今回宿を予約した訳&Agodaからの不審なメール
แม่สลอง メーサローン=チェンライ県の山間部の山(というか村)の名前
日本語ではメーサロンと書く場合が多いようだが敢えてこう書くこととする。
参考までに発音をカタカナで書きましたが、そのまま読んでもまず通じません。実際に使う際は、辞書等で発音記号を確認してください。
最後のタイ国内の旅は2019年10月だからもう2年以上どこにも出かけていなかった。
もちろん中共のせいだ。
今回出かけたのはメーサローン
ここには2009年の1月に一度行ったことがあるので13年ぶりだ。
目的は2つ
1、雲南麺と餃子を食べる
2、冷たい空気に触れる
しかし本心は「とにかく旅がしたい!」ということだ。
オレの基本は「旅先の宿は予約しない飛び込み」
ただし例外あり
1、滞在型の宿泊(立地等により泊まりたいホテルがある等)
2、初めての地で日が落ちてから到着することが確実な場合
3、初めての国(または慣れていない国)
4、なんらかの大きなイベントがある時
5、繁忙期
日本のサラリーマン時代のバンコクや昨今のハノイなんかが1に当たる。
あまり行かないがビーチリゾートの場合も1かな?
今回宿を予約した理由は5
それは経験に基づいているのだ。
2008年の年末、チェンライに来ていたのだが12月31日の宿が全く取れず(歩き回り&電話しまくり)ようやく確保できたのはチェンライから1時間半くらい離れたミャンマー国境のメーサイの宿だった
という経験から「年末年始の北の地は予約していないとえらい目に合う」ということを学んだ。
宿がない!
当時はスマホもなくガイドブック1冊だけで旅をしていたし、タイの経験値が違うので今だったらもう少しまともな対応が出来るとは思うがトラウマになってしまっている。
ちなみに4も予約が必要だと認識したのはこんなことがあったから
全てのホテルが満室???やっと見つけたホテルも「日本人はダメ」って。。。どうする、オレ???
そんなことでagodaとbooking.comを見ながら宿を探したのだが・・・
今回は3泊4日の予定
本当は日曜日(26日)に出発しようと思っていたのだが、仕事の疲れが溜まっていて土曜日に航空券を予約しようと思っていたのだが、やっぱりバスがいいか?と悩んでいるうちに寝てしまい27日出発と出遅れてしまった。
戻りは年を越さない方が無難(帰省客の戻りで混むから)と短めのスケジュールになってしまった。
チェンライに2泊(agoda)、メーサローンに1泊(booking.com)
agodaでチェンライの2つの宿を予約完了直後こんなメールが2通きた。

予約番号は違うが同じ内容の2通
送信元に不審なところはないし、何か別のサイトへの誘導もない。
agodaからのメールに間違いない。。。
要旨
エラーで予約確定していないので、当日ホテルに行っても泊まれないよ。金は後で返すからよろしく〜♪
この時思ったのが
まためんどくさい事態に巻き込まれてしまったな〜
agodaには散々嫌な目に合っている
例:agoda(アゴダ)の不可解な対応
で、早速カスタマーサポート(という名目だが実は単なる名目で実質機能していないほぼお飾り)で問い合わせよう。
メールに書いてある予約番号を入れたのだが
「この予約番号は存在しません」
???
もう一つのメールに書いてあった予約番号も同じ
??????
めんどくさい会社だなー
で、予約確定時に撮っておいたagodaの画面のキャプチャに予約番号があるのを思い出した
なんでわざわざそんなのを残しておくのかというと、基本的にagodaを全く信用していないしトラブルになると本格的に面倒だから( ̄皿 ̄)
キャプチャに残る予約番号を見た瞬間??????
だって実際の予約の予約番号とメールにある予約番号が全然違うんだから・・・
もう???が頭の中でぐるぐる
ただ、メールの内容はオレの予約とは全く関係ないことだとほぼ確信したので放置することにした。
そのうちagodaから予約確認のメールがきたが、そこに記載されている予約番号はキャプチャの予約番号と一致したので確信して放置
***
でもなんでこんなメールが来たんだろう?
1、慌ててもう一度予約させる詐欺(ダブル予約)?
日本人はお人好しだから、後からの返金は確認しない(シメシメ)
2、なんらか?のエラー
エラーで・・・と書いているもののなんのエラーなのか書いていないので怪しいのだが・・・
普通の会社ならエラー原因を書くよね〜?
ただ、今までと支払い方法を変えた
クレカ払い→Kバンクからの引き落とし
登録していたクレカと違う支払いにしたのでagodaのシステムがエラーを起こした???
3、何らかの乗っ取り予約に対しagodaか銀行のセキュリティが発動した?
これが理由ならありがたいことなのだけど。。。
後でクレカや銀行口座の動きを観察しておこう( ̄皿 ̄)
***
結局、嘘メールの後に正式な予約確認書を発行しておいて、嘘メールについての説明、弁解は一切なし。
ますますagodaを信用できなくなりましたよ(。>д<)
ただし、万全の防御策(予約の際のキャプチャを撮っておくこと。NET料金表示、手数料込み料金の表示、予約確定の際の料金表示+予約番号の3回は絶対に撮っておくべし)を講じておけば、ホテル登録数は多く安くはないが色々と便利。
単なるホテル一覧表と思って検索のみで使うのがagodaの賢い利用方法かもね(。>д<)
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