初めての海外勤務(1)思い出の従業員との交流
เหล้าบ๊วย ラオ・ブアイ=梅酒
บ๊วย ブアイ=梅
参考までに発音をカタカナで書きましたが、そのまま読んでもまず通じません。実際に使う際は、辞書等で発音記号を確認してください。
ここまでの記事は↓を参照
思い出のシーラチャ生活(1)中途半端で不便な田舎街、シーラチャ
思い出のシーラチャ生活(2)恐怖の闇貸し?
思い出のシーラチャ生活(3)行動範囲は徒歩1-2分のコックピット生活
思い出のシーラチャ生活(4)その他の行ったお店
思い出のシーラチャ生活(5)バンコク↔︎シーラチャ往復生活
2019年1月末から10月末までの9ヶ月間、シーラチャに住みながらR県にあるA-T社に駐在員として勤務していた。
注:日本の本社をA社、そのタイ現地法人をA-T社としておく。
会社・業務の話はまた別の機会に。
今回は個人的な交流のお話。
***
A-T社は大きく分けて2種類の物作りをしている工場。
仮に職場-1、職場-2と呼ぶ。
職場-1は半分が男性、職場-2は100%女性。
女性の年齢層は低く、平均で25-26歳程度。
この職場-2、最初は「誰こいつ?」程度の扱いだったが、毎日足を踏み入れていると段々と受け入れてくれるようになった。
オレの前任者、前前任者はタイ語が全く喋れず、全ての指示は通訳を通していたようだ。
だが、オレはよっぽどのこと(細かい作業の話や重要な話)以外は、自分で職場に言って毎日誰かに話しかけていた。
なので、”会話が成り立つ初めての外人”的な物珍しさがあったのかな?
オレの立場上、あくまでも仕事の延長線上なのだが、段々と親しみを込めた交流(冗談や仕事以外の話)が始まっていった。
その中でも特に毎日必要以上におしゃべりしていたのが3人くらいいた。
最年少のF
超美人のA
社交的なX
あとでAとXは本当の姉妹だと知った。
***
ある時「今度ご飯ご馳走して!」と言ってきたF。
その取り巻き含め5人を誘って食事に行くことになった。
タイの女性社会にも縄張りというか派閥があるようだ。
当日、Xの彼氏の運転する車でボーウインという街の店に連れて行かれた。
タイによくあるオープンエアーのレストラン兼飲み屋のようなところ。

このボーウインはアマタシティーの北側に位置する街で、日系企業が多いからか?この店にも作業着姿の日本人と思しき数人がいた。
バーの女子達とこの手の店で飲み食いしたことは何度もあるが、普通の女子(笑)とは初めてだった。
彼女達は基本イサーン出身の出稼ぎ労働者。
この周辺の2000バーツ台のアパートに住み、送迎バンで会社に通っている。
日本人を交えずにやる食事会や飲み会は楽しい♪

事前に色々話をしていたら、梅酒が飲みたい!とのことだったのでシーラチャのイオンモール(マックスバリュー)に買いに行った。1000バーツ近くもしたよこれ。

まあ、女性には飲みやすい酒なので評判良かった。
すっかり酔ったオレ、Xの彼氏が運転する車に乗せてもらい本日の宿へ。
事前に「今晩はどこに泊まるのー?」と聞かれていたので、ボーウインのホテルを適当に探しておくと言ったのだが、私たちに任せてと言われていた。
とある場所で下されてFとXがどこかへ。。。
どうもフロントで空室&料金確認してくれたようだ。

SPM レジデンス、確か朝食付きで700バーツくらいしたような・・・
ど田舎だけど、工業団地が周りにいっぱいあるのでそれなりに客は来ているようだ。
周りに何もないから眺めはいい。

翌朝、近くのロットトゥ乗り場からバンコクへ直帰。
シーラチャのアパートに戻っても何もすることないので。。。
ロットトゥ乗り場の裏手にはタワンデーン・イサーンのボーウイン店があった。

次はここに行こうと!と言っていたがその前にオレが会社を辞めてしまった。
残念。
彼女達との交流はこれ以外にもいっぱいあるので、別記事で書く予定。
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| ■タイ駐在員生活2019 | 14:50 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑