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出戻り♪サラリーマン流浪記(タイ現地採用編)

2014年12月、25年間勤めた会社を退職し4年間タイで”大人の夏休み”を満喫しました。2018年10月、日本の某企業に転職し2019年1月からタイの駐在員に、2019年11月から現地採用のサラリーマンに

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《実録》日本からタイへ自転車を持って来た、ハラハラ・ドキドキ・ときには怒りモード、さて結果は?

今までさんざん検証してきた「自転車の海外輸送」。

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輪行箱(プラダン)製作
プラダンで輪行箱220サイズ自作♪これでバンコクに帰りましょう♪オマケ(箱に貼る注意書き)付き

綿密な下調べを終わらせて、いよいよ決行の日、6月13日がやってきた。

宅配便で自宅→空港まで送る

利用宅配会社:JAL ABC(大型宅配の実際の運送会社は福山通運)

事前に問い合わせた結果、オレの家(神奈川県川崎市)から成田空港までは2日前の申し込み、1日前の引き取りでも間に合うことは知っていたが、1日前倒して3日前に電話で申し込み(大型サイズはwebでの申し込みができない)、2日前に引き取ってもらった。

ギリギリ行動派じゃなかったの?って?

あの〜、なんでもギリギリじゃなくて、物事には重要度ってのがある。
なんでもかんでも「先に」ってのは、単なるせっかちであって、物事の重要度をきちんと把握して「失敗したら取り返しがつかない」様な最重要事項は余裕を持ってやるよ。

で、その時の伝票
IMG_2400-0614m.jpg
デカデカと「破損免責」なんて書いてあってイヤラシイね〜
「破損免責」と「乱雑な取り扱い」は別だよ!と口には出さずに送り出した。

自転車を空港で受け取る

JAL ABCの成田空港第二ターミナルの引き取り場所は7:00〜となっている。
フライトが9:15だから余裕。
IMG_2411-0614.jpg
第二ターミナルの宅配受け取り場所は、会社によって「北」と「南」に分かれている。
空港の地図にはどっちにどの会社があるのかわからず、最初「北」に行って無く、南にあった。
かなり歩かされた。。。

受け取った自転車
IMG_2413-0614.jpg
心なしか上から押された様な感じで、若干ひしゃげてる。。。
まあ、問題ない程度。

エアアジアXのチェックイン

タイやマレーシアでは数え切れないくらい乗っているエアアジアだが、成田から乗ったのは数年前の釜山行き(決して釜山に行きたかったわけではなく、タイへの単なる乗り継ぎです)以来の2回目。

このエアアジアXのチェックインカウンターは、外へ出っ張ってるNカウンター。
荷物をカートに乗せていざNカウンターに入ろうとしたところ「手荷物カート進入禁止」の立て札が。。。

なにこれ〜???
さすが、日本のエアアジア、「これがLCCでございます〜♪」感がたっぷりの嫌味な演出。
まあ、多分Nカウンター自体が狭い小部屋のようなところだからカートが邪魔なんだろうね?

こっちは自転車の他に大小4つの荷物があって「どーやってカンターまで行けばいいんだよ〜」とお怒りモード。
あまりにイライラだったんで、その立て札の写真は撮ってない。

超イラつき気味で荷物を順番に引きずって列の後ろに並べておくが、次に荷物を引っ張ってくると列が進んでいてスペースが空いてしまう。。。

そんなとき、後から来て列に並ぼうとしていたタイ人集団から「なにこれ〜???この自転車なんなの?」ってな非難の声が。
そりゃそうだよね、通路の列最後方から離れたところにポツンと置いてある自転車(注意書きにタイ語版も貼ってあるのでタイ人でもわかる)。

しょうがないんで「パイ ダイ(先に行ってもいいよ)」と大声で叫ぶ。

「安いものには理由がある」ことをまたまた思い知らされたオレ。
エアアジアXはいろいろ勉強させてくれるね〜(笑)

若いうちはエアアジア(X)をいっぱい使うと、自然と世の中の仕組みが身にしみて分かっていいかもね?(笑)

***

さて、自転車を秤に載せるのだが、なぜか?荷物を入れる箱(ターンテーブルで時々小さめの荷物を入れている箱・水色)を逆さまにしてその上に乗せろという指示。
IMG_2414-0614.jpg
多分高さを測りやすくするためとは思うけど、若干潰れ気味の自転車の箱はさらに安定性を欠いてふらつく。
写真でも左に傾いてるよね?
不安が・・・

重量表示は18.1kgを指しているけど、3kg弱の下の箱込みの重量だから、NETは15kgくらいだったはず。

このあと縦横幅の長さを計りながらぶつぶつ言ってるチェックインカウンターのお姉さん。
「何か問題でも?電話で聞いたら一辺277cmまでokって言われてるけど、なに?」
「いえ、それはいいんですが、ブツブツブツ・・・」

その後も「自転車は空気を抜いたり、ペダルを・・・(*1)」と言い始めたので途中で遮って「それは指示通りに全部ちゃ〜んとやってます」とムスッとして言った。手荷物カート進入禁止でイライラが募っていたからね(笑)

(*1)エアアジアXの自転車梱包の心得
・ハンドル:ハンドルは車体に沿うよう倒してください。
・ペダル:他の自転車や受託手荷物を破損しないように、ペダルは取り外して機内に持ち込むか、受託手荷物としてお預けください。
・ギア:ギアは破損しないよう保護してください。
・タイヤ:空気を抜いてください。
・マッドガード(泥除け):マッドガードは取り外すか、破損しないよう保護してください。
・紛失しやすいアイテム:ポンプやライト、自転車用のウォーターボトルなど紛失しやすいアイテムは、しっかり自転車に・固定するか、取り外してまとめてから受託手荷物としてお預けください。
・取り外した自転車のパーツの大きさと重さが規定内であれば、手荷物として機内にお持ち込みいただけます。


最後に「念のためfragileのシールを貼らせていただきますが、破損の際は免責で・・・」と念押しされ、心の中では「うるせーなー、分かってるよ!でもなー、免責と取り扱いは別物だぞ!」と思っていたが「はいはい、全部承知してますよ・・・」と言いながら免責書類にサイン。

「fragileのシールはどこにお貼りしましょうか?」というバカバカしい質問には「目立つとこなら、どこでもいいー!」と声が大きくなってしまった(笑)

一般客の5倍くらいの時間を使い、周りの大注目(非難の目?)を集めながらもようやく完了。

無事に到着するんだよ♪

ドンムアン空港での受け取り→タクシーへ

安定した飛行で、途中大きな揺れも無かったフライトはほぼ定刻通り、タイ・バンコクのドンムアン空港に到着。

イミグレでは20分くらい時間を要したので、手荷物受け取りのターンテーブルに出向くと既にオレの自転車が流れていた。。。
もちろん横倒しで。。。

取扱注意の札は、結局タイでは何の効果もないことが分かったよ。
しかも、ターンテーブル周りにいる職員は、ちょっとベルトからはみ出したその自転車の箱を足で押していたり。。。
IMG_2425-0614.jpg

自転車含め大小6つ(免税店でお土産買ったんで1個増えた)の荷物を持って税関を抜けタクシー乗り場へ。
税関の話は次回別記事で書きます。

荷物全景
IMG_2426-0614.jpg

ドンムアン空港のタクシー乗り場にはバン型タクシー用のレーンはないので、普通のタクシーの列に並ぶ。
カウンターのお姉さんに「自転車のどでかい箱があるから、大きい車をお願いします」というと、ここで待てとの指示。
到着するタクシーを見てるとちょうどバン型が入ってきたので、その運ちゃんを捕まえる。

後ろの座席を倒せば余裕で収納できる(ただし横積み)。
写真はなし。

こうして無事バンコクのアパートへ到着
IMG_2427-0614.jpg

予想通り、ホイールシャフトの出っ張り部が当たる外装に大きな傷はあった。
IMG_2428-0614.jpg

が、中の自転車本体は無事。

早速組み立て始めたが、リア・ディレーラーとアウター・ギアが噛んでしまっていたので一旦ディレイラーを外して調整。
あとは走ってみて細かい調整が必要かどうか判断するしかないね?
IMG_2429-0614.jpg

まとめ・反省・対策ほか

今回の結果をバラバラと書いてみる。

1、輪行箱(プラダン製)
今回1回の使用でかなり痛んでしまった。5回以上は使いたいと思っていたのだが内部補強を施さないと無理そう。
特に蓋と底面はPPバンドが食い込んでしまっている状況で、多分使用上は問題ないとは思うけど、ここの強度は格段に低下しているだろう。

2、自転車本体の状態、試走結果
外観的な傷、変形は特に見当たらない。
バンコクに来てディレイラーの調整後試走してみたが、大きな問題はなさそう。
輸送とは無関係だが、路面が問題なのか?かなりゴツゴツした印象で、23cのタイヤでバンコクの路地を走るのはやはり厳しいか?(笑)

3、空港までの輸送宅配便
空港カウンターで受け取りするならこれはもうJAL ABCの一択。
ただし、箱のダメージを一層軽減したいのであれば、自力で電車で運ぶのが一番か?

4、国内輸送、飛行機輸送
かなり雑な扱いをされるのは覚悟しないといけない。
特にタイの空港では「取り扱い注意表示」は完全に無視されるので、外装箱も重要だが自転車本体のパッキング(プチプチ等緩衝材をふんだんに使って)はやりすぎは無い。ここまでやるか〜?くらいやったほうが無難。

極力直行便を選択するのも重要だと思う。

***

最後に・・・
めんどくささと破損が心配で自転車を持ってこれない人も多いと思うが、そもそも「個人が飛行機で海外に自転車を運ぶことが出来ること」自体を知らない人も少なくないと思う。

確かに交通ルール、路面、車やオートバイ運転の荒さ等日本と全く違う環境ではあるけれど、乗り慣れた自転車を持っていると行動範囲が格段に広がるハズだ。

皆さんも愛車を持って海外へ飛び出してみてはいかがでしょうか?
good luck !

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