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出戻り♪サラリーマン流浪記(タイ現地採用編)

2014年12月、25年間勤めた会社を退職し4年間タイで”大人の夏休み”を満喫しました。2018年10月、日本の某企業に転職し2019年1月からタイの駐在員に、2019年11月から現地採用のサラリーマンに

2023年07月 | ARCHIVE-SELECT | 2023年09月

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目次:2023クアラルンプール(チャイナタウン)7月

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【期間】2023年7月20-7月22日

【出国便】目次:2023シンガポール【1】7月を参照
【帰国便】7/24 AK886 1415 KULIA2→DMK 1530

【ルート及び移動手段】

目次:2023シンガポール【1】7月から

7/22 シンガポール→クアラルンプール/陸路バス(南洋酒店)
7/23 クアラルンプール泊(南洋酒店)
7/24 南洋酒店→→パサールセニ駅→→KLセントラル駅→→KULIA2→DMK

【記事】

昭和な定宿「南洋酒店」は大幅な値上がり in クアラルンプール

2023年版/中共ウイルスの爪痕、崩壊した安宿の今@クアラルンプール

まずは金蓮記でホッケンミー・マレーシアスタイル、

老鼠粉/ネズミのしっぽ?いやこれはもうナメ〇ジにしか見えない

雲呑麺、叉焼麺三昧

タイは自然派芸術の宝庫@ドンムアン、今回は収穫のあった旅だった

【追記】
シンガポールもそうなのだが、やはり「食は人民国にあり」というのは正しい。
特に麺類は基本人民たちが食し世界(アジア)に広めた。

もちろん料理人以外の人民は百害あって一利なしなのだが、食に関する功績は偉大と素直に認める。

マレーシアには人民食以外にも多くの料理があるのは知っているが、どうも腰が重い。

以前、東部にも行ったことがあるが、我々非ムスリムには生活しづらい場所。
ニッポンのリタイヤ組に人気だというマレーシア、なぜ?全く理解できない。。。

ここも多民族国家なので、地域による差が激しいのだろう。
そういった意味でここ人民街だけは違和感なく過ごせるオアシスだ。

漢字を使用する民族がいる国では「漢字が読める」ってのはものすごいアドバンテージであることをニッポン人はもっと認識すべきだ。
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冠記のメニュー

ただし人民国本土で使用されている簡体字は省略されすぎて読みづらいが、1、2文字くらいわからなくても文脈でなんとなくわかる。。。

敵も利用できるところは利用する、臨機応変さが重要だ( ̄皿 ̄)


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| 2023クアラルンプール(チャイナタウン) | 00:03 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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目次:2023シンガポール【1】7月

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【期間】2023年7月20-7月22日

【出国便】7/20 TR617 2025 BKK→ SIN 2345
【帰国便】目次:2023クアラルンプール(チャイナタウン)7月参照

【ルート及び移動手段】
7/20 BKK→SIN シンガポール泊(@Ibis Budget Singapore Crystal)
7/21 シンガポール泊(@Cristina Center Hotel & Spa)
7/22 シンガポール→クアラルンプール/陸路(バス)

目次:2023クアラルンプール(チャイナタウン)7月へ続く

【記事】

<準備編>
久々にシンガポールにでも行ってみるか〜

到着の3日前以内(up to 3days before arrival)って?シンガポール/SG Arrival Card

<本編>
12年ぶりのシンガポールへGo !

シンガポールのタクシー・メーターはターボメータ並みに上がっていく(恐怖)

深夜の海老そば+α@ゲイラン/シンガポール

シンガポールの長い1日(1)雲呑麺@オールド・エアポート・ロード・フードセンター

シンガポールの長い1日(2)念願のホッケンミー(福建麺)

シンガポールの長い1日(3)クアラルンプール行きの国際バスチケットをゲット

シンガポールの長い1日(4)シンガポールNo,1の呼び声高いホッケンミー(福建麺)

最後に海南鶏飯食べてマレーシアへGO!

2023年シンガポールは天国だった

【追記】

何度も書いたが今回は12年ぶりのシンガポールだった。
泊まったのが同じゲイラン地区だったのでほぼ記憶があり快適な滞在ができた。

確かに宿泊費はべらぼうに高いのだが、それは12年前も同じでそれほど違和感はなかった。
食べ物はホーカーだけで済ませれば(というかそれで十分)それほど高いものではないことも再確認できた。

それにバスを使いこなせればどこにでも安く行けることも分かった。
タイのデビットカードでも乗車できたのは新発見(ただし海外発行のカードは多少の手数料がかかる)。

ただ、タバコ免税がなく且つ1.500円/箱のタバコは喫煙者には厳しい。
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これは宿泊したホテルの喫煙所の灰皿。

3日間放置された灰皿、毎日1箱づつ空き箱が増えていった。。。
オレよりヘビースモーカーのようだ(。>д<)

ニッポン人なのか?日本を経由して来た人なのかは知らないが、そのうち痛い目に遭うよ(°皿°;)

そういえば12年前はこのタバコ免税無しを知らずにスワンナプームで1カートン買って入国した経験あり。本当に知らなかったのだが、知らなかったではほぼ済まされないだろうな。。。

今回はホッケンミーを食べに行ったのでそればかりだったが、ホーカーで見かけた「あれなに〜?うまそー」という料理がいっぱいで、次回は少しは下調べをしてから新たな料理(麺類中心)の食べ歩きをしたいと考えている。

なので、今のカテゴリーを「2023シンガポール【1】7月」と2023年の1回目と敢えてしたのだ。

今年、もう一度行くぞー( ̄皿 ̄)

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| 2023シンガポール【1】7月 | 00:05 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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タイは自然派芸術の宝庫@ドンムアン、今回は収穫のあった旅だった

今日のタイ語

ศิลปกรรม シンラパガーム=芸術作品、アート

参考までに発音をカタカナで書きましたが、そのまま読んでもまず通じません。実際に使う際は、辞書等で発音記号を確認してください。

7月25日(月)

今日は14:15のAK886でドンムアンへ帰る日

人民街の朝

さすがに雲吞麵は飽きたのでお粥
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7リンギットの店があったので入ったが超しょぼい具材だった。

最近はお粥一杯でも10リンギット(80バーツくらい)する。
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オレの給与はほとんど変わらないが、世界中で大幅な値上げの嵐が続く昨今。
少しでも物価の安い国に住むのが一番だと思う

そういう意味ではタイが一番

余りにもしょぼかったので、またフードコートに来て叉焼麵w
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ほんと、普通に旨い

※特記しなかったが、雲呑麺も叉焼麺も汁あり(スープ)と汁なし(ドライ)がある。
今回は全て汁なし(ドライ)で注文している。

これにておしまい!

空港へ

10:00過ぎホテルをチェックアウト。

人民街で昼飯用にチキンライスを買ってパサールセニ駅に向かう
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電車に乗ってKLセントラル駅で降り地上階のバス乗り場へ向かう
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ここは閉鎖空間で空気の流れが悪く、排気ガス臭いし何よりも暑い!

今回は運が良く20分後発のKLIA2行きバスチケットが買えた(15リンギット)
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このバスには地元の女学生?の集団が乗っていた,
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まるで遠足に行くみたいにはしゃいでいたよ

旅は楽しいよね〜?
どこへ行くのかな〜?

一時間後KLIA2着
いつもの喫煙所でまず一服
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最後の食事と最後の一服

旅客ターミナルに入る前に、買ってきたチキンライスで昼食
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マレーシアでは上のオレンジ色のタレ(酸っぱ辛い)をかける。

やっぱりシンガポールの黒いソースやタイの生姜・唐辛子バリバリソースの方が好み。
でも、こっちの方が肉とご飯の味を感じられやすいかも?
ニッポンの人がよく言う「素材を生かした料理」っぽい(。>д<)
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この先にある最後の喫煙所は屋根もなく、強烈な太陽が照り付ける場所にある。。。
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こういうのはいやらしく感じるね。。。(。>д<)

最後の3本をエアアジアだらけの駐機場を眺めながらここで消費
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シンガポール(1.500円)もマレーシア(130バーツ)もタバコが高すぎる。
安いの探せばあるんだろうけど。。。

搭乗、ドンムアンへ

KLIA2
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ほぼ全てエアアジア便、壮観
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自動チェックイン機で搭乗券を発券
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KLIA2はエアアジアのベースなのでイミグレ手前で荷物重量チェックをやっている
基本キャリーバッグの人だけを止めて秤で計測、ザックの人はノーチェック

ニッポンのどこかのエアラインの様に全ての重量チェックをするより効率的で素晴らしい。
「はい、1㎏オーバーなので減らしてください」とかバ〇じゃないのか?っていつも思っている。

ルール―を決めたらルールー通りやる!ってのは一見正論のようだが、その場その場で状況を見ながら柔軟に対処するってのが全員にメリットがあることなのにね?

まあ、基本的に日系には乗らないので乗る人にだけ厳しいのは大歓迎ですよw

会社の女子から「お土産よろしく」と言われていたので珍しくBeryl'sベリーズのチョコを買う。
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1袋35リンギットで3つ買えば100リンギット(たいして安くならない・・・)
めちゃくちゃ高いと思ったので2袋だけ(右のホワイトチョコ)買ったが意外とずっしりしていた。

戻ってから食べてみたが、これがめちゃめちゃ美味し~い
大好評だった

うーん、3つ買えばよかったな~
高いけどおすすめです

少し遅れて出発
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機内はほぼ満席
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ほぼ定刻にドンムアンに到着
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歩く歩道は例の事故(挟まれて片足切断)の影響からか?停止していた。。。
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全部歩きだとイミグレまで遠い。。。

ドンムアンのイミグレもガラガラだった。
ツイてるね、まあ平日だからね
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さっそく喫煙所へ

うーん、バケツに水が入っているってことは、たぶん雨漏りして腐って朽ち果てたんだろうね~
ここまで育て上げた朽ち果て具合が芸術的(°ロ°;)
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タイの人々は基本自然のなすがままが好きな傾向にあるから、自然アート思考なんだろうな〜(。>д<)

タクシー乗り場も待ちなし
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今回は全てがガラガラ(順番待ちがほぼない)で素晴らしい環境下で旅が出来てラッキーだった。

***

この時期(7-9月)のハノイは東京並みに世界最悪の暑さなので避けている。
いつもは激暑を避けてクアラルンプールやビエンチャンなどに行っているが、これからはシンガポールも候補に入れて少しは旅先の偏重を是正しようと思っている

12年ぶりのシンガポールは行ってよかった。
宿泊費は相変わらずバカ高かなのは知っていたけど、食べ物はタイより少し高いが、日本より断然安くて旨くて快適だったことを確認できた旅だった。

さて、次のシンガポール行きはいつにしようかな~
既に検索を開始している

おしまい


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| 2023クアラルンプール(チャイナタウン) | 00:02 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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雲呑麺、叉焼麺三昧

今日のタイ語

บะหมี่แห้ง バミーヘン=汁なし(中華)麺

参考までに発音をカタカナで書きましたが、そのまま読んでもまず通じません。実際に使う際は、辞書等で発音記号を確認してください。

7月23日(日)
シンガポールも1日しかいなかったが、ここクアラルンプールも実質この日のみ

特別旨くもないが、時々食べたくなるもの

まずはいつもの唐城小食中心(Tang Food Court)へ
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お粥に使用か叉焼麵(または雲吞麵)にしようか迷ったがこれにした。
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雲吞はスープに入っている
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ここもずいぶん上がったね~、たしか9リンギットだった。

特筆すべき料理ではないが普通に旨い。
人民たちが集まる場所は、こういう庶民的で旨い料理が多いよね〜

***

その足で、フードコートの斜め前にある冠記へ
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以前は値段が書いてあったがいつの間にか消えている。。。
しょっちゅう値段を上げているからじゃないかな?
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ここでも雲吞+叉焼麵
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見た目はほぼ同じだが、やはり冠記の方が味に深みがあり(濃い)旨いと思う

開店と同時に全席埋まり、さらに外に行列が出来るあたりさすが名店だね

人民街を散歩

朝っぱらから2食食べるとさすがに腹が苦しくなる。

やることも行きたいところも無いので、勝手知ったる人民街を徘徊してみる
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人はほぼ戻ってきている感じ

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ここは蘭州ラーメンの店らしいが、夜になると超絶混雑
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通りの向かい側にずらりと並んだテーブルも全部この店の客が座っている(°皿°;)

今まで歩いたことの無い通りでこれを見かけた。
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人民街のちょっと外れではあるが、オレがいかに同じところを徘徊してきたかがよくわかったw

2011年に食べた煲鶏飯/クレイポット・チキンライスの有名店
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当時からそれなりに客はいたが、今では長蛇の列に並ばないと食べられない。
そんなに旨くはなかったけど(。>д<)

この屋台の看板は2009年ごろから変わらない(°皿°;)

今回初めて2階建てバスがこの人民街を走っているのを見た。
これかー
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最後の晩飯も・・・

夕方小腹が空いたので金蓮記のオープンエアの店でホッケンミーを食べたことは前の前の記事で書いた。

最後の夕食は順記潮州海鮮面家
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昨日食べた瓦煲老鼠粉/Claypot Loh Shu Funも気になったが、やはり人民街ではこれでしょ?
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食べたのは上のメニューの左上の叉焼麺

これでタイガービア大瓶2本いける
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クアラルンプールでの麵三昧はこれにて終了。
満足満足!
次回は1年後かな?

汁なし麵

中華圏(タイ、シンガポール、マレーシア含む)に行けば汁なし麵は一般的

が、日本で麺類と言えば汁(スープ)麵が9割5分、汁無し麵と言えば「ソース焼きそば」「中華料理の焼きそば」くらいしか思いつかない

まあ「油そば」も汁無し麵料理に入れてもいいかな?
つけ麺(ざるそばなどを含む)は汁麵の変形だと思っている。

こういう雲吞麵や叉焼麵を食べたくても日本ではまずない。
タイだとバーミーヘン(汁なし)が普通に食べられるけど

好みで言えば汁なし麵の方が好き(ベトナムのフォーと雲吞麵は除く)
朝や昼はメインディッシュとして、夜はビールのつまみとして最高です( ̄皿 ̄)


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老鼠粉/ネズミのしっぽ?いやこれはもうナメ〇ジにしか見えない

今日のタイ語

ทาก ターク=なめくじ
หอยทาก ホーイターク=貝付きなめくじ=カタツムリ

参考までに発音をカタカナで書きましたが、そのまま読んでもまず通じません。実際に使う際は、辞書等で発音記号を確認してください。

お腹いっぱいだったので晩飯を食べに20:30を過ぎたころに出ていく。

基本、歩き回ることはせずホテル前のスルタン通りの食堂街へ

まあまあの混みようだが、どの店も空席がある。
歩いているとなんだか妙に旨そうなものがあった。

焓記海鮮飯店(Restoran Han Kee)
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まずはタイガービアで喉を潤す
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注文したのはこれ

瓦煲老鼠粉
英語ではClaypot Loh Shu Fun (Claypot Silver Needle Noodles)
タイ語だとโลชีฟัน

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見た目が最高に旨そう~
今までホッケンミーとワンタンミーしか眼中になかったので見逃したのか?

少し混ぜてパクッ
うま~い~
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見た目通りの味で、もう夢中で食べる

しかし少し違和感が・・・
麺類なので箸で食べていたのだが、なんだか麵がぶつ切り状態。

ホッケンミーも太麺がぶつ切り状態になっているのだが、これはもっと短い???

麵を一本だけ取り出してみると・・・

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んん?

これは・・・

ウナギの稚魚にもみえるが、どちらかというと少々気味の悪いもの(〇めXじ)に見えなくもない(。>д<)

両端が細くなっているので、包丁で切っているのではなく引っ張って切り離しているのかな?

wikipedia
麺には非常に多くの名称がある。
香港と台湾では銀針ヌードルとして、マレーシアとシンガポールではラット ヌードルまたは「マウス テール ヌードル」としてよく知られています。
ピンヌードルと呼ばれることもあります。
麺の形がネズミの尻尾のように細長く、針のように白く半透明であることから、またはザルの穴に麺を押し込んで作ることから、そう呼ばれています。

これか〜
silver noodle-0809

この写真だとシルバーヌードルと呼ばれているのもわかるが、料理になると茶色を帯びてまるで・・・(もう書かないw)

まあ、イタリアのパスタだって細いのもあれば平べったいものもあり、マカロニのような独特の形状のものもある。

こいつの正体が分かって以降は箸ではなく蓮華ですくって食べた。

見た目通りの濃厚な味で激旨なのだが、これを麺類の範疇に入れていいものか?正直迷う。。。
人民たちは当然麺類と認識しているのだろうが・・・

それにこれは麵の味というか上に掛かっているひき肉の味しかしない
まるでスパゲッティミートソースの中華版だ。
ご飯が欲しくなるw

一応、世界三大麵(焼きそば部門)の候補に入れておこう

今回の旅の収穫だった。


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まずは金蓮記でホッケンミー・マレーシアスタイル、

今日のタイ語

ซีอิ๊วขาว シーイウ カーオ/白い醤油=日本の醤油に近いさらさらの醤油、九州の醬油に近く甘口

ซีอิ๊วดำシーイウ ダム/黒い醤油=糖蜜などの甘味料を加えさらに甘くしたもの、とろみあり(中国の老抽)

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引き続き7/22(土)

ここクアラルンプールも滞在時間は約42時間と短い。
今回は直前(前日)にホッケンミー・シンガポールを食べたので、ここホッケンミー・マレーシアと比較ができる。

比較するにはホッケンミー・マレーシアの最高峰の呼び声が高い金蓮記へ。

ホテルにチェックインしたのが17:00くらい
早速食べに行きましょうか~ホッケンミー(福建麵)マレーシアスタイル

ホッケンミー・マレーシアの王者、金蓮記

いつものように階段を上がっていくと右側はほぼ満席で左側へ行く
そこにいた店員は若いデブで顔がいかにも悪、カンボジアあたりにいる中華チンピラそのもの。

メニューを渡すと人民語で話しかけてくる。
それには応えず(というか何を言っているのか分からないため)ホッケンミー Sサイズと中国茶とだけ言っておく。
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しばらくするとオレの周りの席も埋まってくる。

ここへは普段昼飯時にしか来ないので夕方こんなに混むとは知らなかった。。。

うん、普通に旨い。

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今回はシンガポールでホッケンミー・シンガポールスタイルを実食したことにより、今年の世界三大麵(焼きそば部門)の順位が入れ替わる可能性があり
味わって食べた。

相変わらず濃厚な味で旨い・・・

シンガポールスタイルは炒め過ぎて既に麺類の体をなしていないのだが(それでも旨い)、マレーシアスタイルは一応麵の状態を保っている
が、太い麵を長時間炒めているので太い麵がぶつ切り状態になっている。
これをツルツルのプラの箸で食べるのはかなりの熟練度を要する。

この請求書には値段が入っていない
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前からそうだったけ?

ホッケンミーは14リンギットで昨年と変わらず。

バーツとのレートが下がっているので少し安くなった感覚だ。

***

翌日金連記のもう一つの店に行った(角のオープンエアの席)
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注文は同じくホッケンミー

ここは炒めにあまり時間をかけていない。
なので麵がきれいに残っている。
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味付けは本店と同じなので味は同じだが、微妙に麵が固いような気がした。

以前は本店より若干安い価格設定だったが、今は本店と同じ。
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ホッケンミー違い

2日間でシンガポールとマレーシアで食べたので違いが鮮明になる。

↓シンガポール
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↓マレーシア
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■見た目
シンガポール:茹ですぎたスパゲッティの様でいかにも不味そう
マレーシア:真っ黒で味が想像し辛い

■作り方

↓ホッケンミーの作り方(マレーシア)

基本は同じで、20人前くらいを一気に作る。
強火の炭火で丹念に炒めるのは全く同じ。
具材もほぼ同じ(マレーシアの金蓮記にはムークロープが入っている)

シンガポール:太麺と細麺のミックス
マレーシア:太麺のみ

違いは味付け

■味
シンガポール:いわゆるエビ塩焼きそばと思えば8割方正しい。既に麺類とは言い難い仕上がり具合だが、濃厚な味で店によっては炭の香りが漂う。旨い!

マレーシア:見た目はソース焼きそばだが、黒い甘めの醤油で仕上げてある。
人によっては甘すぎると感じるかもしれないが、濃厚な甘醤油の味と太麺が絶妙。旨い!

どちらも辛味噌が決めて

というところで甲乙つけ難いです。

※バンコク・トンローのシンガポール屋のホッケンミー・シンガポールはやはり本場とはかなり違うことが分かった。

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おそらく、日本人にはこちらの方が口に合う(日本人向け)と思われるが、味わいは断然本場であった。

これが分かっただけで今回の旅は大成功であったと言える。

***

次回はマレーシアで初めて食べた絶品だが奇妙な麺類を紹介しよう。

続く


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2023年版/中共ウイルスの爪痕、崩壊した安宿の今@クアラルンプール

今日のタイ語

นิติニティ=法律上の
นิติบุคคล ニティ・ブックコン法人

参考までに発音をカタカナで書きましたが、そのまま読んでもまず通じません。実際に使う際は、辞書等で発音記号を確認してください。

崩壊した安宿は今

ちょうど1年間にも来たクアラルンプールのチャイナタウン

この時に崩壊していた安宿をレポートしたのがこの記事↓
中共ウイルスの爪痕、安宿の崩壊@クアラルンプール

あれから1年、2023年7月現在の状況は・・・

南洋酒店
既に紹介したがこの南洋酒店は昨年段階で平常営業していた。
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チャイナタウンホテル2
ここは以前の定宿

前回Googleマップ上には「廃業」と出ていた。
今見てみると「臨時休業」に変わっているが何が違うのかな?と思いながら訪ねてみた。

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んん???

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おぉ〜!復活間近だ〜

アミーゴホテル
ここは泊まったことないけど、一応候補として毎回上げていたホテル

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ここは完全に営業していた

これでチャイナタウンホテル2とアミーゴのふたつが予備候補(南洋ホテルが満室の場合の予備)として確保できた。

■チャイナタウンホテル
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ここは単に閉鎖されているだけではなく、ゴミ捨て場兼便所(小便臭い)と化していた。

チャイナタウンホテル2との資本関係は不明だが、この差は一体どこから来たのだ?というほど激しい。。。

***

他の場所も概ね再開されているっぽい(オーナーは変わったのかもしれないが)ので、中華街の安宿はどうやら復活したようだね?

あの中共ウイルスを乗り切ったのか?それとも売り出されていた安宿を他のオーナーが安く買い叩いて再開させたのかはわからないが、要は金を持っている奴が勝つ!ってことは間違いないね(。>д<)

困難を生き残れるかどうかは資本力の差
そう言った意味で、あの中共ウイルス禍を乗り切った南洋酒店は老舗だけあって資本が充実していたのだろう。。。か?

余談
ナナプラザのレインボー2は当時500万バーツ(テナント権)で売り出されていたはず。
最近行っていないのでよく知らないけど、復活を遂げたナナプラザであればあの時買っておけば今頃・・・( ̄皿 ̄)

まあ、金が全ての世の中だな(。>д<)

海外のプラ紙幣にご注意を

そのお金、というか紙幣の話を少し・・・

最近と言っても少し前だが、タイでも使用頻度の高い20バーツ札がプラ紙幣に変わった。
シンガポール、マレーシア、ベトナムも大部分はプラ紙幣になっている。

汚れやシワに強いので便利な面はあるのだが、マイナス面も多い。
1、紙のピン札同様、紙幣同士がくっ付くので注意していないと余計な支払いをしてしまう可能性が高い。

2、ツルツル滑るのでポケットに入れておくと落としやす

実は分かっているだけで今回2回落としているのだ。

IMG_1166-0806.jpeg

<1回目>
シンガポールでバスを降り、クレカを財布にも戻そうとした時、財布の厚みが変わっている(薄くなっている)ことに気が付く。
あっ!どこかに落としたのかと一瞬焦ったが、よくみると足元に大量の紙幣が散乱していたのだ(°ロ°;)

そう、財布を出した際、口側を下に向けたからなのか?プラ紙幣が大量に滑り落ちていたのだ。
この財布はかなりへたってきていて、ガバガバになっていたことも原因なのだが・・・

半径2m以内に散らばっていた札(マレーシアリンギット)を拾い集めていた時子供に笑われた(。>д<)

<2回目>
南洋酒店で2日目の支払い支払いをする際、ポケットから部屋の鍵を出してカウンターに置いた。
その時後ろにいた掃除係のおばさんから「ハロー」と声をかけられて振り向くと、またしてもポケットから滑り落ちた札がロビーに散乱していた。。。(°ロ°;)

<3回目以降>
認識していないがどこかで落としていたかも?(。>д<)

基本、小銭や小額紙幣はポケットに入れることを常としている*1ので起こりえるのだ・・・

*1 少額の支払い時にいちいち財布を取り出すのは

(1)誰かに財布の中の現金を見られるのを防止するため(標的にされないため)
(2)支払いをスムースにするため
であり、防犯上合理的だと思っている。

ベトナムは以前からこのプラ紙幣なので気をつけていたのだが、やはり普段から使っていないと気が緩んでしまうのだな。。。

みなさんもご注意を


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| 2023クアラルンプール(チャイナタウン) | 00:02 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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昭和な定宿「南洋酒店」は大幅な値上がり in クアラルンプール

今日のタイ語

ย่านคนจีน ヤーン コン ジーン=中華街
ไชน่าทาวน์ チャイナータウ=中華街

参考までに発音をカタカナで書きましたが、そのまま読んでもまず通じません。実際に使う際は、辞書等で発音記号を確認してください。



タイムススクエアってどこ???

引き続き7/22(土)

国境の橋を渡るとすぐにマレーシア側のイミグレがあり、全ての荷物を持って降りるよう言われる。

多くの国際バスが停まっていたが、イミグレは特に混んではおらず各窓口とも2-3人並んでいた程度

12年前にも陸路で国境越えしたが(こことは違うような気がするが・・・)、その際係官から「何しに来た?」「何日いる?」「出国の航空券を見せろ」と矢継ぎ早に質問された。

しかも、出国のe-チケットを見せると「これはコンファームされているのか?」と大変失礼な奴だった。

が今回は特に質問なくするりと入国
IMG_1136-0805.jpeg

出口のすぐ近くにバス待機場があり5分もするとオレの乗るバスが入ってきた。

バスのドアにバスナンバー(ナンバープレートの番号)がでかでかと表示されているので迷わず乗れた。
IMG_1129-0802.jpeg

この時11:10くらい
ここからクアラルンプールまでを検索すると、距離は323km、所要時間は3時間43分。
IMG_1137-0805.jpeg

15:30-16:00くらいには到着しそうだ。

***

ここからはひたすらバス移動で、トイレ休憩が一回あった。
IMG_1141-0805.jpeg
この辺り。

この国際バスは基本飲み食い禁止*1となっているのだが、周りを見るとこそこそとみんな食べていたので、オレもシンガポールで買ってきたお菓子の内あまり音の出ない物をこっそり食べた。

*1 シンガポールもマレーシアもバス車内での飲食は禁止されている様だ。
市内を走る路線バスは分かるが、長距離バスくらいは許容してもいいのでは?と思う。

途中はほぼジャングルだったが、15:20過ぎにクアラルンプールの市街地に入る。
IMG_1142-0805.jpeg

が、googleマップで設定した到着予定地のTBS(Terminal Bersepadu Selatan)を大きく過ぎて走っていく

???

ど、どこに行くの〜?
TBSから中華街のパサールセニ駅は電車で行っても結構距離があるので、もっと近いところに行ってくれるのは助かるけど。。。

15:40、繁華街のど真ん中あたりに停車すると、運転手が「タイムススクエア」と言っていた。
シンガポールのゴールデン・マイル・タワーを出発して5時間半であった。

***

オレはここで降りたが、残っている人もいたのでこれからTBS方面に戻っていく(南下する)のだろう。。。か???

Googleマップで見ると距離的には中華街にかなり近いが、電車で行こうとするとルートが表示されない。。。
バスルートはあるのだが、土曜の夕方で結構渋滞している。

IMG_1143-0805.jpeg

結局、「バスで24分」「徒歩で18分」と信じられない表示を信じてw歩き出した。

このルート人がほとんど歩いておらず、明るい時間帯だったからなんの問題もなく歩いたが、日が暮れた後は歩きたくない。

20分後難なくクアラルンプールの中華街着
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定宿化した昭和な宿、南洋酒店

最近定宿化した南洋酒店へ
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今日から2泊空いてますか?バルコニー付きの部屋がいいんだけど

「空いてるよ」

一泊いくら

「88リンギット」
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これは2泊目の領収書

ゲゲ1年前は68リンギットだったのに〜!
確かにリンギットは対バーツで10%くらい下落したけど、値上げ率は30%くらいだから実質的にもかなり割高になった。。。

宿のおばさんは「部屋見るかい?」と聞いてきたが、何度も泊っているので見ても同じ

2泊分払おうとすると1泊づつ払って、と。。。
そういえば前回もそうだったかも・・・

部屋は昭和(40-50年代前半)のイメージ
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空いていれば必ずベランダ付きの部屋を選ぶ
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喫煙と洗濯物を干すには必須

レトロな備品
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灰皿常備(。>д<)
ただし、喫煙はベランダで

人民街だがムスリムの国なので一応ある
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鍵はチェーンも含めて3つあるw
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まあ、何にも変わっていませんな(。>д<)
だからこそ「あぁ〜クアラルンプールに来た〜」と実感できるので安心です。


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| 2023クアラルンプール(チャイナタウン) | 00:03 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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2023年シンガポールは天国だった

今日のタイ語

น้ำดื่ม ナム・ドゥーム=飲料水

参考までに発音をカタカナで書きましたが、そのまま読んでもまず通じません。実際に使う際は、辞書等で発音記号を確認してください。

少し写真が余ったのでそれをネタに書いておく(備忘録)。
かなりネガティヴな内容なので注意(。>д<)

シンガポールの喫煙と喫煙所

喫煙者であるオレ
なので各国の喫煙状況が気になる。。。

ニッポン
タバコ価格は安い方だが、喫煙環境は世界最悪。
室内喫煙可(喫煙室)+屋外禁煙なんて国は見たことがない。

日本の嫌煙家は「日本は喫煙に甘い」なんて大嘘をほざいているが、それは世間知らずなのか知ってて嘘八百並べているだけ。
屋外の喫煙所はかなり限定されていて、簡単には見つけられない。

世界最悪レベルの喫煙環境。

半径100m内に人がいなくても、吸っているとどこからともなく人がやってきて注意される異常な国、国民性。

嫌煙カルト天国ニッポン!

タイ
日本で買えるタバコ(マルボロやメビウスなど)は日本と同じか日本より高いが、オレの様な貧乏人向けの安いタバコ(70バーツ)は充実している。

基本的に室内禁煙+屋外は禁煙表示がなければ灰皿がなくてもどこでも吸える。
一応ルールはあるが、他のルール同様あまり効力を発揮していない。

※タイの空港は敷地内全面禁煙なので指定喫煙所はないが、灰皿は設置されている(BKK4階の隅など、スバラシ)。

喫煙天国タイランド!

シンガポール
価格はヨーロッパに準ずるレベルで高い(14SGD=1500円/箱)

室内禁煙+屋外喫煙可
特段の禁煙エリア(日本人の常識でわかるレベル)以外はどこでも喫煙可

ここは公園で禁煙(罰金2,000SGD)、公園で喫煙できるのは紳士の国イギリスくらいか(。>д<)
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灰皿は街中至る所にあり、ゴミ箱(後述、火を消して入れる)も含めれば大体徒歩30秒以内にある。
設置間隔が30秒以内だと、特に禁煙マークがないところや人通りの少ないところ(ゲイランLor18などの通り)で歩きタバコも全然問題ない。

バス停の横にはまず確実に灰皿がある。
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4つ前の記事に書いたが、団地のど真ん中にいくつも焼却炉が並んでいるところをみると、ニッポンの皆様のような攻撃的神経質さはなく、煙に寛容性があると思われる( ̄皿 ̄)
↓団地内の焼却炉
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ただし、シンガポールもマレーシアも「タバコに免税範囲はない=持ち込みは全て課税対象」。
また、ポイ捨ては罰金対象なので必ず火を消してからゴミ箱へ。

喫煙天国シンガポール!

シンガポールのゴミ箱

ニッポン
ニッポンでは「ゴミは自宅に持ち帰る」という世界的に見ても異常な価値観が蔓延している。
そのため、街中にはゴミ箱が(ほぼ)全く設置されていない。

オレは基本的に買った場所(地区)、店で捨てるようにしている。
例えば新宿のローソンで買った弁当がらは、新宿のローソン(必ずしも全く同じ店舗ではない)のゴミ箱に捨てているが、それを見咎められたことが何度かある。

その際必ず「ゴミは自宅に持ち帰ってください」と。。。
この異常性に気付かぬニッポンの方々、大丈夫???

タイ
住宅街なら緑や黄色のゴミ箱が点在している。ゴミ箱がなくても各家庭や店舗は夜路上にゴミを出す(明け方ゴミ収集車が回収)ので、出ているゴミの上に捨てれば良い。

それを見ても誰も反応は示さない。
そりゃそうだよね?同じゴミだもん。

ショッピングモールやフードコートがある場所でもゴミ箱は必ず設置されている。
そこにどんな種類のゴミを入れても反応は示さない。
そりゃそうだよね?同じゴミだもん。

シンガポール
知ってはいたが、ここはある意味素晴らしかった。

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IMG_1114-0804.jpeg

すぐ上の写真なんかは奥の方にゴミ箱があり過ぎて矢印が立てられないほど(。>д<)

えっ?ゴミ箱に吸い殻入れるな!って?
ちゃんと消せば(水溜りの水につけるとか、ゴミ箱の中の飲み残しに入れるとか)ただのゴミだよ。

ゴミ捨て天国シンガポール!

シンガポールの水道水は飲める?

どうやら飲めるらしい。。。
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ホテルにペットボトルの水は置いておらずこの表示があった。

試しにポット*1で煮沸してコーヒーを飲んだ。

*1 ホテル備え付けのポットは時としてやばいので、一度満タンにして沸騰させてから使う。
グラスやカップも同様。

***

しかし、シンガポールって水が確保できる川や湖があるのか???
調べてみるとXXX川と言う川がいくつかあるが、この源流についての記述が見つけられず。。。

東京23区の面積ほどのシンガポール
水の確保はかなり苦労しているらしい(多くはマレーシアからの輸入)

飲料水天国シンガポール!

サイクリスト天国

土曜日だったせいかもしれないが、マレーシア行きのバスを待っていると、前の道を多くのサイクリストが走り抜けていた。
IMG_1122-0804.jpeg

日本では自転車はかなり嫌われもので、特にドライバーからは目の敵にされている。

が、ヨーロッパをはじめ先進国ではサイクリストは尊敬の対象。
タイでもロードバイクで走っていると道を譲ってくれる。

ニッポンのように幅寄せされてりイジワルされることはなく、あぁ〜ニッポンの方々はなんて心の狭い国民なんだ・・・といつも思っている。

サイクリスト天国シンガポール!

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| 2023シンガポール【1】7月 | 15:05 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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最後に海南鶏飯食べてマレーシアへGO!

今日のタイ語

สวนพฤกษชาติ スワン プルックサ チャート=植物園

参考までに発音をカタカナで書きましたが、そのまま読んでもまず通じません。実際に使う際は、辞書等で発音記号を確認してください。

7月22日(土)

今日はクアラルンプールへの移動日
正直言ってマレーシアへ行く気が大幅に失せていた。

実質1日限りのシンガポール
12年ぶりということもありまだまだ行きたい店、食べたい料理は山ほどある。

確かにシンガポールの物価は超高いが、ゲイランに泊まっていれば食費はそれほどでもない。

今回はタイへの航空券がクアラルンプール発なので、一旦マレーシアへ行かざるを得ないが、近いうちに戻ってくる!という誓いを立てた最終日の朝であった。。。

海南鶏飯を食べるハメになる・・・

今日は10:00、ゴールデンマイルタワー発のバスに乗る予定。
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チケットには9:45までにくるように手書きで書かれているので、9:00ごろ近場のバス停からバスに乗れば十分間に合うだろう。。。

7:30ごろ一旦外に出てLor18の角にあるホーカーへ
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チキンライス、要するにタイのカオマンガイと基本的には同じ

以前クアラルンプールでも食べたし、トンローのシンガポール料理屋↓でも食べたことがある。
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まあ、想像通りの味で特に感動もないシンプルな鶏飯。

要するに普通に旨いのだが、今回はあくまでも麺類にこだわっていたので避けていたのだが。。。

初日の深夜に海老ソバを食べたことを某女子にLINEしたら、チキンライスに赤丸つけて「これmust eatよ!」とLINEの返事が来た。
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この女子は少し前の記事で書いたシンガポールで仕事をしていたことのある女子。

まあ騙されたと思って、というより何かしら返事をしなくては・・・という思い食べた。
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タイの場合は生姜と唐辛子がバリバリ効いたタレで食べるが、こちらは黒いソースをかけて食べる(同じシンガポールでもいろいろある)

この黒いソースはタイでは鴨肉ご飯にかけるソースににている甘いソース(似ているがちょっと違う)
まあ、同じ鳥の肉だし合うはず。

4 SGDという比較的安い店だったのだが、カオマンガイとは違うあっさりした味が以外にイケた。

早速LINEで返信しておきました。
IMG_1295-0801.jpeg

これで義務は果たしたな( ̄皿 ̄)

ちなみに12年前は2.5 SGDだったんだね~、写真見て驚いた。
12年前の同じホーカーの写真↓
IMG_1329-0801R1.jpg
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以前のシンガポールは安かった

また麺類食べに戻ってくるよ、シンガポール

一旦部屋に戻って忘れ物無いか十分チェックしてホテルをチェックアウト
以前はひどかった忘れ物(置き忘れ)が最近は全くない。
脳の萎縮は止まったのかも?( ̄皿 ̄)

いや、ここシンガポールでは逆方向へ行く事態が2度も起こっているので帳消しかな(。>д<)

9:00ちょうどにLor 18角のバス停着
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この日は気温自体はそれほどでもないが、日差しが猛烈に強くて参ったね
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10分くらい待ったかな?来た100番バスに乗り込みゴールデンマイルタワーへ

もうシンガポールの路線バスは問題なく乗れるようになったね。

海外で路線バスに乗ったのはタイ(バンコク)、台湾(台北)、マレーシア(クアラルンプール)、ベトナム(ハノイ)、スリランカ(コロンボ)、イギリス(ロンドン)、イスラエル(エルサレム)に続き8か国目かな。

IMG_1118-0802.jpeg
10分くらいで着いてしまった。

多くの人がビル前の階段でバス待ちしていた。
結構混んでるのね〜と思っていたが。。。

チケット発券時「15分前にここに(事務所)来てください」と言われていたのでビル内の事務所へ
来客対応中の職員の前で、チケットをヒラヒラさせてたら「チェックインですね」と言ってオレのチケットを受取り何やら書き込んでいた。
IMG_1121-0802.jpeg

受け取ったのがこれで、枠内の文字が追記されていた。
特に説明はなかったが、タイでもよくある「乗車するバスの番号」だろうことは分かった。

階段付近に座っているとバスが次々入ってくる
どのバスもクアラルンプール行なのだが、こんな数分刻みで発車していても乗客は埋まらないだろうに・・・
たぶんだが、同じクアラルンプールでも終着地点が違うんだろうね〜

しばらく待って10:00ちょっと前にチケットに書かれた車両番号*1のバスが入ってきた。
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その時の乗車待ちの乗客は10人くらいしかいなかった。。。
かなり非効率な運行だね〜

*1 タイの場合はナンバープレート番号とは違う車両の横に書かれた車両番号だが、シンガポール(マレーシア)の場合はナンバープレートの番号そのものだった。

10:10頃出発
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こんなシンガポールらしい(と言ってもなんだかよく分からないが)景色を眺めているうちに出国審査場へ

IMG_1133-0802.jpeg

***

ずらりと並んだ出国審査用自動改札
それほど混んではおらず、5分程度で通過
入国時はハネられて手動だったが、出国時はスムースだった。

ただ、中にはここでハネられてすごすごと窓口に向かう人が2人くらいいたなー

再び同じバスに乗って国境の橋を通過
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2泊3日ではあったが実質36時間しか滞在できなかった12年ぶりのシンガポール
近いうちにまた戻ってくる

***

次回は記事から漏れたシンガポールで見たもの、次々回からはマレーシア編に続きます。


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| 2023シンガポール【1】7月 | 00:05 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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