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出戻り♪サラリーマン流浪記(タイ現地採用編)

2014年12月、25年間勤めた会社を退職し4年間タイで”大人の夏休み”を満喫しました。2018年10月、日本の某企業に転職し2019年1月からタイの駐在員に、2019年11月から現地採用のサラリーマンに

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ホテル予約サイトで予約する”本当”のメリット&デメリット(タイ安宿-中級編)

今日のタイ語

จอง ジョーン=予約する

参考までに発音をカタカナで書きましたが、そのまま読んでもまず通じません。実際に使う際は、辞書等で発音記号を確認してください。

今やホテルはホテル予約サイト(以下予約サイト)で予約するのが当たり前の時代になった。

オレが流浪の旅をするようになった20数年前にも大手の旅行会社(JCBとか日本旅行とか)経由で海外のホテルは予約できたけど、有名観光地の高級ホテルに限られていたかな?

なので基本は飛び込み。
心配な場合は事前に電話をして予約する程度だった。

予約サイトが言う通常料金とは?

これから書く内容は、旅慣れた方には当たり前の話だが、よくわかっていない方や薄々そう感じてはいるけど確信が持てない方には「やっぱりそうだったのか〜」ってな内容です。

なお、特に書いた場合を除いてタイの安宿〜中級(だいたい500バーツ前後)を基準に書いているので、日本のホテルや旅館、高級ホテルの場合はこれに当てはまらないケースが少なくないので注意。

旅慣れた方はスルーしてください。

***

今日多くの旅行者が個人旅行に移行していく中、こうした個人を対象にした予約サイトがタケノコのように出現し、実際便利なのでオレも頻繁に利用するようになった。

有名な予約サイトを見るとこんなうたい文句があちこちに表示されているが・・・
agoda-0916.png

agoda-2-0916.png

でもね、初めての国の場合ホテル相場がわからないし、ましてや初めてのホテルの場合そこに表示されている「通常料金=斜線が引かれている料金」が正しいかどうか?なんて調べないのが普通だと思う。
HPがあるような立派なホテルなら料金表がある場合もあるだろうけど。。。

ただ、51%引きって相当だよね?
とは思うね?いくら鈍感な方でも。。。

確かにオンシーズンとオフシーズンで料金差がある地域やホテルは少なくないけど、51%引きってほんと〜???と疑惑の目を向けるのが真っ当な旅行者だろう。

実際何度か泊まったことのあるホテルで、フロントに表示された通常料金と比べると、予約サイトに表示されている「通常料金」には大きな差があることがほとんどだ。

もちろん「予約サイト料金」>「ホテルのフロントに表示された(その日の)料金」

つまり、ホテルサイトに表示されている「通常料金」はかさ上げされている(穏便な表現をすると「何らかの間違い」または単なる「ホテルの希望販売価格」)。

ただ単に値引率を大きく見せたいがための料金ってこと。

予約サイトの割引料金はお得なのか?

これは個々のケースで違うのでこうだ!とは言い切れないのだが、少なくとも安宿の場合はこういう結果が多い。

《例》

予約サイト記載の通常料金:1200バーツ
予約サイトの割引料金:600バーツ
ホテルのフロントに表示された(その日の)料金:500バーツ


本日だけのお得な料金!会員様だけの特別料金!とか言っていかにも安いように表示している料金は、実際にホテルに飛び込みで行って言われる料金より割高な場合が圧倒的に多い。

つまり、料金だけを見ればホテル予約サイトで予約したほうが割高なのだ(安宿〜中級の場合)。
これが実態。

もちろん例外はいっぱいあって、オレの東南アジアでの経験で言うと飛び込み料金のほうが(ホテル予約サイト比で)安い=80%、同じ=15%、高い=5%くらいかな?

ガムペンペットで泊まったホテルは、直前に見たag◯daよりかなり高くて「あぁ〜、予約しておけばよかった〜」ってなこともあることはあったけど、あとはほとんど同じか安かった。

ではなぜ予約サイトの方が割高なのか???
注意:安宿の場合を推定した。高級ホテルの場合は確かに通常料金より予約サイトで予約した方が安い場合が少なくない。

推定理由(1)
高級ホテルや大規模ホテルの場合、相当高額な料金設定(多分ハイシーズン料金)を設定しているので、多少値引きしても大勢に影響がないのか???

また、あまり安値の通常料金を表示するとホテルの格が落ちることを懸念しているのかも?

それと、ツアー客を大量に取り込んでいるので、団体割引料金制度(実際の団体とは別に予約サイト客も団体とみなす?)が実際にあるのかな?

それに対し、安宿の場合は個人経営が少なくない。
もともと安い料金設定で、しかもクレカ決済されるとそれだけで5%くらい、さらに予約サイトの手数料を引かれると経営的に厳しくなるので、単純にクレカ&予約サイトの手数料を上乗せして表示しているからか?

よく、予約手数料無料とか言ってるサイトがあるけど、慈善団体じゃないんだから無料なんてありえないよね?
東横インが「朝食無料」と言っているようなもので、あれは無料じゃなくて「料金込み」ってことだよ。

それに、表示価格に「税金◯◯%」とか言って加算しているサイトもあるけど、安宿で税金別の価格表示なんてありえないってことくらいわかるよね?
つまり、それが(も)予約サイトの取り分なわけよ。

推定理由(2)
よく知らないのだが、安宿の経営者は宿経営以外の本業を持っていそう。
もともと「客が来なければそれはそれで良い」というようなスタンスの経営っぽく見える。
(まあ、タイの人の商売のスタンスにありがち?)

つまり、割引してでも客を取ろうという考えはない?

予約サイトとしては、掲載ホテル件数を増やしたいがためにそういった安宿と契約するのだが、その結果割増料金にせざるを得ないのかな?

まあ、全部あくまでも推定だけどね。。。

予約サイトのメリット

じゃあ、高いだけでそんなところ使うのはバカバカしいかって?

まあ、そうとも言い切れないところに、これら予約サイトの存在意義があるのだと思う。

メリット-1:事前に予約=部屋の確保ができる

これが一番かな?
旅慣れていない旅行者の場合の心配事のひとつに「その日泊まれなかったらどーしよう〜?」というのがあると思う。
予約さえしておけば、ほぼ確実にその宿に泊まることができるので、精神的に安心して旅を続けられるのかな?

オレの経験上、泊まれないかもしれないという事例は3回あった。

(1)カイロ(この時代、インターネットというものが無かった)

どこも満室と言われ、しかもアラビア文字のホテルが多くどこがホテルだか???で途方に暮れて公園で座っていたら、どこかのおじさんが親切にアラブ人しか泊まっていないホテルを紹介してくれた。

最初は疑いの目で見ていたが、乗合タクシー代も持ってくれて、お礼にお金を渡そうとしたら断られた。
あぁ〜、アラブ人って親切だな〜とその時思ったよ。

ただ、翌朝チェックアウトした時に「ここはどこ???」って状態だったけど。

(2)チェンライ(この時代、予約サイトがまだ一般的ではなかった、または旅先でwi-fiが使える場所が多くなかった)

年末年始のタイ北部は、寒さを求めてタイの人々が集団でやってくる。
そんなことも知らなかったオレは予約なしで行ったのだが、あらゆるホテルに断られて途方にくれた。

ガイドブックに載っているホテルに片っぱしから電話したが全て満室。

最後にメーサイ(チェンライからバスで1.5時間ほど離れたミャンマー国境の街)のホテルに電話したら「1室だけ空いているからすぐ来い!」と言われ、慌ててバスに乗って行ったことがある。

(3)タイの某地

たまたまその地の大学の卒業式があり、周りのホテルはその家族たちで全て満室。
ようやく見つけたホテルは「外人さんお断り」と言われて愕然としたが、そこはタイの人の優しさで「特別に泊めてあげる」と言われ、通常の部屋ではなくマネージャールームに泊めさせてもらった。

全てのホテルが満室???やっと見つけたホテルも「日本人はダメ」って。。。どうする、オレ???

結局どれも宿を確保できたのだが間一髪ではあった。

とは言っても数百泊のうちの3回だから、まあ極々稀なケースだな。

もうひとつ、「予約さえしておけば、ほぼ確実にその宿に泊まることができる」と「ほぼ」とかいたが、中東では行っていたら「満室です」と言われて別のホテルに連れて行かれたことが結構な回数ある。

バンコクでもオレが泊まっていたホテルでオーバーブッキングをして、隣のホテルに連れて行かれていた予約客を見たことがあるが、ほとんどの場合は「どこかには」泊まれると言ってもいいか?

オレの場合、そういった過去の経験から、初めての地にはなるべく日が暮れる前に到着することにしている。
ホテル探しの時間を確保するためね。

メリット-2:カード決済ができる

安宿の場合、カードが使えず現金払いのみっていうところが少なくないが、予約サイトで予約するとカード決済ができるというのもメリットのひとつかな?

結局、このカード決済によるカード会社への手数料分は高くなっているのだけれどね。

メリット-3:いろいろなホテルを比較できる

これも、まあメリットかな?
事前に見ておけばどの場所にホテルが集中しているかも分かるし、その地域のホテル料金の相場も把握できる。

オレの場合、この情報を予約サイトで確認しておいて予約はせず、直接行ってチェックインするケースが少なくない。理由はもちろんその方が安いからと、チェックイン前に周りの環境や実際に泊まる部屋を確認できるからね(こういう使い方は予約サイトにとってデメリット)。

メリット-4:全て日本語で完結できる

つまり、日本語のサイトで全て完結できる。
まあ、あやしい日本語も多いけど。。。

これは確かに便利だと思うし、これこそがホテル予約サイトの存在価値だと思う。

メリット-5:予約したランクの部屋が満室の場合、上のクラスの部屋にアップグレードしてくれる場合がある

一応予約しているんで、例えば予約したスタンダードルームがオーバーブッキングなどで満室の場合、デラックスルームにアップグレードなんてことは頻繁にある。
顔見知りになればその確率も上がる・・・かも?





今回の旅の実例

9/14から旅に出ているのだが、今まで泊まった3件の実例を見て上に書いたことを実証してみよう。

■U Bed Ubonrachatani(ウボンラチャタニー)
ここはag◯da、b◯◯king.c◯m共に表示料金は550バーツだった。

飛び込みで行くと490バーツ。
60バーツお得♪

■Silver Leaf Hotel(ウドンターニ)
ここも同様に2サイトとも600バーツだったが、行って見ると安定の500バーツ。
ここは常宿なので知っていた。

■Nanynu Mini Hotel(ビエンチャン)
ここはag◯daのみで調べたが、スタンダードルーム990バーツ表示。
行って見るとスタンダードルームは満室でファミリールーム(3人部屋)しかない、通常1200バーツだがアナタは顔見知りなんでスタンダードルーム料金の800バーツに負けてあげるわ♪と言われた。

チェックイン後にag◯daのサイトで調べてみると、このファミリールームはな、なんと1562バーツだったので762バーツもお得だった♪

今回はツキもあったけど。。。仮にスタンダードルームが空いていた場合でも190バーツもお得♪

***

どうですか?
たった3件の実例だけじゃあ分からないよ!って?

じゃあ、今度予約サイトで予約してホテルのフロント行って通常料金表示を確認してみれば?
ただ、あくまでも500バーツ前後の安宿の話ってのを忘れないでね?

《追記》
今回の旅が終わった後に、全てのホテルでの結果をまとめて報告する予定です。

《結果》ホテル予約サイトと飛び込み価格比較(タイ安宿-中級・実録編)

例外

高級ホテル、特に超高級ホテルは飛び込み客を嫌がる傾向がある。
なので、飛び込みで行っても丁寧にお断りされる場合がある。

高級では全くないが、かつての常宿NANAホテル。
NANAプラザの正面にあって超怪しいホテルで、実際に怪しい客ばかりなのだが、このホテルは飛び込み客は全部断っている。

多分、連れ込みホテルのように使われるのを嫌がっているのだろうけど、予約サイトで予約した客は「連れ込みホテルとしての利用」が最も多いのが現実(゚∀゚)
(そういえば、ここはホテル予約サイトでも受け付けていなかった。基本はホテルのHPからだった←当時の話)

まあ、イメージの問題なのか?ホテルとしてのプライドなのか?分からないが、そういうポリシーのようだ。

飛び込みのデメリット

基本的には上で書いたメリットの逆なのだが特にってことで書いておく。

デメリット-1:宿探しで体力消耗する場合がある。

行ってみたら「満室です」ってのが連続して振り回される場合が少なくないってことね。

結局はどこかに確保できるんだけど、暑い時や寒い時、そして大雨の時に歩き回って宿を探すのに疲れ果ててしまう。
特に日が暮れてくると、旅慣れたオレでも心細くなってくる(特に初めての地では)もんだよ。

どーにかなることは分かっていても、結局妥協せざるを得ないこともあって「こんなに苦労するんなんら予約しとけばよかった〜な〜」ってなことが20回に1回くらいあるかな?

デメリット-2:連泊の場合

もう一つは連泊(といっても5泊以上とか)の場合。
これはその5日のうち1日でも空きがないと連泊できないので、予約しておいた方が断然楽。
ホテルを変える手間が省けるからね。

今回はタイの安宿について書いたけど、日本のホテルの場合は飛び込み客より予約客を”ありがたがる”傾向があるんで、予約サイト経由の方が安かったり色々と特典がついたりと、飛び込みのデメリットの方が大きい場合が多いね。

***

要は、高くても簡単便利でほぼ確実な予約ができるんで、予約サイトのメリットはそれなりにあるけれど、その分高くなるってことです。

予約サイトも商売でやっているんで、あの手この手で心の隙間に甘言をねじ込んでくるってだけ。

100バーツの差くらいどーでも良いと考えてる方には無用の情報だったかもしれないけど、そのうち「お安いですよ〜、あなただけです、本日だけです」と言ってくるサイトに嫌気がさしてくると思うので、自力で(と言っても予約サイトの情報を盗み見ながら)宿を確保できるようになると、旅がますます楽しくなってくるはず。

基本的には「他人に任せていること」って、自分でやると結構楽しいってことが分かってくるはずで、そうなれば旅の達人に近づけるってことになると思う。

とは言っても、最近はめんどくささのためにこれら予約サイトを利用する機会が増えてきたのは否定しない。

***

まあ、価値観の違いなんでね〜、どれが正しいってことはないけど、旅の途中での「あの〜、今日部屋空いていますか〜?」って会話を追加してみてはいかがでしょうか?

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