今日の“覚えても役に立たない”タイ語
อุปัชฌาย์ ウパッチャー=指導的立場にある僧侶、現代風に言うと教授的な人
参考までに発音をカタカナで書きましたが、そのまま読んでもまず通じません。実際に使う際は、辞書等で発音記号を確認してください。
自分のための備忘録である。
***
今般、バンコクの大学生の制服・徽章を調べていると面白いことに気がついた。
普通、タイ語学校で習うのは
生徒(高校生まで)
นักเรียนナック・リアン
学生(大学生以上)
นักศึกษาナック・スクサー
นักナックは「それを専門に行う人」の意で、
เรียนリアンも
ศึกษาスックサーも勉強するという意味。
なので、通常の大学は学生をナックスクサーと呼ぶのだが、一部
นิสิตニシットと呼ぶ大学があることを知った。
何が違うのか興味があったので調べてみると・・・

Campas Starの解説
出典:
Campas Starน้องๆ เคยสงสัยกันบ้างมั้ยคะว่า ทำไมมหาลัยบางที่ถึงเรียกนักศึกษาว่านิสิต บางที่ก็เรียกนักศึกษา วันนี้แคมปัสสตาร์มีเรื่องราวเกี่ยวกับเรื่องนี้มาไขข้อสงสัยให้น้องๆ กันค่ะ ไปดูกันว่าประวัติความเป็นมา ที่มาของคำว่า นิสิตและนักศึกษา ทั้งสองคำมีความแตกต่างกันอย่างไร ? จริงๆ แล้วต่างกันหรือไม่ มหาลัยไหนบ้างที่ใช้คำเรียกนักศึกษาว่านิสิตบ้าง?適当訳
疑問に思ったことはありませんか 一部の大学がナックスクサーをニシットと呼ぶのはなぜですか?
2つの言葉の歴史、語源、どう違うのかを見ていきましょう
ที่มาของคำว่า นิสิตและนักศึกษา
ทั้งสองคำมีความแตกต่างกันอย่างไร ?
ตามความหมายในพจนานุกรม ฉบับราชบัณฑิตยสถาน พ.ศ. 2525 ให้ความหมายไว้ดังนี้適当訳
ニシットとナックスクサーの言葉はどこから来たのか
2つの単語はどのように違うのか?
2525年の公式辞書によると以下のように定義しています。
นิสิต
นิสิต มีความหมายสองอย่างคือ ความหมายแรกหมายถึง ผู้ที่กำลังศึกษาอยู่ในมหาวิทยาลัย บางแห่ง เช่น นิสิตจุฬาลงกรณ์มหาวิทยาลัย ความหมายที่สอง หมายถึง ศิษย์ที่เล่าเรียน อยู่ในสำนัก หรือ ผู้อาศัย แต่ในภาษาบาลี นั้น คำว่า ”นิสิต” แปลว่า “ผู้อาศัยกับอุปัชฌาย์”ニシットニシットには2つの意味がある
1、チュラロンコーン大学で学ぶ学生
2、教育訓練する場(塾、寺、学校)に住んで勉強をする門生または住んでいる人
バーリー語でニシットは指導者(和尚、住職)と一緒に住む人を指した
นักศึกษา
นักศึกษาไม่ได้ให้ความหมายไว้เป็นพิเศษ คงอนุโลมได้ว่า หมายถึง ผู้ศึกษา ในทางปฏิบัติจริง เรามักจะใช้คำพูด นักเรียน หมายถึงผู้ศึกษาเล่าเรียนในระดับต่ำกว่าปริญญาตรีหรือในระดับโรงเรียน ส่วนคำว่า นิสิตและนักศึกษานั้น ใช้หมายถึงผู้ศึกษา เล่าเรียนในระดับตั้งแต่ปริญญาตรีขึ้นไป หรือในระดับมหาวิทยาลัย
ナックスクサー特別な意味はない。
勉強をしている人と言う意味です。
ナックリアンという言葉を、学士(大学生)より低いレベルで勉強している学生を指すために使います。
ニシットとナックスクサーは学士(大学生)レベル以上で使う傾向があります。
なんだか分かったような分からないような内容ですねー
Pantip
こういう時はやっぱりPantipですかね?
ทำไมถึงต้องมีแบ่งใช้คำว่า นิสิต กับ นักศึกษา ทำไมเราถึงไม่ใช้คำเดียวกันไปเลยなぜニシットとナックスクサーを使い分けるのですか?
なぜ同じ単語を使わないのですか?
いろんな回答があるので読んでいただきたいのだが、まとめるとチュラ大ができた当時は大学内の宿舎に寄宿しなくてはならなかった(通学手段が乏しかったからか?)。
そう言った人(学生)を「ニシット=学内に寄宿する人」と呼んだのが由来。
この様な大学はチュラロンコーン大、シーナカリンウィロート大、カセサート大だけです。
つまり学生をニシットと呼ぶ大学は3校だけ(それだけ伝統がある?)という事。
タイラット新聞のコラム
นิสิตใช้กับมหาวิทยาลัยไหนบ้างคะ?ニシットはどの大学で使いますか?
実は、かつて「ニシット」という言葉を使っていた大学は、チュラロンコン大学、カセサート大学 シーナカリンウィロート大学の3校だけでした。
これら伝統校は複数のキャンパスを持っていましたが、それらは分割され別の大学として設立されたものもあります。
現在はチュラロンコン大学、カセサート大学、シーナカリンウィロート大学、そしてそこらら分割されたナレースワン大学(元シーナカリンウィロート大学ピッサヌロークキャンパス)、ブラパ大学( 元シーナカリンウィロート大学バンセーンキャンパス)、マハサラカム大学(元シーナカリンウィロート大学マハサラカームキャンパス)やタクシン大学(元シーナカリンウィロート大学ソンクラーキャンパス)またラタナ・バンディット大学もニシットという言葉を使って学生を呼ぶという最新情報も。
ニシットはチュラロンコン大学の学生など、一部の大学で学ぶ人を意味する名詞であることがわかりました。
学校で勉強している、または居住者を指すニシットという言葉は、学生を意味すると言われています.。
チュラロンコン国王の公務員学校だった時代から受け継がれる「住人(寄宿生)」。
チュラロンコン大学、大学の所在地は市外です。 通学の交通手段が乏しいため、ほとんどの学生は大学の寮に住まなければなりません。 そのため、研究室(寄宿舎、寮)に住む人をニシットと呼びました。
同じく後で カセサート大学とシーナカリンウィロート大学が市外にオープン、勉強に来る人も寮に寄宿しなければなりません。 そのため「ニシット」という言葉が使われ現在に至っています。
現在大学に来る人は、昔のように寮に寄宿しませんが、以前と同じようにそのような大学では「ニシット」と呼ばれることが一般的です。
かつて王族が通っていた大学が「ニシット」という言葉を使うようになるというのは間違いです。
完璧な回答ですね、よーくわかりました。
まとめ
■
นักเรียน ナック・リアン=「勉強する人」の意。
大学未満の学校に通ういわゆる生徒
■
นิสิต ニシット=「大学の寮に寄宿する人」の意。
以前は公共交通機関が乏しく自宅からの通学が困難だったため、学生をそう呼ぶようになった。
対象はチュラロンコン大学、カセサート大学。シーナカリンウィロート大学の伝統校3校とそこから分派した大学の学生。
■
นักศึกษาナック・スクサー=「勉強する人」の意。
上記3校(分派した大学を含む)以外の大学の学生
あぁースッキリした〜( ̄皿 ̄)
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