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出戻り♪サラリーマン流浪記(タイ現地採用編)

2014年12月、25年間勤めた会社を退職し4年間タイで”大人の夏休み”を満喫しました。2018年10月、日本の某企業に転職し2019年1月からタイの駐在員に、2019年11月から現地採用のサラリーマンに

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再・50代半ばのロクデナシがタイで仕事を探す2019(5)AT社を辞めたワケ

今日のタイ語

ผิดหวัง ピット・ワン=失望する

参考までに発音をカタカナで書きましたが、そのまま読んでもまず通じません。実際に使う際は、辞書等で発音記号を確認してください。

ここまでの記事は↓を参照

思い出のシーラチャ生活(1)中途半端で不便な田舎街、シーラチャ
思い出のシーラチャ生活(2)恐怖の闇貸し?
思い出のシーラチャ生活(3)行動範囲は徒歩1-2分のコックピット生活
思い出のシーラチャ生活(4)その他の行ったお店
思い出のシーラチャ生活(5)バンコク↔︎シーラチャ往復生活
初めての海外勤務(1)思い出の従業員との交流
初めての海外勤務(2)タイの会社の福利厚生①社員旅行
初めての海外勤務(3)タイの会社の福利厚生②食事会
初めての海外勤務(4)別れ・・・
再・50代半ばのロクデナシがタイで仕事を探す2019(1)振り出しに、1社目面接
再・50代半ばのロクデナシがタイで仕事を探す2019(2)2社目一次面接
再・50代半ばのロクデナシがタイで仕事を探す2019(3)2社目であっさり決まった、現地採用決定
再・50代半ばのロクデナシがタイで仕事を探す2019(4)A社を辞めたワケ

このシリーズは2019年にR県にあったAT社(日本のA社のタイ現地法人)を辞めて転職活動した2019/9-10月の記録です

A社:退職した日本の会社
AT社:A社のタイ現地法人
なので、正確には日本のA社を辞めれば自動的にAT社を辞めることになるのだが、一番の原因はA社の副社長でありAT社のMD(社長)と意思の疎通が取れなくなったため。

このMDはどう言った人間だったのか?

零細企業の経営者

■とにかく頭が悪い

■短気で一度決めたら徹底する
一件長所のようだが、周りからの助言(この助言嫌いでもある)や冷静になれば分かることでも、一度言ったら’自分の意見を曲げない。

■助言や意見は基本的に聞かない
入社の際「我が社をどんどん変えていってくれたまえ」とかほざいていたくせに、「会社のためにはここはこうした方が・・・」と意見を言うと途端に不機嫌になり「それ私に言ってるのか?」と被害者意識が強く、自分が否定されたかのような錯覚に陥る。

トヨタ生産方式教育をしている人(Z氏、外部)には大金を払い指導を受けているようだが、どうもこの人のこともあまりよく思っていないらしい。

とにかくほとんどが「要改善」なAT社の業務、あまりにもレベルが低すぎて、Z氏の言葉も必然と低次元の話を繰り返しているので嫌になってきた。
そんなことはわかりきってることでしょ?

でもMDは「うんうん、Zさんの言うことにも一理ある」とか真面目にうなずいている姿を見るとMDのレベルの低さがよりわかり嫌になってしまう。

オレがした助言も同じようなレベルなのだが、それにはムキになって「お前に言われる筋合いはない」的な態度で接してくる。じゃあ「我が社をどんどん変えていってくれたまえ」なんて言うなよ・・・

これはあくまでも儀礼的な言葉であって、「本当に助言してはいけないのだ」と理解した(。>д<)
50代半ばにして一つ利口になった

■社員の前での話(今の世界情勢やその中におけるAT社の位置づけ等)は、どこかの新聞の切り取りで「どお?オレって世界情勢に精通してるでしょ?」といいたげだが、実はイラクとイランの違いも分かっていない

■しゃべりが下手。一言しゃべるたびに回りの反応を気にしている。堂々と自分の言葉で話ができない。

■冗談を言う時も周りの反応が気になるようで、いちいち「ここ笑うところ!」というオーラを出す。笑わないとすぐに不機嫌になる。

■新規ビジネスを模索するため、10年ほど前に海外数カ国の調査を会長に指示され飛び回ったらしい。
確かに今の仕事の多くはこのMDが開拓してきたようだが、その自慢話は「海外のこんなところに行った、飛行機はビジネスクラス、海外に製品を輸出している)といった今では当たり前になったような話が多い

ビジネスクラス!と言う言葉を発するたびに「どうだ!」と言わんばかりの態度。
もうこの会社ダメだなーと思い始めていた時、オレが「私も30代のアメリカ出張時は毎回ビジネスでしたよ」などと言った途端、明らかに顔がひくついていた( ̄皿 ̄)

■反論のレベルが・・・
少し意見を言うと「ダマスカスさんは経営の経験はないでしょ(だから黙っていろ)」

■とにかく社長にたてつくのはダメ

こんなことがあった。
AT社で出した不適合に関わる費用は全てAT社に請求すると言う社長方針がでた。
参考までにAT社で作ったものはほとんどが日本のA社に送られ、そこで見つかって修正した費用を請求すると言う話。

しかしここでオレがこんな意見を言った
「それは当然のことですが、基本的にAT社はA社が送ってくる(支給)部品を組み立てているので、A社から送られた部品が原因で不適合になった場合は免責もしくは費用軽減してください」
実際支給部品の不適合は少なくなかった。

AT社で目で見て分かる不良品は選別してはいるのだが、基本的にはまだまだ不慣れな(作業者の入れ替わりが激しい)面もあり、支給品による不適合は免責してほしいと言う意見は今でも正論だと思っている。

しかし、これに噛み付いてきたA社の某部長
「これおかしいんじゃないですか?社長が決めた通りにすることがあなたの仕事です。この意見は受け入れられません」
と。。。ちなみにこの部長はAT社へ部品を支給する担当の部長(。>д<)

別に社長の指示に異を唱えているわでもなく、それは受け入れた上での細部事項の申し入れなのにそれすらダメらしい。

この部長の言葉で「もうこの会社ダメだ」と思ったが、それは何回目だったのかも忘れた。

■暴言
関係が悪化するとこのような暴言が四六時中

・大企業から来た人は皆長続きしなかった。皆やめてもらったよ
・日本人の代わりはいくらでもいる
・社長の指示に従わなかったら普通クビだよね?
・Yさんならもっと上手くやっていたかもしれない
(Yさんとはオレと同時に採用しAT社に送り込まれるはずだった人。詳しくは別にどこかで書くかもしれないが、この人の話はすぐに分かる嘘が多く、結局本採用にはならなかった)

***

関係が悪化してくると、言葉尻を捉えたような叱責が毎日続く。
「あなたからは報告がない」と言う言葉をよく言っていたが、基本的に問題事項は「速報」としてほぼ毎日送っていたけどね。。。
オレが何か報告するたびに「手短に・・・」と言われることがよくあった。
そのくせ「手短に報告すると、詳細は?何で?」

要するに相手にイエス(できます、やります)、ノー(できません)だけを言わせて「イエス」と答えたらそれを言質にネチネチ突いてくる。。。
ノーと答えようなものなら「日本人の代わりはいくらでも・・・」と・・・

疲れました・・・

A社、AT社のタイプ

■超トップダウン(カミカゼ方式)
上から言われたら疑問を挟むことはせず、とにかく突き進む
疑問はあっても進む進む、進め!

オレには「報告がない!」と言っておきながら、会社の重要事項は本社の役員や部長級と決めてその経緯はおろか決定事項も連絡がこない

■問題先送り体質(大本営型)
こうやるべきでは?と進言すると「そんなことはわかってる」と怒る

超トップダウン方式なのでガムシャラに進みながら問題を解決していく
聞こえはいいが・・・
進めることが重要で、問題の分析や解決は後、つまり進んでいくうちに問題が雪だるま式に増えてもとにかく進む
現場の負担は考えず、と言うか仕方がないことと考えている。

■無責任型
自分が責任を持つ!と言っておきながら、その尻拭いは全部部下に押し付ける。

***

そのほかにももっと書きたいことはあるが、この辺で勘弁しておいてやろう。

辞表を出した数日後に「退職届」を日本のA社の総務に送ると「聞いていません・・・」と
全てにおいて部下には何も報告しないタイプだった。

引き継ぎ書をファイル1冊分作り、A社の関係者には何の挨拶もせずに去っていった。
世話になった人もいたことはいたが、もうA社とは何の関わりも持ちたくなかった。

初めての海外勤務だったAT社。
普段の会話ではタイ語も何とかなったし少し自信がついたかな?

AT社の従業員たちとの別れは辛かったが、あくまでも自分の為にならない害を排除して自分の道を進もう。
幸い次の勤務先は決まっていたし。

こうして、初めての海外勤務は一区切りがついたのだった。

おしまい

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| ■50代のロクデナシがタイで仕事を探す | 14:53 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

初めまして、内容が 中小企業あるあるで激しく同感です。
私が以前勤務していた会社も考え方が日本主体
欲しい回答はやります、できますだけ。
今まではこちらの事散々言ってたのに、辞める宣言してから手のひら返した対応とか。。。
愚痴っちゃってすみません、黒歴史を思い出したので。

| トゥッ・ムー | 2021/01/09 16:28 | URL | ≫ EDIT

Re: タイトルなし

トゥッ・ムーさん
初めまして、コメントありがとうございます。
中小零細企業は初めてなのでびっくりしました。
レベルが低すぎて日本の従業員、経営者とも会話が噛み合わず。。。
「ここは本当に会社組織なのか?」「宗教団体なのか?」
こんなところにいては変な洗脳をされて、レベルの低い従業員と同じになってしまうのが怖くて辞めました(笑)

| Damascus | 2021/01/10 09:23 | URL |

何か、私のことのようで、スッキリしました。
おっしゃる通りだと思います。
私は、小さな福祉施設職員でした。今でいうところの理事長と施設長が同じ人で、非常勤で無報酬でした。そして、私の役職は、施設長代理兼作業員でした。昔は、それなりにやり甲斐がありまあが、理事長が高齢になり代わりに、60代の理事長に交代してから、意見が合わなくなり、辞めました。まぁ、タイ暮らしだなぁと思って。
以前は、少ない職員で話し合って物事を決めてました。しかし、新しい理事長は、上の意見、つまり、理事長の意見を下に押し付ける、でした。
話し合いができず、福祉理念ばかりを話し、現場を知らないバカ者でした。
私の調べたことを伝えると、理事長も自分でもう一度、やってました。だったら、私に調べさせるな。部下を信頼しないのは、ダメですから。
自分勝手な押し付けの理事長の好きなようにどうぞ、ということで、辞めて、今はタイ暮らしです。使い捨ての感じで、職員は交代交代してます。
福祉施設は、離職率が高いですからね。
あぁ、愚痴を言えてよかった。
嫌なら辞める。イジメが辛いなら、学校にいかな。学校を変わる。それでいいと思います。
生かされていることが不思議なことだから。

| スモール明 | 2021/01/10 17:44 | URL |

Re: タイトルなし

明さん
零細企業のワンマン経営者はとにかく「イエスマン」にならないとついていけません。
高卒で入社し叩き上げられた者ばかりのなかに、部外者の思考回路は入り込めません。
皆洗脳されているので、部外者は病原菌のような存在であり、アジア人がファランを見るような扱いでした。
「私はこの会社しか知らないので他の考え方を知りたいです」と言っていたまともな感覚の人が一人だけいました。
カルチャーショックでしたね〜( ̄▽ ̄)

| Damascus | 2021/01/11 22:26 | URL |















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