我慢できずにGoPro Hero 8をお買い上げ/タイの店・店員あれこれ
เบิกブーク=経費で落とす、経費精算する
もともと「(銀行からお金を)下ろす、引き出す」とか「(倉庫から部品を)払い出す」という意味。
会社でもเบิกという単語はほぼ毎日使っているが、先日「旅費を経費請求する」という話でชำระチャムラという単語を使ったら、相手は盛んにเบิกを使っていて初めてそういう意味があるのを知った。
(会社から金を)引き出すという意味合いだろう。
辞書を使わず相手の会話から単語を覚えていく。。。
外国語ってこうやっていかないとなかなか上達しないもんだ。
参考までに発音をカタカナで書きましたが、そのまま読んでもまず通じません。実際に使う際は、辞書等で発音記号を確認してください。
7月28日(国王誕生日・祝日)GoPro Hero 8を買った。
日本では価格ドットコム情報では44,000円前後(本体価格)が最安値がだそうだが、タイでは先月末までは11,500バーツのプロモをやっていた。

いったん終了したが7月半ばから月末まで「本体」「シリコンカバー」「予備バッテリー」付きで12,999バーツのプロモを再開していた。

これも日本より安い(日本に行って免税価格でバーツ決済するより安いという意味)。
先月のプロモ価格の時に心に決めていたが、いつの間にか終了してしまい(プロモ期間が小さな文字でしか書いていなかったので見逃した)今回のプロモでは絶対買うと心に決めていた。
しかしなんでこんなに安いのだろう?
きっとHero 9が近々発表されるのだろう(。>д<)
***
今回3店+1店を回ってようやく買ったのだが、その顛末を書いておく。
タイ商人とのやり取りは楽しい~

タイ統一のプロモだからどこでもやっていた。
なぜセンタンか?というとThe Oneカードが使えるから。
まあ、普段は100バーツ程度の野菜やご飯ものを買う時に使うのが精いっぱい(Top’s)なので、少しでもポイントを貯めておこうということ。
GoPro売り場

で、店員に「このセットを買いたいのだが、スリーブ(シリコンカバー)の色は選べるのかね?」と聞くと、つっけんどんに「選べない、この色(白)だけだ」と。。。
あぁー典型的なタイの人。
末端の店員にもかかわらず自分の判断だけで決めてしまう典型的なタイプ。
タイはどこの組織もそうだが(個人商店は除く)、末端の裁量権が大きい(広い)のだ。
というか、勝手に末端の人間が判断してしまうのだな。。。
一度言ったことはそう簡単に撤回しないので扱いに困る。
こんなカバー、在庫があれば当然色を選べるはずだけどねー。
あほらしいのですぐに退散。
(日本のBIC Cameraとは何に関係もありません。そもそもBICではなくBIG。なんで日本はBICというのだろう???)

Power Buyのすぐ隣で、さっきの店員の視線の範囲内だが嫌味のつもりで入店。
品のいい女性店員にさっきの質問を繰り返すと「もちろん選べますよ」と。
「うーん、色は黒がいいねー」
「うっ。。。く、黒は在庫切れでして・・・」
一生懸命「この色はいかがですかー?この茶色なんかいいんじゃないでしょうかー」
と盛んに押してくるのだが、「汚れの目立ちにくさ」+「製品自体の目立ちにくさ=ロードバイクに装着するので、盗難防止も兼ねて」からどーしても黒が良かったのだ。
店員には申し訳な思いだったが「ごめんね」と言いながら店を出た。

いかにも若者というしゃべり方(友達かー???)をする店員に同じ質問を繰り返す。
「選べますよ、何色がいい?」
「黒がいいねー」
「はい、じゃあここに座って待っててね」
ほらみろ、どこの店でも色は選べる。
まあ、もともと店内で立っていれば給料がもらえるPower Buyの店員なんで、売れようが売れまいが関係ないんだよね?
で、メモリーカード(Sandiskの64GB)を選びGoPro本体+スリーブ(シリコンカバー)+予備バッテリーをレジで精算していたら、レジ係のおばさん「16,xxxバーツです」と・・・
へっ?
「なんで~???」
「だってこれ12,999バーツでしょ、それに750バーツのこれと・・・」とここまで言って店員も気が付いたみたい
「あらごめんなさいプロモだったわねー」と言いながら再計算。
油断大敵
本当に勘違いだったかは???(°ロ°;)
計算し終わったら「3年補償を付けた方がいいわよ」と3年補償のメリットをしゃべり続ける。
1年補償(無料)との違いを聞くが、3年補償のメリットを繰り返すおばさん。
最後に「3年補償800バーツは全然高くないわよー」の殺し文句。
本当に補償を使う段になったらなんだかんだで「これはダメ、あれもダメ、補償外です」って言い出しそうだが・・・
まあ、確かにApple Careに比べると格段に安いし、ロードバイクに装着するので転倒した場合などすぐに破損しそうだし・・・で結局加入。
おばさんの口車に乗せられた?
優秀なセールスマンだな。
本当に買ってしまった

基本的にタイではこの種のフィルムは販売+貼り付けがセット。
「フィルム貼ります」の看板がそこら中にある。

適当なフィルム専門店(副業でケースも売ってるが)でフィルム貼りをお願いした。
「GoProのフィルム売ってますかー?」
「ありますよー」
で現物を見せたらそれを持ってどこかへ行ってしまった・・・
30分待てと言われて待つとフィルムを貼った現物が戻ってきた。
聞いてみると「ぴったりのフィルムが無かったので現物に合わせて加工(切った)して貼り付けた。そういう専門職がいる」とのことだったが、ただ単に「”ある“と言っておきながら他店に預けて手数料だけとってるんじゃない?」
まあ、職人技で3面にフィルムを貼ってもらいました。
250バーツなり、高い???
エッジの辺りが手作り感を醸し出している

スマホもそうだが、フィルムを貼ると熱がこもるので本体にダメージがあるとは思うのだが、気軽にポケットに入れたいので貼った。だめなら剥がせばいいし・・・
***
ということでスタバに入り早速開梱してセッティング。

ただ、バッテリーがほぼ全く充電されていない状態だったので充電しながらGoProアプリ経由でいろいろと登録し使える状態まで持って行った。
Garminにはなかった日本語を選択

後は先日買ったRec Mountsに装着し実践あるのみ。
せっかく一緒に買ったCat Eye用のマウントは外した・・・
あと、フィルムは貼ったとはいえ、ロードバイク装着時にはやはり何らかのハードケースが欲しいなーと思ったのでLazadaで300バーツ程度の防水ケースを発注。
今週中に届く予定なので、週末Sky Laneライドが楽しみになってきたー
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| 通販生活(タイ) | 00:06 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑