タイ語力、自己診断
ฝักบัว ファックブア=シャワーヘッド
参考までに発音をカタカナで書きましたが、そのまま読んでもまず通じません。実際に使う際は、辞書等で発音記号を確認してください。
タイに来るようになって17年
本格的に住むようになって7年目
タイで仕事をして2年半弱
そんなオレの今のタイ語力を自己診断します。
★★★★★あらゆる状況に対応可能
★★★★特殊な場合を除き対応可能
★★★どうにか対応可能
★★苦しい時もある
★逃げの一手
基本的には何の問題もない。
普段の生活で書くと言う状況はあまりないが、例えば何らかのカード(ポイントカードとか)の申し込み用紙に自分の名前や住所を書くくらいしかないので対応可
ではなぜ★★★★★ではないのか?
普段あまり起きない状況を説明するときに言葉が出てこないことがある。
例:シャワーヘッドが取れてしまい、ホースとの接続がうまくできない状況を説明するのがめんどくさくそのまま放置している(。>д<)

特別困ってはいない・・・
追記
病院でも基本はOK
何度も病院に行ったが、過去問診で分からなかったのは
「破傷風のワクチン接種履歴ありますか?」
「腎臓に持病はありますか?」
の2質問くらい。
これは各状況に共通の事項なのだが、もう一つあげれば人によっては早口すぎて聞き取れない、普段は何なく通じる単語が全く通じないと言う人がいる。
典型的なのはアパートの警備員。
特別早口ではないのだが、発する言葉が短く且つくぐもって聞こえるのだな。
年齢はオレと同じくらい?でいつも話しかけてくれるのだが理解率2割程度。
まあ、これは日本人の日本語でも同じだし、英語でも人に(国や地域)によって理解率はかなり変わるものだ。
普段の生活の延長線上だが、喋る機会は断然多くなる。
乗り物の乗り降り、チケット購入、行きたい場所への行き方の確認、食堂のメニュー、食堂での注文(白紙に注文品を自分で書くパターン含む)、旅先での情報交換、トラブル解決(職務質問含む)とスピーキング、ヒアリング、リーディング、ライティングとほぼあらゆる状況に対応してきた。
困ったらネットで調べるより周りの地元民に聞いたほうが早い。
タイ国内(ラオスの都市部含む)への旅は何の不自由もない。
ここが一番のポイント。
普段の生活や旅で使う単語や言い回しはある程度限られている。
タイ語が全くできない人でも1年程度本格的に勉強すれば達成可能だろう。。。
しかし、仕事の会話は毎日新しい問題への対処が多いので、今まで使ってきた単語や言い回しでは対処しきれないことも少なくない。
そういった場合は紙に絵を書きつつ、タイ語で解説を書きながら説明することで95%意志の疎通ができていると思っている。
複雑な背景を抱えた話、重要かつ時間がない時、大人数を相手の問答にはやむを得ず通訳を活用している。
ただし、正しく伝わるかは通訳のバックグラウンドに大きく左右される。
専門用語、業界用語、システム用語など慣れないと日本語1級所持者でもうまく伝わらないのだな。。。
やっぱり、業務上でも自分の力100%対応できないと結構大変だ・・・
***
参考1
よく「日常会話レベル」<「ビジネスレベル」と言われているが、基本必要なレベルはどちらも同じだと思う。
要するに、普段の生活では話したくなければ話さないで済む、書きたくなければ書かないですむが、仕事ではその様な選択肢はない。ということだけだ。
つまり、逃げ道がない状況で常に相手と意思疎通ができるレベルを「ビジネスレベル」と称しているのだろう。
参考2(追記)
タイの某人材派遣会社でタイ語の面接試験(10分程度)を受けたが「上級ですね」と言われたことあり₍(੭•̀ω•́)੭
ちなみにタイ語実用検定は3級所持
まとめ
ようやくタイ語に慣れてきたと感じる。
もうどこに行ってもタイ語で苦労(自分が言いたいことが言えない、いっていることが分からない)するという状況からオサラバしたかな?と思っている。
7年前に日本の会社を辞めた理由の一つ「タイ語を上達させたい」を達成しつつある。
満足している。
しかし逆に、英語をどんどん忘れている(。>д<)
タイに来るまでは「名詞の単語は英語のほうが知っている」という状況だったが、先日ファランと英語で話し始めたら単語が出てこず、「うーん、タイ語ならこう言うんだけど、英語では何て言うんだっけ?」
思わずタイ語になってしまったよ。
まあ、タイにいる限り問題はないけどね・・・
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| タイ語&タイ語学校 | 09:19 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑