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出戻り♪サラリーマン流浪記(タイ現地採用編)

2014年12月、25年間勤めた会社を退職し4年間タイで”大人の夏休み”を満喫しました。2018年10月、日本の某企業に転職し2019年1月からタイの駐在員に、2019年11月から現地採用のサラリーマンに

2020年11月 | ARCHIVE-SELECT | 2021年01月

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満6年、そろそろ引っ越すか?それとも2部屋目か?

今日のタイ語

ขอให้มีความสุขมากๆ 幸せでありますように
     
参考までに発音をカタカナで書きましたが、そのまま読んでもまず通じません。実際に使う際は、辞書等で発音記号を確認してください。

今日12月30日で在タイ満6年。

2014年12月31日にバンコクに引っ越してきた。
だから明日はバンコクへの引越し記念日(6回目)なのだ。

それ以降、リタイアメントビザによる4年間の大人の夏休み、R県での駐在員生活を過ごし、昨年からS県での現地採用生活に突入したけど、住んでいるアパートは変わっていない。

便利だし周りの環境はいいし引っ越す理由が見当たらない。

***

先ほどTwitterでオレの住んでいるところは「バンコクの西麻布」と言っている人がいた。
確かに大通りの周辺には高層オフィスビルが立ち並び、高級コンドもも竹の子のように生えてきているんで、うーん西麻布♪って言う雰囲気かもしれない。

でも、オレの実際に住んでいるところは、西麻布と言うより西神田のごちゃごちゃ感の方がぴったりくる。
まあ、どこの街も通り一本違うと別世界だからねー

現在の部屋は35平米くらい。
完全な角部屋(どの方向も他の部屋と接していない)で快適だし、ベランダの広さは特筆もの。

当時は6,500-8,500THBだった部屋代も、最新のアパート情報によると7,000-10,000THBに上がったようだ。

オレへの請求は最初の契約通り8,500THBのままだけど。

多分このアパートの最古参だな、オレ。

***

ただ、最近もっと広い部屋、いやロードバイク専用の部屋が欲しくなりつつあるのだ。。。(。>д<)

完全引っ越しパターン

最近「もう少し広い部屋に住みたいなー」と言う思いが少し出てきた。
やはり6年も住んでいると物が増えたし、今は自転車3台収納しているんで多少手狭になってきた。

今狙ってるのはこのアパートのこの部屋
bless-1230.png
bless-1230-1.png
無駄に広いでしょう〜?( ̄皿 ̄)

隣の部屋でヨガ教室でも開けそうな感じだよねー(°ロ°;)

これで66平米、9,000THB

この無駄なスペースをロードバイクいじりの部屋にしたいなーと妄想している。

ただ、会社を辞めた後もここ(BTSベーリング近く)に住むか?と言われたら、都会の雑踏派のオレは少し考えてしまうような立地。

その時はまた引っ越せば良い?
でも、一度広い場所に住むと狭い場所への引っ越しには拒否感が強くなりがちだよねー

自転車置き場増設パターン

もう一つはどこのアパート情報にも出ていない(多分)新築のアパート。

スワンナプーム近くのラートクラバン交差点付近にある。
出来立てだからなのか?アパートの名前がどこにもなく、ただ単に「入居者募集中」の垂れ幕と連絡先が書いてあるだけ。
SkyLaneの帰りに、近くを物色している時に見つけた。

今、空港関係者は減ってきているはずで、新規に入居者なんていないんじゃないかなーと思っているんで泳がせている(笑)
ここは、今のアパートを借りたまま2軒目の部屋ということで借りてもいいかな?
5,000THB程度だったらね。。。

ここを借りて、ロードバイクと工具類をここに預ける。
金曜の夜から日曜の朝まではここに寝泊まりし、平日は今のアパートに戻ると言うパターンが可能になる。
週末SkyLane行きの往復タクシー代や泊まりの時の宿代を節約できると言うこと。

それに、あくまでも仮の宿なので、快適な今の生活が激的に変わるわけでもないので安心できる。

***

今のアパート周辺のド・ローカルな場所で庶民に接した生活もできるし、少し歩けば本当に西麻布にいるような生活もできる便利な街。

本格的な引っ越しはしたくない。
以前シーラチャに2軒目のアパートを借りつつ、週末は今のアパートに戻っていた二重生活の逆パターンが一番好ましいかな?

***

おっと、明日は近場に出かける予定。
PCは持たずに行くので、多分これが今年最後の更新になる。

オレはいろんな経験ができて今年も最高に楽しかった( ̄皿 ̄)

みなさん、今年はいかがでしたか?

それでは良いお年をお迎えください٩( ᐛ )و
ขอให้มีความสุขมากๆนะครับ

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| アパート生活 | 16:38 | comments:10 | trackbacks:0 | TOP↑

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再・50代半ばのロクデナシがタイで仕事を探す2019(4)A社を辞めたワケ

今日のタイ語

ผิดหวัง ピット・ワン=失望する

参考までに発音をカタカナで書きましたが、そのまま読んでもまず通じません。実際に使う際は、辞書等で発音記号を確認してください。

ここまでの記事は↓を参照

思い出のシーラチャ生活(1)中途半端で不便な田舎街、シーラチャ
思い出のシーラチャ生活(2)恐怖の闇貸し?
思い出のシーラチャ生活(3)行動範囲は徒歩1-2分のコックピット生活
思い出のシーラチャ生活(4)その他の行ったお店
思い出のシーラチャ生活(5)バンコク↔︎シーラチャ往復生活
初めての海外勤務(1)思い出の従業員との交流
初めての海外勤務(2)タイの会社の福利厚生①社員旅行
初めての海外勤務(3)タイの会社の福利厚生②食事会
初めての海外勤務(4)別れ・・・
再・50代半ばのロクデナシがタイで仕事を探す2019(1)振り出しに、1社目面接
再・50代半ばのロクデナシがタイで仕事を探す2019(2)2社目一次面接
再・50代半ばのロクデナシがタイで仕事を探す2019(3)2社目であっさり決まった、現地採用決定

このシリーズは2019年にR県にあったAT社(日本のA社のタイ現地法人)を辞めて転職活動した2019/9-10月の記録です

A社:退職した日本の会社
AT社:A社のタイ現地法人

ついにA社およびAT社のことについて書くことになってしまった。
これはあまり思い出したくない、オレの人生の汚点なのだ。。。

A社とはどんな会社だったのか?

以前このシリーズでA社のことについては書いたが、あらためてこの山間部のど田舎にあるこの百姓が作った零細企業について書いておく。

【経営者】
■零細企業は皆そうだが、ここもオーナー企業

■創業者が会長、その息子が社長

■会長、社長は不可侵の神=会社ではなく宗教法人、軍隊または共産党に近い

■会長は社員に尊敬されているが、社長は内心馬鹿にされている(まるでどこかの国の9番目と10番目と同じ)

■会長が非常勤なのは理解するが、社長もオレがいた3か月間で1-2度しか出社しない
 どうも家でのんびりしているか、旅行でもしているようだ。
 以前、会社の稼働日にプーケットへ女と旅行した写真をFacebookに投稿して、社員の不評を買ったこともあるらしい。

■基本副社長(非創業家)=AT社の社長兼務が陣頭指揮を執っているが、副社長も週に1-2度しか出社しない
 忙しい忙しいと言っているが、半分旅行のような出張が多いと聞いた

■会議室には頭の悪い社長がよくやる「むつかしい漢字を使った四文字熟語」(ヤクザの事務所と同じ)が貼りだされている

■いろんな行動指針も貼りだされているが、よくある「言ってることは分かるけどね・・・」という標語が多い。
正範語録、XXの精神、禁句とか・・・
超寒村の百姓出の地元民でも分かるような分かりやすい言葉とか、自分の言葉で表現できないのかねー

正範語録-1228
こういうのはそれにふさわしい人が言うから言葉に重みが出てくるのであって、遊んでばかりの経営者が言ってもなんの重みも価値もない

■決断力がない、些細なことに時間をかける
これはなんでかと思ったが、要するにほぼすべての事項は経営者が決済する仕組みで、その経営者がなかなか出社してこないから全てにおいて時間がかかるということだった。

ちなみに、50,000円以上の購入は経営者の決済が必要(°皿°;)
購買部長に5万円ぽっちの決裁権もないとは・・・

注意:超寒村出身でも、百姓の出でも素晴らしい経営者は少なくない
そういう人はもともと頭が良いのだ(勉強ができるのとは違う)

が、おそらく9割以上はこんな感じの経営者なのではないだろうか?

***

まとめると、経営者完全独裁経営で部長と言えども社員を一切信用していないということ。

【社員】
そんな、信用されていない社員とはどんな人たちなのか?

■基本的に社員に大卒はいない(1-2人いるかどうか)

■社員は全員山と畑しかない超寒村の地元民

■現場に入りそこからたたき上げられた者が管理職となっている

■新入社員(多分入社1-2年目?)は朝、他の社員が通るところで直立し、前を通る社員に大きな声で挨拶する。
まるで軍隊?共産党?

【方針】
■社内の原価管理の諸元は販売金額と部材の購入金額のみ
 要するに実際原価や利益は社員(管理職含む)にも非公開、利益がいくらあったのかはトップシークレット

■対外的には売り上げ金額、従業員数といった主要情報も非公開

■大型高額設備でもポンと買う。ある管理職の言葉「ウチは金だけは持ってるんだよなー」

■下請法に明らかに違反している行為あり(ただし、A社自体が零細企業なので非対象なのかもしれないが)

■ISOも持っているが、基本的に取得するために作っただけで運用はされていない。

■結果が全てで、経緯が全く残らない仕事のやり方(ひとの技を盗め的)
 おそらく教えることができないのだと思う。

■社内の規定はそれなりにあるが、規定番号も取られておらず、内容が現実と全く合っていない。
でも、総務部長は「そーなんですよねー」で終わり。社員に聞くと「ウチは社長の言葉が法律で、文書に記しても仕方がない」とも。。。

まさに中国や北朝鮮の様に「ウチは法治国家」と言いながら、法を超越する共産党や労働党が存在しているのと同じ。

***

A社に入社する前から不信感が募っていたのだが、それは以下のシリーズで書いたのでこれ以上書かない。

50代半ばのロクデナシがタイで仕事を探す(6)応募書類は送ったがなしのつぶて・1社目
50代半ばのロクデナシがタイで仕事を探す(7)やっと電話が来て面接、意外な反応が・1社目
50代半ばのロクデナシがタイで仕事を探す(9)ついに「採用連絡」♪それにしても反応が遅いA社&ブラック系疑惑
50代半ばのロクデナシがタイで仕事を探す(10)入社を決断する前に細部確認してみたら「えぇ〜???」ってことばかりだった

また、入社してからも「経営者からの指示が来なくて何もやれない総務部長に怒り爆発した」し、いい加減な書類でビザ申請不受理にされた総務課長。
もうこの会社ダメだな・・・と入社直後から感じていた。

詳細はこのシリーズ参照
NON-B VISAへの道(1)申請条件で大きな落とし穴にハマる

***

つまり、実質入社3ヶ月で完全に嫌気がさしていたのだが、3ヶ月我慢すればタイで働ける!という希望に一縷いちるの望みを託たくしていたのだが・・・

次はA社のタイ現地法人AT社とAT社のMD(社長)について書いて、このシリーズを終わりにしたい。。。

つづく・・・


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| ■50代のロクデナシがタイで仕事を探す | 16:31 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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休日が少なくてもポジティブになれるワケ

今日のタイ語

ปฏิทิน パティティン=カレンダー

参考までに発音をカタカナで書きましたが、そのまま読んでもまず通じません。実際に使う際は、辞書等で発音記号を確認してください。

今の会社の2021年のカレンダーが決まった。
calender_takujou.jpeg

タイの製造業(工場)の多くがいまだに隔週週休2日制で、当社もその例にもれず。
それだけが嫌なことだ。

ちなみに年間休日は100日くらいしかない。

130日くらいあった日本の会社が懐かしいが、その休日の多くをタイで過ごしたことを考えると、今は年間休日365日あると思えてきた( ̄皿 ̄)

ポジティブすぎる?(°皿°;)

連休は・・・

年末年始休暇(2020-2021)は9連休
ソンクラーン休暇は6連休
GW休暇(日本と同じ時期)は5連休
その他3連休は2回しかない・・・
年末年始休暇(2021-2022)は10連休

日帰りでタイ旅行できると思えば天国だな( ̄皿 ̄)


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| 現地採用生活2020 | 07:26 | comments:6 | trackbacks:0 | TOP↑

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再・50代半ばのロクデナシがタイで仕事を探す2019(3)2社目であっさり決まった、現地採用決定

今日のタイ語

รื้อถอน ルゥトーン=取り壊す

参考までに発音をカタカナで書きましたが、そのまま読んでもまず通じません。実際に使う際は、辞書等で発音記号を確認してください。

ここまでの記事は↓を参照

思い出のシーラチャ生活(1)中途半端で不便な田舎街、シーラチャ
思い出のシーラチャ生活(2)恐怖の闇貸し?
思い出のシーラチャ生活(3)行動範囲は徒歩1-2分のコックピット生活
思い出のシーラチャ生活(4)その他の行ったお店
思い出のシーラチャ生活(5)バンコク↔︎シーラチャ往復生活
初めての海外勤務(1)思い出の従業員との交流
初めての海外勤務(2)タイの会社の福利厚生①社員旅行
初めての海外勤務(3)タイの会社の福利厚生②食事会
初めての海外勤務(4)別れ・・・
再・50代半ばのロクデナシがタイで仕事を探す2019(1)振り出しに、1社目面接
再・50代半ばのロクデナシがタイで仕事を探す2019(2)2社目一次面接

このシリーズは2019年にR県にあったAT社(日本のA社のタイ現地法人)を辞めて転職活動した2019/9-10月の記録です。

A社:退職した日本の会社
AT社:A社のタイ現地法人

いい感触の2社目、D社

この2社目のD社は以前のA社と比べるとなんでも早かった。
わずか数日後、人材紹介会社から電話が来て「明日最終面接の希望があるのですが対応可能でしょうか?」と。。。

一年前のA社(日本)の対応が酷かった(一次面接の結果ですら1ヶ月半くらいかかった。これがこの会社の実力だったのだと理解したよ)のでとてもスピーディに感じるが、これが当たり前なのでは???

確か土曜日を指定されたのだが、この日はAT社も出社日だったので適当な理由をつけて早退する。
その足で直接(作業着のまま)最終面接へ向かったのだった。。。

***

今回の対応者は人事担当+駐在員の部長+社長だった。

この社長、いかにも社長という風貌でしっかりした考えを持った人に感じた。
AT社の社長があまりにも頭が悪すぎたので、比較すると皆そういう印書になるかもね(°ロ°;)

ここでも繰り返し同じことを聞かれたのだが、一つだけ違った質問が「あなたの長所と短所は?」だった。
聞かれるかなーとは思っていたが、答えを準備していなかったので少々ドギマギしたが適当にそれらしく答えたが、今となってはなんと答えたのか記憶にない( ̄皿 ̄)

社長との話の最後に給与について希望を聞かれた。
ってことは限りなく採用決定?

諸手当の条件も聞いた上で、「求人票に書かれていた最高額を希望します!」とはっきり言った。

もしそれ以下だったら来ないつもりですか?
その社長の言葉は「やっぱり限りなく採用決定?」と受け取った。

「まあ、解離幅にもよりますが基本的には御社の指示に従います」と模範解答しておいおた。。。

ただ、最後に部長から言われた言葉が妙に耳に残った。

「Damascusさんには購買、生産管理はもとより資材管理、原価まで見てもらいたい。将来的には品証も任せたい」
と・・・

何言ってるのこの人???
そんなに全部見れるわけないじゃない・・・
それに品証なんて全くの畑違いだよ。。。

流石に「品証まではちょっと・・・」と言葉を濁しておいたが。

気になるねーこの言葉。

翌日は日曜日だったのでそのままディンデーンのアパートに帰った。
99%採用決定だな・・・

あっさり決まった

その3日後くらいだったか?人材紹介会社から電話があった。

「D社から連絡がありましてDamascusさんを採用したいと考えているそうです。ただ、第二候補の方の都合もあり明日中に返事をいただきたいとのことです。給与は○○万バーツ、△△費等の諸手当込み込みです」

うーん、オレってやるなーってのがその時頭に思い浮かんだ言葉。
50代半ばで、日本の会社を辞めたあと4年もブラブラしていて、1年前入った会社も1年も持たずに退職した「ロクデナシ」だと思っていたのだが、もしかしてオレってキラリと光る存在なのか?( ̄皿 ̄)

「分かりました入社を希望します」

晴れてサラリーマン継続が決まった。

***

大学卒業後、日本の大手メーカーで25年
4年間の大人の夏休み
1年弱のタイ現地法人での駐在員生活

そして、今回は初めての現地採用での生活が始まる。

段々レベルが下がっているのは実感しているが、この年齢であっさり転職ができるって素晴らしいことだと思う。
「基本はタイで暮らしながら、週末は地方へそして近隣諸国へ気軽に旅ができる」という環境を継続できる喜びに満ちている。

給与は下がるが、その環境が維持できれば不満はない。
敢えて日本に戻り、日本の会社へ転職し駐在員として舞い戻ってくる手間隙と時間も節約できたしねー

この後は

10/22がAT社最後の出社
10/23-27 有休消化でハノイへ
10/28 再度D社に出向き仮雇用契約書を結ぶ
10/30 サムヤーンのワンストップサービスでBビザ/WPキャンセル
10/31 A(AT社)退職、ロンドンへ

この先はここにつづく
オレがサイクリストになったきっかけの地、イギリスへGO!with Brompton

***

そんなことで、当ブログの題名も
出戻り♪サラリーマン流浪記(タイ駐在編)→(タイ現地採用編)に変更しました。

まだ終わりじゃないよ・・・
つづく


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| ■50代のロクデナシがタイで仕事を探す | 00:03 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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再・50代半ばのロクデナシがタイで仕事を探す2019(2)2社目一次面接

今日のタイ語

หูฟัง フーファン=ヘッドホン
หูฟังไร้สาย フーワン・ライサーイ=ワイヤレスヘッドホン

参考までに発音をカタカナで書きましたが、そのまま読んでもまず通じません。実際に使う際は、辞書等で発音記号を確認してください。

ここまでの記事は↓を参照

思い出のシーラチャ生活(1)中途半端で不便な田舎街、シーラチャ
思い出のシーラチャ生活(2)恐怖の闇貸し?
思い出のシーラチャ生活(3)行動範囲は徒歩1-2分のコックピット生活
思い出のシーラチャ生活(4)その他の行ったお店
思い出のシーラチャ生活(5)バンコク↔︎シーラチャ往復生活
初めての海外勤務(1)思い出の従業員との交流
初めての海外勤務(2)タイの会社の福利厚生①社員旅行
初めての海外勤務(3)タイの会社の福利厚生②食事会
初めての海外勤務(4)別れ・・・
再・50代半ばのロクデナシがタイで仕事を探す2019(1)振り出しに、1社目面接

このシリーズは2019年にR県にあったAT社(A社)を辞めて転職活動した2019/9-10月の記録です。

***

1社目の人材紹介会社から紹介されたC社で不採用になり、次を待っていたがなかなかその次がない。
しびれを切らしてもう一社別の人材紹介会社に登録したのだった。

こりゃあダメかもしれないねー
やっぱり一度日本に帰るべきかなー

弱気になり始めたのだが・・・

2社目の人材紹介会社の求人情報よりどりみどり♪

聞いたことのない2社目の人材紹介会社。
あとで知ったのだが結構有名な会社っだたようだ。

登録の申し込みをした直後すぐに返信が来て、さらなる詳しい記入用紙に記入し、電話面接の予約をしておいた。

数日後、電話を受ける。
ここでは「現職を辞める理由」「タイにこだわる理由」を長々と喋り、希望職種や希望給与を伝えた。
本当はここでタイ語の能力テストが’あるのだそうだが、時間が遅かったのでタイ人スタッフが帰宅してしまい「なし」ということに。。。(°皿°;)

自己申告ではタイ語も英語も「日常会話可能レベル」にしておいた。
前の人材紹介会社の面接では「タイ語は上級ですね」と言われていたし、現職でもどうにかなったので全然心配していなかった。

***

すると数日後メールが来て、10数社の添付ファイル付きだった。
正直びっくり

以前のこのシリーズで、現地採用は40歳代くらいまでが限界と書いたが、いやいや50代半ばのロクデナシでもイケるんだねー(°ロ°;)

確かにオレの履歴書はそこそこの内容

大学は誰でも知ってるレベルだし、25年勤務した日本の会社は売上数千億円レベルの業界大手で多くの人が知っている会社だし、管理職だったし、英語とタイ語はどうにかなるレベルだし。。。自画自賛( ̄皿 ̄)

だからだと思うけど、過去転職での門前払い(履歴書だけの書類審査で落とされる)の経験はほとんどない。
やっぱり過去少しは努力したかいがあったというものか???

求人の給与レベルは6-20万THBとピンキリ、10数社の中には営業職じゃない?ってなのも入ってはいたけど十分選べるレベルだった。
人材派遣会社からは「レベル分けして、一番行きたい会社から順に面接しましょう」と言われたのでA-Cと優先順位を付けてAランクの会社を3社ピックアップして連絡しておいた。

ピックアップの基準は
・給与10万THB以上
・職種は生産管理、原価管理、購買のいずれか
・極端な弱小企業ではないこと(日本の本社の規模、業績等含)
・できればバンコク近郊(通勤可能範囲)かスワンナプーム 近郊(Sky Laneにいくのに便利( ̄皿 ̄)

***

数日後、今回の転職活動2社目の面接日の通知が来た。
IMG_7178-1215R.jpeg

会社の場所はバンコク近郊でディンデーンのアパートからもどうにか通勤できる範囲。
有給取ってバンコクに戻った。

2社目はいい感じ

10月初旬、D社(今回2社目の会社)を訪問。

ここは
1、日系の中小企業規模の製造業(業界は未経験)
2、オーナー系(中小企業はほとんどコレ)
3、日本では全国展開している(業界が違うので知らなかった。一般消費財ではないので知名度は低い)
4、色々と新しいことをしようとしている会社
とのことだった。

結構年季の入った建物の会議室へ。
相手は人事担当者と部長級の駐在員。

まずはD社の紹介、目指すべき姿、今回の募集の背景、期待するスキルの説明。

これって当然だよね?1社目のC社が異常だっただけだ。
その後聞かれたのは
1、職歴とスキル(まあ履歴書通り)
2、現職を辞める理由
3、4年間の大人の夏休みの意味( ̄∇ ̄)
4、タイ語のレベル
こんなところかな?

まあ一般的な内容で特に問題なく「イケる」かな?
また連絡します、とのことで今回は一次面接だったようだ。

さてどうなるー?


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| ■50代のロクデナシがタイで仕事を探す | 14:38 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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再・50代半ばのロクデナシがタイで仕事を探す2019(1)振り出しに、1社目面接

今日のタイ語

เปลี่ยนงาน プリアン・ンガーン=転職する

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初めての海外勤務(3)タイの会社の福利厚生②食事会
初めての海外勤務(4)別れ・・・

***

約1年前に書いた前職応募のドタバタにつづくシリーズ。

前シリーズはここ↓
50代半ばのロクデナシがタイで仕事を探す(最終話)まとめ

まあ、いろいろあって2019年9月にAT社を退職したのだが、その後の進路が決まっていなかった。
会社辞めました( ̄皿 ̄)、波瀾万丈の人生って楽しい♪ところでVISAやWPはどうなる?

選択肢は3つ
1, もう一度リタイアメントビザを取ってこのまま滞在し続ける。
2, 退社(10/30)前にタイで転職先を見つける。
3, 前回同様、一度日本に戻り日本で転職先(タイ駐在)を見つける。


1はまたあの「何もすることが無い地獄」に戻ることなので即日却下

経営者とはいろいろあったが、タイの会社で勤務することの楽しさ(生活も含む)を味わった直後なので2と3しか残っていなかった。

しかし、3はまた11月からハローワーク登録から始めなければならないし、日本は寒くなる季節。
うまくいけばいいのだが、日本の薄暗く寒い季節の転職活動はできれば避けたいところ。

ということでまずは2からスタートすることとした。

すぐに1社目面接、だが・・・

9月中旬、前回登録した派遣会社に再度登録した。

詳しくは忘れたが、すぐに自動車関連の中小メーカーでアマタナコンにあるC社を紹介された。
50半ばのオレだがなかなかやるなーと自信を取り戻した。

しかし、このメーカーかなりの曲者だった。

1日休暇を取ってシーラチャから面接に行った。
C社は比較的広い敷地にそれなりの建屋があり、中に入るとエンジニア系の社員が数十人もくもくと仕事中だった。
おぉー、ど田舎の百姓が作った零細AT社とはさすがに違うねー

比較するのも申し訳ない。

で、面接。
面接官はここのNo,2との話だったのだが、なんだか妙な感じだった。
なんだかけだるい雰囲気で全くやる気のない雰囲気。
一通り自己紹介、なぜ退職するのか、なぜタイなのかという一般的な質問と回答後に謎の言葉を発したのだった。

「あなたはここで何をやりたいですか?」

???
いきなり???

普通、自社の紹介なり人材を募集している背景や期待しているスキル、業務の説明があった後の質問なら分かるのだが、それなしで「何をするつもりか?」とは・・・

この時もう結果は分かってしまった。
最初にオレに質問する段階からなんだか妙な雰囲気だったのだが、最初から全く相手にされていなかった???

それなら何で面接に呼んだのだ???

人材会社の記載通りだと、募集職種は生産管理+現場管理も含む内容だったので、ある程度製造現場経験が必要な職種だったのかもしれない。

それならなぜ呼んだ?

全くの無駄足だった。

***

次の紹介を待っていたがなかなかその次がない。
しびれを切らしてもう一社別の人材派遣会社に登録したのだった。

こりゃあダメかもしれないねー
やっぱり一度日本に帰るべきかなー

弱気になり始めたのだが・・・

つづく


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| ■50代のロクデナシがタイで仕事を探す | 14:48 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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初めての海外勤務(4)別れ・・・

今日のタイ語

งานเลี้ยงส่ง ンガーン・リアン・ソン=送別会

参考までに発音をカタカナで書きましたが、そのまま読んでもまず通じません。実際に使う際は、辞書等で発音記号を確認してください。

ここまでの記事は↓を参照

思い出のシーラチャ生活(1)中途半端で不便な田舎街、シーラチャ
思い出のシーラチャ生活(2)恐怖の闇貸し?
思い出のシーラチャ生活(3)行動範囲は徒歩1-2分のコックピット生活
思い出のシーラチャ生活(4)その他の行ったお店
思い出のシーラチャ生活(5)バンコク↔︎シーラチャ往復生活
初めての海外勤務(1)思い出の従業員との交流
初めての海外勤務(2)タイの会社の福利厚生①社員旅行
初めての海外勤務(3)タイの会社の福利厚生②食事会

2019年1月末から10月末までの9ヶ月間、シーラチャに住みながらR県にあるA-T社に駐在員として勤務していた。
注:日本の本社をA社、そのタイ現地法人をA-T社としておく。

***

日本のA社に入社して約1年、タイの現地法人A-T社に赴任して9ヶ月、こんなに早く辞めるとは思っていなかったが、経営者の頭が悪すぎて、子供すぎて、独善的すぎて付いていけず。。。

頭がいい悪いは話をすればある程度分かる。
入社面接の時から感じていたが。。。

頭の悪さを権力で封印して仕事を進めるタイプで、周り(社外含む)も困っている人多数いた。
何か言うと「陳腐なビジネス書に必ず書いてある」様な言葉だけで、自分の言葉で説明できない人。

まあ、人家のほとんどない超寒村百姓の家から高校出て、現場で油塗れになりのし上がって来たタイプなので、自分のやり方しか知らないのだろう。
零細企業経営者にありがち。
もちろん同じ境遇で立派な人もいるのは知っているが、そういう人はキラリと光るものがある、つまり元々頭がいいのだ。

そんな頭の悪い経営者に嫌気がさして9月末に退職願を出したことはすでに書いた。
会社辞めました( ̄皿 ̄)、波瀾万丈の人生って楽しい♪ところでVISAやWPはどうなる?

10月には次の会社の内定をもらっていたので退職前後の約1ヶ月をベトナム、イギリス、スペイン、日本と旅をし充実した転職モラトリアムを満喫したこともすでに書いた。

目次:2019ハノイ【1】10月

***

10月は社長の来ない月だったのでこの1ヶ月は比較的落ち着いて仕事ができたかな?

最終日の朝礼
最後の挨拶
その後にセレモニーがあり、いろんな記念品をいただいた。
IMG_7289-1206.jpeg

よくある青汁のような健康飲料多数(まだ残ってる(。>д<))
IMG_7487-1206.jpeg
オレがリージェンシー好きなのを知っている現場リーダーの女子からもらったリージェンシーもある。

オレの似顔絵が入ったキーホルダー?
IMG_7490-1207.jpeg
My Styleの文字の下にはオレの名前入り。
「我が道を行く」というオレのことを知り尽くした人の言葉だ( ̄▽ ̄)

これは最終日の夜に行われたささやかな送別会の席で製造課長から渡された。
この課長は送別会に遅刻してきたのだが、これを作りに行っていたらしい。。。

ありがとう

QAの女子たちからの寄せ書きと一緒に撮った写真
IMG_7489-1206mm.jpg

サイクリストのオレ用に自転車で使えるバッグもある。

最後の朝礼の後の記念撮影の額縁入り
IMG_7488-1206m.jpg

左のウイスキーの小瓶は例のFからのプレゼント
IMG_7488-1206-1m.jpg

社員旅行の時2人で撮った写真と共に「Remember」の文字。
最終日の朝、別の従業員から「Fが渡したいものがあるようだから現場に来て」と言われ受け取った。

涙が出そうになった(少し出てたかも?)

それと同時に「今日の昼ごはんは何も注文しないでね」と言われていた。

昼休みFに呼ばれて食堂に行くと・・・
IMG_7290-1206m.jpg

以前一緒に食事に行った5人組が食事を用意してくれていた。
5人ともイサーン出身なのでイサーン料理の数々・・・

隣にはF、正面にはA。
ちと恥ずかしいのだが、ありがたくご馳走になりました。
最後の最後までFには世話になりっぱなし。

終業直前に現場に降りるとFから「Line教えて」と言われたのでIDのメモを渡しておいた。
その日の夜に友達になった。

なぜLINE友達になったのか?
理由はこれだな↓( ̄▽ ̄)
B-VISAとBromptonと美女へのお土産を持ってバンコクへ帰ろう

最終日の夜はスタッフだけでの送別会

IMG_7291-1207.jpeg

***

全て終わった・・・
A社もA-T社も会社としては最低レベルなのだが、A-T社の社員は皆素晴らしい人だった。

後ろ髪引かれるとはまさにこの気持ちか・・・と実感した。

終わった・・・終わってしまった・・・

しかし、オレには次がある!

送別会から退職日までは有給を使ってハノイへ。
気持ちを切り替えて次へ備えよう!

ありがとうA-T社のみんな!
ありがとうA
ありがとうF

楽しかった、心の底から本当に・・・

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| ■タイ駐在員生活2019 | 00:03 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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初めての海外勤務(3)タイの会社の福利厚生②食事会

今日のタイ語

บังกะโล バンガロー=バンガロー
เต็นท์ テン=テント

最近タイではテントが流行っているらしい・・・

参考までに発音をカタカナで書きましたが、そのまま読んでもまず通じません。実際に使う際は、辞書等で発音記号を確認してください。


ここまでの記事は↓を参照

思い出のシーラチャ生活(1)中途半端で不便な田舎街、シーラチャ
思い出のシーラチャ生活(2)恐怖の闇貸し?
思い出のシーラチャ生活(3)行動範囲は徒歩1-2分のコックピット生活
思い出のシーラチャ生活(4)その他の行ったお店
思い出のシーラチャ生活(5)バンコク↔︎シーラチャ往復生活
初めての海外勤務(1)思い出の従業員との交流
初めての海外勤務(2)タイの会社の福利厚生①社員旅行

2019年1月末から10月末までの9ヶ月間、シーラチャに住みながらR県にあるA-T社に駐在員として勤務していた。
注:日本の本社をA社、そのタイ現地法人をA-T社としておく。

***

充実しているタイの会社の福利厚生

第二弾は食事会

歓送迎会

オレと前任者の歓送迎会1回、事務所スタッフだけの歓迎会1回、やはり事務所スタッフだけのオレの送別会1回と3回あった。

この時は近くのゴルフコースのパーティ会場を貸し切っての歓送迎会
IMG_5006-1127.jpeg
安っぽい料理ばかりだったがそれなりの体裁を整えていた。

タイではお決まりのダンサー(コンパニオン)によるダンス付き٩( ᐛ )و
IMG_5012-1127M.jpg

従業員によるタイ舞踊
IMG_5015-1127M.jpg

食事会

A-T社の社長は2か月に一度程度タイに来て1週間程度滞在する。

この滞在中に「社員との親睦を深める」という目的で食事会を開催している。
それなりの人数がいるので、今月は「〇〇グループ」、次回は「△△」グループといった具合で1回につき10人程度の従業員を誘っている。

こういった食事会の費用も全て会社持ちで、従業員は1バーツも払う必要がなく、移動も全て会社手配のタクシー(バン)

社員旅行同様、日本では上司に誘われても行かない、または嫌々行く場合がほとんどだろう。
しかし、タイの従業員たちは結構心待ちにしている。

普段、40-50バーツの食事(日本の感覚では400-500円)だが、社長の食事会だと一皿200-300バーツ

2月の食事会
IMG_4304-1206.jpg

5月の食事会(社長抜き)
IMG_5048-1206.jpg

すでにこの頃から社長とは険悪な状態になっていた。
零細企業の社長にありがちなのだが、頭が悪くてとにかく子供。
少しでも意見を言おうものなら一瞬にして不機嫌になる、どーしようもない低レベルな人間だった。

他にも写真はあるが、どれも代わり映えしないのでこの辺で。。。

次回はオレの送別会。


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| ■タイ駐在員生活2019 | 17:38 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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初めての海外勤務(2)タイの会社の福利厚生①社員旅行

今日のタイ語

บะจ่างバジャーン=ちまき

結構好きです。最近テスコロータス内の常設売店で売っているので週イチくらいで食べてるかな?
チマキ-1201

参考までに発音をカタカナで書きましたが、そのまま読んでもまず通じません。実際に使う際は、辞書等で発音記号を確認してください。

ここまでの記事は↓を参照

思い出のシーラチャ生活(1)中途半端で不便な田舎街、シーラチャ
思い出のシーラチャ生活(2)恐怖の闇貸し?
思い出のシーラチャ生活(3)行動範囲は徒歩1-2分のコックピット生活
思い出のシーラチャ生活(4)その他の行ったお店
思い出のシーラチャ生活(5)バンコク↔︎シーラチャ往復生活
初めての海外勤務(1)思い出の従業員との交流

2019年1月末から10月末までの9ヶ月間、シーラチャに住みながらR県にあるA-T社に駐在員として勤務していた。
注:日本の本社をA社、そのタイ現地法人をA-T社としておく。

***

タイの会社の福利厚生は日本とは比べものにならないくらい’充実している。

食事会、旅行、車内イベントの費用は全て会社負担。
従業員は1バーツも払わずに出席できる。

まあ、日本からの出張者が個人的な飲み食いやゴルフも会社負担でやっているようなので同じか?

A-T社でも例に漏れず色々あった。
いくつか記録に残しておこう。

社員旅行

1泊2日でチャンタブリーへ
大型バス1台+ロットトゥ2台で出発。
ロットトゥ1台はVIP車(事務所のスタッフ)だと聞いたが、せっかくなので大型バスに乗り込む。
IMG_5173-1108.jpg

この手の爆音バス、走っているのを見たことはあるが乗ったのは初めて。
車内の爆音はまだ理解できるが(会話は不可能なレベル)、なぜスピーカーを外に付けて爆音を流しながら走るのかは理解不能(。>д<)



車内はMAXボリュームで音楽を流し、ビール・ウイスキーを飲み、皆踊りながら移動していく。
ウイスキーは薄めずにそのまま。。。
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どんどん注がれるので流石に気持ち悪くなってきた。。。

宴の後・・・
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***

宿泊先は池のほとりのバンガロー
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この池は、元はエビの養殖池だったのだと思う。

着いて少し休憩の後どこかへツアーに行くと言っていたが、酔っぱらって寝落ちしてしまい目が覚めたら誰もいなかった
ちなみにオレはバンガロー一部屋をあてがわれた。

***

夜は併設の食堂で宴会。
いきなり最初の挨拶をさせられ焦る。

オレが席に着こうとすると、前の記事で書いたF、A、Xに手招きされて同じテーブルへ
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Fの隣に手招きされ、料理の取り分けやカニの身をほじくるのまでやってくれ、至れり尽くせりだった。

オレは朝からの飲み過ぎで早めに就寝したが、若者はここでも歌いまくり&踊りまくりで、翌日聞いたら0:00am過ぎまで楽しんだらしい。
IMG_5192-1129.jpeg

***

翌日はチャンタブリー市内散策。
Fから誘われて大型バスからロットトゥへ乗り換える。
このもう一台のロットトゥは前の記事で書いた一緒に食事に行った5人組が乗っていた。
車内でも「ナーイ、これ食べなさい!これ飲みなさい!」と
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バスを降りてFのグループと一緒に有名な教会や100年市場散策。
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左が最年少で可愛いF、右が本格的な美女のA

途中休憩中、隣にいたFからスマホを見せられ「これ、私の子。旦那(正式には結婚していない)とはこの前けんかして別れたの・・・」と。

帰りの車内
最初は比較的静かだった社内だが、アルコールが入ってくると「音楽のボリューム上げて!」と運転手に言うと、皆立ち上がり踊りだす。


「ナーイも踊って~!楽しいよ~!」と言われたが流石にムリ・・・

夕方会社に到着し散会。

楽しかったなー
Fには世話になりっぱなしだった。
もう一度あのFのグループと旅行したい・・・ >_<

***

日本では会社の宴会や社員旅行は若者に極度に嫌われる傾向にある。
オレも大嫌いだった。

理由は「無礼講などと言われているが、実は仕事の延長で主役は年長者または役職」だから。。。
だが、タイの社員旅行の主役はあくまでも若者。
1-2万バーツの給料ではなかなかいけない場所に行け、なかなか食べられないシーフードなんかを食べられるから。

だと思う。。

***

チャンタブリーの100年市場で買ったお土産
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超激甘のラスクガーリックトーストで食べられなかったよ(°皿°;)


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| ■タイ駐在員生活2019 | 21:51 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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