脱♪サラリーマン流浪記(バンコク留学編)

マレーシアでホッケンミー(福建ミー)を食べたくなってきた今日この頃

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勝ち取ったものと、転がり込んできたモノとの差?@B52戦勝博物館

そろそろハノイ滞在記事も終わりに近づいてきた。
あと2話で終わる予定。
4月のことなんで、すでに記憶が薄れてきてるってのもある(笑)

***

前回のハノイ滞在で訪れたB52の残骸がある池。
マケイン氏撃墜記念碑とカフェB52《2017ハノイ(12)》

この近くにB52 戦勝博物館(B52 Victory Museum)があったのだが、前回見逃していたので行ってみた。
バスで近くまで行って5分くらい歩いたかな?

ハノイの街は大通りは整然としているのだが、一歩路地や裏道に入ると・・・
IMG_1681-0806.jpg
これはひどいね〜、二重三重の路駐も珍しくない。

着きました。
IMG_1682-0806.jpg

庭には高射砲や対空ミサイルと共に・・・
IMG_1683-0806.jpg

撃墜されたB52の残骸が。。。
IMG_1684-0806.jpg
IMG_1688-0806.jpg
これはハノイ上空で撃墜された機体らしい。
誇らしげだね〜

それでは内部へ
IMG_1691-0806.jpg
お決まりの「人民銅像」

IMG_1689-0806.jpg
いきなりB52の墜落イメージ

IMG_1690-0806.jpg
これはB52とは直接関係ないはずだけど、マケイン氏が撃墜されて収容されている写真らしい。

まあ、あとはいろんな資料やら展示物があったけど、国威高揚の華々しいモノばかりで食傷気味(笑)

興味深かったのがこの写真
IMG_1692-0806.jpg

下の解説にはこんなことが書いてある。
IMG_1692-0806-1.jpeg
Welcoming Japanese Imperialism in Hanoi , October 1940
日本帝国の歓迎(式)
welcomingされていたんだね?

IMG_1693-0806.jpg
IMG_1693-0806-1.jpeg

これらも歴史的事実をそのまま展示しているベトナムは立派。
半島のような毒々しい捏造はなく、事実を淡々と展示している。

もちろん、ベトナムはこころから日本を歓迎していたはずもないが。。。



注意:ここから先は個人的思想・主張が強い文章です。途中まで読んで気に障ったら先を読まないでください。

ベトナムではいろんな「ベトナム戦争博物館」を訪れた。
ベトナムとベトナム戦争は切っても切り離せないほど重要な歴史。

正確な数字は諸説あって分からないが、犠牲者は南北合わせて700万人とも言われている(民間人、行方不明者含む)。
ちなみに太平洋戦争の日本の犠牲者は300万人。

これだけの犠牲を払って勝ち取った勝利。
(もちろんベトナム単独ではなく、バックにいた主力=中国・ソ連の勝利なのだが、今では「ベトナム人民の勝利」にすり替わっている)

つまり、今のベトナムの繁栄と平和は血と力で勝ち取ったものだ。
ベトナムのあちこちで見かける国威高揚の兵士の像、戦う市民の像、絵、兵器、敵の惨めな姿は「勝ち取ったもの」を誇りに思う強い意志だ。

これは何もベトナムに限った話ではなく、ヨーロッパを始め多くの国で侵略者や強権な支配者を打ち破って血と力で勝ち取った繁栄と平和。
彼らはそんな自国(先人)を誇りに思い、この繁栄と平和を脅かすものには今後も容赦はしないだろう。
かつて、勝ち取ったと同じ方法で立ち向かうはずだ。

一方、ベトナム以上に繁栄と平和を享受しているニッポン。
繁栄は、ひとえに先人たちの努力の賜物だが、平和はどちらかというと転がり込んできたもの。つまり結果。
もちろん多大な犠牲を伴ってはいたが、どちらかというと今の平和(*1)はアメリカ様のお陰のような気がする。
(*1)日本が勝ち進んでアジアを平定しても平和が訪れただろうが、多分想像もできないような違う世界だと思う。

だからなのか?「自ら勝ち取ったものという誇り」は微塵もなく、逆に「反省と懺悔の日々を過ごしている」ニッポン。
大きな犠牲の上に転がり込んできた平和だから、その平和の持続を願うニッポン人が99.9%以上なのは間違いないはずだが。。。

だがね、せっかく転がり込んできた繁栄と平和、これ血と力で守りぬかなきゃならないんだよね?

例えは悪いけど、
「1日24時間働いた結果、事業を成功させて若くして6億円の私財を成し得た40歳個人事業主」
「必死に頑張ったが結局事業に失敗し全てを失ったが、たたまたま買った宝くじで6億円を当てた40歳無職」

6億円の財を得た結果は同じだけど、もしこの6億円を狙う輩が現れた時、その財産を守ろうという姿勢は全然違うと思うよ。

40歳無職が5000万円騙されて奪われても「まっ、あと5億5000万円あるからね〜、どおってことないよ、元々無一文だったんだから♪」だろうけど、40歳個人事業主は必死に防御しようとするだろうし、徹底的に反撃するはず。それ以上に6億円を10億、20億にする方策を考えているはず。

まあ、これと似たようなもんだな。
多分、40歳無職はせっかく当たった6億円も、あっという間に散財・騙されて・食い物にされて元の姿に戻るよ。
たとえ必死に財産を守ろうとしても、その守り方を知らない(事業センスがない)から。

繁栄と平和を守ろうという気持ちはおそらくどこの国(国民)も同じだろう。
だが、転がり込んできたものと、血と力でもぎ取ったものは、その守り方が違うっていうことだ。

戦争は悲惨なものだが、抑圧された社会に生き続けるのも同じように、いやもっと悲惨なものかもしれないね。
チベット人、パレスチナ人、(以前の)ユダヤ人に聞いてみれば分かる。

ベトナムの戦争博物館はそういったことを強く感じさせてくれるという意味で、「反戦!平和!戦争法(安保法制の蔑称)反対!」と念佛を唱えてばかりいる人に是非見に来てもらいたい。

が、そういった人たちは「過程を無視」して、「結果」だけで「平和」を語るんだろうな〜(笑)

場所:《観光サイトカテゴリー⑤》



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| 2017ハノイ【2】 | 00:05 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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