fc2ブログ

出戻り♪サラリーマン流浪記(タイ現地採用編)

2014年12月、25年間勤めた会社を退職し4年間タイで”大人の夏休み”を満喫しました。2018年10月、日本の某企業に転職し2019年1月からタイの駐在員に、2019年11月から現地採用のサラリーマンに

PREV | PAGE-SELECT | NEXT

≫ EDIT

さすが野武士!S川急便の”なんでもお申し付けください”精神は今でも生きている?

今日のタイ語

การเสียชีวิตเนื่องจากทำงานหนัก 仕事のし過ぎで命を落とす行為=過労死

参考までに発音をカタカナで書きましたが、そのまま読んでもまず通じません。実際に使う際は、辞書等で発音記号を確認してください。

宅配業界の雄、野武士S川急便

誤解のないように言うと、この話は1990年代から2000年初頭にかけての話であって、現在もそうだということでは決してありません。
当時は社会全体がこんな感じだった。。。


前の会社で生産管理業務をやっている時、大変お世話になったS川急便。

予定通りには生産完了しないケースも多く、ものは出来たけど検査が終わらないってなことは日常茶飯事だった。
そんな時に非常にお世話になったのがS川急便。

当時からドライバーは高報酬だったが、その反面2−3年でドライバーが3人くらい変わったほどのかなりのハード業務。
休みはないし、仕事中は常に走っているし。。。

時間外でもドライバーに頼めば融通は利くし、他の宅配業車が断るグレーゾーンなものでも嫌な顔せず引き取ってくれた神様のような存在。確か土曜日は終日集荷、日曜日も夕方くらいまでの集荷なのだが、いつ呼んでも来るドライバーは同じだった。
このドライバーさん、一体いつ休んでいるのか????

他の宅配業者も入り込んでいたが、オレはいつもS川急便指定だった。

そう言うオレも土日出勤して梱包までしていた。。。

***

過労死?超過勤務?残業手当?って何?1日は24時間あるんだぞ!そういう社会だった。。。

早朝5:00に会社からタクシーで家に戻って、シャワーを浴びて6:00に会社へ向かう・・・
それを許容する社会。。。

まあ、経費は使い放題だったけどね(^∇^)

「きいろーとくーろは勇気の印、24時間〜闘〜えますか〜?、ビジネスマーン、ビジネスマーン、ジャパニ〜ズ・ビジネスマーン」というオレの大嫌いなCMが流行っていた時代。

なんで24時間働かなきゃならないんだ〜(°⊿°)?とこのCMが流れるたびに激憤していた。
三共製薬は社会悪。当時の経営者を法廷に引っ張り出せ〜!

いま見てもイライラするな〜(`・ω・´)

***

ある時、会社近くからタクシーに乗ったらいきなり「ご無沙汰してますダマスカスさん!」と言われ???
タクシー運ちゃんに知り合いはいないはずだが・・・・
と思ってルームミラーを見ると・・・

「あっ、S川のドライバーの方でしたよね?」

移動途中色々聞いたが、やはり相当のブラック企業だったらしく、当時は「深夜残業?休日?過労死?ってなに?死ぬまで働け!」のなんでもありの社会だったため、特にS川では体を壊してやめてく多くの人を見て「これはやばい!」と退職しタクシー運転手になったという話を聞いた。

そういった虫けらのように散った個人の犠牲の上に成り立っていた、S川急便のとてつもない「お客様は神様です」精神。
オレは「宅配業界の野武士」と呼んで敬意を払っていた。

野武士精神は健在だった

そんなS川急便の神業に再び出会ったのは10/4、成田空港に降り立ったときだった。

今回は自転車を日本に持ち込んだのだが、このままではバスに乗れない。
日本のバス会社は心が狭いのか?自転車程度の荷物も積んでくれないのだ。
IMG_3460-1223.jpg

この自転車をタイに運んだときのように、電車であれば神奈川の家まで運べるのだが、この後入社した会社のある中部地方のA市までまた輸送しなければならず、どーしようか?と考えていたのだ。

一つの案は
「今日10/4にA市にある入居する予定のアパート(寮)まで直接送る」という案。

成田空港から自転車輸送を請け負ってくれるのはS川急便だけ。
ヤマトや福山が自転車輸送から撤退(あくまでも空港からということ。通常の都市間なら輸送してくれる)した今、頼れるのはS川急便のみ。

しかし、問題があるのだ。

今日は10/4、そしてA市のアパート入居が10/12、つまり8日後でないと受け取りできないのだ。
ネットでS川急便の日時指定を調べてみると「日時指定は1週間以内」と書かれていたのだ。

12日は8日後。。。
まあ、7日も8日も大して変わらないじゃないか〜( ̄皿 ̄)
というのがオレの見解でもありタイの常識なのだが、ここはニッポン。

入社予定の会社にそれとなく「あの〜引越し荷物なんですが、受け取りの問題があるので会社に送って保管してもらうことは可能ですかね〜?」と以前問い合わせをしており「いいですよ〜」とは言われてはいるのだが「自転車を」とは言っていない(´`)=3

入社前の新人がいきなり会社に「自転車」を送りつけたら・・・
「いいですよ〜」と言ってくれた人事系の部長の顔を潰すわけにはいかないな〜

ウダウダ考えていたらいつの間にかS川急便の系列会社のカウンター前に。

たまたま空いていたところにいたおば様に
「あの〜着予定が1週間くらい先になっても良いですか?」
と聞くと「いいですよ」と二つ返事♪

では伝票に記入してください。
寮の住所を探しているうちにそのおばさま、隣の客対応し始めた。

住所が分かって伝票に記入し「着は10/12でお願いします」と別の男性職員に言うと
「えぇ〜12日ですか〜?」と日数を指折り数え始めた。

やばい!

すかさず隣にいたおば様を指差して「この方が良いと言っていましたよ〜」としらばっくれて言うと、男性職員はおばさまの顔色を伺いつつ「はー、そうですか〜」
と。。。

このおばさま、大物だな(^∇^)
IMG_3477-1223.jpg

ということで「ルールはあってもお客様の要望でいかようにも対応する」という往年の野武士精神が生きていたS川急便のお話でした。。。

えっ?オマエがおばさま使って男性職員を誤魔化しただけだろ?って(°⊿°)?

まあね( ̄皿 ̄)

***

超ながーい前置の割に結果が淡白過ぎるって(°⊿°)?

まあね・・・

続く・・・

←左欄外に『Damascusが実際に泊まった”おすすめホテル』を設置してます☆
オレが実際に泊まった安宿〜中級レベルのホテルを中心に「もう一度泊まってもいいな〜♪」というホテルを厳選☆
ぜひ活用してください☆


なかなか面白かった、うん♪役に立った♪と思ったら♪
ぽちっとお願いします♪

皆様の応援ポチが、記事への励みになってます♪

↓↓
にほんブログ村 海外生活ブログ タイ情報へ
にほんブログ村

| 2018日本・中部地方(A市)短期滞在記 | 05:37 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT















非公開コメント

TRACKBACK URL

http://damascus925.blog.fc2.com/tb.php/1450-056df333

TRACKBACK

PREV | PAGE-SELECT | NEXT