シンガポールの長い1日(2)念願のホッケンミー(福建麺)
ซะก่อน サ・ゴーン=(文末に置いて)まず先に〜する
参考までに発音をカタカナで書きましたが、そのまま読んでもまず通じません。実際に使う際は、辞書等で発音記号を確認してください。
翌日はバスでクアラルンプールへ行く予定のため、国際バスチケットを買う必要がある。
最初、チケットをネットで買おうと思ったのだが、レビューを見ていると「指定された乗り場に行ったけど分かりづらく乗り遅れそうになったし」なんてコメントが複数あった。
12年前はリトルタイランドとして有名だったゴールデン・マイル・コンプレックス(長いので以下GMC)にチケット売り場があり、バスはその真前から出ていたのだが、このコンプレックスは老朽化の為閉鎖(取り壊し?)の様で、じゃあどこで買ったらいいの?

12年前のGMC
日本語の検索では限界があった(古い記事が多い)ので、英語で調べていたら、すぐ近くのゴールデン・マイル・タワーに移転したことが分かった。
さらにそこの向かい側にある、ゴールデン・マイル・フードセンターに有名なホッケンミー(福建麺)の店があることが分かり、都合が良い。
まずは、ホッケンミー屋を目指そう。
Google で調べると雲呑麺を食べたオールド・エアポートロード・フードセンター真前のバス停からバスで行けることが分かり、急遽バスの乗り方を調べた。
まあ、乗り方はほぼ世界共通なのだが、料金はクレジットカードが使える事が分かった。
海外発行のカードの場合は手数料が掛かるらしいが。
このカシコンカードでも使えたよ。

さて、Googleで行き先設定して乗り込んだ。

が、暫くするとルートを大きく外れていることに気づいた。
ゲゲッ、逆方向のバスに乗ってしまった。
すぐに降りて乗り直し。
最初のバスも乗り直したバスも2階建だった。
せっかくなので2階へ


2階の空席数が表示されていた

あぁー、だからなのね〜

10分くらいで目的地着。
まずはフードセンターへ。
着いたのがちょうど昼時だったのとビジネス街にあることで三階構造のホーカーが超満員だった。

人の波をかき分けてようやく見つけた海南福建炒虾麵
![IMG_1044-0730]](https://blog-imgs-170-origin.fc2.com/d/a/m/damascus925/20230730143220b5bs.jpeg)
7-8人並んでいたので最後尾につける。
この時分かったのだが、ホッケンミーは大きな中華鍋で20人分くらいを一気に作り小分けしていく方式だということを。
つまり、中華鍋にあればすぐにもらえるのだが、無いと次に出来上がるまで15分くらい待つ必要があるのだ。
$5

もらった皿の片側は汁でべちょべちょ(写真では皿の手前側)
これは皿を大鍋に突っ込んでお玉?で滑らせるように乗せるため。
見た目はべちょべちょで旨そうには見えないよね?
箸でつまもうとしてもべちょべちょで絡まっていてつまみにくい
ここでも箸の使い方が難しかった
***
麵はどうにかつかめるが、口に運んでいる間に箸の手元が下に向きツルっと落ちてしまうのだな・・・
この店は割り箸だったが、よくあるプラの長箸はキライ。。。
まるで初めて箸を使った幼児のようで恥ずかしかった。
吉永小百合方式w

こうやって上品に1本づつ持っていけば大丈夫だけど、2本以上つかむとこの持ち方(角度)だと流石の吉永さんもツルッと落とすと思うよ(。>д<)
ほかでも同じようだったので、この後箸を水平に持って口に運ぶ術を会得した。
***
で、味は?
普通に旨い
見た目はベチョベチョで既に麺類ではないのだが、ほど良い塩梅の塩加減と旨味ぎっしり
うーん、世界三大麵だけある旨さだ
本場シンガポールでは食べたことが無かったのでそういう意味でも満足
***
さて、バスのチケットを買いに行きましょうか?

右が今食べていたフードセンター、正面の黄色い建物がGMC
このGMCの近くにチケット売り場があるはず、近くてよかったよかった・・・
と思っていたんだけどね(°ロ°;)
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| 2023シンガポール【1】7月 | 00:03 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑