ランカム・リバーサイド・ホテル、あるにはあったが7年の歳月は少し重かった?
ຫ້ອງເຕັມ=ห้องเต็ม(แล้ว)=満室です
参考までに発音をカタカナで書きましたが、そのまま読んでもまず通じません。実際に使う際は、辞書等で発音記号を確認してください。
今回のルアンパバーンでの宿はランカムリバーサイド(下のmapの①)、サラプラバン(同②)、ビューケムコン(同③)の3つの候補があった。
第一候補はランカム、満室だったらサラプラバンかビューケムコムと考えていた。
オレはagodaかbooking.comしか検索しないのだが、サラプラバンを除く2つは2社には登録されていなかった。
空港のタクシーチケット販売所では「ランカムはもうないよ」と言われていたのだが7年前と同じ建物がそこにはあった。

掲げられていた看板を見てみると「アニサ・リバーサイド・ゲストハウス」↓と名前が変わっているだけで営業していた。

7年前のランカムホテルの看板↓

以前はホテル前の川縁にレストランが併設(朝食付きだった)されていたけど、今は朝コーヒが飲める程度。
だからレストランの名前を外してゲストハウスにしたようだ。
もし廃業していたら隣のサラプラバンに泊まろうと思っていたが、まずは本命に入っていく。
「今日部屋空いてますか?」
「空いてるよ」
「どっち側(川側か否か)が空いてますか?」
「川側は満室なのでここなら空いてるよ」
と言って指さしたのが入って正面右側の部屋だった。
部屋を見てみると十分ですね。


ただし素足で歩くと足裏は真っ黒になるよ(。>д<)
料金を聞くと500,000キープ(1,000バーツ)とのこと。
タイなら500バーツレベル、ラオスの宿は高い。
OK出したすぐ後に「そうだそうだ、2泊なんだけど空いてる?」と聞くと「うーん」と微妙な返事・・・
PCを見ながら「運がいいね~2泊OKだよ」
1,000,000キープ/2泊払った。
食事をして戻ってくるとこのように変わっていた。

運がいいね~
ちなみに第二候補だったサラプラバンは日本の若者が10人くらい泊まっている(大学が休みなので日本からも大挙して訪れているのか?)のに後で気づいた。

隣のサラプラバン・ゲストハウス
アニサが空いてなかったら次にここに来ていたはず。
その時は日本人らしき若者を見かけなかったので、隣が満室だったらここに泊まっていたかもしれない。。。
サラプラバンはagoda取り扱いなのでたぶん予約してきたのだろう。
危なかった〜
せっかくこんな山奥に来てまで日本語を聞きたくないからね~
この辺りは似たようなゲストハウスやホテルがいっぱいあるので、年末年始や大人数などを除けば予約する必要性は全くない。
***
で、外でタバコを吸ってると宿のあんちゃんが出てきたので少し話をした。
「7年前に泊まったのでまたここに泊まろうと思ってたけど、空港で”もうやってないよ”と言われたので廃業したのかと思って心配していたよ」
「この辺りのゲストハウスはコロナで打撃を受けて多くが廃業したんだよ。ここは前(ランカム)はベトナム人(ベトナム系?)がオーナーだったけど亡くなって売りに出されていたんだ。で、今のオーナーが買って名前を変えたってわけ」
「以前はagodaに登録されていたけど・・・」
「agodaに登録すれば客が増えるのは分かっている。でも手数料30%以上取られるし、今でもどうにかやっていけるので登録はしていない。まあ、考えてはいるけど」
と疑問が解消した。
ラオスはこんな山奥でもタイ語が普通に通じるのがうれしいね~
agodaもbooking.comも手数料無料など大嘘をついている。
30%分はホテル側の負担ではなく客の負担になるのは当たり前。
だから直接行くのがベストなんです。
分かっちゃいたが具体的な話を聞けて納得したよ
到着直後の川の眺め(宿の前から)

多少煙ってはいるけど、ちゃんと対岸は見えるし特に違和感はなかったんだけど、これが最後の(比較的)きれいな眺めになるとはその時は思ってもいなかった。
さて、まずはカオピアックでも食べに行きますか~!
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| 2023ルアンパバーン【1】3月 | 00:03 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑