ジョニ黒の価値
คุยกัน クゥーイ・ガン=おしゃべりする
参考までに発音をカタカナで書きましたが、そのまま読んでもまず通じません。実際に使う際は、辞書等で発音記号を確認してください。
東京オリンピック世代のオレにとって海外旅行のお土産の定番と言えばジョニ黒だった。
日本では「ジョニ黒」の愛称で親しまれており、昭和期の日本では庶民の憧れとして大衆文化にもしばしば登場した。1957年においてのジョニ黒の実売価格は1万円であり、これは当時の大卒初任給二ヶ月分に相当した。1985年頃になると海外旅行者の増加に伴う免税品の利用から入手し易くなった。1989年に消費税が導入されると物品税とウイスキーの等級制度がそれぞれ廃止された事で更に購入し易くなった。2019年の現在においては「ジョニ黒」の場合、実売価格2,500円前後(「ジョニ赤」は実売価格1,200円前後)で購入出来る。2009年10月、日本国内の輸入販売元がディアジオ・ジャパンから麒麟麦酒(2代目法人)に移行した。
wikipediaより
そう、オレの印象もジョニ黒=1万円=高級ウイスキーの代名詞=海外旅行者だけが免税で買える=海外旅行のお土産の鉄板
同じ世代の方々も同意見だろう。
ジョニ黒、今や誰でも飲める普通のウイスキーになったのだ、日本ではね。。。
では、タイでジョニ黒はいくらくらいするのか?
実際にはタイで買ったことがないのでうろ覚えなのだが、1リッターサイズで1500バーツ(5,000円くらい)くらいしたはず。
近年たばこ税と酒税が親の仇のように急上昇しているタイなので、もっと高くなっているかもしれない。
日本で一般的に売られている700mℓよりは4割くらい多いので単純比較はできないが、それでも1500バーツといえば日本人感覚で15,000-20,000円の価値はある。
まあ無理すれば飲めなくのない値段なのだが、ウチの会社の従業員の給料でいえば月給の1割。。。
日本で30万円の給料をもらっている平均的なサラリーマン?からすれば、一本3万円のウイスキーなのだ。
何か特別の日くらいしか飲めないよね?
そんな事情を知っているオレは4月にベトナムに行った帰りにハノイお免税店でこれを仕入れてきた。


お値段$25、まあ3,000円程度なので日本のスーパーで買うより高いかもしれないが、来月の会社の泊まりがけの旅行の際に「差し入れ」しようと買っておいたのだ。
ところがこの旅行、朝の出発以降バスの中で酒をがぶ飲みし飲みまくり踊りまくり歌いまくりが続くらしい。。。
なんか勿体無いよね〜、オレにとっては腐っても「かつての高級ウイスキー」。
***
今週、ひょんなことから会社の女性たちと食事会をすることになった。
オレに気を使ってなのか?選抜された?5−6名(毎日おしゃべりしている現場の女性が選抜した美女軍団?)と地元のローカルな店に行くことになったのだが、ならばこの機会に至宝のジョニ黒を提供してやろじゃないの〜(^∇^)という気になってきた。
最初は女性だから梅酒がいいかな〜と思っていたのだが、日本ならどこのスーパーでも1,000円くらいで売っているチョーヤの梅酒が1,000バーツ=3,500円くらい(°ロ°;)することを知って買うのがバカバカしくなった。。。
ジョイ黒がお口に合うか分からないけど、まあとりあえず持って行ってみようと思う。
会社には若い女性(といっても子持ちの20代ー30代?)が多く、現場でのおしゃべりも楽しく会社に行くのが楽しくてしょうがない┐(´д`)┌
ここはソイナナ(*1)ではないぞ!と自分に言い聞かせながら、久々に女性と長々と会話できる週末が楽しみなオレ(^∇^)
おしゃべりが好きなんだよね?基本的には( ̄皿 ̄)
(*1)最近全く行っていないし行く気も失せた。。。ホント(^∇^)、ここも子持ちの20代が多い。。。
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| ■タイ駐在員生活2019 | 22:05 | comments:3 | trackbacks:0 | TOP↑