ありませんダマスカス様、選考の結果damasucus様を当社の『タイ駐在、工場全体のマネージメント職』として採用させていただきたい。受けていただけますか?」

キタ━━━━(゜∀゜)━━━━ッ!!

「オセーヨ!それにしても◯◯さんはこんな時間に会社におられるのですか?もしかして御社はブラックですか?」

という心の声は押し殺し「ありがとうございます!よろしくお願いします!」とハキハキと返事をして、今回の転職活動は円満に終わりを迎える・・・

ハズだった

続く・・・

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| ■50代のロクデナシがタイで仕事を探す | 05:15 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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海外(タイ)→日本の市町村への転入手続き《戸籍謄本(抄本)取得編》

今日のタイ語

ข้าราชการ カー・ラチャガーン=国王に仕える下僕=公務員

参考までに発音をカタカナで書きましたが、そのまま読んでもまず通じません。実際に使う際は、辞書等で発音記号を確認してください。

前の記事で書いた通り、海外(タイ)から日本の市町村への転入手続き(=住民票の移動・登録)」をする場合、旅券(パスポート)+戸籍謄本(抄本)+戸籍付票が必要だということは分かった。

持っていれば年金手帳とマイナンバーカードも。

海外(タイ)→日本の市町村への転入手続き《事前調査編》

謄本:筆頭者以下全員が載っている戸籍の写し
抄本:本人のみが載っている戸籍の写し
大概の市役所ではどちらでも可となっているので、今回は戸籍抄本を取り寄せることとする。

では戸籍抄本を取り寄せよう♪

落とし穴にハマった

オレは海外(タイ)への転出前の住民票登録地はここ神奈川県某市であった。
親が神奈川県某市に住んでいるので、今までの一時帰国時にはこの家に仮住まいしていたし、今回もここに仮住まいしている。

しかし、オレの戸籍登録地(本籍)は四国の某市なのだ。
筆頭者の父(他界)も疎開中に短期間住んだだけの場所(damascus本家の所在地近く、今は他人が住んでいるらしい(゚∀゚))。
一度も住んだことは無いのだが、オレのアイデンティティに関わることなので本籍移動はしておらず、今回の戸籍抄本取得も郵送で依頼としようと四国某市のHPを見た。

郵送による戸籍謄抄本・戸籍附票・身分証明書などの請求
遠隔地やお仕事で窓口に来られない方は、交付請求書等に必要事項を記入し手数料と返信用封筒などを添えて、郵送により請求することができます。
1 宛先
  〒xxx-xxxx
  四国某県某市役所 市民課 宛

2 手数料と証明書の内容
  手数料は郵便局で取り扱っている定額小為替を利用してください。
  謄本・抄本:450円
  戸籍附票全部・一部:300円

3 交付請求書
  ①戸籍謄抄本等交付請求書
   『戸籍謄抄本等交付請求書』に必要な事項を記入してください。

4 請求者
  戸籍等の請求できる人は、本人・配偶者・直系親族(父母または祖父母・子又は孫)となります。
  戸籍等の送付先は、請求者の住所地(住民票のあるところ)となります。
  住所地のわかる官公署発行の書類を添付してください。
  住民票の請求できる人は、住民票に記載されている本人・同一世帯の方となります。
  戸籍・住民票等を代理人の方が請求される場合は、委任状が必要となります。

5 請求者の本人確認書類
  請求される方の運転免許証・住民基本台帳カード・健康保険の被保険者証など、官公署発行の証明書の写しを同封してください。


6 返信用封筒
  請求者の住所・氏名を記入した封筒に切手を貼って同封してください。

特に問題は無いね、パスポート取得の時にもやってるしね。。。

とは思ったのだが、よ〜く見ると「送付先は住民票のある地のみで、その住民票があるという証明書を添付せよ」とある。

指定された添付書類は「運転免許証・住民基本台帳カード・健康保険の被保険者証など、官公署発行の証明書の写し」とあるが、この中で持っているものは一つも無いΣ(゚д゚|||)

そもそも、これから住民票を登録しようとしているので、その住所が記載された証明書など持っている訳がないのだ。

えぇ〜?運転免許も持ってないの?ってよく言われるけど、まあ車なんて全然必要のない場所・環境で育ったからね〜(゚∀゚)必要性を感じなかったのさ。

その他も海外居住者は持っていない(持てない)ものばかり・・・

どうしたもんか?

しょうがない市民課に電話するか〜

トゥル〜ル〜トゥル〜ル〜

「はい市民課です」
「あの〜、聞きたいことがあるんですが、戸籍の郵送で送付地を証明する証明書を求められていますが、私海外からの転入予定者なので何一つ持っていないんですが、どーすれば良いでしょうか?パスポートじゃダメ?」
「パスポートは写真のページに住所記載がないからダメです」
「じゃあ、どーすれば???」
「そのような場合は代理人を立ててもらうようにしています。送ってほしい先に親兄弟が住んでいますか?」
「親がいます」
「その場合、親を代理人とする委任状を作ってください。そして代理人の保険証等の写しを同封してください」
「メンドッチィね〜」
「そうですね〜」

その後、委任状の書き方等々を親切丁寧に教えてくれた市民課のHさん。
しゃべり方がとても親切っぽくて、しかもさすが役所の人!っていうほど細かく丁寧。

四国の市役所スバラシ
中部地方の某市の市民課!少しは見習えよ!!!

ということで準備がめんどくさかった。

《準備したもの》
・委任状(委任者捺印)
・代理人の保険証のコピー
・申請書
・封筒2つ(一つは返信用)
・切手
・定額小為替

これがねーめんどくさいんだよね・・・

あまり時間がないので往復とも速達で発送。

さて、旅券(パスポート)と戸籍抄本+付票がそろったら、中部地方の某市に手続きに行ってこよう。

やっぱり一悶着ありましたよ( ̄皿 ̄)

続く・・・

追記
(1)今もう一度読み返すと「戸籍等の請求できる人は、本人・配偶者・直系親族(父母または祖父母・子又は孫)となります。」とあるので、親がオレの分を申請すればよかっただけなのかも?
そうすると委任状は不要だったのかな???

(2)申請書が届いた頃、四国某市の市民課Hさんらか電話があった。
やはり、親が申請する場合には委任状は必要なかった、ごめんなさいと。。。
まあ、親切丁寧なHさんだから許す(´∀`*)
委任状が不要であっても、親兄弟の身分証(発送先と合致する住所記載があるもの)のコピーが必要なのは間違いないので、手間はほとんど変わらなかった。

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| ■手続き関係(日本) | 06:55 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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