脱♪サラリーマン流浪記(バンコク留学編)

初めての落車・転倒で気が滅入ってます・・・

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《検証》日本から海外(タイ)へ自転車を持っていく方法、逆コース(タイ→日本)より面倒なことが分かった

そろそろ帰国の準備をしなくてはならない。
特に今回はブラックアロー号の輸送を伴うんで、いろいろと調べている。

前回、自転車のタイ→日本への輸送を検証したが、今回は逆のパターン。

タイ→日本を飛行機での輸送という点は同じなのだが微妙に違う点もあるし、この種の記事では体験談は多いがいろんな方法の検証結果という記事は意外に少ないので、備忘録として記事にした。


自転車を入れる箱が必要

1、既製品を買う
宅配便を利用する場合、運送会社が箱を準備してくれるケースも多い(有料)。詳細は後述。
もちろんamazon等で購入も可

いわゆるダンボールタイプ

専用のクッション入り


コーワという会社は自転車輸送用のダンボールを専門に作っている。

こういうのは日本はタイと比べると超便利。
基本的にタイでは生活に必要最低限のものしか売っておらず、日本では「こんなの何に使うの〜???」ってものも普通に売っているところがスゴい。

2、自転車屋で空き箱をもらう

スポーツバイクを売っている比較的大きい店に行ってもらうこともできるが、空き箱があるかどうかは運任せ。

3、自分で作る

プラダン(プラスチックダンボール)の箱はその素材費と比べて異様に高額。
年に何回も使う人ならいざ知らず、普通の人には手が出ない価格設定(数万円)なので「自作」する人も多い。

プラダン素材もタイと比べて容易に入手可能。

作り方は「輪行箱 自作」で検索するといっぱい出てくる。

家(神奈川県)から空港(成田・羽田)までの輸送を考える

バンコクの場合はスワンナプームもドンムアンも20-25km圏内だしタクシー代が安いので、自転車サイズの箱が入るタクシー(ワンボックスカー)を選べば問題なかった。
要するに、当日箱入り自転車をタクシーに乗せていけばいいだけ。

が、日本のオレの家は成田まで100km超、羽田でさえ40kmくらいあって、タクシーでは定額でも成田2万円超、羽田1万円超とバカにならない、というかバカバカしい。

空港まで自転車に乗って行くとしても、空港近辺で箱を確保しなくてはならずかなり厳しい。
選択肢は2つ

「宅配で送る」か「箱に入れて電車・バスで持っていく」

1、宅配で送る

《成田空港で営業してる(発送受取可能な)宅配便》
グリーンポートエージェンシー(GPA)/ヤマト運輸
JALエービーシー(ABC)/福山通運、西濃運輸等
ケイティーシー(KTC)/佐川急便

《羽田空港で営業してる(発送受取可能な)宅配便》
ANAスカイビルサービス/ヤマト運輸、ゆうパック、佐川急便等
JALエービーシー/福山通運、西濃運輸等

空港へ直接送る(空港内の受取場所で受け取る)には上記宅配会社が独占している模様。
ただし、実際の運送は運輸専門会社が行っている。

(1)グリーンポートエージェンシー(GPA)
HPに詳細記載はないが、実質的な運送会社はヤマト運輸なので自転車サイズは対応不可と思われる。
詳しくは(5)のヤマト運輸参照

(2)JAL ABC
自転車の場合は220というサイズが該当するようだが、多分三辺の和が220cmのことを言っているんだと思う。

サービス
・web上で予約することにより集荷してもらえる
・箱サイズ最大240cm(三辺の和)

JALに乗る場合は手ぶらサービス(自宅で荷物引き渡し、到着空港で荷物受け取り)が利用できるかも???

ANAにもヤマト運輸と提携した「手ぶらサービス」はあるが、最大サイズ160なので自転車は無理。

料金
神奈川県→成田・羽田空港:3,300円

追記
問い合わせた結果、220サイズとはやはり「三辺の和が220cm」のこと
申し込み期限(電話のみ):出発2日前の17:00まで
引き取り期限:1日前の18:00まで
運送会社:福山通運
注意:神奈川県川崎市→成田空港の場合
備忘録です。


(3)ケイティーシー(KTC)
縦X横X高さ3辺の和が140cm 重量20Kg以内まで。
実質的に自転車は不可。
「縦+横+高さ≦140cm/重さ20kg140cmを超えても、重さ20kgを超えて無ければ取扱可能」とは書いてあるが。。。

追記
問い合わせた結果、JAL ABCと同様220cmと240cm(三辺の和)までokとのこと。
申し込み期限(電話のみ):出発3日前まで
引き取り期限:2日前まで
運送会社:佐川急便
料金:220サイズ=約4,000円、240サイズ=約6,000円
注意:神奈川県川崎市→成田空港の場合
備忘録です。


(4)ANAスカイビルサービス
ANA手ぶらサービスと一般的な空港受取宅配便があるが、いずれも「1個25kg、160cmを超える手荷物はお預かりできません」とあるのでサイズ的に自転車は不可

空港ターミナル内で受け取るには上記4社あるが、実質的に自転車対応可能なのは「JAL ABC」一択のようだ。
ただし、重要なことはJALという名が付いてはいるが・・・
1、自宅→空港までは三辺の和が220cm(最大240cm)でも対応可
2、JAL国際線積載最大の三辺の和は203cmまで
大いに矛盾している。
203cmを超える荷物も扱うけど、JALには載せないよ、他のエアラインに載せてねってことだ。
ここは厳重注意。

以下は空港ビルでの直接受取はやっていないが、空港近隣のホテル等には配送可能なので前泊するとかして受け取ることは可能。ただし、ホテル→空港移動をよく考えておかないとホテルで呆然とすることになるかも?

(5)ヤマト運輸
空港宅急便
160サイズ以上(大きさ160cmまたは重さ25kgを超えるお荷物)は不可。

ヤマト便
例:幅1060×高さ740×奥行230㎜の箱に入れる場合の料金
換算重量(1.06*0.74*0.23)50.5kgになるので神奈川→成田空港で1685円と格安。

(6)西濃運輸
カンガルー自転車イベント便/輸送便

西濃運輸
基本的なサイズ条件は上記の通りで、それ以外の注意点としては「必ずダンボール等対衝撃性のあるもので自分で梱包すること」くらいか?

箱が確保できない場合、「箱の販売」「箱のレンタル」もやっている
輪行箱
輪行箱(購入):2,400-24,760円
輪行箱(レンタル):2,900円

(7)シクロエクスプレス
自転車宅配サービス
ここは自転車輸送専門会社らしい。

サイズ最大260cm(三辺の和)
箱が確保できない場合、「箱の販売」もやっている
輪行箱
輪行箱(購入):3,400円

2、電車で運ぶ

専用の袋に収納した自転車は各社無料。
これは大概どこの鉄道会社のHPにも記載されているが、今回はダンボールに入れた自転車を運ぶことを考えているが、この箱サイズ・重量の規定がHP上分からない私鉄が多い。

(1)JR東日本
これはHP上に記載がある。


旅客営業規則第10章手回品第308条

1、旅客は、第309条に規定(危険物ほか)する以外の携帯できる物品であって、列車の状況により、運輸上支障を生ずるおそれがないと認められるときに限り、3辺の最大の和が、250センチメートル以内のもので、その重量が30キログラム以内のものを無料で車内に2個まで持ち込むことができる。ただし、長さ2メートルを超える物品は車内に持ち込むことができない。

2、旅客は、前項に規定する制限内であっても、自転車及びサーフボードについては、次の各号の1に該当する場合に限り、無料で車内に持ち込むことができる。
(1)自転車にあっては、解体して専用の袋に収納したもの又は折りたたみ式自転車であって、折りたたんで専用の袋に収納したもの。


一見、自転車はダンボールはダメで専用の袋に収納したものはいいというようにも読めるが、これは「裸」ではダメだということであって、ダンボールに収納されていれば良いはず(ぺらぺらの輪行袋よりダンボールの方が断然いい)。

(2)小田急線
HP上に具体的な記述がないので某駅員に聞いてみた。
三辺の和が250cm重量30kgまでの物2つまでは無料
・ただし、通勤時間帯は断るケースあり。

多分JRの規定に準拠しているんだと思う。
このほか、成田に行くには京成電鉄もあるが、オレの場合何度も乗り換える必要があるんで結構辛く特に調べなかった。

これで成田空港には行ける。

(3)京浜急行
羽田に行くにはこれ。
HP(10ページ)上にはJRと全く同じ規定が載っている。

これで羽田へ行くのも大丈夫。

3、空港行き高速バスで運ぶ

これはバス会社というか車両によってまちまちだろうけど、少なくともトランクを見る限りかなり厳しそう。
・京成バスの規定では「スーツケースを1個程度まで」と書かれている。

実際には空きがあれば2個でも3個でも積める(オレは常連なんで、積み込みのおっちゃんにいつも「大丈夫でしょ?」と聞くと100%「いいよ〜」と返事をもらう)が、奥行きがあまりないのでスカスカならどうにか横積みできるかな?って程度で、ほかの荷物が多ければダメな可能性が高い。

・京急バス、規定不明

・東急バス
「50×60×120cm以内の大きさで重さが30kgまでのものを、お一人様1個までトランクに収納可能です」とある。三辺の和230cmだけど高さが60cmだと700cのタイヤじゃ無理。

・小田急バス
「50×60×120㎝以内の大きさで重さが30㎏までの荷物を、お一人様につき1個までトランクに収納可能です」
東急と同じ。

いつもの積み込みのおっちゃんに頼めば横置きなら積んでくれるかも?

リスクはなるべく取りたくないんでバスについてはこれ以上調べていない。

飛行機積載可能サイズを確認する

自転車を運べないというエアラインはあまり聞かないが、サイズ規定はマチマチ。

一番重要なのは、上記国内輸送で可能なサイズとエアラインで積載可能なサイズは必ずしも一致しないということ。
つまり、箱を調達する場合はまずエアライン毎に積載可能なサイズを確認することから始めなければならない。

これについては以下の記事で書いたので参照してください。

《国際線》で海外へ自転車を持って行こう♪制限、料金エアライン比較(付録:海外で自転車盗難?クレカ付帯の海外保険の補償範囲)

バンコクの空港から自宅までの輸送を考える

これはもう簡単。
スワンナプーム空港なら、タクシー待ちのチケット発券機でワンボックスタイプのタクシーを選べば良い。
ドンムアンにもあったけか?なければ係員にその旨頼めば(何も言わなくても見れば相手も分かる)ok

まとめ

1、まずは自分の乗るエアラインを決めて積載許容サイズを知る。

2、輸送(自宅→日本の空港→海外の空港)箱の確保。

3、国内輸送(自宅→空港)輸送方法を決める
ワンボックスカーやトラックを持ってる友人や家族に送ってもらうのが一番だが、それ以外では宅配便・電車・バスの中から決める。空港まで乗って行って、空港近くで箱を確保(自転車屋からもらう、通販で送り先を空港近くホテル等にして確保する等)する方法も一考の価値ありか?

ただし、基本的に空港への輸送をやっていない会社が多いので注意。
空港近くのホテルへの輸送は可だが、ホテル→空港への輸送も考えておく必要がある。

4、飛行機に乗せてしまえば、バンコクの空港からはワンボックスのタクシーに乗せればok

さて、どの手段にしようかな?
こうして選択肢がいっぱいあると色々と考えて結構楽しめるかも?

《関連記事》
《検証》タイで買った自転車を日本に持って行くには、これだけ面倒な準備しなくてはならない!出だしからつまずく
《国際線》で海外へ自転車を持って行こう♪制限、料金エアライン比較(付録:海外で自転車盗難?クレカ付帯の海外保険の補償範囲)

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空港税関

私もタイにマウンテンバイクを持って行きたいのですけど
タイの空港の税関がどうなのか?
いちゃもんつけられて、ぼったくりされるかなー
大きい荷物を持っていると必ず止められますからね

| ナッチャン | 2017/06/01 23:13 | URL |

Re: 空港税関

ナッチャンさん
税関規定を知らないので一抹の不安はあります。
買ったばかりのピカピカの自転車なら尚更ですが、今回は中古でそれなりに使用感があるので、何か言われたら「もう、5年くらい日本で使ってる中古です。この自転車でタイ北部を1週間ぐらい周ってみる予定ですよ♪」とでも言っておきます。
タイ国内で自転車レース(トライアスロンでも)の開催時期に合わせて行けば、勝手に勘違いしてくれるかも?(笑)

| Damascus | 2017/06/02 09:15 | URL |















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